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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
完全に我侭なブログ更新です。何せ、自分の対戦希望っすからね。
去年のTOM5へ参加しましたらね。
うっかり、この大作ゲームをTOMオークションで落札しっちまったです。
今度の千葉会@日曜に持ち込みますから、何方かお相手願いませんか?
一応、12歳以上になってますなー。
これがマップ。
ドイツゲームらしく、象が乗ったらヤバイけど、ヤーボ君ならへっちゃらみたいっす。
これがユニット?なのか?
円柱よ、円柱。これが重なって動く?みたいな?
これが占領マーカーかな?
多分。
どうやらCDSらしくカード。
というか、マジにトランプが人数分入ってま。
謎の積み木も入ってますのよ。これがまた。
ルールは当日までに読んでおきますわ。
ちなみに4人が適当で、フリードリッヒ大王、女帝エリザベータ、マリア・テレジア、それにポンパドール婦人(!?)を担当するそうな。
実は、何度かルールを読むチャレンジをしたんですが、これまで慣れぬ表記で眠気に負けてたんですわ。
ここで気合いを入れれば、無理にでもルールを読むかな、と。
ではでは!
久々にパスグロでAPを担当して引き分けしました。5年振りでしょうか。お相手は西新宿鮫さん、果敢にもCPを担当すると申し出しました。
簡単に状況を説明すると、バルカンはセルビアとフランス東洋軍、それにイタリア軍が進出するも、SUD軍のラッシュで封じ込められ。近東でダマスカス以南とモスル・バクダットをAPが切り取り、その瞬間は勝ったと思ったんですけどねぇ。
ところがロシアに兵なしでルーマニアごと一掃され、西部戦線では「最初のBEFブリュッセル放棄」と「最後の皇帝の戦い」により、ブリュッセルとカンブレーを失い。カンブレーなんて、ドイツの「ブルッヒャー」で占領すれば、アメリカの「ヤンキー&タンクス」で奪還。さらにドイツ軍が奪うと、アメリカ軍とフランス軍が寄ってたかって再奪還。最終はかき集めたドイツ軍の攻勢により再々占領すれば、アメリカ軍とイギリス軍による反撃に耐える、という激戦でした。カンブレーにはストストトルッペンとアメリカ軍の遺体で埋め尽くされたに違いありません。
そして最終的に計算したところ引き分けと相成りました。
引き分けが確定した際には、私と西新宿鮫さんの二人で「いやいやいやいや~」と満足のため息を漏らしました。
ああ、楽しかったなぁー。
では、鮫さん。次回はPGGの決着戦という事で?
『南北戦争の部』
COA『AUTUMN OF GLORY』
最近、千葉会で南北戦争を展開しているのがたかさわさんとカミさん。
本日は「いい仕事をしている」CRASHOFARMSのゲームを対戦です。このいい仕事加減は是非大きな写真で堪能くだされ。私には胆嚢はありませんが。あっ、お呼びでない。失礼しました。尚、大きい写真は後の会戦図です。
いい仕事はこのルールブックを見ても判りますね。
この「CGなど糞喰らえ!」というのは(゜∀゜)イイ!
何やらこだわり過ぎて、発売の予定さえ遅れてしまうそうです。
カミさん@ひこにゃんのおやつも抹茶ワッフル。
いい仕事しているマップに敬意を払っています(嘘ですが)。
こちらが会戦のマップ。
この時代を再現したウォーゲームは、通常マップで敵味方の兵力が、会敵すると別に準備されている会戦マップへとその兵力を移されます。
それで戦闘を解決するのですが、話しを聞くとこのゲームではあまり機能してはいない、そうです。
同人『南京陥落』
この日も先月に続きピポさんがひょっこり参加。そこへKBさんも見えて、ピポさん謹製の『南京陥落』を対戦していました。
『日露戦争』
この日も山崎さんの「楽しい楽しい日露戦争教室」が開催されていました。
sawadaさんが教習を受けていて、ちゃんと勝負になるぐらい上達したと情報が流れました。
『TITAN』
こちらも久しぶりに参加のいのさん@JR付きが、moritaさんと『TAITAN』を囲んでいました。
私は知りませんでしたが、『TITAN』はどこかのメーカーから再版された模様です。こちらがそのニューマップ。ミニチュアが使えるようなノリの大きさ&出来映えです。ただし、ユニットはしょぼく、古いモノを使っています。
手前は『チタン』についていたダイズを気に入ったいのJR君と、ゴロゴロと懐いているヤーボ君。
『NO RETREAT!』
この日も『NO RETREAT!』が対戦されていました。
MMさんとmoritaさんが、何回やったっすかねぇー。
5~6回はやったって言ってました。
J8『BLOCK BUSTING IN BOKRUSK』
ASL組のふるきゅさんとルセロさんが対戦していました。
J8と古いシナリオですが、動きのある好シナリオです。CMJの連載記事でも、このシナリオの対戦記録からASLの考え方を解説しています。さすが鈴木さん、選ぶシナリオがウマイと、千葉会のASL組では感心しています。
そうそう、連載記事の中で指揮官の乗っているトラックが、対戦車砲で炎上させられるシーンがあります。その話しをすると、「鈴木さんって、そういう事するのよねー」と噂になっていました。当たってます?鈴木さん?
ちなみに、この対戦は「いいところ」で時間切れ。対戦車砲が絶妙なところにあり、しかも白兵戦に巻き込まれても、それに勝ち抜き。「さあ、これから75mm祭だぜ」という場面だったそうです。
AP52『INTO VIENNA WOODS』
『太陽の帝国』を終えたyagiと、ふるきゅさんとの対戦を中断したルセロさんが対戦しました。時間も夕方からなので手頃なシナリオ。しかも「やったことのない」モノから選びました。まあ「やったことのない&手頃なシナリオ」というと、かなり絞られてしまいます。だいたい、やったことのないシナリオは大きいモノで、手頃なシナリオは空いた時間にやっちゃっいますからねぇ。
そんなこんなで、最新のAPから『INTO VIENNA WOODS』をしました。陣営はDRで決め、私が防御側のソ連軍、ルセロさんが攻撃側のドイツ軍(SS)を担当。
ではシナリオを簡単に説明しましょうか。
1945年の4月。ウィーン付近にソ連軍が進出し、その先遣隊が拠点の岡を占領しました。ドイツ軍はSS12装甲師団へ反撃を下命。奪還へと向かいます。ところが、その動きを察知したソ連軍は、援軍を送り込みました。まあ歴史的背景はこんなところ。
ソ連軍は、5-2-7×10、2-2-7×1、LMG×2、それに8-0指揮官が一人。この兵力が岡の上(であればどこでもいい)に配置。そして3ターンに援軍として458×10、LMG×3、指揮官が9-1、8-0、7-0、さらにSU76とSU85が1輌づつ。ドイツ軍はSSの6-5-8×10、MMG×2、LMG×3、パンツァー・シュレッケが一つ、指揮官が優秀で10-2、9-1、8-0と揃っています。シナリオ特別ルールで、岡の頂上には塹壕が広がっており(写真では塹壕の上にユニットを置いています。本来は塹壕に入っているなら下に置くべきなのですが、面倒なので宣言がない限り下にいるとしています)、森はPinetree(松林:普通の森より高さがあり、移動が1/2MPでいい)。岡は「アルペン何とか:凸凹していて同じ高さ同士では、隣り以外はLOSはない」。
そういう、ソ連軍のAFVにはシュルツンがあるらしいのですが、何の意味があるか不明です。これでは、ASLに詳しくないとちんぷんかんぷんですね。では、もうちょっと説明しましょう。シナリオ特別ルールには、「ソ連軍のAFVは簡易装甲を付けているため、シュルツンがあるとして扱う」との記述がありました。これは大戦末期で、ドイツ軍のパンツァー・ファスト(PF)の被害に辟易したソ連軍の前線部隊が、ベッドカバーや金網などを、戦車のあちこちにくくり付けていたことを現しています(そんなお茶目なT34/85子の写真が残っています)。ASLのシュルツンのルールは「側面に命中した成形筴薬弾の色付きDRを倍にする」。簡単に言えば、撃破のDRの片方を倍にするのです。でも、片方を倍にした最大は額面DR11の場合の16。ちなみに出た目12(6ゾロ)は不発です。SU76は側面装甲1、85は4。PFのTK(撃破指数?)は31、パンツァー・シュレッケは26。そう、命中したら6ゾロ以外は撃破なのです。せいぜい、DRが撃破指数-装甲の半分未満なら炎上するところをビミョーにしないくらい。確率かSU76子で…、ごめん計算する気になれない。そんな確率だと思ってて。だから意味不明、と。
写真は3ターンのドイツ軍ターン途中。
すでに岡のソ連軍を半包囲に陥らせています。この後、スタックを崩してソ連軍の前進を阻止する構えをとりました。
ドイツ軍はソ連軍の進入路の射線に入れています。
さて、ソ連軍はどうすればいいでしょうか?
損害覚悟で横一列に突っ走る?まあソ連軍らしくていいかも知れません。しかし、損害が嵩んで宜しくありません。
SU85に煙幕があるので、それを頼りに次のターン以降まで待つ?悪くはありませんが、ドイツ軍が前進してしまうと、岡の上まで先乗りされてしまいます。
で、私が選んだ作戦はSUに燃えてもらう。ソ連軍から向かって右には、ドイツ軍は2個分隊しか展開していません。ソ連軍のSU子たちも二人います。この二人に右のドイツ軍へと突っ込んでもらうのです。ドイツ軍がPFを撃てばよし。命中すれば燃える可能性は高く、そうなれば煙幕の代わりになりま。もし、それをドイツ軍が嫌がればSUがその分隊へと突っ込んで行って、射撃を不可能にするのです。実際の戦いではできないでyそうけど、ゲーム的には有効です。
今回もそれが上手くいき、ソ連軍の増援を岡の上まで送り込むのに成功します。後々考えると、ソ連軍はもっとどちらかへ偏った配置をしても良かったですね。そうすれば、一方は増援の通り道として機能しましたから。
この対戦はルセロさんが岡の上に登ってから動きを見せません。おかしいなー、と思っていると、そのまま最終ターンまで。最終ターンも射撃戦を挑んでくるので、「間に合わんのでは?」と聞くと「いや、すでに勝利条件を達成してるから」と。まじまじとシナリオカードを確認すると、「全ての3レベルを占領すること」となっています。そう、ルセロさんは「岡の頂上の3へクス」と勘違いしていたのです。こりゃ、間に合わんと投了。まあ昨日に続き間抜けな対戦でした。
『対戦表』
こちらが対戦を記録たホワイトボードです。
時間のかかるゲームが多かったので、対戦数は多くありません。
これで千葉会@復活の日は一段落です。
そして合言葉は「次は山猫会でね!」
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