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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
千葉会直前に金吾さんから直電があり。
『1918』を相手しろ、とな!?
以前から評価の高いゲームでして。個人的にも、なかなかの仕上がりだと思ってまして。
第一次世界大戦で評価の高いゲームを連発し、一気に名を挙げたゲームテッド・レイサーの出世作です。
いわゆる作戦級の基本的なことが組み合わせており。
オレくらいの年よりってる人間には好み。
しかし、一方の移動⇒戦闘に、第二の移動(正確には1ヘクスの浸透)と戦闘も加わり。
二回の戦闘でどうなる?どうする?を考えなければならず。
しかも、ゲームの規模もそれなりに大きいため、かなりの時間がかかります。
ですから、最近は対戦の申し込みもなく。忘却の彼方ってました。
ちなみに、第一と第二移動・戦闘があり、それにオーバーランも入ると時間はハンパなくかかって。今風ではありやせん。
おっ、調べたら『1918』が付録になったのは20年前とな!!
コマンドマガジンは10年おきに第一次世界大戦ものを出しとるのですな。
【初期配置】
陣営は以下の通り。
ドイツ軍:金吾さん
連合軍:yagi
写真は初期配置を終えたところ、ここから皇帝の戦いが始まります。
今見れば連合軍は隙のある配置やな。
かなり考えたのですが、それでも突き入る隙は潰しきれませんぜ。
【1ターン】
ドイツ軍:
ドイツ軍は攻勢の主軸となるストストトルッペンを二手に分け。
一方はイギリス軍を圧倒。主攻勢はこちらになるのか。
一部はストストだけに許された浸透を使って、イギリス戦線の後方まで進出。やばいっす。
そしてストストがベルダンへもキタ――(゚∀゚)――!!
しかもベルダン後方を遮断する機動ってるぜ!
やばくない?チョーやばくない?
連合軍:
連合軍は即時反撃。
最も危険性の高いイギリス後方へストストには、ベルギー軍が主力になり攻撃。
突出部を刈り取り、補給を切断された友軍に連絡をつける。
救出までとはいえないものの、最低限の補給を繋げた。
ベルダン周辺では途絶えた連絡を接続。
そしてフランス戦線に突出していたセント・ミッチェルを強襲により占領。
動きは少ないものの、激しい戦いなのですよ。
これが延々と続くので、戦争だけでなくプレイヤーも消耗するとDESU。
【2ターン】
降雨。この対戦で唯一の降雨だった。
ドイツ軍:
ドイツ軍の力押しは続き。
ドイツ軍がアラスを占領。やられた!
それだけでなく、北部のベルギー軍を相手に、再度の包囲を完成。
同時にベルダンを包囲したどー!!
との報に連合軍司令部は激震。
やれやれ、ボクは心の中でつぶやいた(村上春樹風。
連合軍:
連合軍は即時反撃。
アラスを取り返し、北部でも連絡を取り付ける。破るまではいかない、今はこれが精一杯。
おかげでイギリス戦域で両軍が入り乱れて、組んず解れつ状態。
そこへアメリカ軍が後詰としてイギリス軍の後方へ到着。
戦力的には強力でないものの、ステップ数があるのは嬉し(・∀・)イイ!!。
ベルダンでは攻撃を手控え。
予備のフランス軍がかけつけ、補給を通すのみに留める。
【3ターン】
ドイツ軍:
この時点でドイツ軍はかなり苦しかった。
補充も底をついていただけでなく、VP(モラル)の獲得もできていなかったからだ。
それでも諦めないドイツ軍は攻勢を継続。
アラスへの攻撃は断念したものの、北部域でイギリス戦線の後方へ進出。
同時にベルダン後方に浸透を続け、完全に包囲を成し遂げる。
連合軍:
連合軍は反撃。
やっとの思いで進出したドイツ軍を刈り取る。
ベルダン後方地帯はストストの墓場と化す。
この惨状をみたドイツ軍は、しばしマップを睨んでいたが、投了を申し出る。
そして再戦へと移行。陣営は同じであったのだが、それも何とか連合軍はしのぎ切り。
とっても疲れますた。
それでも『1918』を堪能できたのは得難い経験。
やっぱり、これくらいの重さはオレ的に(・∀・)イイ!!
とっても(°∀°)イイ!!
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