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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
『13ターン:1944年夏 7月~9月』
アメリカ軍の反攻は小休止。陸軍と空母の戦力を回復させるため、補充のイベントにかかり切りになる。
日本軍はその隙に大陸打通を成し遂げる。衝陽から南寧まで、一気呵成にやられてしまった。日本軍もこのタイミングで成功させてなかったら、難しかったんですけどね。連合軍の攻勢に対応しなければならないから。
そして、このターンを無為に過ごしたのは、アメリカ軍にとって大きな禍根を残す。反攻のタイムスケジュールを大きく狂わされたのだ。
それを考えれば、レイテは天王山。この勝負の。
『14ターン:1944年秋 10月~12月』
連合軍の戦争マシーンは動き始める。
最初はインド戦線。イギリス軍がマンダレーへ総攻撃をかけて、激戦の後占領。
太平洋では、マリアナ沖を拠点に、グアム、サイパン、そして硫黄島を攻略。遂に、アメリカ軍が日本の国土に上陸したのだった。
しかし原爆の実験に失敗。”6”のみ失敗で、それ出しちゃあ、ダメじゃん、オレ(本日3回目。それでもサイパンにB29を配備。日本本土を焼き払うには、戦力が足りません。
『15ターン:1945年冬 1月~3月』
ターンが始まったと同時に、ドイツ降伏。
そしてソ連の参戦‼
赤軍の怒涛の攻勢が始まった。
満洲防衛を担う関東軍は、ソ連の参戦を予期して、最前線となる張家口、チチハル、そして牡丹江に兵力を集中。最重要拠点の牡丹江には、3個軍というハイスタックを積んでいた。
それをソ連軍は無慈悲な攻撃。敵にも味方にも。
空軍がないため大出血をした日本軍は、陸軍航空隊を増強。
それでも「人命優先?何それおいしいの?」なソ連軍は攻撃の手を緩めない。
張家口から突破したソ連軍は、さらに前進。そこには中国軍の補給源を現すマークがあり。
「あれ?ここはどこだ?」と見てみると、北京でやんの!
そして激戦の末に牡丹江を占領。あれだけ日本軍は強化していたのに、陸上の打撃力は最強のソ連軍が波状攻撃により、無理矢理突破口をこじ開けたのだった。
これで朝鮮半島まで電車道だ!と意気上がるソ連軍。
アメリカ軍も同時に攻勢。
台湾沖に艦隊を集結し、ルソンを攻略。日本軍は抵抗を控えた。大陸で大消耗戦してたからねぇ。
だけど、フィリピン海にも兵力を送っていたけど、ダメじゃん、オレ(本日4回目。
フィリピンへ送っていた兵力を台湾沖へ集中しておけば、ルソンだけでなく、台湾や沖縄もイケたハズ。
沖縄に大きな飛行場があるので、ここに航空隊を集結させれば、本土上陸に強力な支援ができた。失敗しますた。
アメリカ軍はルソンを一大拠点とする。ここから日本本土へ上陸作戦を決行するつもり。
ソ連軍は一時停止し、空軍の進出を待つ。それから戦力を回復。
赤いスチームルーラーが南下を始められる状態となる。
さて、残念ながらゲームはここまで。
連合軍のLCUが3個除去されており、講和チェックに引っかかったのだ。
ゲームは日本軍の勝利で終了となった。
スゲー面白かった!!
このターンの講和チェックを越えたら、日本軍はかなり厳しかったんだぜ。
ソ連軍とアメリカ軍とのガチ殴り合いが続いたため、陸軍がほとんど残っていなかった。それは海軍も同じ。
陸海の航空隊は、それなりに日本本土に残っていたけど、それだってアメリカ陸軍が沿岸に現れ。波状攻撃をすれば、上陸を防ぎようがない。
饅頭屋さんも、それを承知でソ連軍のLCUを狙って反撃を仕掛けていたから、そこはサスガ。
それでも、狙ったソ連の参戦から北京突入ができて。後一押しまで日本軍を追い詰めたのは、もの凄く爽快感があった。
困ったのは、持っている人間がそれなりにいるのですが、対戦まで結びついてない。ちょっと細かいルールが多いように思えるけど、気楽に「やっちゃったモノは仕方ない」として進めていいゲームなんだぜ。
(了)
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