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2024-11-23 03:58

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2013-01-25 18:31

『朝鮮戦争:互角戦』 その3

『第5ターン:国連軍』
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大きい図はこちら。国連軍は大胆に後退し、突出した北朝鮮軍連隊へ反撃を決行!
戦闘後前進も活用し、戦線を構築したのである。さすがの手腕だ!
*DASRECHさんへ私信3:北朝鮮軍は死守ができて、そうすれば戦闘後前進は出来なくなったね。私も戦闘の直後に思い出したが、手遅れだったです。
*DASRECHさんへ私信4:北朝鮮軍の連隊が3個壊滅しているけど、このターンには2個しか反撃を受けなかったのでは?おそらく、私が除去されたと勘違いして、海上ヘクスに置いてしまった模様。これを見て何の事だか分からんでしょう。実は、この後でディスプレイと壊滅した連隊ユニットの数が違うの、と2人で首を捻ったのです。


『第6ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
FBは2個。漸く天候は回復した。以降、このマッカーサー日和が続く。
国連軍は北朝鮮軍の主力が結集しやすい地点、及び戦車連隊の阻止でFBを投入。
FBが妨害で使った場合、その隣接するヘクスを含めて進入した北朝鮮軍ユニットはステップロスを被る。ただし、移動フェイズの終了時に除去されるので、何処にあったかは写真では不明になってしまう。
北朝鮮軍はFBの妨害を踏み越えて、国連軍の中央を集中攻撃。この損耗に3ステップを被る。さらに戦車連隊も損耗を被りつつ前進し、攻撃を受けたスタックが退却した場合に、他の国連軍スタックを包囲する構えを見せる。そのため、集中攻撃を受けた国連軍スタックは損害を適用する事となった。我ながらヌルイなぁ。金泉の国連軍スタックが後退しているので、戦車連隊でこれを拘束する構えも見せられたなぁ。
北朝鮮軍の主力が中央付近で攻勢を実行すると同時に、東岸で1個師団、西岸で2個師団と快速の自動車化連隊の別働隊が南下を急ぐ。実際に行えるかどうかはともかく、サドンデスの目前まで迫ってプレッシャーを与えるのだ。


『第6ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍は後退し、絶妙というか大胆というのか。私から見ると綱渡り的な戦線を構築している。
何故なら、国連軍の最西端には韓国軍の司令部しかいないのだ。この司令部は北朝鮮軍ユニットに踏まれたら除去されるのだが、そのためには通常の移動では届かない。そして司令部の存在により、北朝鮮軍は戦略移動を行えないのである。
その他の戦線も大胆だ。
北朝鮮軍の戦力と移動力を鑑みて、少ない戦力で有効な戦線を構築しているのだ。オレにはできないよ。


『第7ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
FBは2個。北朝鮮軍の移動と戦闘を終えてもFBがマップに置かれている。これは北朝鮮軍がその付近へ近づかなかったため、移動を終えても退かす必要がなかったのだ。
北朝鮮軍は損害が積み重なっているため、及び延翼運動が有効だとの判断により、主力を国連軍の左翼へ投入。最左翼へ攻撃を行う。主力以外もFBや海軍の妨害を避けつつ、国連軍の戦線へ迫る。ただし、損害を受けている北朝鮮軍師団が多いため、小休止のターンとも言える。5戦力の師団に補充部隊をスタックさせたのだ。これ以上のステップロスは、補充の観点から見て効率が悪いのである。記録を見ると、浦項へも攻撃を行っており、両軍とも1ステップロスの引き分けとなる。これを見てDASRECHさんから「1:2の攻撃で大損害が出たらどうするつもりだったんですか」を呆れられた。


『第7ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍が一番苦しい時間帯になる。
北朝鮮軍がサドンデス勝利を達成する条件は2つある。
1つは釜山最終ラインへの突入であり、もう1つは次の8ターンまでに浦項、慶州、大邱、そして馬山の黄色で描かれている都市を全て占領する事だ。
国連軍は大邱、馬山は放棄。浦項も韓国軍の1戦力を配備しているだけなので、諦めていると言っていい。
残るは慶州である。ここはアメリカ軍の3戦力ユニットが2個で防衛を行っている。私はこの慶州の戦力によるサドンデスを狙っていた。いや、他にも国連軍のスタックは、合計で6戦力のスタックが数ヶ所見られたため、何処かで突破するつもりであった。
何より、次のターンに悪天候でFBが飛ばなければ、それだけで勝負が決まる可能性は大いにあった。



『第8ターン:国連軍妨害』

国連軍・・・、DASRECHさんにしては珍しい事であるが、FBと海軍の妨害を置くのに長考する。そして出した結論がこちらの写真だ。
全てが絶妙な布陣である。
北朝鮮軍として、まず狙っていた慶州へFBの妨害が掛っており、オッズが上がらないため、その占領は断念せざるを得ない。次に馬山へも同じ理由で断念する。
最後に狙っていたのは、戦車連隊を慶州の後方へ進出させ、このスタックの拘束であった。この行為自体は国連軍に8戦力のスタックがあり、オーバーランが可能であるため、逃す結果となろう。しかし、そのために状況が動く可能性があったのだ。今、冷静に振り返ると、無謀なだけだったが、それも海軍の妨害により阻止されている。サドンデス勝利を逃した以上は、ゲーム終了時での勝利を目指しかない。


『第8ターン:北朝鮮軍』
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大きい図はこちら
それでも当然ながら攻め手を緩めるつもりはない。
国連軍中央の密陽へ攻撃を指向し、アメリカ軍スタックを最終ラインまで押し込める。というより、これは退却してもいいという判断なのだが。
ここでマンセー突撃を総力で行えば、サドンデス勝利のチャンスも1/6の確率で有り得たが、そこまで自信を持てないため自重した。


『第8ターン:国連軍』

大きい図はこちら。国連軍は4都市のサドンデスを防いだので、釜山最終ラインまで撤収を行った。ギリギリで足りなかったか。
序盤で国連軍が反撃を行ったため、北朝鮮軍としては優位に推移していると思っていた。北朝鮮軍の戦力と補充が充実している地点で、国連軍を消耗戦に巻き込んだのである。それを失う、時間、土地、兵力の割合を上手く配分し捌かれてしまった。

(続)

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2013-01-25 18:21

『朝鮮戦争:互角戦』 その2

『第2ターン:北朝鮮軍』

さて、先の写真を振り返り、北朝鮮軍の作戦を考えてみよう。
狙うのはアメリカ軍だ。
北朝鮮軍の戦車連隊は、韓国軍のZOCをすり抜けてしまうのだ。個人的には、犠牲の韓国軍で北朝鮮軍の主力を止め、アメリカ軍で戦車連隊を止めるのが一番簡単な国連軍の作戦になると思っている。

アメリカ軍を捕捉するために、漢河の韓国軍を攻撃し、戦闘後前進と戦車移動を組み合わせれば可能であった。
ところが、そうは行かなかった。

大きい図はこちら
こちらが北朝鮮軍を終えた時点になる。
大きく予想を裏切ったのは、アメリカ軍の捕捉に失敗した事。漢河を守備していた韓国軍がD潰走し、そのヘクスが絶妙だったため、戦車連隊がアメリカ軍を包囲できないのである。無理をすれば可能ではあるが、そうなると捕捉する韓国軍が少なくなってしまう。ここは漢河に残る韓国軍の捕捉と、仁川の韓国軍を排除にする事とした。漢河へ攻撃に戦力を集中すべきで、そうすればアメリカ軍の捕捉は可能だった。
大きなイメージとしては、北朝鮮軍は両翼を攻撃により突破し、中央の韓国軍2個ユニットを包囲。東岸では、遅滞部隊の韓国軍を主力が排除しつつ、特殊大隊が先行し蔚珍へ突入。
*DASRECHさんへ私信1:仁川で戦車連隊が海上撤退を行えなかったかな?


『国連軍の早期反撃』

大きい図はこちら
さすがDASRECHさん、早々に反撃へ打って出てきた。
オレにはできねえぜ。
突出した戦車連隊を包囲攻撃。東岸でも蔚珍の特殊大隊へ攻撃。


『第2ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍終了時点になる。
国連軍の反撃を受けた戦車連隊、及び特殊大隊は壊滅。
北朝鮮軍がスタックを崩しているため、オーバーランを行えないのを見越して、国連軍は絶妙な戦線を構築。これでアメリカ軍の包囲を防いでいる。

いや、やってできない事もなかったか。
北朝鮮軍としては、この布陣の国連軍であれば賭けも行えたのである。

当時は気が付かなかったものの、戦車連隊を磨り潰す覚悟があればできた。状況を動かすのには、こういった賭けは必要であろう。我ながらヌルイかったな。
何より、このような反撃を行う自信がオレにはないよ。


『第3ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
北朝鮮軍はアメリカ軍スタックへ集中攻撃。このスタックは後退で損害を減らせられない。東で肩を並べている韓国軍が、丸々と包囲されてしまうからだ。それとともに、韓国軍を掃討しつつ、再度の攻撃と戦車移動を組み合わせて、白善燁将軍のスタックを包囲。そして、一旦東岸の攻勢に見切りをつけて、中央へ2個師団を転進。中央での突破を目指した。

東岸には特殊大隊が残置。

しかし、この特殊大隊はAのヘクスへと進出させるべきだった。そうすれば、韓国軍の移動を妨げられたのである。


『第3ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍はまたもや反撃に出て来た!有り得ねえよ!
突出した戦車連隊を包囲攻撃し、壊滅させたのである。これで北朝鮮軍の戦車連隊は1個しか残ってない。まだ、全ての戦車連隊が壊滅してなければいい。最後の勝負に持ち込めるのだ。大胆な突出は控えようになってしまうが。
そして反撃による損害も見越して、またもや絶妙な戦線を構築。今回は付け入る隙はないのである。


『第4ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
天候は悪くFBは0。金日成日和だ。
このターンから国連軍はFBを受け取り、天候が良ければ2個を妨害や戦闘の支援で使えたのだ。
北朝鮮軍は韓国軍のスクリーンを掃討し、白善燁将軍のスタックを重囲へと捕らえる。アメリカ軍の1個ユニットを壊滅させたが、主力には逃げ切られてしまった。
さすがに戦車連隊をこれ以上反撃から守るため、北朝鮮軍師団とスタックさせている。このチキン戦車移動が続くのである。
*DASRECHさんへ私信2:北朝鮮軍の合身は金日成ラインの北ではできなかったね。ディスプレイを前のターンのものと見比べると、間違えているのが確認できます。


『第4ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍は前衛に韓国軍を置き、戦線を大きく後退させる。
ここでも北朝鮮軍の戦力や移動力を見計らい、攻撃を受けた際のオッズを計算している。尚、この山地は地形効果が高いものの、道路が通じていなければZOCが及ばないため、長期の抵抗には適さない。


『第5ターン:北朝鮮軍』
さて、一旦前ターンの国連軍終了時に戻りたい。

珍しくDASRECHさんがミスをしているのだ。
1戦力の韓国軍単独で戦線を構築していたため、北朝鮮軍はオーバーランが可能だったのである。

FBは1個。天候は曇りなので、息子の金正日日和と言えるのではないか。

大きい図はこちら
北朝鮮軍はそこを徹底的に突いた。
まず、移動力ギリギリの後方スタックがオーバーランを行い、戦線に突破口を穿ち。先行していた師団を展開し、その所属連隊に突進させたのだ。
同時に前衛の韓国軍を排除。さらに東岸へも増援の師団を南下させる。こうやって攻勢経路を増やし、国連軍の対応を難しくするのだ。

(続)

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2013-01-25 18:03

『朝鮮戦争:互角戦』 その1

『プロローグ』

DASRECHさんより直電話が入り『朝鮮戦争』を対戦する事となった。
何故に今頃『朝鮮戦争』かと言えば、ウォーゲームは腐らないからだ。古いゲームでもやってみると、そここに面白味が隠れている。それを久々に味わったり、新たに見出すのは、大変な満足感を得られる。
何より『朝鮮戦争』をちゃんとプレイできるのは、私とDASRECHさんくらいしかおらんのだよ。
陣営は、私・yagiが北朝鮮軍、DASRECHさんが国連軍を担当した。
そして是非見てもらいたいのが、私とDASRECHさんの個性の違いだ。
DASRECHさんは自信家で、それが随所に現れている。
私は自信がないため、リスクを減らす方向で動いているのだ。


『セットアップ』

大きい図はこちら。
基本的に、韓国軍のセットアップは決まっており、ユニットにヘクスナンバーが書かれている。
それらを一通り済ましてから、北朝鮮軍のセットアップを行う。
北朝鮮軍のセットアップ制限は、38度線の北であること。
その他は自由であるものの、1ターンは緑の点線を越えての移動も戦闘も禁止されている。そのため、兵力をどのように配分するかは、プレイヤーがどのような初期の戦略を行うかに関わってくる。
詳しく行こうか。
緑の点線により、北朝鮮軍は5つの戦区に分けられている。先ほどの攻撃制限だけでなく、それぞれの戦区では最低1回は攻撃を行う必要もある。
ただし、写真では右になる東端、甕津戦区には部隊を配備せず、攻撃義務を無効化できる。私も部隊を配備しなかった。
これはサンセットで明確化されたものだ。それに加え地形もエポック版から変更されている。しかし、これらが適切であったかどうかは、正直分からない。これらに因って、若干北朝鮮軍が有利に振れてしまっているからだ。
これらは余談になるため、ここまでとする。是非、皆さんに試してみて欲しい。
ソウルの西正面になる開城戦区には、3個師団と自動車化旅団を配備。韓国軍から見て、この戦線はある程度の広がりがあり、河川も歪に曲がりくねっているため、死守的な防衛は行えない。北朝鮮軍としては、前線に張られた韓国軍を掃討や拘束が目的となるため、3個師団で十分と見た。自動車化旅団は、以前の対戦で甕戦区から韓国軍が後方へ進入して来て、その捕捉に難儀した経験があり、それを防ぐため足の速い自動車化旅団を置いたのだ。足が速ければ、後々主力へ追い付くのも時間が掛からないのである。
ソウルの東正面になる議政府には、北朝鮮軍の主力である3個師団と戦車連隊の3個全てを配備した。戦車連隊を集中する事で、ソウルへの突入を目指すのと、それが出来ない場合は、韓国軍の排除に力を発揮するのだ。
山地が迫っている春川戦区には、3個師団を配備。ここは河川と山地で入り組んでおり、守るのも攻めるのもテクニックが必要だ。尚、この時点でうっかり国境侵犯している北朝鮮軍師団がいる。これは間違いで移動の直前に気が付いたので笑って修正した。
そして西海岸沿いの江陵戦区には、2個師団に歩兵旅団、それに特殊大隊2個を配備。この戦力であれば、韓国軍が江陵で死守を行っても、効果的な攻撃を行える。
以上で北朝鮮軍のセットアップが終わる。


『韓国軍初動』

大きい図はこちら
北朝鮮軍のセットアップを終えると、韓国軍の初動である。これは国境線に近い韓国軍ユニットが許された移動で、半分の移動力を使用でき、それらのユニットには、右上へドットが描かれ示されている。
この初動で特徴的なのは、ソウル東正面である。
前線で戦線を構築する事で北朝鮮軍を拘束し、ソウルへの突入を阻止しているのだ。
北朝鮮軍の戦車連隊は通常の移動と戦闘を終えた後で、半分の移動力を使用できる。その際に、韓国軍のスタックへ進入し、戦闘か撤退を強要できるのだ。これにより、戦線を押し下げたり、ZOCに絡め取っての除去を狙える。
この戦車連隊を如何に使うか、及び阻止するかが、このゲームの大きなポイントになる。
さて、その他の戦区では一般的な初動であると言える。北朝鮮軍は1個の韓国軍しか攻撃できず、残りの部隊は次のターンに戦線を構築すべく展開しているのだ。


『第1ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
北朝鮮軍の移動と戦闘、そして戦車移動を終えた時点になる。以降、北朝鮮軍終了時とする。実線が移動、点線が戦闘後前進と戦車連隊の移動になる。
我ながら、今一つ手緩い攻めだ。
まず、開城戦区では、韓国軍の1個へ攻撃を集中し、もう1個は戦線後方へ取り残すようにした。取り残された韓国軍は補給切れからの孤立による戦力半減してから排除すればいい。
議政府戦区でDマーカーが見えるのは、韓国軍が2ステップの損害を受けたものの、それを潰走(3ヘクス退却と混乱)により帳消しにした証だ。こんな前衛を逃がすようではイカンな。そして戦車連隊は阻止線に引っ掛かりソウルへと突入できないため、前衛の韓国軍を排除する事としている。
春川戦区では、山地を通り韓国軍のZOCをすり抜け要地である春川を占領。
江陵戦区で特殊大隊が江陵の後方と、三陟へ分散して上陸。先の大隊は江陵の韓国軍を下げさせぬため。三陟の大隊は蔚珍へ先行して再度の上陸と、分散する事で韓国軍の集中を妨げるのである。
このターンに於ける北朝鮮軍の損害は3ステップロスし、韓国軍は5個ユニットが壊滅している。


『第1ターン:国連軍』

大きい図はこちら
韓国軍は戦線を後退させ、漢河で戦線を構築。その後方へ予備兵力を結集させている。尚、この時点で行っていないが、韓国軍はソウルに架かる漢河大橋を爆破に成功している。

(続)

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2013-01-25 17:33

『第百九回千葉会の報告』 その3


一月二十日(日)

参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
S&T『Monty7s D-Day』
ASL143『CIRCLE OF DOOM』
ASL105『GOING TO CHURCH』
HJ『ドミニオン』
HJ『アグリコラ』
『カタン』


写真は午前中のもの。
まだまだメンバーが集まっているところ。
左ではルセロ親子と山崎さん、それにaoさんが『ドミニオン』を囲み中。右にはを提督さんとかみさんが『Monty7s D-Day』を対戦。


S&T『Monty7s D-Day』
  
提督さんとかみさんが、事前に掲示板で調整しての対戦でした。
対戦の様子はですね。
かみさんのブログ・・・、にアップされてませんねー。
そんな事より、「なつかしの昭和プロレス」シリーズを見入ってしまいまつ。


ASL143『CIRCLE OF DOOM』
  
ASLと言えば、ルセロさん。備品からも誰のモノかわかります。対戦相手は下総さん。
このシナリオは最近のルセロさんのお気に入りです。
車輌は多くて機動が要のアメリカ軍。歩兵が枯渇しているものの、支援火砲や車輌の攻撃力は優れているドイツ軍。
それが絶妙に組み合わされた好シナリオです。



ASL105『GOING TO CHURCH』
 
下総さんが抜けた後、y.nakanoさんとの対戦。
小ぶりなシナリオですが、細かいテクニックを習得するには適しています。
さて、戦況と言えば・・・。
ああら、攻撃側のイギリス軍が煙幕を張りまくっていますねぇ。
これでドイツ軍の機関銃チームは無力ですか。数の少ないドイツ軍はかなり厳しいですねー。


HJ『ドミニオン』

『ドミニオン』の連戦です。


『カタン』

おお、久しぶりに『カタン』劇場も開幕ですか。

以上、簡単ですが、報告であります。


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2013-01-21 17:48

『第百九回千葉会の報告』 その2

コマンドマガジン『太平洋空母決戦』
 
初参加の少将さんとこまいふさんが、ウォーゲームハンドブックでお手頃海戦ものを対戦していました。これだけのルール量とマップやユニットで、前半とはいえ太平洋戦域全体を再現しているのは素晴らしいです。コマンドマガジンにもF男さんの作戦研究が連載され、もっとプレイ頻度が上がってもいいゲームですね。

写真の手前に見えるのは、こまいふさんお手製の海戦テーブル。こまいふさんはこの他にサマリーも作成してプレイへの意気高し!です。
こまいふさん曰く「ルールブックの分量は4ページと少ないのですが、見落としガチなところが多いので、纏めたのです」と。
結果を言えば、日本軍を担当した少将さんの勝利。
チラ見程度で詳しい経緯はわかりませんが、少将さんは空母の修復ローテーションを行っており、手堅く経戦能力を維持したのでしょう。初めての対戦で、それができるのですから大したものです。
千葉会を含めてウォーゲームサークルで、あまりプレイをしたと聞かない海戦ものゲームでありますが、それなりには希望があるので、もっと対戦数が増えても欲しいですね。
 
 
コマンドマガジン『日露大戦』

ぶらりと現れたaoさん、そして私と一戦してウォーミングアップを終えたミルナーさんとの対戦です。
ミルナーさんは手頃な『日露大戦』を連戦しており、このゲームに関しては結構な腕前。何せ、私との対戦はギリギリ勝ちを逃すような接戦でしたから。
aoさんは丁寧にゲームを組み立てられ、全体的な腕前はミルナーさんに優るのですが、『日露大戦』についてはルールを確認する必要がある。
こういった2人ですから、いい勝負になると思われたのです。勝負の行方を見たかったのですが、私も『進め東部戦線』でテンパッテいまして。対戦を記録したホワイトボードにも書かれていませんので、結果は不明であります。
 
 
ハガキ『フォークランド沖海戦』
br />この2人はハガキのゲームを大量消化。
こちらはハガキ『フォークランド沖海戦』。イギリスとアルゼンチンが戦ったアレではなく。第一次世界大戦にドイツ軍の戦艦が逃げ回り、それをイギリス軍の艦隊が追っ駆け回し。フルボッコにしたのでした。
2人がメモっているのは、艦隊の移動経路。いわゆる、なのです。
この対戦前には、ハガキ『ノモンハン』を消化していましたっけ。『フォークランド』よりも『ノモンハン』の方が重厚長大だった模様(なのか?)。
その他にもハガキゲームを消化してましたが、はねはねさんに聞いても「えー、分かんない」との返事。何と頼りになるんでしょう。
 
 
コマンドマガジン『RACE TO KOKYO

ハガキゲームの消化を終えた軍神殿と、はねはねさんはですね。何故かコマンドマガジン『RACE TO KOKYOへと流れまして。
 ・
その後ろでも同じRACE TO KOKYOがaoさんとYさんが対戦を始め。何故か何故かで、が2卓立つとは、どこかのテストプレイですか?状態でした。
席の方向から、横浜から上陸したアメリカ軍をさんが、千葉から上陸したアメリカ軍をYさんが担当の模様。

ふむふむ、こちらはaoさんとYさんの対戦終了になりますね。東京の中心部をアメリカ軍が占領していますから。これは横浜から上陸した部隊が突入した模様です。
一時間程度のプレイ時間でしたから、ウォーゲームの作戦級を慣れるには最適な部類になりますね。
 
 
 
HJ『アグリコラ』

千葉会の名物である『アグリコラ』も平常運転。
山崎さんに、二歩二郎さん、ミルナーさん、aoさんとアグリコラ派閥へ吸収された模様。
 
 
HJ『ドミニオン』

名物第二弾の『ドミニオン』も開幕。
ただし、『アグリコラ』の方がボードゲームらしく。それには『ドミニオン』基本セットで遊び過ぎているためか、派閥は縮小気味です。
今回から巻き返しを図るべく、『アグリコラ』の追加キット『繁栄』を増強。派閥の拡充を狙っている模様。
 
 
 
 

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