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2024-11-23 04:28

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2013-01-21 14:14

『第百九回千葉会の報告』 その1

一月十九日(土)

参加者は16名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『太平洋空母決戦』
コマンドマガジン『RACE TO KOKYO×2
コマンドマガジン『箱館湾海戦』
コマンドマガジン『日露大戦』×2
コマンドマガジン『Blue&Glay:チカマウガ』
GJ『源平盛衰記』×2
GJ『東部戦線前進せよ』×2
GJ『信長包囲戦』
旧GJ『大艦巨砲主義』
GMT『ARDENNES’44
GMT『PATHS OF GLORY
ハガキ『フォークランド沖海戦』
ハガキ『ノモンハン』
BNN『SUPER大戦略』
HJ『ドミニオン』
HJ『アグリコラ』
他も少々あり。
 
写真は、「会長が朝から飲んでいる」の千葉会あるあるとは違い、マジメに対戦してるyagiの図。というより、前日に飲み過ぎて朝酒をする元気がなかっただけなのだが。てへぺろ(・ω<)
 
 
『対戦記録』

こちらが対戦を記録していたホワイトボード。今回はマジメに対戦を書き込んでいたのですよ。
最初の躓くとイカンのですが、順々に書いて行き、更に手の空いた方々にも協力を仰げばよかですたい( ̄^ ̄)。
 
 
 
GJ『東部戦線前進せよ』

最近、お気に入りの『東部戦線前進せよ』です。
姉妹ゲームの『西部戦線異状なし』も加えて、私とmitsuさんとで練り込んでおります。
さて、ゲームの評価をすれば、最高の部類と言っていいでしょう。
何よりキレがあります。
カードドリブンとアルンヘムの掛け合わせたシステムですから、手持ち無沙汰な間がありません。全体的なプレイも2~3時間で終わりますから、第一次世界大戦の東部戦線キャンペーンとしては出色の短さです。
良くここまで仕上げられたと感心します。
文句があるとすれば、デッキ構築を謳っているものの、どうにも違和感が拭えません。『ドミニオン』に慣れているためなのでしょうか。
現状では、『東部戦線前進せよ』でドイツ軍に有利な方策があり、『西部戦線異状なし』では逆の状態となっております。そこで、両方を繋げたキャンペーンではどうであるかに、物凄く期待しております。
問題は人数を集められるか何ですけどね(´・ω・`)ショボーン。
 
 
GMT『ARDENNES’44

この日最初に対戦されたのは、昨年に2版が発売されて話題になっているGMT『ARDENNES’44
時間制限があったものの、さわりだけでもと提督さんとy.nakanoさんが対戦していました。
和訳も公開され、プレイ例までも詳しい力作。
ゲーム自体も「ベスト・バルジ」の評価が高いです。
千葉会では、これまでGMT『ARDENNES’44の対戦に乗り出す人間はおりませんでしたが、この対戦を切っ掛けにして増えると思われます。
写真で見えているGMT『SPQRは、y.nakanoさんが持ち込んだもの。これも希望ゲームの1つで、誰かが釣られないかと。
 
 
GMT『PATHS OF GLORY

アルデンヌ帰りのy.nakanoさんがMさんと対戦していました。
お互いに、慣れるのが目的なので、細かい部分は敢えて気にしないでドンドンと進める。そのため10ターンまでと、半分まで進んでいましたね。
こうやって、ゲームを最低限破綻させないで、ある程度までやってみると、色々と見えてくるので良策です。
 
 
GJ『源平盛衰記』

HAさんとmiyaponskyさんの対戦でした。
お手頃なマップとプレイ時間なので、ちょっと手が空いた際には、使い勝手のいいゲームですね。
 
 
 

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2013-01-05 23:34

『容赦ない一日』

えー、年末にですね。
ちはら会のmitsuさんとCDSで盛り上がりまして。
「ちょっと来いや!」「行ったろぞ、おら!」となり。
いや、マジメに説明しようか。
話が盛り上がたのは本当で、mitsuさんから1月5日に予定が空くから如何ですかって電話があったんです。
そこで「じゃあ、そっちへ行くよ」と即答。
だって、アレコレ考えるのはウォーゲームだけで十分でしょ。それ以外は単純にすればいいのよ。
そんな訳で千葉県をZに南下して、対戦して来ました。
 
朝の9時すぎから対戦を始めて20時まで熱闘。
GJ『西部戦線異常なし』×2
VallyGame『Hannbal』
どの対戦も両名とも情容赦ない手練手管しました。
それでも満足でき、再戦を約束しましたので。
オレらは、ゲーム馬鹿だなぁ、と。
あっ、GJ『西部戦線異常なし』ですが、これは続編の『東部戦線レッツゴー』も含めて、やればやるほど面白味が出て来ます。
『Hannbal』は、最終ターンまで粘って、シチリアレボルトからの3PCぶっこみで勝利、と。
ギリギリの戦いでした。
 
それから、マジ対戦の最中は写真を撮るのを止めてました。というより、撮り忘れても気にするのを止めました。
私が手本としているのはYSGAで、そちらでは沢山写真を撮っているでしょう。
私も真似して、アレコレ気を使っていたんですけどね。
でも、オレ自身がウォーゲームの対戦でテンパるのは仕方ないでしょう。それだけ集中しているんだから。
だから、もういいや、と。
という訳で、千葉会の皆の衆。
カメラは持ち込むので、写真を代理って撮ってくだされ。
よろしくです。
 

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2012-12-30 21:29

『第百八回千葉会の報告』 その5

さて、ここからは私が対戦したゲームについて。
 
GMTLABYRINTH
   
土曜日にですね。私とpmnjさんと4連戦したのでした。
以前から、pmnjさんとはLABYRINTHで対戦すると約束していましてね。ようやく実現しました。
そして一日で4連戦して、このゲームが分かりました。
いや、別に作戦研究をして勝ち方が見えたとか、じゃなあありません。副題にあるような「テロとの戦争」が見えたんですね。
よくまあ、こんなこんなゲームを。システムからマップの構成、それに勝利条件まで絶妙に仕上げたモンだと。
以前に対戦した際には、裏表の1回だけでしたから、何が何だか良くわからないままでした。首を捻った状態。
今回は4回連続で。
しかも熟練しているpmnjさんが相手でしたので、漸く見えてこれました。
世界=マップは、中東を中心としたアメリカ大陸から東南アジア。南北の広がりはなかったですね。せいぜい、ロシアからソマリアまでを抽象的に入れてあります。しかし東西はアメリカ本土からインドネシアまでと、全世界を網羅。
各国はスペースというのかな。
長方形に区切られており、それには治安状態、政治動向(早い話イスラム向きかアメリカ向きか)、それに兵員や細胞のボックスがあります。ついでに、各国には1~3の数字が書かれてあり、それがVPへと直結します。例えば、サウジアラビアやイランは3、ソマリアやスーダンは1になっています。要は、オイルの埋蔵量ですね。
アメリカとしては、オイルの埋蔵量が多い国々で治安を良くして、そうすれば政治状況もアメリカへ近しくなる、と。イスラムテロリストから見れば、そんな事は大きなお世話。
テロで治安を悪くすれば新たなテロリストのリクルートもし易く。テロリストの細胞が多くなれば、イスラムルール=原理主義の国となる。当然、政治状況は悪い。アメリカに取ってだが。
油田のある国ではアメリカが見張っているため、資源のない国でテロを繰り返して行く、と。
正に、テロとの戦いの本質!
実際のリプレイはpmnjさんのHPに詳しいです。
是非そちらを参照ください。
難点はルールが把握し難い。さらさらさらり、と書いてあるので読んだでは、さっぱり分からず。しかし、私には引っかかるものがあり、諦めないで良かったと本当に思っています。
何より、良き対戦相手のpmnjさんには感謝したい。
ありがとう御座いました。
 
 
GJ『東部戦線前進せよ』
  
日曜日に金吾さんと3連戦した『東部戦線前進せよ』です。LABYRINTHとは違う意味で考えさせるゲームでした。
まず感じたのは、最近のGJ製では格段にルールが把握し易いですね。続いて2~3時間で目安が付くので気軽に
始められる。それからシステムがアルンヘムなので、手番の入れ替えするため、ヒマな時間がない。
以上から、キレがあるゲームと言えますね。
で、対戦してみると・・・。私にはストライクでしたね。
色々と考えさせられるところが多くて、やり甲斐があります。その他については、しばらく練ってからにしたいです。
金吾さんのブログにも対戦の詳細がアップされています。是非参照ください。
 
さて、今年の千葉会報告もこれでオシマイになります。
今年は年間延べ人数が356名と、多くの方々に参加頂きました。
代表としてお礼を申し上げます。
有難う御座いました!

それから、姉妹サークルであるちはら会、茨城会。それだけでなく、YSGA会、ソフィア会、猿遊会、ミドルアース会、SLG-COM会でも色々の方々と対戦を重ねる事ができました。
その度に心に刻まれております。
来年もウォーゲームやろうぜ!
 
 

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2012-12-30 20:40

『第百八回千葉会の報告』 その4

ここからはASLについてです。
土曜日と日曜日の二日間で6名が相手を入れ替えて合計9戦し倒していました。
まずは土曜日から。
 
A25COLD CROCODILES
 
群馬から出張ってきたやっさんとy.nakanoさんの対戦です。
この前にS1『Retaking vierville』を手早く対戦されていた模様ですが、写真が見当たりません。
さて、このシナリオでの対戦を私が事前に提案しました。歩兵だけでなく、戦車やOBAまで含まれ。それでいてSSRが難しくなく、規模も手頃。そして何より動きがあるからです。
ASLの魅力は沢山あるのですが、マップ2枚で攻撃側のイギリス軍は前進する距離が長く。それに対抗してドイツ軍も撤退する必要があります。
その考え方の選択肢が多いため、作戦を組み立てる面白みもあるのです。
小さいシナリオも悪くはないのですが、縦横に手駒を動かす魅力には勝てません。
さて、この対戦ではASL的には初心者のやっさんでしたが、ウォーゲーム的にはベテラン。ドイツ軍を担当して、4号駆逐戦車を中盤に失っており、厳しい戦況でした。
ところが、粘り強く戦って寄せ手のイギリス軍戦車をほぼ壊滅まで持ち込み。
最後は経験に優るy.nakanoさんの歩兵による突破に対抗する術なく投了でした。
それでも初見のシナリオでは大善戦と言えるでしょう。
 
 
S5CLEARING COLLEVILLE
   
忘年会前に手早く二組が対戦していました。
ふむふむ、このダイズカップはPONTAさんのモノですな。となれば、相手は下総さん。
この対戦は下総さんの寄り切り。
PONTAさんの攻め手が遅れるように作戦を組み立てていましたね。兵力の集中を妨げ、火力を上げないような防御陣。その辺りは経験です。
 
 
ここから日曜日。
A32ZON WITH THE WIND
  
この日はZON WITH THE WIND祭りでしたね。
4人で相手を取っ替え引っ変え合計4戦してましたから。
これは初戦の攻撃・アメリカ軍ynakano さんと防御・ドイツ軍やっさん。
チラリと覗いてみたこところ、ドイツ軍が厳しそうでしたね。
というのは、このシナリオは防御兵力が少ないのです。
そのためアメリカ軍は引き分けでいい。
素早く村へ侵入して、地形効果を得て。それからアメリカ軍特有の高い火力をドイツ歩兵へとお見舞い。その際には9-2や9-1指揮官がモノを言う。
それ以外には、白兵戦に巻き込むのもいい。敵の手勢を拘束できるので。
ドイツ軍の対抗策は二通り。
一つ目は、目一杯前進防御してマップからの進入地点に射撃をする。
実は、このシナリオでは進入する際が最も地形効果はない。
そこで勝負をかける。
それも半個分隊をわざと後詰に。主力の指揮官+機関銃
+分隊を前面へ。
アメリカ軍の進入も1ターンに右翼が、2ターンに左翼が、と順番にやってくる。
そこで右翼へ主力をぶつけ頓挫させる。アメリカ軍が警戒して遠回りするなら半個分隊と入れ替えればいい。
そして主力はアメリカ軍の左翼へと向かう、と。
なかなか難しいのですが。
二つ目は、逆に目一杯下がる。
序盤の殆ど諦め、長い地形の森を伝ってドンドン下がる。
そして最後に88と残った兵力で脱出地点で勝負する。
まあ、これらを組み合わせられればいいのですが、それが一番難しいのです。
 

こちらがやっさんとPONTAさんの対戦。
陣営はやっさんが攻撃側のアメリカ軍、PONTAさんが防御側のドイツ軍。

こちらはZON WITH THE WIND祭りに触発されたルセロさんと下総さんのベテランコンビの初戦。

で、こちらがベテランコンビの次戦。
これらの3戦は詳細不明です。
 

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2012-12-29 21:35

『第百八回千葉会の報告』 その3

若干遅れ気味ですが、千葉会の報告を続けます。
 
バンダイ『第二次世界大戦』
   
こまいふさんとかみさんの対戦でした。
こまいふさんは、このゲームが30年近く前に初めて入手したウォーゲーム。久しぶりに広げられるので、感無量の模様でした。
さて、対戦自体はこまいふさんがMustAttackに書かれていた日記を読むと1942年3月まで進んでいましたね。
開始時間が11:30で夕方には店仕舞いしていたので、朝一番から始めれば最終ターンまで行きそうです。
横で聞いていると、問題点が2点あり。
1点目はルールに不明確な部分が見受けられ、事前にソロで試してから打ち合わせを済ませないといけない。
2点目はドイツ軍によるイギリス侵攻が簡単にできてしまい、それを防ぐ手立てを習得せねばサドンデスが決まってしまう。
それでも、おもちゃメーカーのバンダイ製なので、コンポーネントが豪華。こまいふさんは自主的に明確化を勧めており、思い入れの深さが見受けられます。
死蔵には惜しい作品です。
対戦した当人方については、こまいふさんかみさんの各々をご覧ください。


GJ『戦略級銀英伝』
 
クリスマス・ピポさんが持ち込んだGJ『戦略級銀英伝』です。
こうして見てみるとですね。マップが若干チャチですが、同人誌時代のGJなら仕方ないところですか。
それでもユニットから編成シートの完成度は高く、ゲームとしての出来栄えも高いらしいです。
是非とも再販してもらいたい作品ですね。
 
 
コマンドマガジン『日露戦争』
     
定番の『日露戦争』も対戦されていました。
断鉄さんとDASRECHさんの組み合わせですね。
ふむふむ、断鉄さんが日本軍でDASRECHさんがロシア軍ですか。ターンは5ターン。
うーんとですね。日本軍が少し厳しいかな。
というのは、ユニットの動きを逆算してですね。
南山の隣で7:1の攻撃をしている。
ということは、山地の第1軍や満州平原を目指す第2軍へ力点を置いているのですが。前進速度が足りないようです。
ああ、そうか。
山地の中央部で日本軍が浸透しているのを、ロシア軍が補給切れになると見切っているのか。その辺りはさすがにDASRECHさんですね。
結末は知りませんが、この戦況ではロシア軍の勝ちは硬いですかね。
 
 
『CROOKS
   
マルチゲームのサーチレベルが高いmoritaさんが持ち込んだ、ですね。強盗ゲームでつ。
詳しくはこちらをどぞーです。楽しそうに数回プレイされていました。
 
さてさて、大まかなモノはこんなことろかな。
次はオレのプレイしたゲームだから、詳しくいくぜ。
 

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