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2024-11-23 12:07

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2012-08-26 15:49

『第百四回千葉会の報告』@土曜日版 その2

コマンドマガジン『日露戦争』
  
Matさんを相手に開催された、山崎さんの日露戦争教室。
陣営はMatさんが日本軍、山崎さんがロシア軍を担当しています。
写真がセットアップを終えた時点。時間は10:47。
さあ、開戦です。

こちらは多分4ターンの様子。時間は11:24。
ふむふむ、日本軍は前進をしてはいますが、山地の第1軍(以降、軍の名称が出る場合は日本軍)ではロシア軍の遅滞戦術にハマって前進が遅れ気味かな。満州平原を目指す第2軍はロシア軍の反撃を喰らっている模様。旅順方面の第3軍でもロシア軍が遅滞戦術を展開。
この時点では、少々日本軍が苦しいと言えますね。

こちらは写真からはターン数が判明しませんが、11:43ですから多分5ターンになるのではないでしょうか。
で、ロシア軍が動かしているので、そちらのターン。おそらく、山地方面を終えて、旅順方面を移動中。蓋平方面はこれからですね。だって、危ないもん。
旅順方面の第3軍では、ロシア軍が大連前面で展開していますね。第2軍では、日本軍の攻撃でロシア軍が若干損害を被っています。
第1軍は先ほどより増強されていますが、ロシア軍に浸透されて苦戦中。

こちらは8ターンかな、7ターンかも知れません。時間は13:25。
第1軍は山地を抜けていますね。しかし、第2軍が大いに遅れています。満州平原まで達していませんから。まだ旅順方面に日本軍が見えますから、第3軍は要塞に苦戦している模様。
この戦況を勘案すれと、どうやら山崎さんがきっちりと守り切ったのでしょう。
 
 
ColGames『Shenandoah: Jackson's Valley Campaign

こちらが正式名称としては長いのですが、所謂積み木の『シェナンドー』になります。といっても、まだマップを広げただけで、積み木はありませんけど。10:47
本命の対戦が『ハンニバル』のDRAGOONさんでしたが、相手の喜多川さんは午後到着のため、その前に軽く小手調べしました。
陣営は私が南軍、DRAGOOONさんが北軍を担当。

あら、ちょっとピンボケですね。先ほどから30分ほど経過した11:33。それでも半分手前まで進んでいます。
というのは、北軍が左隅の赤円内にある3個を分断され。それを南軍が如何に壊滅させるかに、手間をかけているのです。

左隅の北軍が壊滅して、部隊を転用させていますから、10ターンになりますね。時間は11:43。
この孤立した北軍スタックを壊滅させるのに、南軍が時間を掛け過ぎました。これ以降は、南軍が決戦を目指して前進しましたが、北軍はVPを計算して最後の最後で撤退。ちょうど引き分けで終ってしまいました。
序盤に有利な展開になったと喜んでいたのですが、それを活用できずにガッカリな一戦でした(´・ω・`)。
 
 
ValleyGame『HANNIBAL
 
『シェナンドー』も終わり、喜多川さんが到着したため、DRAGOONさんは本命の『ハンニバル』へと移行しました。
こちらがその始まったところ。1ターン途中ですね。
ハンニバルがイタリアを目指して北上中。慣れない同士なので、ルールを確認しながらの対戦でした。
ここからハンニバルがガリア・キサルピアを占有。ローマのコンスルも北上し、対峙が続きました。
そこからローマはアフリカへ上陸。西ヌミディアの支配を崩す構えを見せます。
そこからは、以下の動画を見てくだされ。
対戦している2人に解説をお願いしましたから。
 

この動画はCanon EOS Kiss X3で撮影しました。金銭は貰ってませんが宣伝しちまいます。
 
 
コマンドマガジン『日露大戦』
 
DRAGOONさんが『ハンニバル』へ流れたため、私はその頃到着したsawadaさんとへと『日露大戦』
陣営は私がロシア軍、sawadaさんが日本軍を担当しました。
さて、この対戦は思いで深いものとなりました。
というのは、私はこのゲームで半年くらい勝ち続けていたのです。
絶対的に自信を持っており、写真のような1ターンのsawadaさんが行った行動を見た瞬間に、「勝てる!」と思ったのでした。理由は自分で考えてくださいな。
ロシア軍優位は中盤まで続き、日本軍はロシア軍の反撃により大出血を被っていたのです。
そこでロシア軍は日本軍に手札を残しておらず、前のターンに「マカロフ」が出てないのを確認し、モラルを1下げて4枚引きの勝負をかけたのです。ところが「南下政策」⇒「南下政策」⇒「南下政策」の3連発!
ここで一気に潮目が変わり、旅順、遼陽、そして奉天の陥落を受けて敗戦となったのでした。
いやー、この優位な時点から、不利な状況へ押し込まれる感覚は滅多にありませんわな。
 
 
GMT『RED WINTER
 
GMTの新作になるんでしょうかねぇ。
はねはねさんと軍神殿が対戦していました。
そう言えば、はねはねさんがゲームを純粋に目的に参加するのって珍しいのでは。いつもは、昼くらいからブラブラ変なゲーム盛ってくるんですもの。
さて、RED WINTERについてです。
フィンランド軍とソ連軍が戦った、所謂冬戦争を題材にしたゲームです。
はねはねさんの書いたMasuAttackの日記と、軍神殿から聞いたことには、作戦・戦術級である、と。
僅か5日間のゲームで、ユニットも中隊規模。
そして特徴的なのは冬のルール。
夜になると、ソ連軍は焚き火をしなければ損耗を被る。しかし焚き火をすると、フィンランド軍の攻撃を誘発するため危険。何せ、その攻撃でスタックが壊滅するんですもの。
立場を入れ替えて2戦していました。
システム的には面白いものの、ちょっとフィンランド軍が厳しいとの評価でした。
ちなみに、手前に見えるのは赤い烏龍茶ですから!
 
 

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2012-08-26 15:34

『第百四回千葉会の報告』@土曜日版 その1

八月十八日(土)
参加者は22名。
今年の千葉会で最多の人手でした。暑い中を皆さんご足労有難う御座いました。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『日露大戦』
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『NO RETREAT!
GMT『RED WINTER
SPI『TITO
ValleyGame『HANNIBAL
ColombiaGames『Shenandoah: Jackson's Valley Campaign
S&T『WHEN LION SALIED
HJ『アグリコラ』
HJ『SMALL WORLD
HJ『OUT POST
HJ『DARK MINIONS
アークライト『シンガポールの商人』
 
ASLは2シナリオ、3ゲームくらい。今回はASL組が少なかったですね。
ASL1『FIGHTING WITHDRAWAL
S49『COOKS,CLEARKS,AND BAZOOKAS×2
 

写真は昼前の様子。
この時点で既に14~15名が集結しとります。
手前がmoritaさんの大量なお土産。その向こうで展開されているのは、マルチゲームの4人戦。この時間帯では、moritaさんが持ち込んだOUT POSTを囲んでいる模様。その左では私と丸刈りのDRAGOONさんが『積み木のShenandoah:。その手前では、うおPさんがASLの準備中。
うおPさんの左後ろには、かみさんが見えていて、提督さんとTITO中。そして一番奥では、山崎さんとMatさんが『日露戦争』を対戦しとります。

こちらの写真が先ほどのものから角度を変えて。
うおPさんがASLを真剣に準備している様子が伺えます。その横には観察するルセロさん。ふむ、TITOの卓も様子が伺えますね。
 
 
こちらが先ほどから2時間ほど経過した様子になります。
そうそう、写している角度が逆からになってますね。
左列の手前のマルチ卓では、『シンガポールの商人』へと移行しています。その奥では、昼メシ&床屋を終えた私とsawadaさんが『日露大戦』を対戦。
中央列の手前では、DRAGOONさんが喜多川さんとHANNIBALを開戦しています。その向こう卓ではASLが2組。うおPさんと下総さんが対戦しており、ルセロさんは配置中。
右列の手前の『日露戦争』教室は、未だに経戦中。TITO組みも同じくですね。そして右列の奥では、軍神殿とはねはねさんがRED WINTERを開始しています。
実は、千葉会の紹介として動画を撮影したのですが、あまりにもグダグダだったため没にしました(´・ω・`)ショボーン。
 
 
『対戦記録』

こちらが本日の対戦記録。昔ながらの黒板でんがな。
マルチゲームが複数立ったためか、参加人数が多かった割に対戦数は思った以上に少なめですね。
全体像としては、こんな感じでした。
当然のように、例会後は居酒屋のへ流れ。大いに飲んで騒ぎまして。
その中では、猿遊会の打ち合わせやら、軍神殿の「まずはコレやっとけゲーム講座」をしたのでつた。
楽しい一時を堪能できました。
 
 

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2012-08-12 18:05

『ハマで迷宮へ入り込む』

本来ならば、この夏の連休は大人しくしているつもりだったですね。
ところが、浜松ボードゲーム同好会の会長である、信長さんが8月12日に上京するとの情報が!

帝都の保安を預かる身としては、このような危険人物の潜入を阻止すべく、魔都・横浜に防衛陣地を構築。
YSGAの有志も動員し、迎撃を試みたのであります。
 
対戦までに紆余曲折があったのでつが、それはシャレにならないので封印。
さてさて、無事に信長さんとの合流も果たしまして。
GMT『LABYRINTHを対戦しました。
 
対戦内容についてですか?
ゴメンゴメン記憶がアチラへ飛んでしまっておりまつ。信長どんをですな、横浜駅まで出迎える前からビール⇒ビール⇒牛皿。
さらに昼メシでビール⇒ビール⇒ギョウザ。
夕飯でビール⇒ビール(数え切れん)⇒焼豚。
と、私の血液はビールで出来てる状態。
あれだけ飲んで、無事に帰って来れるもんだと、自分を褒めてやりたいでつ。
写真も(・∀・)イイ感じで出来上がって対戦中。えー、YSGAの皆さん顰蹙でしたね。どうもすみませんでした(´・ω・)スマソ。
 
それでも、ゲームについて触れておきましょう。
GMT『TWILIGHT STRUGGELEの経験があれば、システムの把握が早いかと思われます。
私はどちらもありませんので、かなり混迷しました。
普通のウォーゲームとは大きく違っているからです。
例えば、普通の戦争では戦線という概念が重要になってきます。戦線が構築されなかった時代の戦いでも、戦闘で相手を包囲すれば、かなり有利に戦えるのです。喧嘩でもそう、大人数に取り囲まれたら、精神的にもヤバイと思うでしょ。それが再現できてないゲームは、何かしら問題があると言わざるを得ません。
 
おっと、余談に逸れましたな。
このゲームでは冷戦が終了し、9-11以降のテロリストとアメリカの戦いがテーマになっています。
すると、これまでの戦争の考え方と全く違った法則が働くのです。
テロリストの戦士達は、自らの安全を全く考慮に入れません。
このゲームではセル=細胞として表現され、その戦士達が各国へと潜入して行きます。
そこがイスラムの国であるならば、革命を起こして政治体制の転覆を狙います。その場合は、セルは軍隊として生き残ります。
ところが、潜入した国がそれ以外の国々であるならば、セルは任務を行なった後で消えてしまうのです。
そう、任務=自爆テロなのです。
それによりテロが発生した国では、政府体制に変わりがないものの、政府の姿勢に変化が現れます。
そう、強硬派よりも穏健派が支持されるのです。
面白かったのは、アメリカ軍が何らかの作戦行動を起こすと、それに釣られるようにテロリストも活動を行うのです。
ですから、アフガニスタンへ侵攻しようとすれば、ヨーロッパでテロが発生する、と。そんなジレンマが随所で見受けられます。
 
さて、あまりも変化球的なゲームであるために、事前にルールブックを一読するだけでは、全然分かりませんでした。
それはゲームが行われても同じでした。何ができるのか分からないまま、目の前の出来事を追っていくのが精一杯。
それでも敢えて言えば、その「何が起きていて、何をしたらいいか分からない」というのは、現在行われているテロとの戦いなのです。
 
それでも私のストライクど真ん中に飛び込んで来ました。
というわけでpmnjさん、千葉会でLABYRINTH行きませんか?
 

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2012-08-09 21:52

『The Last Stand Issue #4』コミケ最終告知

さてさて、全くこの時期の千葉会とは縁がない話題であります。
というのは、今回のコミックマーケットに落選し、不貞寝を決め込むつもりでおりました。
そのため、普段は行なっている鈴木さん謹製の『お一人様同人誌』の委託を受ける事も、やりようがなかったのです。
 
そこで鈴木さんのThe Last Stand Issue #4は、さいまたゲームサークルの菅原さんに流れまして。
空気を読まず、初心者対策の『SLGamer』と軒を並べる異例の事態となったのでつ。
 
で、ですねぇ。
菅原恭一郎@さいたまオフラインさんのやった・・・。しかも前日の告知が酷いんですわ。
いわく・・・(以下引用)、
「委託については受けてはいるんですが・・・ぶっちゃけ言うと説明がほぼ不能(ASLらしいですよ・・・くらいしか)なのでタイトルだけ。「The Last Stand(Issue4)」カラーコピー誌・頒布価格2600円です。 委託については受けてはいるんですが・・・ぶっちゃけ言うと説明がほぼ不能(ASLらしいですよ・・・くらいしか)なのでタイトルだけ。「The Last Stand(Issue4)」カラーコピー誌・頒布価格2600円です。
 
これではあんまりにもダメだろー!ちゅうことになりまして。
鈴木さんのHPを見ても、その内容は全く不明状態。・・・じゃねえ!?
よく見ると、ちゃんと内容を紹介してましたね。
このThe Last Stand Issue #4は「ASL集中号」となっていまして。
実は、私も対戦したAAR(リプレイ)が掲載されているのです。
 
そこで手元にありますから、The Last Stand Issue #4の紹介をしておきます。
全150ページの同人誌としては、分厚くなっています。
しかも全てカラー印刷ですから、赤字一直線です。

その内、1/3の55ページは、ASLルールの図解。
ASLで間違いやすく、混乱しがちな部分を、図解と共に解説しています。
リプレイは2本で、合計13ページ。
ザハさんとのAP53『FAR FRON HOME』が6ページ、私とのWCW5(G44)『ABANDON SHIPS!』が7ページとなっています。
30ページ近くが翻訳記事。
特殊な火器や車輌を解説していた英文の記事を日本語に訳しています。
10ページがASLシナリオ日本語版。
アメリカの老舗ウォーゲームサークルである「Windy City Wargames」が制作したシナリオを、日本語に翻訳して掲載しています。
他にも、ASLの風味が凝縮されており、ASLに興味ある人間なら是非手に取って貰いたい一品となっています。
 
それとオレも菅原恭一郎@さいたまオフラインに徴集されましてね。
よろしくです。

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2012-08-06 15:37

『猿山のオペタイ』


日本最大のウォーゲームイベントである猿遊会が、10月20日(土)と21日(日)の両日に開催が予定されています。
千葉会も参戦すべく、例会日程を前倒し。10月7日(土)と8日(日)とします。

さて、猿遊会での今年の出し物もSPI/HJ『OPERATION TYPHOON』でございます。
オレと軍神殿との因縁対決があるのでつよ!
名付けて『オペタイ南方の決戦!』。
もう、前哨戦として飲み屋で会う度に…。
yagi「ツーラ、最初から狙ったりますよ!」
軍神殿「ツーラにこだわるからダメなんだよ!」
yagi「くっ、電源戦をお見舞いしてやんZ!」
軍神殿「戦略的撤退というのを見せてやるよ」
と、駆け引きの応酬。
いやがおうでも盛り上がっております。

他の参加者で名乗りを上げているのは…。
DASRECHさん
ルセロさん
下総さん
SBさん
やっさん(師匠のSBさんが参戦すると伝えたところ、万難を排して駆け付けるとの事!意気やよし!)


メンツが多いようだが気にするな!
困った時には、ASLをこじんまりとやろうZ。

 


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