忍者ブログ

2024-11-23 13:41

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012-07-18 20:53

『第百三回千葉会の報告』@土曜日 その1

参加者は15名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『日露大戦』
コマンドマガジン『バルジ大作戦』
コマンドマガジン『太平洋空母決戦』
歴史群像『ミッドウェイ海戦』
歴史群像『日本海海戦』
VictryGame『HANNIBAL
ColombiaGames『Shenandoah: Jackson's Valley Campaign
GJ『本能寺への道』×2
 
ASLは5シナリオ、8ゲームくらい。多人数で寄って集ってしてしたから、正確な数字は分からねえっす
S1『RETAKING VIERVILLE×4くらい
S2『WAR OF THE RATS
S24『SHERMAN MARCHELS WEST
S30『RIPPLES ON THE POND
A25『COLD CROCODILES
 

写真は午後一の様子。
手前が「本日大売出し」開催中のASL卓。ここに4~6人が集まってASLをですね。ほぼ全面的な修行してました。その左ちょい奥に見えるのが、断鉄さんと・・・あれ?相手のmitsuさんが見えないな。とにかくこの2人で『バルジ大作戦』していて。その横にはmitsuさんが持ち込んだ『ハンニバル』を広げており、喜多川さんの到着待ち。一番右の奥ではDRAGOONさんと軍神殿が積み木の『シェナンドー』しています。で、F男さんが対戦相手のはねはねさんを待つ間に会場内を徘徊中。
他にも空いているテーブルが幾つか見えます。と言うわけで、皆さんのご参加をお待ちしております(・∀・)イイ。
 
 
こちらは3時のおやつ前。
喜多川さんが到着し、mitsuさんの念願である『ハンニバル』開幕しています。良かった良かった。で、盛況のASL卓に軍神殿が牽制に来てまして。あら?オレと何か話しているけど、記憶がない(=ΦωΦ)ニャー。
その隣の差し入れ卓には、ヤーボ君が居座ってDS中。


夕刻に写真の角度を変えて撮りましてね。
こちらが入り口から見て前列の差し入れ卓と、ASL卓。
手前には朝一で対戦された『日露大戦』が放置中。で、奥にはASLで修行している皆さん。午後から参加の下総さん
が観戦しております。


うーん、この写真では今一つ向こう側の様子が分かり難いのですが、こちらは中列で手前に『本能寺への道』を3人戦。その奥がASLを対戦中。


こちらが後列で手前に、現在話題の歴史群像付録『ミッドウェイ海戦』。奥には『シェナンドー』
 
全体像としては、こんな感じでした。
当然のように、例会後は居酒屋のへ流れ。大いに飲んで騒ぎまして。オヤジたちの賀詞交換会にて・・・。猿遊会の打ち合わせをしたのでつた。
 
 

拍手[0回]

PR

2012-07-08 10:27

『エポックウォーゲーム版 打線』

流行りに乗るのは趣味でないのですが、YSGAで打線を組んでいる限りは対抗せねばなりません。最近、かの面々との酒飲み合戦にて遅れを取っておるのでね。てへぺろ(・ω<)
えー、ウチは制限などありやせん。というわけで、気分&千葉会での頻度で選びました。
 
1番: バルジ大作戦(三)
 近年のイチローの活躍を見ると、打率の高い人間(ゲーム)をトップバッターに置くのが効果的。そこで西部戦線(左っしょ)の雄であるバルジにサードを守らせた。
2番: 日露戦争 (二)
 千葉会で日露をクリーナップから外すのは異論があるだろう。しかし繋ぎ役である2番手、テクニカルな二塁手には、この選手しか務まるまい。
3番:日本機動部隊(右)
 海戦ゲームを3番手に入れるのは、大いに悩みどころだった。しかし意外な守備範囲の広さ、そして引きの強さからクリーナップを任せた。
4番: 史上最大の作戦(一)
 千葉会でのプレイ頻度では全くお話になるまい。しかし、パワーと勝負強さを兼ね備え、そして唯一のビックゲーム(一日で終わんないじゃん)を打線の中心に据えた。
5番: パワーベースボール(左)
 これって作戦級なんだぜ。裏に書いてるモン。我々世代でプロ野球は生活の一部でありました。もしこのゲームを例会へ持ち込めば、かなりの高打率は見込めるのだ。
6番: 朝鮮戦争(遊)
 悲運の名選手には遊撃手で6番が最も似合う。基礎力と高度なテクニックならば、この選手しかいまい。
7番: 装甲擲弾兵(中)
 ASL全盛の千葉会で異端に近いものの、根強い人気を誇っている。手堅い守備と、国際通信の再生工場による丹精なマスク得て、中堅とした。
8番: ドイツ戦車軍団(捕)
 エルアラメインでのリード、ダンケルクでの体の強さ、そしてハリコフでの強肩と。キャッチャーならば、この選手しかいまい。
9番: 戦国大名(投)
 多彩な球種、他を圧する球威、そして知名度から考えれば、この選手を投手に起用するのに異論はあるまい。
 
それ以外の控えの選手は代打の切り札として 超人ロック、守備固めとして独ソ電撃戦の起用を考え。
投手陣では、三国志演義でホールドさせ、関ヶ原で抑えの切り札とする。
失われた勝利と銀河帝国の興亡でベンチを暖めさせてしまうのは断腸な想いだ。
 

拍手[0回]

2012-07-01 21:17

『SLG-CON 参戦』

今、ウォーゲーム界隈で話題のSLG-COMに参加しました。
私はSADAさんとEUROPA SIMULAZIONI 『Strafexpedition1916』をですね。
  
空気を読まずに、ベテラン同士で対戦しました。
WWⅠのイタリア戦線ですから、これまたマイナーです。
ゲームとしては、かなり良くできていましたね。
一般的な作戦級ゲームの手順である、移動⇒戦闘に当時大きな役割を果たした砲兵に焦点を当てており。
それに補給ポイントでの割り込みを行なえ、柔軟性を表しています。

対戦自体は、6ターンのミニシナリオだったため、触り程度のものでした。それでもキャーンペーンを行う前に、そのルール把握としては十分でした。
SADAさんには、キャーンペーンを行う際には、是非お声かけをお願いしました。

続いて 、『日露大戦』がちょうど終わった卓があったので乱入。
えっとですね。正直、すまんかった。大人気なかった(何時もの事だが)と思うてる。

そして最後に『タマラの逆襲』を対戦。
そのシュチュエーションに大笑い海水浴場ですた。

今回も参加者が30名を越えており、大盛況でした。
会場には千葉会一門の面々や、オレの飲み仲間も参集。楽しい一日でした。
主催者の皆さんはお疲れ様でした。

拍手[0回]

2012-06-28 09:03

『ワニとOBA』 その3

『5ターン:イギリス軍』

5ターンのイギリス軍だ。ふむむ、またもやピンボケだ。一眼レフのデジカメなのに残念だわ。
さて、4ターンのドイツ軍が戦線を後退させたため、村で後衛のドイツ軍を駆り立てている。まあ、大きいのはこちらになる。

まずは先のターンに2-4-7を喰った8-0指揮官+MMG5-4-8へ、ワニが火炎放射を浴びせかけた。これにより5-4-8が混乱し捕虜となり(A)、健在だった8-0指揮官を白兵戦に取り込んで捕虜にしかけている(B)。隣の5-4-8も取り囲んで逃げられないようにして居る(C)。ちょっとボケてて分かり難いのであるが。

中央部ではジリリと寄せている。
というのは、OBAがSRで小休止であり、その援護でクロムウェルが急行(A)。あれ?これは危なくねえか?
PFで喰われる可能性があってさ。イカンイカン。

さて、問題の運河を巡る戦車戦だ。
まずチャレンジャーの射撃により、4号駆逐戦車の1輌を喰えている(B)。しかし、(マーカーを省いているが)追加射撃の後なので、もう1輌の4号駆逐戦車は生き残っているのである(C)。
この
4号駆逐戦車を撃破するため、9-2戦車指揮官の乗っているクロムウェルを前進させたのであるが、側面を取ったとしてもMG(機関銃)による射撃で向きを変えられると意味がない。それに途中で気がついてsMで煙幕を張ったのみとなる(D)。我ながらしようもない。
 
 
『5ターン:ドイツ軍』

ドイツ軍は基本戦略である後退を継続している。
それだけでない部分は、焦点を当てて触れて行こう。

まず先ほど僚友を撃破された4号駆逐戦車は、お返しでチャレンジャーを喰っている(A)。

そして疫病神のようにドイツ軍に付いて回ったのが、イギリス軍のOBAである。後退するドイツ軍の戦線を嘲笑うかのように、着弾して戦線を崩してしまう(B)。

そして左翼の村では抵抗もほぼ終了している(C)。
包囲された5-48は捕虜となり、残るは運河沿いへ進撃となった。
 
 
『6ターン:イギリス軍』

イギリス軍は無理に進撃を急ぐ必要は無かった。
既にドイツ軍は最終防衛ラインまで後退しているため、ここを抜けば勝負が決まってしまうからだ。
何より、VPの計算をしてはいなかったが、この時点でイギリス軍の方が凌駕していると思われたのである。
では、大きな写真を参考にして貰って、この時点のVPの概算してみよう。
石造建物が4VPとなるため、イギリス軍の占領しているそれは左の24盤で6個、右の23盤で6個になり、合計12個=48VP。ドイツ軍の石造建物は運河の向こう側に4個と、23盤の残りで5個、合計9個=36VP。戦車は4号駆逐戦車とチャレンジャーで、ドイツ軍の1VP負け。
歩兵はイギリス軍が1個分隊の損害くらい、とドイツ軍が生き残りから逆算して3~4個は損害を喰らっており、その殆どが捕虜なのは痛い。
以上から、現状でイギリス軍の10VP勝ちだったのだ。

では、焦点に当てた写真に絞って解説しよう。
イギリス軍が急がないでいいのは先に触れた通り。OBAも一休みしている。
ドイツ軍の抵抗線へ向けて、兵力を前進させただけである。それしか言いようがない。
 
 
『6ターン:ドイツ軍』

ドイツ軍は最後の勝負に出た。

まず88が姿を現して、砲撃を行なって来たのだ。
この砲撃で前進したイギリス軍スタックが撃退された。

そしてHIPで潜んでいた2-4-8が、イギリス軍の前進した後方に現れ、石造建物を占領して行った。
 
 
 
『7ターン:イギリス軍』

しかし、ドイツ軍の抵抗はここまで。

後方を荒らしたドイツ軍の2-4-8だったが、ワニが引き返してきて焼き払い。一発昇天。この2-4-8はイギリス軍が間に合わないくらいまで、潜むべきだったろう。その後に、石造建物を駆けつけたイギリス歩兵が取り返している。

88には(写真では省略されているが)OBAが命中。無力化される。もう一門の88も砲撃を開始したが、それも手遅れになった。イギリス軍が懐深くまで進入しているのだ。
この戦況を見てドイツ軍は投了を申し出た。
 
さて、ドイツ軍の敗因に触れておこう。
y.nakanoさんの「下がって守る」という考えは悪くない。いや、素晴らしいと言っていい。
しかし、如何せん下がるのが早すぎた。そこをOBAで崩され、数的優位なイギリス軍に詰められ、止めにワニが焼き払ったのだ。
今回はOBAが当たり過ぎたため、崩れ方は予想以上だった。それでも前線で抵抗を巧妙に行えば、イギリス軍の前進を遅らせられ、その稼いだ時間で戦線を立て直せたのである。
88を温存する気持ちも理解できるが、前線に配置しチャンレンジャーの1輌でも喰えておれば、戦車戦をかなり優位に進められた。そうなれば、イギリス軍の前進は益々遅れた事だろう。
HIPで建物を取り返す考えも悪くはないが、ワニを狙うのも一興だ。今回もワニの進路に隣接するヘクスに2-4-8がHIPしていた。PFで撃破できる可能性は、それなりに高かったのである。
 
さて、人気シナリオのワニであるが欠点もある。
というのは、対戦を重ね過ぎたため、作戦から配置まで読めてしまえるのだ。特に、88の位置は大きさの関係で制限があり、読みやすい。対戦車砲は88でなく、75Lの方が使い勝手は良いのではなかろうか。
 
まあ、長々と書いたが、久々のA25『COLD CROCODILES』を堪能させて貰い、大変嬉しかった。
機会があれば次回もよろしくです。
 
 

拍手[0回]

2012-06-27 22:21

『ワニとOBA』 その2

『2ターン:イギリス軍』
 
このターンからはちゃんとOBAを忘れずに進めている。
さて、ドイツ軍が後退したため、一時的に安心してしまい、イギリス軍のMTR2-4-7を前進させた瞬間。
ドイツ軍のHIPが現れ、しかも9-2指揮官+HMGで、7FP-4DRMと瞬殺コース。

その通りに、この2-4-7は消えて無くなった。迂闊な移動で損害を被ってしまったが、後悔先に立たず、気を取り直して行こう。
 

2ターンのイギリス軍終了時点。
これも激しい移動が無かったので、こちらの写真だけで良いでしょう。
ドイツ軍のHIP以降はイギリス軍も慎重になり、大胆な前進を行わなかった。
イギリス軍の歩兵は、全体的にジリジリと前進。戦車は予定通りにチャレンジャーを運河沿いに展開(A)。それと入れ替わるように、クロムウェルが左翼の村へと(B)。
最後尾にDMが見えるのは、狙撃兵に撃たれた部隊(ような記憶がある)。
 
 
『2ターン:ドイツ軍』
ハテサテ、このターンに撮影フェイズを設けなかったらしい。
このターンのドイツ軍は、さらに後退を続けた。
しかし、イギリス軍に痛撃を与えた9-2指揮官のスタックは、あまり下がらない。そこをOBAが命中。

このOBAを喰らったドイツ軍は全て混乱。一気に中央が手薄となったである。
それでの付近にドイツ軍の抵抗線が、“S”(隠蔽)スタックでも残存しているため、性急な攻撃は控えるべきだ。
その他では、イギリス軍の予想以上にドイツ軍は後退していった。特に、左翼は村の内部では建物を放棄して撤収した。
 
 
『3ターン:イギリス軍』

ドイツ軍の後退に釣られるように、イギリス軍も前進。
ドイツ軍の抵抗は殆ど見られなかった。
右翼の運河沿いではチャレンジャーの2匹が、次のターンに現れる4号駆逐戦車を封じるため前進。その前に果樹園に88が隠れていないかを確認はしている。
唯一抵抗を見せたドイツ軍の5-4-8には、10-2指揮官のスタックが寄せている。
左翼の村ではクロムウェルの2匹が突入。歩兵の支援を行う。特に、sMでの煙幕は3ヘクス先まで届くので有効なのである。
 
 
『3ターン:ドイツ軍』

あら、ピンボケだわ。まあ、ここも小さい写真でもいいだろう。
ドイツ軍はさらに戦線を後退させる。
左翼では、村を完全に放棄した。右翼でもOBAの直撃から回復したスタックを前進。それ以外は後退させた。
 
 
『4ターン:イギリス軍』

さあ、ここからが勝負のターンだ。
イギリス軍の増援でチャーチル・クロコダイル(ワニ)が、左端より登場し、その動向が勝敗の行方を決めるのである。では、細かい部分はこちらの写真と、細部の写真を参照して戦況を見てもらいたい。

まずは、イギリス軍のOBAにより、戦線に復帰したドイツ軍に打撃を加えた。このOBAがドイツ軍の抵抗に付き纏って、思うような戦線を築かせないのであった。
そこへジリリとイギリス軍の最強スタックが躙り寄る。

そしてワニの安全を確保するため、88が隠れていそうな地点を、2-4-7が走り回って確認をしていった。その内の1個は8-0指揮官+MMG5-4-8の射撃(青の点線)を受けて、昇天してしまったが、その役割は果たしたのである。
その射撃を見て、イギリス軍はドイツ軍のスタックを逃さないように寄せていった。こうやって、退路を無くすような“寄せ”は重要なテクニックなのである。

イギリス軍も準備射撃(A)を村の内部で行なっている。
それは88の炙り出しで、この布陣では考え難いのであるが、それでも手抜かりがあってはいけないのだ。
さて、BにMotionのイギリス戦車がいる意味を分からなかった。しかし、よくよく考えてみれば、このクロムウェルには9-2戦車指揮官が乗っており、オーバーラン(OVR)を仕掛けたのである。直前にsMを張って、PF(パンツァーファスト)の危険を減らしたのだ。

さて、肝心のワニであるが、ドイツ軍の抵抗線が読めぬ以上、無理は行うべきでない。安全策に出て、最後方をジリジリと進ませた。
 

『4ターン:ドイツ軍』

ドイツ軍は戦線を左翼で更に下げる。
右翼では運河沿いでOBAは炸裂したため、思うような戦線は築けていない。
さて、このターンにドイツ軍の4号駆逐戦車が登場したのだが、それがチャレンジャーへ勝負を挑んで来た。それに、(現実的にはLOSがあるかどうになるのだが)気がつかず、イギリス軍は先手を許してしまった(A)。
 
 


拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

[04/28 yb-tommy]
[03/26 yagi]
[03/25 Wilandor]
[02/24 yagi]
[02/24 yagi]
[02/24 少将]
[02/24 軍曹亭!]
[02/19 yagi]
[02/16 西新宿鮫]
[01/28 yagi]

最新TB

プロフィール

HN:
yagi1964
性別:
男性

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析

フリーエリア