忍者ブログ

2024-11-23 20:03

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012-02-26 17:51

『過去の近未来韓国戦争』 その1

コマンドマガジン『KOREA’95
   
千葉会の2月18日に対戦されたKOREA’95のりプレイをアップします。これらの写真はコマンドマガジンのHPからの引用です。
では、ゲームの紹介から。
1995年に北朝鮮軍が、韓国へと侵攻するゲームです。
今考えると、SFに内容ですね。
それでも、このような近未来のウォーゲームは、幾度と無く発表されて来ました。
特に、日本で馴染みがあるのは、SPI『THE NEXT WAR』『5th Crop』『7th Crop』のセントラル・シリーズ。戦術級で『CITY FIGHT』などがあります。
一応、これらのゲームを対戦した経験はあり、それぞれに魅力はあります。しかし、ルール的に煮詰められてなく。プレイに対する障害が高いんですよねぇ。
 

さて、KOREA’95です
ユニットの主力は師団になり、それに戦車旅団や空挺旅団、コマンド部隊などもあります。
 
写真は北朝鮮軍を配置しているかみさん。私は韓国軍・アメリカ軍を担当しています。
北朝鮮軍のユニットは明るい茶色で、赤いユニットは特殊部隊です。兵科的には特殊部隊は、コマンドと同じ表記で構わないのですが、北朝鮮軍の部隊をコマンドと呼ぶのは違和感があるため、特殊部隊とします。
韓国軍は青、コマンド部隊は緑がかった青。それにアメリカ軍はオリーブ・ドラブになります。
 
配置では韓国軍が多数あり、アメリカ軍は僅かに2個ほどです。そしてアメリカ軍は増援として、続々と登場してきます。これは『朝鮮戦争』と同じパターンですが、当時ほどに大規模ではありません。韓国軍が強力なので、そこまで投入せずとも、守れるという判断なのでしょう。
 
写真を見て分かるように、国境線・・・じゃないなぁ。DMZ=中立地帯との表現が適切ですね。
朝鮮戦争が停戦となった時点で、中立地帯=DMZを設定し、そのまま現在もこのラインが北朝鮮と韓国を隔てています。両軍ともに、このDMZを要塞地帯としており、このラインを跨ぐ攻撃は半減されます。
では、ゲームの手順から解説して行きましょう。
北朝鮮軍の移動⇒同戦闘⇒韓国軍の移動⇒同戦闘。
以上ですから、一般的な作戦級と思って間違いはありません。
 
特徴的なのはZOCがないこと。
そのため、敵軍に回り込まれないためには、ずらずらとユニットを並べる必要があります。
 
補給の概念はあり、大都市から続く道路から2ヘクス以内で補給下。そして「補給切れマーカー」がないため、移動や戦闘を行う時点で判定します。要は、他の地点の戦闘結果により、敵軍に囲まれたり、道路を封鎖される事により、補給の状態が変わってくるのです。
 
戦闘の解決は普通のオッズ方式。
それに戦闘に加わる部隊の種類によって、サイの目修正があります。地形は「戦闘結果表の違い」になります。
要は、1:1でも地形が荒地なら、その左の列。荒廃地なら、さらに左、と防御側に有利になるように、列がずれて行きます。
 
空軍の概念もあります。
韓国軍のみですが、ターン開始当初に空軍表でサイコロを振り、その出目により受け取る空軍戦力が違って来ます。ターンが進むほどに、受け取る空軍戦力は高くなる・・・んだったような。
空軍は戦闘に使って、戦闘力に加える事が可能ですし、他にも爆撃を行い、北朝鮮軍に損耗を強いる事もできます。この爆撃が強力で、投入できる空軍力は2までですが、サイの目が2以下なら、爆撃を喰らった北朝鮮軍は除去されてしまうのです。
韓国軍・アメリカ軍にはヘリコプター部隊もあり、戦闘に介入して、その戦力を加えられます。
 
ここまでは韓国軍・アメリカ軍の特徴だけになっていますね。何せ、私がそちらを担当したので、色濃く記憶しているのです。
 
北朝鮮軍の特徴的なのが、軍団司令部と特殊部隊が豊富なこと。
 
まず両軍には砲兵ユニットがあり、このユニットは戦闘に参加するユニットの、隣接するヘクスにあれば、戦闘に戦力を加える事が可能です。
北朝鮮軍には軍団司令部があり、これには砲兵としての機能があるだけでなく、スタック制限の緩和も行えます。
スタックは北朝鮮軍が2個師団+1個旅団。韓国軍が1個師団+1個旅団になっています。ところが、軍団がスタックしていると、4個まで可能となるのです。

この写真の右上に写っているのが、軍団司令部とスタックしているユニット群。マップには軍団司令部しか置きません。
特殊部隊は、DMZを地下トンネルで抜けて攻撃を行ったり、敵軍の後方へと上陸したり、空挺降下を行ったりします。
あら、あまりにも長文となりましたので、続きは別記事にしますね。

拍手[0回]

PR

2012-02-26 11:03

『第九十八回千葉会の報告』@その2

『ロシア内戦』

この日、一番で対戦されたのがですね。
お恥ずかしながら、千葉会のオリジナルである『ロシア内戦』でした。
これは以前に対戦して好評を博した『傭兵隊長』からインスパイアして作成されたものです。定評のあるゲームシステムですので、このゲームも手堅い出来となっている・・・んじゃないかな(#^.^#)。
来月開催されるゲームマーケットにて頒布予定でいます。宜しくお願いします。
 
 
コマンドマガジン『装甲擲弾兵』

ASLが全盛な千葉会でも、このエポック時代に開発され、コマンドマガジンで再販された『装甲擲弾兵』は度々対戦されています。ルールがASLに比べて簡単ですし、戦術級のツボを押さえています。
今回、対戦したのはMatさんとBaikmanさんでした。
ユニットの表示が、エポック版は数字の羅列だけで、対戦の盛り上がりを下げるできでした。しかし、コマンドマガジン版は中央にイラストが入り、それでいて数値は確実に読み取れるように、機能的になっています。
もっと色々なサークルで対戦数があってもいいようなモノですが、それほど聞きません。ちょっと不思議というか残念というか(´・ω・`)。
ちなみに、Matさんはエポック版まで持ち込んでおり、そのショボさを見せてくれました(´・ω・)ω・`) キャ-。
MatさんとBaikmanさんでPGシナリオ6『アバランシュの道』EFシナリオ7『パンツァー・カイル』の2シナリオを対戦していましたね。
この写真は1戦目のPGシナリオ6『アバランシュの道』になります。
ドイツ軍がアメリカ軍の戦線を目指すのですが、この時点でそれは不可能になっていた模様です。
 
 
コマンドマガジン『VICTORY AT SEA

海戦といえばたけきょんさん、それにHNもそのままの提督さんが対戦していました。
陣営はですね。英国艦隊の配置が分からないという意見があり、提督さんが枢軸軍を担当、たけきょんさんが連合軍を担当していました。
私は、このVICTORY AT SEAが苦手なんです。
何度やっても、良く分からない。
良く分からないから、次にやる気力が沸かないんですね。
 
 
コマンドマガジン『日露大戦』

ミルナーさんと山崎さんの対戦です。
ミルナーさんがロシア軍、山崎さんが日本軍を担当していますね。
むむむ、空気を読まず山崎さんの日本軍が、ロシア軍を追い詰めているようです。7ターンでこの状況では、ロシア軍に勝ち目はありませんね。
さて、ミルナーさんは最近、お子さんともこの『日露大戦』で対戦を重ねており、どうにも連敗をしている模様。
そこで千葉会で連度を上げるべく、連戦していました。
この日だけで5~7戦していましたから、きっとコゾー君にも勝てるようになったでしょう( ̄∇ ̄;)。
 
 
コマンドマガジン『モスクワ’41
 
HAさんとPONTAさんの対戦でした。
この対戦で面白かったのが、ゲームを持ち込んだHAさんが忘れ物をした事。しかも、それはターントラックで、そこにはソ連軍の増援スケジュールが書かれていました。そのため、対戦が不可能な事態に陥ったのでした。
そこでtwitterから、「モスクワ41のターントラックをお持ちの方助けてくだされ…」、と呼び掛けてみたところ。
twitterに写真をアップしてくれる方がいまして。多少、不鮮明な部分もありましたが、何とか解析。それを手持ちのホワイトボードに記入し、お手製ターントラックの完成。
ようやく対戦へとこぎつけたのでした。
さて、写真の左がゲームの準備をしているところ。
陣営は、ドイツ軍をPONTAさん、ソ連軍をHAさんが担当。
右が1ターンを終えた時点になります。
ターン終了時点で写真を撮るつもりでしたが、何だかんだと忙しく、この2枚しか撮ることは出来ませんでした。
そこでHAさんがtwitterにアップした写真を流用。
  
その展開を
最終的には、ソ連軍が守りきっていた模様です。
 
 
アークライト『傭兵隊長』
  
さて、先ほど挙げた『ロシア内戦』の元となった『傭兵隊長』になります。
合計2戦しましてね。1戦目は4人戦、2戦目は5人戦でした。2戦とも、サイコロを使わなければ、部類の強さを発揮するsawadaさんの勝利でした。
対戦中に「洗面器に顔を浸けて、何処まで我慢ができるかを試す」との表現があり。これが見事に現していましたっけ。
私?私は育ちが卑しくて「オイシイ物は最初に食べる」主義ですから、全然ダメダメでしたお。
 
 
コマンドマガジン『NO RETREAT

定番となっているNO RETREATも対戦されておりました。
ちょうどNO RETREATが出来る、私、miyaponskyさん、KBさん、それにMatさんの4名が空きましてね。
私とmiyaponskyさん、KBさんとMatsさんの組み合わせでした。
私とmiyaponskyさんの対戦はですね。私がソ連軍、miyaponskyさんがドイツ軍を担当。
1ターン、2ターンとソ連軍が(゜∀゜)イイ感じで守っていたのですが。3ターンにちょっと欲張ったら、これが失敗。一気に突き崩されてしまいました(´・ω・`)ショボーン。
もう1組の対戦はどうなったかは不明です。2人ともいとこの錬度だったんですけどね。
 
 
コマンドマガジン『日本機動艦隊』

こちらは海戦といえば、たけきょんさん。それに断鉄さんが参戦していますね。
このマップを見ると、どうやらインスト状態ですね。多分、真珠湾シナリオ・・・。と思ったら違うか。島の形が・・・。あら、やっぱり分からないや。
 
 
 
コマンドマガジン『日露戦争』

山崎さんとsawadaさんの師弟コンビが対戦していました。
この雰囲気ではsawadaさんが日本軍、山崎さんがロシア軍を担当している模様です。
ふむふむ、写真は2ターンの日本軍が移動を考えているところですね。
 
 
『ディスティネイション・アルデンヌ』

YさんがHAさんと「手ごろなゲームをやりましょう」との約束をしていたそうで。
そこでSL-Gamerの付録ゲームである『ディスティネイション・アルデンヌ』を対戦していました。
あらら、この写真では準備中ですかね。ユニットがバラけていますし。陣営はドイツ軍をYさん、連合軍をHAさんが、それぞれ担当。
後ほどの様子を眺めたところ、ドイツ軍の前進が止められていましたね。小さいゲームでは有り勝ちなのですが、最初の出だしでコケると、お手上げになってしまうのです。まあ、そこを突破できるようには、なっているハズですが。
 
 
HJ『ドミニオン』

定番である『ドミニオン』も対戦されていましたね。
この様子では4人戦になっていますか。
むむむ、写真を見るとですね。NO RETREAT上がりのKBさん、それに断鉄さんも見えますか。山崎さんも対戦に加わっていた記憶がありますから、他はsawadaさんか、miyapomskyさんになりますか。
 
土曜日の様子は以上です。
『KOREA’95
の対戦はメモしてありますので、こちらは別記事にして詳しくアップします。
 
 

拍手[0回]

2012-02-26 10:42

『第九十八回千葉会の報告』@その1

二月十八日(土)

 書き終えている分からアップしましょう。
参加者は18名。

プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『装甲擲弾兵(東部戦線も含む)×2
 PGシナリオ6『アバランシュの道』
 EFシナリオ7『パンツァー・カイル』
コマンドマガジン『日露大戦』×7
コマンドマガジン『KOREA’95
コマンドマガジン『日本機動艦隊』
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『アラスの反撃』
コマンドマガジン『VICTORY AT SEA
コマンドマガジン『モスクワ’41
コマンドマガジン『NO RETREAT×2
AH『VICTORY IN THE PACIFIC
アークライト『傭兵隊長』×2
HJ『ドミニオン』
SL-GAMER『ディスティネイション・アルデンヌ』
千葉会オリジナル『ロシア内戦』
『ブクブク』
ASLは2ゲーム。
T1『GAVIN TAKE×2
 
写真は昼前の全景になります。この日は前日の天候が思わしくなく、当日も周辺に雪が積もっておりました。掲示板でも参加表明が少なく、少々心配しておりましたが、ふたを開けてみると18名と、今年最多でありました。まあ、2月で始まったばかりですけどね。
机を2列に並べてあり、中央で笑顔が眩しいのはソフィアゲームクラブを主宰しているHAさん。そのお相手は左列中央のPONTAさんで、ゲームは『モスクワ’41。左列の手前でゲームの準備中なのは、KOREA’95を私・yagiと対戦するかみさん。左列一番奥が山崎さんとミルナーさんの『日露大戦』
右列の手前はMatさんとBlkmanさんの『装甲擲弾兵』。右列奥はたけきょんさんと提督さんのVICTORY AT SEAになります。
この左右に並べた以外に、奥と手前に1個ずつ机がありました。最終的には、そこも使ったので、対戦する場所が不足することはありませんでした。

もう1枚全景を捉えた写真がありました。
こちらは昼過ぎの様子になります。少々対戦が増えていますね。ゲームの位置自体はあまり変わりがないようです。
 
 
『対戦記録』

こちらが対戦を記録したホワイトボード。基本的に右上から下へ、それから左上から下へと、対戦したゲームを記録しています。
ただし、あまりにも対戦数が多いため、余白の箇所にも書き込んでいます。確か『日露戦争』『アラスの反撃』、それに『ディスティネイション・アルデンヌ』も終盤に対戦されていましたっけ。
 
 
『手土産』

こちらの手土産は何方のモノだったのでしょうか。
断鉄さんだったような記憶がありますが。どうにも覚えてません。すみませんです。映画のセリフであった「昨日、そんな昔の事は覚えてない」状態でつ。
この他にも、多数の差し入れ@山崎さんからがあり、軽食には事欠きはしませんでした。
 
 
『バルジへの道』

Yさんが手に持っているのはバルジ関連の洋書。誰かは忘れたのですが、ゲームデザイナーが書いたバルジの本。それにバルジ81の記事が載っているジェネラル誌になります。
私はですね。
何故か手元に81バルジの記事が豊富なジェネラル誌がありましてね。それにゲームも入手に成功しまして。何時かは、と思っておったです。
YSGAでも対戦記事が横行してますんでんね。これは是非とも負けられないな、と。
ちょうど最近参加され始めたYさんも、アメリカの戦友から81バルジをもらったというので、次期対戦候補に上がっているのです。
今回の千葉会では対戦が叶いませんでしたが、次の機会にバルジるべやぁ、と。そこで気分を盛り上がるべく、私の手元にあるバルジ関連のモノをYさんへ渡しまして。記念撮影なのです。
さあ、次回はバルジだべや!

拍手[0回]

2012-02-01 18:25

『掲示板の引越し案内』

あまりにもスパムが酷いため、別の掲示板(FC2ですが)へ登録しました。
基本的に無料な掲示板なので、スパムがあるやも知れません。
その際には、使い勝手の良い掲示板を探してみます。
さてさて、どうなる事やら。
URLはこちらになります。
http://yagi1964.bbs.fc2.com/

 

皆さん、宜しくお願いします。

拍手[0回]

2012-02-01 16:33

『新春の茨城会へ行って来ました』

『土浦街歩き』
一月二十八(土)

新年恒例の姉妹サークル応援企画です。
しかし、オレ様が顔を出すというのに、貢ぎ物の酒が準備されて無かったなぁ(´・ω・`)。わかつてねえなぁ(゜∀゜)アヒャ。

茨城会の最寄駅である土浦はですね、(゜∀゜)イイ感じなんですよ。近くに霞ヶ浦があるからなのでしょうか、空が広く感じるんですよね。
写真は駅を出て土浦駅を振り返ったところ。ね、空が広い感じがするでしょ。高層マンションもありませんし。

こちらが駅を出た歩道橋から。
左手にはイトーヨーカドーが鎮座しており、歩道橋の下にはこじんまりとしたロータリーが展開しています。
この正面に見える道路が、会場へと向かっているのです。しかし、道がぐにゃぐにゃ曲がっているため、地元の人間でも迷うと言ってました。ええ、ちょっと私も迷いました。

いい感じなのはともかくとして、「れんこん生産日本一」をウリにするのは、どうかと思うぞ。れんこんは美味しいけどさ。
 
駅から会場へと向かっていると、城下町の雰囲気が色濃く残っています。左の写真に写っているのが、天麩羅屋さんとお菓子屋(?)。天麩羅屋さんは、明治時代からの老舗です。右の写真は和菓子屋さん。検索すると、結構ヒットするので、有名なお店みたいです。
 
でも、れんこんかきもちは、どうなんだろうか?
  
会場へ行く途中に、土浦(亀城公園)があります。
以前は、この正面にある亀城プラザを会場にしたんですが、今回はちょっと離れている障害学習館でした。
亀城の名前の通りに、沢山の亀さんがいたので堀を覗いてみると、バリバリに凍っていました。亀さんも冬眠しているのでしょうねぇ。

亀城公園を過ぎると、ちょっと高い建物が見えて来ました。会場ハケーン(・∀・)と、墓地の路地へと踏み込むと。

そこは三の丸跡。全然、名残はありません。写真の欄干だって、辺りはただの道路ですもん。それでも、こんな石碑を見つけたので、嬉しくなってしまいました。

路地を進むと、何だか突き当たりっぽくなって行きます。あれあれ(´・ω・`)と思っていると、いつの間にか消防署の敷地になっていました。慌てて、敷地から道路へと抜けましたよ。結構、びっくりですた。

で、向かっていた建物は高校でして。大間違いだった訳ですね。

「イカンなぁ」と周囲を見渡すと、見慣れた看板が。

やれやれ( ̄◇ ̄;、何とか生涯学習館へと到着しました。
迷いましたんで、到着は11時くらいになってしまいましたっけ。


今回通った経路をグーグル先生で表したのはこんな感じでしたね。それほど迷っていないっすか。  
 
『ALHANBURA
 
この時点で私を入れて6~7人が集まっていましたっけ。
まだ対戦は始まってなく、場を暖めるために、『アルハンブラ』を5人で囲みました。
これはかみさんが持ち込んだドイツゲームでして、ゲームの賞も取っているほど評価は高いのでした。
ゲームの概要ですが、まず各人が中心の水源を持ち。そこから、町のタイルを買って広げて行きます。
プレイヤーの手番には「場に出ているお金を獲得する」「タイルを買う⇒そして増設する」「改築する」の3つが出来ます。
プレイヤーは最初に合計21までのお金を引いて、プレイを始めます。ここで面白いのは、合計が21になったらそこで終了なのですが、それ未満ならまだ引けるのです。ですから、20まで引いており、最後に大きな数字を引けたらラッキー、と。それも、できれば細かい数字を沢山手元にあれば、買い物する時点で有利になります。
さて、「お金を獲得する」ですが、この場合は合計5までの数枚か、それ以上の1枚だけになります。ですから、細かいお金で“1”、“2”、“2”という形ならOK。これは写真に4枚並んで見えていますね。これが場のお金。
次に「タイルを買う」ですが、まずタイル売り場を説明しましょう。タイル売り場には、その時に買えるタイルが4枚置かれています。タイルが置かれているところには、黄色、緑、オレンジ、青の4色が描かれており、タイルを購入する際に、色のお金をタイルに書かれている値段だけ支払う必要があります。面白いのは、ピッタリな値段で買えれば、オマケでもう1手番行えるのです。ですから、細かいお金を沢山揃えておけば、ピタリ賞で何度も手番を行えるため、有利になります。この買ったタイルは、その場で繋げる事が出来ますし、予備として手元に置いておく事も出来ます。
最後に「改築」ですが、タイルには黒い壁があり、ここには直接タイルを繋げることは出来ません。そこで自分の町が発展性を見込めない場合に、改築として「タイルを外す」「予備のタイル置く」「置いてあるタイルと予備のタイルを入れ替える」の3種類ができます。しかし、この改築は手番を1回損するため、やらないで済むならそれで(゜∀゜)イイんですが。
勝利の確定ですが、獲得したポイント次第になります。
まず、お金の中に2枚の「決算カード」があり、それが引かれた時点で決算を行い、その時点でのポイントを計算します。
ポイントは、ある色のタイルを多数置いていると得られるのですが、その色によって高得点も見込めます。さらに壁の長さがポイントに加わるため、それも地味に得点を伸ばします。
ゲームはタイルが補充出来なくなった時点で終了。
そこで最終決算を行い、そこで最高得点の人間が勝利となります。

こちらが1回目の決算をしているところ。
最終的に、各人の点数は5人と参加人数が最大となってタイルが分散されても、100点近く伸びましたっけ。プレイ時間は小一時間でしたから、暖気にはもって来(゜∀゜)イイでした。
 
『バルジ大作戦』
茨城会では、ボチボチと新規参加者が増えており、この日も久々にウォーゲームを対戦する方がおりました。
ハンドルネームを聞き忘れましたが、そのaoさんに何が出来るのかを尋ねれば「古いエポックなら」と。
そこで、私の強化企画である、『バルジ大作戦』に付き合って貰いました。
陣営を決める際に、良く分からないならドイツ軍が気楽、との意見に従い、Sさんがドイツ軍、私が連合軍を担当しました。私も全然準備していませんでしたので、良く覚えてねえなぁ。どうすんべか、と首を捻りながら配置。そのノリで対戦を進めました。おかげで大苦戦しましたよ、オレ様としたことが。だから写真は撮ってねえっす。負けそうだったんだモン(´・ω・`)。
危険が危ない状態でしたが、せっせと反撃したら何とか盛り返して。何とか、6ターンで勝負を決められました。
 
他にはAH『TITANコマンドマガジン『日露大戦』コマンドマガジン『RACE TO TOKYOS&T『7年戦争』が対戦されていました。
特に、『7年戦争』には若いKGさんが参加しており、若者言葉で「イギリスマジっぱねー!」とか「プロイセン、やべぇよ」かと聞こえて来て、それだけ楽しかったですねぇ。
 
ここで私は時間となり引き上げました。
他の皆さんは、自動車で集合していたため、それほど時間を気にする必要はなかったんですが。私はローカルな路線を当てにするため、遅くなると怪しいのでつよ。
 
さて、茨城会の皆さん、お邪魔様でした。
また参加しますので、よろしくです。
 

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

[04/28 yb-tommy]
[03/26 yagi]
[03/25 Wilandor]
[02/24 yagi]
[02/24 yagi]
[02/24 少将]
[02/24 軍曹亭!]
[02/19 yagi]
[02/16 西新宿鮫]
[01/28 yagi]

最新TB

プロフィール

HN:
yagi1964
性別:
男性

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析

フリーエリア