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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
いつの日か来た道(いつ道)さんと提督さんの対戦です。
いつ道さんは初プレイで、いきなり装甲師団に損害を被り。(;´・ω・)キャー!!していますた。
写真は移動攻撃で突破口をこじ開けるでゴザルの図。
それでも前線のソ連軍を排除した後は、順調にコーカサスへ向かって前進。
いわゆる一つの「パンツァー・フォー?」であります。
着々とコーカサスを…、目指さないでジョージアへ進む悪の枢軸の皆さん。
ソチとかエルブルス登山とかしないのは、ミリタリー親父としては如何なものかと。やったら勝てないけど。
コーカサス山脈を掠めるように、歩を進める枢軸の皆さん。
ソ連の皆さんは拠点防御であります。兵隊いないからね。
ターン数は分からないっすね。写ってもいないし。
私たちが飲みへ移動するころの盤面。
ドイツの皆さんがジョージアの首都。グロズヌイ直前まで進んだの図。
もう少しでカスピ海です。この頃には、第16自動車化師団が鉄道を遮断へ突っ走っているころ。
最終ターンまでは朝から夕方までには、余裕で終わるGMTのシモニッチ作らしくない出来上がり。
それでも一日で終われるのは(・∀・)イイ!!ですぜ。
GMT『TRIUMP & TRAGERDY』
さかみちさん、トンデモブラウさん、bluebearさんの対戦。
GMTの新作で、3人戦の好ゲームの模様。
36年シナリオ…、えええ(゚д゚)そんな早い時点からゲームができるのー!
と、びっくりいていたら。
「ですから、38年中にパリが堕ちたりしていたんですよ」などと申しており。
相当に自由度が高いゲームであります。
とにかく、最初にゲームが始まった時点では、戦争状態でなく平和が続いており。
そして戦争の足音は半島から聞こえてきて。
ドイツの皆さんがユーゴスラビアへ侵攻の図。
ちょっと脇見をすると、ソ連の皆さんが「ドイツの人がベッサラビアをくれるって言ったモン」とルーマニア全土を掌握中。
ドイツの人「そこまでは言ってないんだけど、実現力がありません(゚д゚)ナニシテクレルンジァ」
対抗してブルガリアへドイツの人が派遣され。あっ片隅ではバルト三国へも赤軍の皆さんが進駐してう。
あれ、対抗で派遣されたドイツの人はギリシャへ攻め込んでるお。
こうしてみると、クレタ島が地中海の拠点として重要なのであります。
ドイツ軍がUボートと空軍で北海やバルト海を制圧するの図。
アシカ作戦は発動されなかった模様。
私がドゥブノやドゥブノで炎上している間に、こちらの世界では1944年まで進んでおり。
最終的には、ソ連が空気を読まず、ペルシャとインドの赤化をして勝利をゲット(;・∀・)。
枢軸は地中海を我がものとして海水浴でご満悦。
あらあら、イタリアの戦車部隊がスエズを占領しているぞ。
連合軍の皆さんは、フランスへ兵力を集め過ぎ。動きが鈍くなったのであります。
ただし、この展開は他の対戦でも見かけられ、一つの勝ちパターンになっている模様。
それでも昼前から始めて、夕方までにはゲーム仕舞いができる。ミニゲームではいくつかあったものの、この規模のゲームでは他に見ない。
それでいて、外交戦も生産も組み込まれているのはスゴイです。
十月十八日(日)
参加者は18名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GJ『真珠湾強襲』
GMT『TRIUMP & TRAGERDY』
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
HJ『BLUE MAX』
HJ『アグリコラ』
コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』
翔企画『信玄 vs 謙信』
アークライト『タンクハンター』
写真は夕刻前の会場。
手前には『ドゥブノ』を睨むDASさんと、オレのPCがあり。その向こうには4人で『タンク・ハンター』ってまして。一番奥には、3人で『ヨーロッパ』を分け取り中。
右の列では『コーカサスタイフーン』から、『真珠湾キャンペーン』の作戦級が続き。
ここからでは分かりませんが、最奥部ではWWIの空中戦してます。
こちらは位置を変えまして、の図。
一応、説明しておくと、Webで|д゚)を出してもいい方だけ、修正してねえです、はい。
GJ『真珠湾強襲』
こまいふさんと少将さんの対戦。
二人で定期的に対戦を続けていますから、定期戦ともいえます。
写真は、こまいふさんのダイズが振り切れたところ。
以前から、気になっていたため、仕上がり具合を尋ねてみたところ。
始めた頃は、日本軍に勝ち目はない気配が広がっており。
練れてきたら、勝ち筋を見つけられ。
意外とバランスが良好で、かつ手軽に太平洋戦争のキャンペーンを楽しめる稀有なゲームとの評価でありました。
でも盤面を写しても、良く分からんです。
翔企画『信玄 vs 謙信』
こちらはクリスマス・ピポさんお勧めの翔企画もの。
小ぶりで楽しめる好ゲームとのこと。
さて、今月の例会を私がPCを持ち込んだり、小物の『ドゥブノ』を回していたため、写真が多いっす。
というわけで、別記事を多々アップしていきます。
(続)
十月十七日(土)
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『A DISTANT PLAIN』
GMT『FRANCE'40』
ASL-SK『Decision at Elst』
DG『TANNENBERG』
コマンドマガジン『ビルマ電撃戦』
コマンドマガジン『NO REREAT!』
コマンドマガジン『TANKS』
GJ『江戸幕府の黄昏』
HJ『シティー・ビルダー』
写真は夕刻の千葉会の図。
手前には、アフガニスタンで戦う4名。
その右には、『フランス40』が終了していて、テーブルが空いているでござる。
奥の列には、『タンネンベルク』、とASL-SKの『Decision at Elst』しています。
ASL-SK『Decision at Elst』
ホンキチさんとうおPさんが続けているキャンペーン・シナリオです。
シナリオ4回目で、時間的には9月25日朝になりますね。
このモジュール全体に言えるのですが、攻撃側のイギリス軍の兵力が多く。
それは増援で登場するものにも言えるため、かなりドイツ軍は厳しい防衛を迫らせます。
オレもパンテルを撃破されて、お手上げったモンなあ。
GMT『FRANCE'40』
y.nakanoさんと提督さんの対戦です。
午前中で軽く対戦していました。シナリオは『ダイナモ』とのこと。規模の割には、短時間で終わるゲームに仕上がっている模様です。
そういえば、来年はコマンドマガジンでGMT祭りが開催予定で。このフランスの40さんが筆頭に上がっています。
いいんじゃないでしょうか。
DG『TANNENBERG』
軍神さんと はねはねさんの対戦です。
絶賛、タンネンベルク祭り実施中。
タンネンベルクのゲームを連戦しているんですって、奥さま。
ロシア軍をフルボッコするんですって、嫌ですわ。
これまでのタンネンベルクと比べて、一番タンネンベルクらしくなる、との評価が聞こえてきました。
その後に、同じメンツは口直しで『ノーリトリート』を味わっていました。
GMT『A DISTANT PLAIN』
さてさて、本日のメインイベント。『遠すぎた地平』です。
COINシリーズに興味を持っている人間は多いものの、なかなか人数を揃えるのが大変。
そこで「買っちゃった」組が声をあげ。それに釣られるように4名が集まって、アフガニスタンをいてコマしていますた。
陣営なのですが、DRAGOONさん:多国籍軍、かみさん:タリバーン、Wilandorさん:政府、そして私・yagi:軍閥という布陣。
展開はというと、軍閥は麻薬取引へ走り、タリバーンはパキスタンからの援助&浸透でアフガニスタンを荒らして。タリバーン先生からは、「テロは仕事だからさあ」、ととっても素敵な発言。
それはカードの使う場面でも表れて。
No67「戦術の変更」が来て、軍閥の使用することとなり…。
軍閥「タリバーン先生、どのカードをどかしますか?」
タリバーン「キツネ狩りじゃねえっすか」
軍閥「へい、そうさしてもらいやす。」
そんあ感じなですね。やくざ者の勢力争いですよ、はっきり言って。
それでも物凄く楽しいゲーム。
しかも決して穏当ではない事柄が連続するのであります。
私が担当した軍閥は、金儲けがしたいのに、若い衆が少なくて身動きが取れない。
タリバーンは多国籍軍から目の敵にされ、急襲を受け捲りで減りまくり。
多国籍軍は強硬手段の連続で支持は増えず、ついでに死傷者が絶えない。
政府はやけになった軍閥の妨害で兵隊が減る減る。
写真は北部同盟の皆さんが、遅ればせながら南下政策って。
カブールの向こう三軒両隣が武装組織の図。
最終的には、初手からしくじった軍閥が支援したタリバーン先生の勝利。
政府と多国籍軍は-10で引き分け、軍閥はタリバーン支援でお金を使い切り、ブッチでびり。
写真は、軍閥のテロ&攻撃により、政府軍は大消耗し。さらに多国籍軍は呆れて総員引き上げて、カブールは無政府状態の図。
これじゃあ、アフガニスタンは後10年は戦える騒乱状態が続く模様。
オバマさんも、ダメだこりゃ、ですよ。
土曜日はこんなところで。
ちょっと書いておくね。
これは誰かを弾劾したり、謝ってもらいたい、とかじゃなくて。以前から、書いておかないといけないなぁ、と思ってたことなんだ。
対戦をしている人間は、どんなことをされると困るか、ということを伝えたいの。
それはね、戦況が動くこと、ゲームの展開が変わることを、観戦している人間に言われるのは勘弁して欲しいんだよ。
あれはね、翔鶴と瑞鶴が撃沈され、アメリカ軍が湧いている最中かその後に。
オレの隣へ来た人がね「翔鶴と瑞鶴を失って日本軍の攻撃力はなくなった」と呟いたんだ。
一瞬、その顔を見たけど、すぐに向き直って聞かない風を装ったの。動揺しているのを悟られてくなくてね。
その通りだったからさ。
でも、アメリカ軍がそう思っているとは限らないでしょう。
小さな声だったから、おそらくオレ以外には聞こえてなかったとは思うけど。
もし、アメリカ軍に聞こえてしまって、冷静に計算されたら、結果が変わっても不思議じゃなかったんだよ。
だって、あの時には日本軍の艦載機は97艦攻が2ポイントだけだったんだから。ゼロ戦も99艦爆も97艦攻の残りも全部なくなっていたんだ。
これは、どんなゲームにも言えることなんだよ。
何か言いたくなってもね「これを言ったら、どうなるか」とちょっと考えて欲しいんだよ。
(追加)
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