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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
何だか、文字数制限に引っかかるようになってしまった。小分けにアップするんで、よろしく。
3ターン(‘42年5月~8月)
このターンに「宇垣将軍のハワイ島奪取」が日本軍に来て。これを無視する選択肢はないのです。
なぜなら、ハワイを2ターン占領続けると、アメリカの政治動向1つ下げる効果があり。アリューシャン・キャンペーンも合わせれば、2つ下がる。
アメリカの 政治動向は8から始まり、フィリピンとマレーシア、それに蘭印オランダ領の脱落で3下がります。これは問題ない。
だから、序盤にハワイとアリューシャンのキャンペーンを成功させられると、残る政治動向は3となり、連合軍としてはかなり厳しい。
ハワイへの侵攻は思わぬ事態をもたらしました。
この作戦はターンの最後に行うのが効率的。そこで、アリューシャンやフィリピンでの作戦を行い。兵力の集結を密かに行っていました。
最終手番に、満を持して決行したハワイ・キャンペーンでしたが、アメリカ海軍との交戦で大損害を被ったのです。密かに下準備をしていたため、空母が1ユニット足りずに余分な損害を食らったり。ここぞ、というところで日本軍はダイスに恵まれなく、アメリカ軍は恵まれたのでした。
ここでも提督さんは、ハワイ強襲を想定してなく、大いに驚いていました。
以下は戦況を箇条書きに。
① 日本軍のアリューシャン、ハワイへ進出。
② 東南アジアへは、マニラとシンガポールへ突入。フィリピンとマレーシアを脱落させる
③ しかし、ボルネオや蘭印オランダには、オーストリア軍が展開。日本軍も進出できたものの、一時停止せざるを得ない。
④ ビルマには「ガンジーによる補充」を受けるため接近。本格的な戦闘は先になるのだが。連合軍も対抗手段として中国軍やインド軍を集結。ラングーン攻防戦は激戦が予想できる。⑤ 西部ニューギニアへは海軍陸戦隊が上陸。対して周辺には連合軍の空軍が展開しているため、封鎖状態に陥る。
⑥ 封鎖状態なのはラバウルも同じ。このラバウル戦隊も終戦まで同地を動かず。
やはり前ターンでの停滞が効いている。一番弱体な開戦時に要所を押さえられなかったのは大きい。それにハワイとアリューシャンへの進出を行ったのも、手数を取られてしまった。
戦争はいつも思うようには進まないから、その辺は致し方ない。
もっとシンプルにしよう。
(続)
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『FLAT TOP』
ASL SK『Decisionat Elst:The Island』
UP『W1815』
WGHB『ワーテルロー』
Inkognito『BUSEN MEMO』
GJ『江戸幕府の黄昏』
S&T135『SIDESHOW』
コマンドマガジン『THE RUSSIAN CAMPAIN 2』
コマンドマガジン『芷江作戦』
SL Gamer『Rommel at El Alamein』
9月20日(日)
参加者は10名
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『EMPIRE OF THE SUN』
GJ『真珠湾強襲』
サンセット『THE KORIAN WAR』
コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』
ASL J125『Everything is Lost』
ASL SK『Decision at Elst:The Island』
ASLのヒストリカル・シナリオなのですが。写真を撮り忘れますた(´・ω・`)。
早速、y.nakanoさんのレポートがアップされているので、詳細はこちらをよろしくです。
UP『W1815』
猿遊会へ向けて、AH『FLAT TOP』を練習。ところが、準備を始めた下総さんの顔色が一瞬にして変わり。日本軍のユニットを忘れてきた、と。
で、慌てて取りに戻る間に、DRAGOONさんが持ち込んだ『W1815』を対戦。
写真をみると、ものすごくカッコ(・∀・)イイ!!私とDRAGOONさんのお試しプレイでは、イギリス軍がお強くてですね。フランス軍に続々と損害を出し。
いいのか!と思いはしたものの、お手軽さでは他に類を見ません。
Inkognito『BUSEN MEMO』
さて、今回の千葉会で最大の盛り上がりを見せたのが、この『BUSEN MEMO』。要はオッパイ神経衰弱。
オッパイの画像を合わせるゲームなのだが、あまりにも難易度が高い。ウォーゲームの強者たちが、七転八倒していたのだよ!
それどころか、多くのボードゲームサークルでも、難易度が高いと評判だったりします。
最終的に、全部を表にしても、今一つわからないなど。
それでも、やってみると「おっ、1おっぱい揃った!」とか。「オレは3おっぱいあるぜ」とかバカ丸出し(ほめ言葉)
で、誰が猿遊会に持ち込み。
たかさわさんに、笑顔で嫌そうな顔をされるか、その勇者を募集中(゚∀゚)アヒャ
SL Gamer『Rommel at El Alamein』
たけきょんさんの持ち込んだSL Gamer『Rommel at El Alamein』です。
お手軽で評価は高いのに勿体ないですねー。
GJ『江戸幕府の黄昏』
最近話題のゲームジャーナル新作です。
aoさんとWilanderさんが対戦していました。aoさんは長野から日帰り出張。で、千葉会ですよ、奥様。
先日アップした『イエサブ情報』でもちょっと書きましたが、売れ行きは上々。評価の高いGMT『Twilight Struggle』のシステムを流用し、テーマも素晴らしい。幕末については、歴史好きな人間にとって、一度は通る道。
これらか対戦数と、そのレポートは増えて行くと思われ。
S&T135『SIDESHOW』
90年代の出版された第一次世界大戦のアフリカをテーマなゲームです。
せっかくだから、現在のキリマンジャロ周辺の画像を貼っておきます。
WGHB『ワーテルローの戦い』
ウォーゲームハンドブック付録『ワーテルローの戦い』です。
サバゲ隊長がお仕事ついでに参加していただいて、本当に驚きましたよ。久々に会える。こういうのは人生の宝物だからねえ。
で、伝説を作るサバゲ隊長。
軍神さんを相手に一歩も引かず、激戦を展開。最終ターンまで勝敗が見えませんでした。 こういうのを天才っていうんだろうな。
コマンドマガジン『THE RUSSIAN CAMPAIN 2』
WGHB『ワーテルローの戦い』を終え、昼ビールを注入してですね。
サバゲ隊長(ソ連軍)を相手に軍神さん(ドイツ軍の北部)とはねはねさん(ドイツ軍の南部)が対戦。
でも、昼ビールを決めてたから、もう大変。
はねはねさんが「あれ?ドイツ軍の“S”が多いっすよ(老眼で”5“と”S”の区別ができない)」といえば。軍神さんは「あれ、オッズが事前に計算できない」と、大荒れ模様。
で、レニングラードが陥落した時点で終了していました。
この隣から見ていても、混沌したのが、実戦っぽくて(“・∀・)イイ!!のでした。
コマンドマガジン『芷江作戦』
コマンドマガジンの最新作もプレイされていました。
デザイナーの瀬戸さんが手堅く「常徳殲滅作戦」の("・∀・)イイ!!とこを抜き出して。
以上、現場の筆頭テストプレイヤーからでした。
ここからは20日(日)になります。
DASRECHさんとYMSさんの対戦です。
同じ組み合わせで、コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』へ転戦していました。
GJ『真珠湾強襲』
こまいふさんと少将さんの対戦。
で、猿遊会で連戦予定であります。
ASL J125『Everything is Lost』
シンガポールでASLトーナメントを主催していたGさんが日本へ戻ってきまして。早速、ASLの対戦です。お相手はルセロさん。
第二次世界大戦の末期。ソ連軍がドイツ軍の守る市街を攻めるシナリオです。
今日はお休みでして。
秋葉原を徘徊、いつもの安達で昼飯。
大盛で有名な安達ですが、私はもうそれほど食べられず。ご主人にお願いして小盛&ビールを1本空けるのが最近の好み。ご主人の勧めで日本酒も行きやしたが。
こちらの味は正直雑なのですが、私はそれが(“・∀・)イイ!!
だって、秋葉原に市場があったころからのお店で、そこで勤めていた身体を酷使していた方には、これくらいがちょうど(“・∀・)イイ!!のだ。
私は特に目当てがなく、早々に退散。
その中に、何だか良く分からない「絵」があり。よくよくみると、コマンドマガジン#125のこと。そういえば、HPには画像がアップされていませんでしたね。やれやれ。
思わず「コマンドマガジンは売れていますか?」と尋ねてしまってところ。
「コマンドマガジンやゲームジャーナルは固いお客様がいるので、ある程度の数は必ず売れています」と。
「特に、今回のゲームジャーナルの売れ行きは良かったですね」とも。
販売店としては、数はそれほど出ないけど、確実に売れ行きの数字が読めるのは有り難いのかも知れませんね。
この週末に千葉会があります。
千葉会は土日の開催です。大事なことなので二度いいました。
土曜日にAH『FLAT TOP』して、それはいい。いや、良くはないけど、練習から研修を通して、燃え上がりするのは決まっているからね。
で、問題は日曜日のGMT『EMPIRE OF THE SUN(太陽の帝国)』。
春のゲームマーケットで『お茶セット』として頒布したものに、小冊子をつけており。それに『太陽の帝国』の勝ち筋を書いたのね。
内容自体は悪くなかったハズなんだ。だって、勝利条件から全てのカードとマップの各所まで煮詰めたんだから。
その研究の結果として、日本軍が無理な攻勢をせず。連合軍の勝利条件を潰すようにすれば、かなり勝てる確率が高いのではないか、と。
それを書いてから『太陽の帝国』が2版になり、ルールやカードが変わりましたが、大きな変更はなく。特に勝利条件やカードの内容については。
週末の対戦相手は提督さん。その提督さんは、相当練って来ていて。
この対戦では、sinyamag:日本軍がビルマからインドへ攻勢を押し進めると、提督:連合軍は日本軍が手薄になった中部太平洋で反抗に出る。
最終的には、日本軍がビルマの攻勢で大成功し、インドまで攻め込み、そのまま押し切ってしまいました。しかし、太平洋では相当に連合軍が攻め込んでおり、ダイズの偏りが少なければ、どうなったかは分かりません。
私はsinyamagさんと大きく違う戦い方をするつもり。そちらの方が、勝ち筋としては太いのではなかろうか、と考えているからです。
ここまで大きなことを言ってて大負けしたりして。さてさて、どうなりますやら。
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