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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
『日露戦争』
こちらが『日露戦争』列。
JWCでの再販が良い効果を発揮し、プレイ頻度が高まっていますね。
この日も、ふらりと現れた断鉄さん、提督さんが、sawadaさんと山崎さんを相手に揉まれていました。
『日露戦争手引書』
JWC版のバックスアートです。
山崎さんの超力作である、手引書も見えますね。
これさえあれば、どんな相手でもかなりのいいトコ勝負が出来ます。
ホントに力が入っているんですよ。
こう言った手引書が、他のゲームでもあると、いいんでしょうね。
『この日のヤーボ君』
昼食のカップ麺を食すヤーボ君。
最近は、携帯ゲームをやってるモンですから、大人しいものですわ。
『食料卓』
教壇に広げられた食料品。
主に山崎さんからの差し入れです。
でも、こうやって紙パックの飲み物に、コップを準備していた方が、ゴミを増やさず(・∀・)イイ
『三月二十日(土)』
参加者は14+1名。
プレイされたゲームは以下の通り。
サンセット『THE KOREAN WAR』
GMT『CAUCASUS CAMPIGN』
コマンドマガジン『日露戦争』×4
THE GAMERS『THE SEVEN DAY'S GAINES HILL』
SIRIUS『THE THREE MUSKETEERS』
ABRIEF『HISTRORY OF THE WORLD』
ASLはスターターのシナリオが2つ。
S6『RELEASED FROM THE EAST』
S3『SIMPLE EQUATION』
写真は作戦級ゲームの並び。
手前からたかさわさんとかみさんの『THE SEVEN DAY'S GAINES HILL』。1番奥が最近人気の『CAUCASUS CAMPIGN』を西新宿鮫さんと金吾さんが囲んでいます。その間には山崎さんとmoritaさんの『日露戦争』です。
左に足だけが、チラリと見えるのは、教壇を使っての『THE KOREAN WAR』。私とDASRAICHさんの組み合わせです。
写真には写っていませんが、教壇の手前には、ASL卓がありました。
そう、一人、顔を見せた方がいらっしゃいましたが、会場の狭さに飽きれたか、早々に引き上げてしまいました。
申し訳ない事をしました。
『和室の日露戦争』
会場の狭さを解消すべく、午後から和室を増強しました。
こちらに『日露戦争』組が引越し。いや、『日露戦争』の皆さんを意識的に送り込んだのでなく、不思議と行くことになったんですね。
手前側が老兵さんとDASRAICHさん、向こう側がF男さんとsawadaさんの組み合わせです。
ちなみに、今回はネットのアイドル猫「クマ」ちゃんになっておりまする。
『対戦記録』
こちらが対戦を記録した黒板になります。
『日露戦争』が四つ、その他の作戦級ゲームが三つ。マルチとASLが二つ、という住み分けでした。
ここで言っておきますが、私が対戦した『THE KOREAN WAR』と『HISTRORY OF THE WORLD』は別腹で送ります。
期待して待っててね。
THE GAMERS『THE SEVEN DAY'S GAINES HILL』
千葉会で、カミさんとたかさわさんが合流すれば、19世紀の南北戦争へと旅立ってしまいます。
今回は前回に続いての『SevenPine』でした。
千葉会でTHE GAMERSのゲームが連チャンするとは驚きですΣ( ̄□ ̄; 。
写真はゲームの準備中。ユニットを揃えているところ。
二人からは、この時期のジャクソンに関する悪口が漏れ聞こえていました。
フルマップが2枚と広い戦場に、ユニット密度が低いため、なかなか戦闘になりません。度々、観戦に向かいましたが、ひたすら行軍隊形。要は、ユニットが一列に並んで道路を動いているだけ。
ああ、一応説明すると、ちゃんと両軍が向き合っている地点もあったんですよ。
ただ、北軍が川の向こうに陣地を構えていたため、下手に攻撃しても「これは戦争じゃない!虐殺だ!」になつてしまいます。
そこで、南軍は北軍の後方を大きく迂回しながら、北軍の撤退を強いる作戦。正に、金持ち喧嘩せず!
ではなく、間接アプローチにより、戦略目標を達成する!です。
『GAINES HILL激戦開始!』
南北戦争異常なしの状態が、ゲームの半分近くまで続きます。
このまま一発の銃弾も発せられず、ゲームが終了すると思われて、観戦武官からブーイングの揚がる気配が濃厚。
ところが、南軍指揮官が勝利条件を計算し直したところ「このままでは引き分けになる!?」と気が付いて。
兵士達には迷惑ながら、突撃命令が発せられました。
写真が遂に戦争の開始されたところになります。
この「BL」というのが、腐女子の萌え萌えなボーイズラブ。そう、たかさわさんが言ってました。
まあ、それは冗談として、多分混乱か戦闘で忙しい状態なんでしょうね。
最終的には、南軍が勝利を納めていました。
お二人は来週も対戦される予定で。
「イムメルマンで会いましょう」「はい、イムメルマンで」と打ち合わせしていまして。
そのフレーズが気に入ってしまいました。
『CAUCASUS CAMPIGN』
土曜の一番に対戦が開始されたのが、こちらの『CAUCASUS CAMPIGN』。随所で高評判を得ています。
西新宿鮫さんと金吾さんとの対戦でした。
この日は西新宿鮫さんに金吾さん、それにDASRAICHさんや老兵さん、F男さんとミドルアースの面々がいらしてくださり。
「ここはミドルか!?」との冗談が飛び交っていました。
詳しい戦況はですねぇ。
すみません。やっぱり分かりません。夕方までに最終ターンまで行っていましたね。
結末だけは聞いていまして。18VPで勝利条件を丁度達成したドイツ軍が勝っていました。
『THE THREE MUSKETEERS』
午後に『THE KOREAN WAR』を終えた私とDASRAICHさんがですね。
私は『HISTRORY OF THE WORLD』をやりたくてASL-SKの対戦の終了待ち。DASRAICHさんは『日露戦争』への移行待ちしていたんです。ちょうど、moritaさんも手が空いていて。
私が「そう言えば、三銃士なんか早く終わるのでは?」とmoritaさんに聞いてみると。
「おお、これなら小一時間だ!」と取り出しまして。
ガチガチの作戦級ゲーマーのDASRAICHさんも巻き込んで対戦となりました。
DASRAICHさんがマルチゲームをやるところ何て、初めてみましたよ。いや、ホント。
先週のちはら会でも対戦されており、そちらにも詳しい記事がありましたね。
陣営と言いますかね。
三銃士にダルタニアン、それを邪魔するリシュリュー卿ですから、最大5名まで参加できます。
まあ、テキトーに三銃士とダルタニアンを、私とDASRAICHさんが手分けしまして。
リシュリュー卿をmoritaさんが受け持ちました。リシュリュー卿は手馴れた人間がやらないと、お話しにならないためmoritaさんにお願いでした。
さてさて、中世のフランスが舞台なんですが、どうしても江戸時代。しかも、水戸黄門のノリでゲームは進んで行きまして。
リシュリュー卿が手下を出したら、「出会え出会え!」と皆で唱和してみたり。
悪女のミレディは「かごろうお銀」扱いでしたし。
路線は変わってしまいましたが、それでも(・∀・)イイ感じでゲームは進んで行きました。
そう言えば、水戸黄門には悪い役の女はいませんねぇ。
『日露戦争一番』
千葉会の定番である『日露戦争』です。
こちらは、最初に対戦が組まれた山崎さんとmoritaさん。
moritaさんの転勤があるため、最後の思い出と山崎さんが申し出たのでした。
陣営は、山崎さんがロシア軍、moritaさんが日本軍。
途中を覗いたら、日本軍がいい感じで押し込んでいました。
しかし、そこは日本最強の山崎さんで、最終的にはきっちりと封じていました。
VP的には47点でしたから、20年振りの対戦にしては伸びてました。
さすがmoritaさんと言えます。
マルチゲームに造詣が深くて、どんな作戦級もこなしてしまう。
こんなに貴重な人材が転勤で北陸方面に行かれてしまうのは、千葉会としては残念です。
しかし、あちらでも活躍の場がありますから、それを心より祈っております。
『日露戦争弐番』
こちらが『日露戦争』の二番目の組み合わせです。
sawadaさんとF男さんとの対戦になります。
F男さんは「F男の誰も付いていけない話」を書かれている有名ブロガーです。
コマンドマガジンにも記事を書かれていて、今回はそのお礼参りでした。
有名和菓子屋の芋羊羹が手土産でして。美味しゅう御座いました。ちなみに、その記事と言うのが、コミックマーケットレポート。
私が読んだところでは「可があり、不可はない」。はい、いい記事でしたね。
ただ、本人にも言ったけど私がyagi表記だったのはやめてね。本名を出されても全然OK。というか、雑誌でハンドルネームを使うのは、記事の質を落としてしまうようです。せめて、ペンネームくらいが適切かと。
折角なので、手の空いていたsawadaさんを相手にですねぇ。
スペースの都合で増強した和室へ流れて対戦となりました。
詳しい内容は全然分からないんですよー。だって部屋が違うし、三銃士とヒストリーで忙しかったし。
最後の最後で覗くことが出来ましてね。
陣営がsawadaさん・日本軍、F男さん・ロシア軍でして。
最終ターン前にロシア軍の反撃が失敗して。その時点で68点でしたから、最終ターンでの日本軍の勝利が決定的。
ロシア軍が投了していました。
最後だけでも、見応えがありましたねぇ。
sawadaさんは本当に上手くなりました。
最初、千葉会&ちはら会に来たときは、全くの初心者でした。ZOCの概念がなかなか理解できず、苦労してましたよ。
それが山崎さんに揉みに揉まれて。
歴戦のベテランにも、星をもぎ取れるようになったんですから。こう言った人材は千葉会の誇りだよなー。
S6『RELEASED FROM THE EAST』
この日のASLはスターターのシナリオが二本。
久々のPONTAさんとルセロさんの組み合わせでした。
写真はS6『RELEASED FROM THE EAST』。
たかさわさんが述べているように、SKのマップです。
今のところ、SKのアップでフルのシナリオがプレイできるものは、一つしかありません(というか知りません)。
二連戦とも、ASLのスキルで上回るルセロさんが勝利していました。
『歴男女勧誘』
こちらが、moritaさん持込のウォーゲーム日本史。
早速、ユニットを手で切っていましたが、対戦には到りませんでした。
デザイナーが『信長包囲戦』の池田さんだったので、気になってはいたんですけどねぇ。
本文には目を通すことができましてね。
鈴木大佐が書いていて。・・・あら、何をかは覚えてない(・ω・)。
老兵さんのコラムもイケましたねぇ。
武田信玄の肖像画に関する内容で。詳しいことは実際にご覧になってくだされ。
お茶でも片手にのんびり読みたくなる話しでしたよ。飲み屋で話したら、歴女にモテルような。
やっぱり文章を書く本職は違うなぁ。
きっと編集部も安心して記事の依頼ができるでしょう。
下にちょっと見えるのが、老兵さんが持ち込んだミリタリー雑誌になります。
パンツァーやグラフィック・イン・アクションが20冊くらいありましたね。
グラフィック・イン・アクションでは、クルスク戦やクレタ島があり、私も若かりし頃に胸躍らせたモノです。
今は、こう言った雑誌は難しいんでしょうねぇ。
神媒体そのものが売れないちゅう話しですし。
『ウォーゲーマー夜話』
例会終了後に、有志8名がサイゼリヤへと流れました。
普段の行いには自信がないものの、到着早々に2卓の空きができ。思い思いにテーブルに着くと、ビールとワインのメンツに分かれました。ノンアルコールの人間もおりましたが。
当然、私はいつもの日本酒がないためビール派閥へ。そこで、たかさわさんが取り出したのが、こちらのマグネットボード。
話しが盛り上がり、ウォーゲーマーの分類を図にしたのでした。
大きな丸がウォーゲーマーの総数で、小さいものがコマンドマガジンとゲームジャーナルを、それぞれ購入する人間。
後は、忘れました。
とにかく、ウォーゲーマーのほとんどは、なかなか表に現れない。しかし、潜在的人口は少なくない、という話しでした。
それから、コマンドマガジンでの鹿内さんやblogでの中黒さんはカッコ良過ぎ。普段から、あんなハズはないので、二人にアルコールを注入しつつ、インタビューをして。
それを矢沢永吉の「成り上がり」を糸井繁里が書いたように、上手くまとめれば、絶対面白い!、と。そんな人間が足りない、とか。欲しい、とか。
私の卓には、たかさわさんにF男さん、それにsawadaさんで。もう一つの卓には、老兵さん、moritaさん、DASRAICHさん、そして山崎さんでした。
ふと、勘定すると。この中でコマンドマガジンに記事が載った人間が6名いました。
そこで共通しているのは、雑誌の記事には反応がない、という事。
だから、たまーにしか載らない人間は、「あれで良かったのか?」という疑心暗鬼に囚われるんです。
ですから、是非コマンドマガジンやウォーゲーム日本史を手に取った方は、編集部まで感想を送ってやってください。どんな意見でも、励みになりますから。
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