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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
『トーチ作戦』
遂に「トーチ作戦」が開始されます。
写真はピンボケながら「トーチ作戦」のイベントにより、配置を終えてですねぇ。
クラブ千葉#9に書いてあることを参考に移動を終えたところになります@宣伝。
見落としがちなのですが、ルールックの10.521に「連合軍プレイヤーはトーチ作戦のイベントがプレイされたアクションラウンド中に、トリポリより西のスペースに攻撃マーカーを置くことはできません。」とあります。
これにより、トーチで揚がった部隊は、攻撃を行えません。全ての部隊がトリポリの西にありますから。ああっと、クラブ千葉の記事は、ここをちょっと勘違いしてますから、宜しくです。
連合軍はここで防御効果が高いように、効率良く動いてなければなりません。
ドイツ軍の猛然たる反撃が行われた場合に危険が危ない。
というより、反撃を成功して何度もトーチに揚がった連合軍を丸ごと補給切れにしてですね。投了させた過去ありです。
『トーチ戦況』
そう言えば、ここまで全体図を撮っていませんでしたね。何でだろう?
そういうことで、写真は「トーチ作戦」のイベントが行われたところになります。
細かいことを言うと、「トーチ作戦」での移動を終えてます。
近東や東アフリカの掃討を終わってます。
そこには、雑多なBGが進駐してます。戦車BG以外は、このように放置プレイでも構いません。
そうそう、サンセット版からのエラッタで、東アフリカからのRDでは、一旦停止が必要となりました。細かい規定はなかったのですが、戦車BGを引き上げる必要があり、一旦予備ボックスへと送るという手順を踏みました。
ではでは、戦況の続きです。
エジプト方面では、ハルファ峠を枢軸軍が占領しており、連合軍はその前面、そして後方にと縦深な戦線を構築しています。この睨み合いが長い間続いていました。
LRDG(長距離砂漠部隊)は出番がありませんでしたねぇ。タイミングが合わず。
『ビゼルタ陥落』
連合軍の手元に「パットソ」「自由フランス部隊」とあり、一気に畳み掛けます。
ドイツ軍はここで大きなミスをしてしまいます。
「トーチ作戦」で上陸して来たアメリカ軍に、反撃でなく防御を選んだのです。
トーチ作戦が始まった時点で、かなり連合軍に食い込まれているため、枢軸軍の戦線には厚みがありません。
特に、ビゼルタ手前の山岳を明け渡してしまうと、ビゼルタもチュニスも平地のため、地形効果がないのです。戦線も極端に薄くなるため、防衛が非常に困難なのです。
そこを畳み掛けられたのですから、苦しいハズです。
ハルファ峠に、DAK主力を釘付けとしていたのも、いけませんでしたね。
確かに、ドイツの装甲や歩兵師団を置いておけば、強固ではあります。
しかし、後方を突かれては、その戦線も維持することは不可能です。
それに気がついた枢軸軍は、エジプト方面を放棄し、一気に部隊を下げました。その一部である第15装甲師団がガベスへと到着しています。もしかしたら、トリポリで再建されたのかも知れませんが。
『9ターン終了時』
枢軸軍は。というより、実質的にドイツ装甲師団が大返しを見せています。
走れ!って感じですね。
連合軍は主攻勢をチュニス、助攻勢(女高生との誤変換には苦笑い)はエジプトと行っています。
「モンティ」も登場し、ロンメルの足を引っ張っています。
『チュニス陥落』
連合軍は、オランへ揚がったイギリス軍と消耗したアメリカ軍を入れ替え、攻勢を継続。チュニスへとイギリス軍が突入します。
枢軸軍も粘りを見せ、各所で反撃を行います。この辺りの反撃方法もクラブ千葉に載っています@宣伝宣伝w。
『モンティ急行』
エジプト方面のイギリス軍も前進を開始します。
ハルファ峠を越えると、戦車師団を移動活性させ、歩兵師団が1個だけ戦闘活性しているところへ参加、と攻撃させます。
少々、不自然な気もしますが、このユニットを効率よく戦闘させるテクニックになります。
枢軸軍は壊乱状態。チュニスへ兵力を引き抜かれているため、抵抗する術はありません。最終的に、地峡となっているエル・アゲイラでの阻止を試みます。
連合軍はバルディアやトブルクも占領。エル・アゲイラを目指して前進します。
この写真を見て欲しいのすが、この状態ではエル・アゲイラの装甲BGが一っ走りすれば、連合軍の先鋭を補給切れにすることができます。
しかし、慌てる必要はありません。連合軍には次の手番が行え、それで補給を通じさせることができるのです。ですから、敢えて戦線の構築に拘りませんでした。
『10ターン終了時』
こちらが10ターンの終了時点になります。
この時点になると、マルタ島を巡るイベントしか必要ありません。なので、イベントのマーカーも殆どありません。唯一、「C3」だけ置かれていますね。
そうそう、枢軸軍はマルタ島は諦めて「ヘラクレス作戦」をOpsとして突っ込んでいました。この見切りも見事です。
連合軍はですねぇ。カードのシャッフルを間違えて、「マルタの勝利」と「スピットファイア」が来ません。あれあれ、です。
『アフリカ戦線の黄昏』
さて、ゲームはここから突然の終わりを迎えます。
次のターンが始まったところで、連合軍の攻撃が成功し、ドイツ軍の装甲を含む師団のほとんどが壊滅したのです。
DAKの主力を失った枢軸軍は、投了を申し出て、13ターンを持ちゲームは終了しました。
仕方ないんですよね。ソロでは後半までは、なかなか行きませんから。
『ルールの間違い』
それから、提督さんへ連絡事項。
ルールの間違いや忘れているところがありましたのでお知らせしとおきます。
・トブルクやベンガジを連合軍から奪うと、補充を獲得できました(13.9 補給の捕獲)。
・トーチの増援でもBGは予備ボックスへと置きます。No.50「イギリス軍の増援」でBGをオランへ置いてしまいました。
カードの補充は、デッキに残っているだけ引いて、それから使ったカードをシャッフルして、足りない分を引く、でした(5.1.2)。
それから、サンセットから和訳のデーターを送ってもらい、添削をしました。
近々Q&Aとして公開されるでしょう。
二月二十日(日)
参加者は15+1名。
「会場が広いと人数が少ない」というジンクスを破り、前日より広い会場でしたが、参加者も多かったです。
ありがたいことです。
プレイされたゲームは以下の通り。
たちばな『三国志盛衰記』
THE GAMERS『SEVEN PINES』
GMT『CAUCASUS CANPAIN』
コマンドマガジン『LION OF ETIOPIA』
コマンドマガジン『日露戦争』×2
『SMALL WOLRD』×2
『HISTORY OF THE WOLRD』
『よくばりキングダム』
ASLは1ゲーム
ASL86『FIGHTING BACK』
写真は日曜午後の会場全体になり、西日が差し込んでいます。
一番手前の左側には、私とかみさんの『エチオピアのライオン』卓。その右側にはMMさんとルセロさんのASL卓。
真中の列の左側がたかさわさんとDRAGOONさんの『SEVEN PINES』、その右側はmoritaさんとへぼへぼ6+1さんの『よくばりキングダム』。
一番奥の列には、左側に山崎さんとsawadaさんの『日露戦争』、その右側には西新宿鮫さんと金吾さんの『CAUCASUS CANPAIN』。
『日曜全体図』二番
先ほどから角度を変えてみました。
ASL卓が正面になります。その奥になる卓で、moritaさんの相手はその手付きからやはりへぼへぼ6+1さんっすね。
角度を変えてみたけど、それほど卓の上は確認できませんねぇ。
そうそう、たかさわさんが不思議がっていた、ラミネーターを持ち込んだのは私。
ASLのオーバーレイをラミネート加工したんです。普通に置いただけでは、使い勝手が悪すぎるんです。
『日曜日の対戦記録』
こちらが日曜日の対戦を記録していたホワイトボードです。
この写真を撮った以降も、対戦が繰り広げられています。
そのため、もう一つマルチゲームが対戦されたと、掲示板に書き込みがありました。
私・yagiは自宅で召還の魔法がかけられたため、例会後のメシ会も欠席ですわ。残念。
折角、老兵さんにたかさわさんも見えていたのにぃ。一杯飲んで話しをしたかったのにぃぃぃ。
『三国志盛衰記』
千葉方面では連日対戦されている傑作の『三国盛衰記』が対戦されていました。というより、午前中に時間の空いていた私・yagiがASL組のルセロさんとmoritaさんを強引に誘ったんですけどね。
選んだのは、シナリオ2の「魔王呂布」。
このシナリオが一番知っている群雄が多いんです。
取り合えず。・・・ゴメン。詳しい配分も覚えてないや。
それでも、十分に面白い展開でした。
ちょっとした時間潰し以上の楽しみを得られました。
でもでも、それらしい展開にはなりましたね。
呂布が自分の領土を失ったから活躍したり、と。
GMT『CAUCASUS CANPAIN』その1
前日に続き、西新宿鮫さんが都心より来千葉。んー、日本語的にダメかなぁ。
金吾さんと、近頃評判の高い『コーカサス』を対戦していました。
陣営は西新宿鮫さんがソ連軍、金吾さんがドイツ軍を担当していました。
うーん、持ってないし、やった事もないから詳しいことはわかりません。
せめて、一度いじっていれば、写真のターンくらいはわかるんですけどね(・ω・)。
それでも、この他に二枚ほど写真は撮っておきましたから、続けてアップしておきます。
GMT『CAUCASUS CANPAIN』その2
うわ!
西新宿鮫さんと金吾さんの格好が変わっただけやがなぁ。
マップ上もさっぱり分かりませんわ。
分かるのは、唯一ソ連軍のデッドパイルが増えているくらいですね。
致し方ない。
詳しくは、西新宿鮫さん(は、まだだった。近日中にアップするっしょ。)と金吾さんのブログを見てくださいな。
『SEVEN PINES』その1
『ユサールの会』と『TOM』が近い性か、たかさわさんとドラゴンさん。違う、DRAGOONさんが参加。ドラゴンなんて言ったら、ジークンドーの創始者か藤波辰巳になつてしまう。
で、お二人で『SEVENPINE』を対戦していました。
ハッΣ( ̄□ ̄; 田舎のサークルの偵察か!!
この『SEVENPINE』は南北戦争の半島戦役を再現するゲームです。
だから、“石壁”ジャクソンは鈍臭くなっています。
見た目が新しいので、新作かと思いましたが、たかさわさんに聞くと「10年以上前のゲームです」と。
保存が(・∀・)イイ方は違いますねぇ。
ウチのASLセット何かは、ボロボロですわ。
マップの手前に見えるのが、南軍使用のダイズタワー。
普通のダイズタワーに、ステッカーが貼ってあるだけですが。
『SEVEN PINES』その2
『SEVENPINE』も詳しくはわかりませんものの、写真は何枚か撮ってあります。まあ三枚だけですが。
せっかくなのでアップしておきます。
こちらが配置しているところですねぇ。ユニットがほとんど置かれていませんし。
このゲームでは、ユニット数を少なくするためか、戦力を紙に記録しています。
この(・∀・)イイところは、相手に戦力をわからせない事で、当時の「敵情が良くわからないまま戦闘に突入する」を上手く現しています。
ダメ(・ω・)なところは、やっぱり紙に書くのは面倒。記録の間違いも有り得ますし。
『SEVEN PINES』その3
こちらが少し進んだところ。
ターン数は不明ながら、
たかさわさんがルールを確認中。たかさわさんが猿でなく、彦ニャンなのは、まあ千葉会ですので。
ダイズタワーがオクタゴンのダイズフィールド(?)になっています。
私・yagiは、ダイズタワーよりこちらの方が好みです。
サイコロを「振る」事ができるからです。
ダイズタワーのように、落として見えないところをコロコロというのは気分が出ないっす。
『日露戦争』その1
この日も千葉会の定番である『日露戦争』が対、当然の如く対戦されていました。
山崎さんに、一番弟子のsawadaさんが挑んでいました。
陣営は、山崎さんがロシア軍、sawadaさんが日本軍。
sawadaさんの練度が高まったため、山崎さんでもロシア軍で勝てなくなった模様です。
『日露戦争』その2
残り時間が僅かとなりましたが、老兵さんと山崎さんが『日露戦争』卓を囲んでいました。
何やら、「老兵式」というロシア軍の守り方があるそうで。それを復活させていた模様。
まあ、山崎さんの日本軍相手では、誰がロシア軍やっても、しんどいとは思いますけどね。
『SMALL WORLD』
moritaさんの持ち込むマルチゲームにはハズレなし!
ヤーボ君のリクエストにより、『SMALL WORLD』が対戦されました。
手の空いていたへぼへぼ6+1さん、老兵さん、moritaさん、そしてヤーボ君の四人戦です。
ここに老兵さんとヤーボ君の最大年齢差@30ウン歳が成立したのであります!
老兵さんが「いいかい?1でしょ?出しちゃうよ。」「ほら出たぁ」とたびたびご満悦。すると、それをやる度に、ヤーボ君から嫌なモノを見るように睨まれていたそうな。
最終的な結果は、
一回戦目は、へぼへぼ6+1さん88点、老兵さん75点、ヤーボ君94点、moritaさん95点、との勝利でした。
うを!ヤーボ君が二番手かい!
二回戦目は私・yagiにヤーボ君、moritaさんの三人戦。
これはyagi75点、ヤーボ君85点、そしてmoritaさん89点。
moritaさんの勝利でありました。あらら、これもヤーボ君が二番手でした。
私は、ひそかに逆転を狙っていたんですが、ちょっと届きませんでした(´・ω・`)。
『HISTORY OF THE WOLRD』
これまたmoritaさんの持ち込みマルチ。
名作の『HISTORY OF THE WOLRD』の簡易版になります。
昔からの『HISTORY OF THE WOLRD』は、地域もユニットも多いため、ハードルが高かったのです。
例を挙げると、簡易版では最大のユニット数はローマの15ですが、古い版では25とかです。
古い版の方が展開は激しいのですが、一日掛かりなので「手の空いている人間を誘う」とか「空き時間に集う」とかはできません。
『HISTORY OF THE WOLRD』の説明なんているのかな?
まあ知らせ方もいるかも、なので簡単に。
人類の歴史を辿って行き、その時代時代で興隆した民族を、プレイヤーが操り。ポイントを蓄積して行く、というモノ。
それぞれの民族は、当然に戦力が違いますし、特徴もあります。そうそう、コレを忘れちゃ困る。民族の出発点と率いるリーダーが決まっています。
例を挙げると、ローマはイタリアが出発点で、カエサルが15戦力を率いる、という具合にです。
誰かの突出を防ぐ、というか勝敗のバランスを保つための工夫が、自然に随所に見られます。
これも例を挙げれば、時代が終わると次の民族を決めるのですが、その時の順位がビリから選べます。
その分、有利な民族を選べ、それにターンの始めの方にやる事もポイントを上げるのに有利だったりします。
新しい版の特徴をもう一つ。
ユニットがフィギュア(人形)で、活性化している民族を立てて、そうでない民族は横にして区別しています。以前の『』では、ユニットを裏返していたのですが、ユニットの裏表の色が似ている事があり、無駄な騒動を巻き起こしていました。コレはそんな事はなくGOODです。
さて、経過はですねぇ。
経緯が早いんで記録しているヒマはありませんでした。
結果は、1位は152点のへぼへぼ6+1さん、2位は149点のmoritaさん、3位は147点のy.nakanoさん、4位は・・・あらオレだ。yagiの141点、そしては5位は127点のsawadaさん、という順番でした。
マルチゲームは苦手というへぼへぼ6+1さんがトップ獲得です。私はマルチゲームを好きなんですけど、上手くありませんねぇ。愛情が足りないんでしょうか(・∀・)。
『よくばりキングダム』
いつの間にか何ですが、へぼへぼ6+1さんとmoritaさんが空き時間を使って対戦していました。
へぼへぼ6+1さんは、ガチンコの作戦級が好みですけど、見識を広げようと各種のゲームにチャレンジ中です。
勝敗なんざ知りはしないぜ!
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |