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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
近頃、千葉会へボードゲームのサークルを主催している人間の参加が見られます。
ご存知のように、京成会と日本国際ボードゲーム会です。
そこで千葉会の掲示板でも、彼らの情報を書き込んで貰おうか、と。
で、平和なボードゲーム会場へ、血と鉄の臭いが強烈なウォーゲームを持ち込む。
いわゆる、異種格闘戦というヤツだぜ。
という訳で、京成会の会長のさん、日本国際ボードゲーム会の会長のヤニスさん。
掲示板へ例会の予定を書き込んでくださいな。
それとURLもよろしくね。リンクしますので。
日本国際ボードゲーム会は、ここと判明しましたが、京成会はよー分からんとですよ。
ああっと。
ただし、千葉会と日程が重なるのは遠慮しておくれ。
以上、皆の衆。周知ください。
ASLSK DaE3
私が『FLAT TOP』に出張っていて、ルセロさんがお仕事に捕まり、ASLはしばらく停滞していましたが、新しいモジュールが出てですね。ASL戦線異常あり!です!!
まずは、y.nakanoさんとホンキチさんの対戦。
ヒストリカル・モジュール『Decision at Elst』から、DaE3を選択。
歩兵だけでなく、戦車にOBAも使われる、大きめのシナリオです。
さて、シナリオの紹介をしましょう。
イギリス軍の2個分隊(1個大隊に相当)が、ドイツ軍の精鋭SSや2線級の部隊が混在する9個分隊(1個中隊相当)戦線を攻撃。イギリス軍には、シャーマン3輌と簡易OBAでゲーム開始当初に煙幕が焚かれます。ドイツ軍には80mmとちょっと痛いOBAがあり、パンテルも1輌出てきます。
勝利条件ですが、鉄十字の置かれた左右のヘクス列から、8VP以上脱出すれば、イギリス軍の勝ち。ですから、ドイツ軍は左右どちらかのヘクス列を守れば良く。
この配置のように、ドイツ軍が広く散らばっていると、守りようがありません。
イギリス軍は、どちらかへ兵力を集中して、一気に崩し。余勢を駆って、別の陣地も総崩す、と。
先の懸念のように、イギリス軍は・・・。左右でドイツ軍を突き崩してしまってる。これじゃあ、打つ手ありません。
聞けば、OBAも赤チットが2連続して不貞寝。
8ターンの長丁場で、序盤にこれだけ崩れてしまうと、お手上げです。
先の対戦が早々に終了したため、そのままドイツ軍だけプレイヤーを入れ替えて対戦となりました。
さて、今回のドイツ軍は左右に分散しては、イギリス軍に食われてお仕舞い。戦線の左側へ集中し持久する、という方針でした。
ですから、右側へは一切兵力を配置せず、左に縦深陣地を築きました。
まず、前衛の三角地帯に1個小隊を置いて、遅滞戦術を行う。これらの部隊は2線級の部隊が殆どで、危なくなったら早々に下がる。
主力は後衛の三角地帯。
中央にHMGとMMGを集中。SKのマップは建物が小さく、LOSが変なところを通るため、これらの遠距離射撃で不用意なイギリス軍に教育する。
右手はイギリス軍に渡すものの、LMG4-4-7とPzL4-4-7で安易な接近を許さない。厄介なのは最左翼で、ここに広大な果樹園が広がっているため、守るのが難しい。そこでパンテルでもって最深部を塞ぎ、守りきる。
以上の方針でした。
序盤のゲーム展開は、ドイツ軍の思案以上に巧く行きました。
イギリス軍は最右翼に1個小隊がおり、それらは突進。突破地域を確保。
右翼隊には、もう1個小隊があり、それは前衛の三角地帯の後方を遮断するように攻めました。しかし、ドイツ軍の前衛部隊が善戦し、接近を許しません。
イギリス軍の正面部隊である10-2指揮官に率いられたMMG4-5-7×2とLMG4-5-7は、OBAやドイツ軍の遠距離射撃により前進が遅れに遅れます。
しかし、中盤に流れが一気に変わりました。
それはイギリス軍の主力である右翼部隊が、ドイツ軍の戦線に接触してからです。
イギリス軍は右翼部隊全体で突撃を開始。
ドイツ軍の最右翼を守るパンテルへ迫って来たのです。
当然、ドイツ軍も火力を集中しますが、ここに来て当たらない!
あれだけ活躍していたHMGもMMGも、さっぱり効かない。パンテルの機関銃や主砲でも、殆ど撃退できたものの、1個分隊がパンテルに突撃成功し、白兵戦でパンテルが撃破。
この時点でドイツ軍の思惑が完全に狂い、お手上げになりました。
ホンキチさんとは合性が悪くて、ちょっと崩れてお手上げになる事が多いっす。
対戦の結果はともかく、モジュールとしては大変興味深く仕上がっています。マップも綺麗ですし、シナリオも豊富ですから。
この日も合計4戦、このモジュールのシナリオが対戦されました。これからも対戦の機会は増えると思われます。
五月十九日(日)
参加者は15名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『NO RETREAT!』
Decision Games『Eagle Day』
GJ『中央軍集団東へ』
GMT『TWILIGHT STRUGGLE』
S&T『WAR IN AEGEAN』
ASLSK DaE1『シナリオ名は不明』
ASLSK DaE2『The Bend in the Road』
ASLSK DaE3『シナリオ名は不明』×2
HJ『ドミニオン』
HJ『アグリコラ』
アークライト『シビライゼーション』
アークライト『シティ・ビルダー』
写真は、下総さんが会場全体は写し回ったの図。
私がシビラっていたので、下総さんにカメラを渡して撮影をお願いしたところ。文字通りの会場を一回りして写したのでした。
アークライト『シティ・ビルダー』
とりあえず、一戦でシティ・ビルダりました。
ルセロさんに、今回久々の いつかの日さん、ホンキチさん、そして私・yagiの4名。写真は始まったばかりですね。
えー、私が「外道+清貧」コンボで大脱落。イケルと思ったんだけどなぁ。いつかの日さんはぼちぼちだったような。ホンキチさんとルセロさんが空港王になる!という奴で暴走。ルセロさんの勝ちでしたとさ。
アークライト『シビライゼーション』
でシティ・ビルダって暖まったので、『シビライゼーション』へと移行。ヤーボ君も加わりましたが、ちょっと難しいみたいでした。
ゲームとしての面白さは理解できますが、途中でキレがない。
毎回、担当する国が代わり、地形も変わる。国が違えば、その特徴もあって、それを把握して国力・・・、をもっと細かくした科学力や軍事力、それに中継基地を伸ばす。
ですから、それらが有機的に組み合わせられれば、国家(このゲームでは文明になるのかな?)の運営が楽しい。
軍事力だけでないから、女性やお子様にもOK。でも、ある程度進捗しないと、どうにもキレがない。
他陣営との争奪がないから、多人数のソロプレイっぽい。ああ、そうか。どこかでやった記憶があると思ったら、『文明の曙』に似てるのか。
多分、作戦・・・、なのか運営方法なのか知らないけど、とにかく巧くゲームを進める方法を知らないと、イカンような気がする。
GMT『TWILIGHT STRUGGLE』
数年前、出張ついでに千葉会へ参加された いつの日さん。
今回からは関東へ転勤となり、千葉会へのレギュラー参加となる、とのこと。私は知っている。いつの日さんは、昔ハンドルネームを「ハンニバル」にしていたことを。
そう、昔はハンニバルばかりプレイしていたのでした。
ホレ、喜多川さん&mitsuさん出番ですぜ。
さて、それはともかく。
今回は久々の千葉会、というかゲーム会だったので、見学でもいい、と。
でも、折角ですから、と『シティ・ビルダー』で暖まって、miyaponskyさんとGMT『TWILIGHT STRUGGLE』へ流れました。
GMT『TWILIGHT STRUGGLE』は、各所で高評価を聞きますが、千葉会では不思議と縁がありません。タイミング的なものなんですよね。
さて、対戦の結果は良く分かりません。
それでも、 いつの日さん。次回も是非参加よろしくです。
S&T『WAR IN AEGEAN』
第2次世界大戦中に、エーゲ海が戦場になったなんて、殆ど聞きません。ギリシャ沖合いのクレタ島での空挺降下は有名ですが、それのトルコ寄りとか意味不明だし。
すみません、若者言葉りました。
ゲームの持ち主である かみさんに言わせると、イタリアが降伏した後に、エーゲ海に連合軍が進出してくると、バルカンを切り取りされる恐れがあり。
ドイツ軍はそれを阻止するため、イギリス軍はちょっと嫌がらせをすんべ、と。両軍の目論見で戦闘になったんだ、と。
えーっと、詳しい状況は、かみさんのブログを見てくだされ。悪い印象だったそうです。
コマンドマガジン『NO RETREAT!』
おお!久々に『NO RETREAT!』の対戦が立っている。
moritaさんとKBさんの対戦っすね。
一時は、猫も杓子もノーリトっていましたが、流行が過ぎたので落ち着いたのでした。
それでも、いいゲームですからね。ウォーゲームは腐りませんから、是非プレイの頻度が上がると(・∀・)イイ!!
『アグリコラ&ドミニオン』
『ドミニオン』と『アグリコラ』も開幕してます。
まあ、これらも定番という事ですね。
五月十八日(土)
参加者は15名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『sekigahara』
GMT『SWORD OF ROME』
コマンドマガジン『ハリコフ』
コマンドマガジン『太平洋戦記』
ASL BoF3『The Abbeville Bridgehead』
ASLSK DaE2『The Bend in the Road』
LNL『TOTENSOOTAG』
アークライト『シティ・ビルダー』
この日は、私・yagiがマジメにお仕事しとりましたので、ルセロさんと下総さんからの報告&写真であります。
GMT『sekigahara』
DRAGOONさんと水戸爺さんの対戦。
欧米人の作った日本を舞台にしたゲームは、異世界染みています。しかし、このGMT『sekigahara』は評判が(・∀・)イイ!!
東西の陣営を、日本人ではできない切り取り方をしていて。それがCDSを緩く添加されているため、両陣営は激しい機動戦を展開できます。
それでいて、裏切りや東軍の優位性、さらに合戦で敗北した陣営での救済措置もシステムに組み込まれています。
さて、ゲームの展開ですが。
東軍が清洲城に福島勢を筆頭に集まり、徳川本隊は上杉勢への攻勢で奥州近くまで進出。西軍は上杉勢が対抗のため兵を集め、大坂城に主力が集結。さらに真田が上田城で気勢を上げる。そんな状態からゲームは始まります。
写真は、それから少し進んで、ターンで言えば2ターン。
福島勢が岐阜城を落して、西軍が伊勢路の平定を終え。東軍が上田城へ迫り、上杉勢と佐竹勢が睨み合い。
こんな小競り合いが行われています。大合戦はまだまだ。
個人的には、西軍がちょっと苦しい。策源地と城の確保でカードやユニットを受け取る数が、東軍の優位となっている。これは逆転するには、戦場にかけるしかないけど、ちょっと難しいような。
ASLSK DaE2『The Bend in the Road』
うおPさんとホンキチさんのASL SK対戦です。
先ごろ、発売されたASL SKのヒストリカル・モジュール『Decision at Elst』からシナリオを選んでいます。
このモジュールは、マーケット・ガーデン作戦を題材とし。イギリスの第30軍団がアルンヘムを目前に停止した戦闘です。
現在、有志による和訳も作成中でありますが、先乗りしてシナリオのみ対戦。ちなみに、キャンペーンでは解釈で「あれれ?」となる部分があり。困っているそうです。
シナリオだけでしたら、千葉会の面々でも和訳可能でして。一応、どれでも対戦OKとなっています。
イギリス軍とドイツ軍は国防軍&SS軍団の混合。
ですから、青いユニットに「SS」のアイコンが描かれていたり、無かったりします。
GMT『SWORD OF ROME』
提督さんとヤニスさんの対戦です。
今月はメンバーが集まりませんでしたが、来月は最適人数の4名で対戦予定です。
BGGによると、かなり評価の高いゲームですが、日本ではあまりプレイされた話を聞きません。
そのためルールの和訳はWebにアップされていますが、カード訳がなく。仕方なく、千葉会の有志で強引に和訳ってました。
うーむむむ、写真を見ても、何が何やらですなー。
でも、CDSなんでしょ?
なら、オイラもできない事ないっしょ?
LNL『TOTENSOOTAG』
これはヤニスさんと・・・。誰だろ?
服装からして、提督さんではないなぁ。
まさか、ASL SKから流れて来た、ホンキチさんではないかい?
このゲームは先月もプレイされていますたが、マイナーなLNL(ロックン・ロール)というメーカーから発売され。
このメーカーは「昼休みに、説明してプレイも終わる」をテーマにしたゲームを作っています。このゲームも海外では評判が良いそうです。
コマンドマガジン『ハリコフ』
aoさんとDASRECHさんの対戦です。
aoさんがうっかりDASRECHさんに勝ってしまい。それ以来連戦が続いていまして。唯では、許してくれません(何が?)。
この2人を囲むように、軍神さんと風見鶏さんが観戦。
ウォーゲームは実際に対戦するだけでなく、良質の対戦を眺めるのも、あれ良いものです。by マ・クベ
今回の陣営は、DASRECHさんがソ連軍、aoさんがドイツ軍です。
ターン数は7ターンまで進んでいますから、いわゆる一つの佳境というやつです。DASRECHさんに後ほど聞くと、1点差で負けた、と。これでaoさんがDASRECHさんに尚の事、追い駆けられるの(σ・∀・)σケテーイ!!
まあ精々苦しんでくだされ。
アークライト『シティ・ビルダー』
千葉会の定番となっている『シティ・ビルダー』です。
ほうほう、手前には湾岸工場地帯が広がっていて。左向こう側には住宅地にオフィス街が隣接されていて。右向こう側には、文京都市?かな?
土曜日はこんなところで。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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