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2024-11-22 15:30

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2013-12-02 20:47

『常徳十番勝負:終戦』

さて、看板が偽りになるのだが、先の八回戦を終えた時点で猿遊会の閉会時間となってしまった。またもや、オレらが最終まで対戦していた。

対戦を終えた直後の動画を猿遊会を主催している たかさわさん撮影しyouTubeにアップしてくれた。

正直、自分自身ではどこがカッコイイのか分からないが、そのように褒めてくれるのは嬉しい。
私・yagiに、たかさわさんが問い掛けている。しばらくして、信長さんが会話に加わり、最後に対戦相手のDASRECHさんが顔を見せている。

当時を振り返れば、かなり頭に血が上っていて。
「勝敗を教えてください」との問い掛けに、「えーっと、知らない!」と答えているが、あれは嘘だ。オレが勘定してない訳ないだろ。
しかし、その問いが たかさわさんからだったので、頭を冷やし、ちゃんとした受け答えをし始めた。
それでも「日本シリーズでは4敗した時点でおしまいですね」と言われて。内心「うるせえなあー」と思っていたのは隠せない。

まあ取り敢えず、文句があるなら千葉会へ来い!という事で( ̄ー ̄)ニヤリ

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2013-12-02 20:35

『常徳十番勝負:八番目』

『配置』

立場を入れ替えての第8戦。私が中国軍、DASRECHさんが日本軍。
DASRECHさんは日本軍の配置を省略し、移動を終了させた時点から始めようとする。
それを「ダメだ。配置で変わるかも知れないから、そこからやってくれ」と。
多分、時間がちょっと掛かるだけで、殆ど変わらない。そんなの知っているよ。でも、以前からオレは配置を省くのは嫌だったんだよ。ゲームの幕開けがなくて、締まらないようでね。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
前進した直後に中国軍の前線に止められるのは何時もの通り。

日本軍の第2アクションは攻撃。
攻撃はほぼ成功し、中国軍ユニットを壊滅させている。ただし、中国軍HQスタックのみは、離脱に成功。

中国軍はここでリアクション。
前線で生き残っているHQを撤退。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は澧懸、宣都、そして魚口の三方向へ進撃。主力は魚口方面になるか。


中国軍は戦闘⇒移動。
公安付近で包囲されていた部隊が血路を開き後退。日本軍の先遣隊と後続の中間へ割って入り足止め。
主力は洞庭湖から澧懸、そして山地までの2重の戦線を構築。何とか、中国軍の守り方を習得できた。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
各地で攻撃態勢を取る。主力は澧懸の左右を切り開き。魚口方面や足止めの中国軍HQを捕捉。そして宣都でも攻撃態勢を取る。

ここで中国軍のリアクション。足止め部隊が包囲されてないため撤退。

日本軍の第2アクションは攻撃。
攻撃した箇所全てで中国軍を壊滅。

日本軍の第3アクションは移動。
主力は澧懸後方で中国軍HQスタックを包囲。ああ、中国軍HQ(A)の位置は、1ヘクス前だったか。ZOCがあったりなかったりするのは読み難いな。
足止めを排除した後続部隊は澧懸へ取り付く。宣都攻略を終えた部隊も前進。


中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍は撤退させていた増援を受け取ったため、2重3重の戦線を構築。日本軍の最大のチャンスは2ターンにある。撤退させていた部隊を受け取れず、マップ上の手勢だけで対応する必要があるからだ。それを澧懸周辺で止められれば、中国軍の勝ちは近い。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍戦線に取り付き、後続も澧懸への攻撃態勢を取る。別働隊は魚口へも取り付く。

中国軍はここでリアクション。
日本軍に接敵された部隊を撤退。しかし、これは失敗だったか。

日本軍の第2・第3アクションを移動とする。
洞庭湖湖畔と山地隙間を抜けて、中国軍の戦線後方まで進出。
やっちゃったーぁ。ZOCを1線しか引いてなかったわ。
・・・あれ?右の6-7スタックが抜けるのは分かるけど、左の2-8騎兵は抜けられないのではないかな。


中国軍は移動⇒戦闘。
さっ、反撃反撃。
まずは中国軍戦線の後方まで進出した騎兵と6-7を血祭りに。6-7×2個がスタックして手が出ないのは、包囲して動きを封じる。中国軍は戦線を維持し、日本軍の後方では拠点防御している。両軍入り組んでいるが、まだ乱戦とは言えない。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は各所で攻撃態勢を取る。澧懸は一先ず置き、拘束したHQスタックの排除を優先。ただし、右翼で抵抗している石門は進撃の妨げとなるため、強攻策を取る。

日本軍の第2アクションは攻撃。
随分とすっきりしたのは、EXやDO(*注)が連発したため。石門では中国軍の抵抗が激しく、日本軍が撃退されている。
日本軍は中国軍の右翼に突破口を開けたが、残るアクションが1つしかなく、地形も前進を阻む。そのため、中国軍を完全に崩壊までは追い込めない。
*DOは、防御側は選択したユニット数を除去し、攻撃側はその端数を切り上げた半分を除去する。日本軍は3個スタックを包囲攻撃して、中国軍に「3個」と言われたら痛い。今回はDOが頻発して日本軍を苦しめた。

中国軍はここでリアクション。
って、左翼が写ってない(´・ω・`)ショボーン。
で、中国軍は日本軍に包囲される危険のあるユニットを撤退。日本軍が移動しか行えないため、最低限の戦線が張れているようにする。
日本軍の第3アクションは移動だったが、写真がないなあ。撮り忘れか。

ちょっと飛んで中国軍の移動⇒戦闘を終えたところ。
日本軍は中国軍戦線の右翼を浸透したが、地形に阻まれ後方までは進出できず。
中国軍は常徳デルタの前面へ薄い戦線を構築。これで十分なのだ。というのは、日本軍は最終ターンに3回のアクションしかなく。その選択肢は最初のアクションで移動をせざるを得ず(やっても何ら有利な状況がない)、さらに攻撃を入れないのも有り得ない。すると「移動⇒攻撃⇒移動」か「移動⇒攻撃⇒攻撃」の2通りしかない。
要は、1回しか攻撃されないため、HQの損失がこれ以上増えないからだ。

そしてこの状態でほぼ勝利を確定している。両軍のVPを計算した。
中国軍:マップ上で14VP、日本軍ユニットで8VPの合計22VP。
日本軍:マップ上で6VP、中国軍HQで5VPの合計11VP。
現状で、最強の7-4が抵抗中の石門、フルスタックが篭る慈利、そして序盤から攻撃を見送られていた澧懸を占領しても、5VPの行って来い。それらが全て成功しても、中国軍が17VP、日本軍が16VPと足りない。
その結論として、日本軍が勝利を得るためには常徳の占領が必須となるのだ。

『5ターン』
日本軍は移動⇒攻撃⇒攻撃。
一回の移動で澧懸、石門、慈利、そして常徳前面の攻撃態勢を取る。特に、常徳は一回目の攻撃で戦闘後前進し、接敵。最後の攻撃で占領を目指す。
日本軍は第1アクションで移動を上記の攻撃を行うべく移動を始めたのだが、ここでオレが一言。
「なあDASRECHさん。公安に日本軍は何も置いてないだろ。で、中国軍の増援に5-6がいる。これにHQを付けて公安に出すと、連絡線切れにできる。こんなつまらない決着はやめようぜ。」
「ああ面倒くせーなー」と応じて、公安へ部隊を派遣。
オレはね。普段こういうプレイスタイルなんだよ。
だって楽だろ?
お互いに大きな見落としがあったら教えあってさ。

こちらが日本軍の移動を終えたところ。続いて日本軍の攻撃。
澧懸や石門、それに慈利は“C”で失敗。しかし隣接したままなので、再度の攻撃は可能だった。しかし、常徳前面の5:1の攻撃は出た目が“1”でEX。日本軍は常徳を占領する術が無くなり終了となった。

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2013-12-02 10:51

『常徳十番勝負:七番目』

立場を入れ替え、私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍の7戦目。

『配置』

DASRECHさんの配置は巧妙。
日本軍の左翼は配置の時点でき、右翼は移動せねばできない。こうやって左右でジレンマを与えている。
こちらの判断は移動しなかい。
攻撃したとしても左翼の2ヶ所しかなく、例えそれに成功してもメリットがない。2線目で止められ、それ以上の前進が行えないからだ。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
前進直後に中国軍のZOCに絡み取られ停止。
 
日本軍の第2アクションは攻撃。
接敵した中国軍の殆どを壊滅させる。
 
中国軍はここでリアクション。
魚口方面は除き、前線の部隊を撤退。最近の流行で宣都のHQは残してある・
 
日本軍の第3アクションは移動。
日本軍主力は澧懸を目指し前進。
他に山地の煖水街、仁和坪、それに宣都へも別働隊を送っている。

 
中国軍は移動⇒戦闘。
前線の部隊を後退させ、澧懸や新安の前面で2重の戦線を構築。ここまで厳重な戦線を構築されると、日本軍は苦しい。今回は全く付け入る隙がない。


『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へ殺到。山地へも分け入っている。

日本軍の第2アクションは戦闘。
主力の攻撃はほぼ成功。1線目の中国軍を壊滅。しかし、宣都では撃退されている。

中国軍はここでリアクション。
魚口前面でのHQ、それに宣都のHQも撤退させる。

日本軍の第3アクションは移動。
左翼から中国軍の戦線を回り込み、その一部を包囲。
宣都への攻撃態勢も再度整える。
山奥の煖水街と仁和坪は、この時点で到達し無血占領。


中国軍は移動⇒戦闘。
1ターンに撤退させた増援を受け取りド洞庭湖湖畔から、澧懸、新安前面にかけて厳重な2線の戦線を構築。これは破れない。


『3ターン』

日本軍の第1アクションは勝負の攻撃!
澧懸を突破できれば、その後方の中国軍HQを捕らえられる。しかし、この攻撃は失敗し撃退。
他の攻撃は順調に壊滅に成功。
 
日本軍の第2アクションは移動。
再度、中国軍へ取り付き、攻撃態勢を取る。
 
ここで中国軍はリアクション。接敵された部隊を撤退させる。この写真は取り忘れ。
日本軍の第3アクションは攻撃。
再度の澧懸攻撃は失敗し、撃退される。澧懸の側面、石門前面の中国軍は壊滅させるが、これは中国軍の想定通り。
思うように作戦が捗らない日本軍であったが、魚口を占領。唯一の光明を見る。

 
中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍は澧懸と臨澧中間から石門へかけて2重の戦線を構築。余裕があるため澧懸へHQを派遣。これは戦力の増強だけでなく、ZOCを持たせる事で抵抗力が段違いに高、めるため。
写真では見えないが、魚口からの湖上移動対策で洞庭湖湖畔に警戒線を引いている。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは攻撃。
中国軍は挑発のため敢えて接敵させていた。現状では不利なため、それを打開すべく攻撃したのだ。ここの写真は取り忘れ。
そして第2アクションは移動。

澧懸、石門への攻撃態勢を取り。洞庭湖湖畔でも中国軍HQスタック、2線目の部隊を捕えている。


中国軍のリアクションはなし。攻撃の予期される部隊は包囲下である上に、そうでない石門は戦列が崩れるため逃げられない。
日本軍の第3アクションは攻撃。
石門の占領に成功。その他でも多くの中国軍を排除するが、澧懸のみは頑強に抵抗。
中国軍の移動⇒戦闘の写真は撮り忘れ。

『5ターン』
5ターンが始まった時点で日本軍に勝ち目はなかった。
日本軍は澧懸を過ぎた辺りで前進を止められ。後方の新安や合口から湧いてきた中国軍に、ゲリラ戦で展開され足を引っ張られていた。
それでも勝負を投げる選択はない。
日本軍は移動⇒攻撃⇒攻撃。

1回目の移動で澧懸への攻撃態勢を取り、常徳へは湖上移動にて接敵。他には2線目に位置する中国軍HQを狙う。そして連続攻撃で戦果をモノにするのだ。
写真はその攻撃態勢が終了したところ。

日本軍の攻撃は常徳で成功したものの、澧懸で失敗し撃退される。
この時点で敗北を認めて投了した。
確認のためVP計算を行った。
日本軍:マップ上で5VP、中国軍HQで6VP、合計11VP。
中国軍:マップ上で11VP、日本軍ユニットで9VP、合計20VP。
マップ上には20VPあるが、今回は16VPしかない。それは常徳の4VPは連絡線切れのため、どちらの陣営にも加えていないためだ。
やはり中国軍に大きなミスがなく、日本軍のギャンブルが成功しなければ、これくらいの結末になる。
負け惜しみでなくね。

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2013-12-02 10:23

『常徳十番勝負:六番目』

さあさあ、熱が上がって参りましての6戦目。陣営は私・yagiが中国軍、DASRECHさんが日本軍。

『1ターン』

配置の写真は取り忘れていたようだね。
日本軍の第1アクションは移動。そして前進した直後に中国軍のZOCで停止。

中国軍のリアクションはないため、日本軍の第2アクションの攻撃。前線で捕らえた中国軍を壊滅させる。

中国軍はここでリアクション。
前線で抵抗を指導していたHQ。それに山地や宣都のユニットを撤退させる。

日本軍の第3アクションは移動。
抵抗が無くなった日本軍は前進。中国軍は日本軍の前進をここで止めるため、犠牲を出したのだ。


中国軍は戦闘⇒移動。
一応、前線で捕まっているHQを逃すべく努力はしたものの失敗。
主戦線は洞庭湖から澧懸、石門まで2重の戦線を構築。
今度は穴が空いてない模様。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の両翼へ兵力を送り、攻撃の態勢を取る。

日本軍の第2アクションは戦闘。
捕らえた中国軍を排除。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は中国軍戦線の左翼から後方へ浸透。石門を占領する。
あれー、止められるハズなのに、1ユニット足りないなぁ。オカシイなぁ。
逆に右翼では前進を止められる。

嘆いていても始まらない。中国軍は澧懸と臨澧の中間付近で戦線を構築。困った部分もあるけれど、何とか2線は引けてるみたい。それと日本軍を分断するように、配備したが、上手く行くだろうか。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へ取り付き、各所で攻撃態勢を整える。

日本軍の第2アクションは攻撃。
包囲していた中国軍を壊滅。魚口も占領する。
中国軍はこのタイミングでリアクションし、可能な部隊は逃す。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は左右から中国軍の戦線後方へ浸透する。しかし、HQスタックのみは包囲できない。狙ったのでなく、偶然なのだが、逃げ道は確保できている。
そして魚口から湖上移動で常徳の喉元へ。


中国軍は戦闘⇒移動。
中国軍は序盤に大きなミスがなかったため、兵力に余裕がある。それは、この写真を見てもわかるだろう。
常徳デルタ地帯では厳重な戦線があり、日本軍が突き崩すのは困難。魚口周辺で部隊を撤退させるために、HQすら派遣できている。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動、続けて第2と第3アクションで連続攻撃。
この連続アタックにより澧懸と臨澧は陥落。オッズは1:1だったんだぜ。しかし常徳の中国軍が善戦し、“C”と占領を阻む。

中国軍は戦闘⇒移動。
中国軍は常徳の陥落を防ぐべく策を講じる。まず、日本軍の中央スタックへ攻撃。これを退却させた後、常徳へ接敵させぬよう前進。煩雑になるため、中国軍の矢印は止めといた。


『5ターン』
5ターンを始める前にVPを計算した。
中国軍:マップ上で13VP、日本軍ユニットで1VPの合計14VP。
日本軍:マップ上で7VP、中国軍HQで1VPの合計8VP。
5ターンの日本軍は移動⇒移動⇒戦闘の順番だった。
まずは本命の常徳への直接攻撃。そしてそれがどのような結果になろうとも、退路を確保すべく助攻。山地の奥にある慈利への攻撃。そして中国軍に隙を見せぬよう、戦線を整えた。これらを2回の移動で行ったのだ。

その結果としての攻撃宣言が写真になる。
正直、この攻撃宣言を見ても余裕だった。
何故なら、日本軍が勝つためには慈利と常徳の占領が必要。しかしながら、オッズは高くない。それに、これまでの澧懸や臨澧でも散々低比率の攻撃を一撃で成功させているので、そろそろ失敗する時期。
確率論者にはオカルトだろうが、オレはそうやって戦って来たんだ。
   
日本軍は全ての攻撃に成功。慈利や常徳すら占領してしまった。これには驚いた。


中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍が反撃をしたとしても、オッズが上がらないため正面からでは日本軍に損害を与えられない。そのため、これだけの兵力を残しているものの、常徳への攻撃しかできない。そして成功する見込みは低かったが、常徳の日本軍が退路を無くすように助攻も行う。
しかし、オレの目は戦線後方へと向いていた。
公安へ増援を出して、日本軍が連絡線確保のために残置しているユニットを攻撃。退却に成功すれば、日本軍の連絡線を切断できるため、マップ上のVPが無くなる。
中国軍の攻撃は以上の3ヶ所で、それに関与しない部隊は動きもさせなかった。
中国軍の反撃は、全て成功する。
まずは助攻が成功。常徳の包囲が成り立ち、その後行った常徳攻防戦も成功。日本軍の3個を壊滅させる。
この時点でVPは・・・
中国軍:マップ上で9VP、日本軍ユニットで4VPの合計13VP。
日本軍:マップ上で11VP、中国軍HQで2VPの合計13VP。
と、同点で中国軍の勝利が決定。
最後に、連絡線切断を狙った攻撃も成功した。しかし、それで勝負を決めるのは無粋だっただろう。


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2013-12-02 09:41

『常徳十番勝負:五番目』

『配置』

私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍、と立場を入れ替えて5戦目。
この中国軍には危険水域がある。それはAの2ヘクスで、ZOCが及んでいるものの、その先にはない。日本軍はそこから突進するつもりだ。
そのため周辺に快速部隊を集中、さらにこちらの狙いを悟られないため、別の地点にも快速部隊を配備した。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。

中国軍のリアクションがなく、日本軍の第2アクションも移動。2個スタックが突進し、公安から澧懸の中間地点まで進出。

ここで中国軍のリアクション。前線の一部を撤退。それ以外は日本軍の兵力を拘束するため、動かない。

日本軍の第3アクションも移動。
日本軍の先頭を進む騎兵は、澧懸の後方まで到達。それを追う先遣隊の集団は澧懸から石門の間へ進出。
さらに主力は先遣隊を追い前進。
騎兵が突出しているのは危険だ。おそらく中国軍の反撃で壊滅は免れまい。
それでも、その反撃のために中国軍の陣形が崩れ。低い確率ながら、反撃自体が失敗に終わる可能性もある。その可能性に賭けた。

中国軍は移動⇒戦闘。
突出していた日本軍騎兵を血祭りに上げ、洞庭湖湖畔から澧懸を通り、新安までの戦線を構築。大きく陣形が崩れているのは否めない。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線を両翼から突破すべく展開。右翼左翼ともに中国軍HQを捕捉、もしくは次の移動で捕捉できるような状態。

ここで中国軍はリアクション。捕捉や危険な位置にあるHQを撤退。
日本軍はこれを狙っていた!
最右翼へ進出している6-7が2回移動を繰り返せば、慈利まで到達するのだ。


日本軍は第2・第3アクションを移動。
澧懸から臨澧に展開中の中国軍を包囲。そして先遣隊は常徳と慈利、それに石門を占領!
しかし、2ターンに渡って攻撃を行っていないため、中国軍が減っていない。どうなるか?
知ったこことか!終わってから考えればいいさ!


DASRECHさんがボソと「中国軍の反撃で日本軍は無くなりますよ」と呟く。何となく呟いたセリフだが、この一言でオレが有利なのを知った。
対戦中は2人とも、バカな話を続けているのだが、作戦的な事は口にしない。必要ないし相手にヒントを与えるから。
それを「反撃する」などと戦略目標を呟かせたのだから、それだけ追い詰めているのだ。
その言葉通りに、中国軍は反撃。新安や澧懸周辺にあった日本軍2個を壊滅させる。その他、山地にある王家廟でも登場。これらのユニットが後々日本軍を苦しめる。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは戦闘。
すでに多くの地点で攻撃できる態勢になっているのだ。
この攻撃で宣都を占領。臨澧周辺でも中国軍を葬る。
しかし損害も多い。EXもあったが、澧懸周辺で退路がないまま攻撃し、ARで壊滅したのは不用意だった。


日本軍の第2アクションは移動。
臨澧は動きを止めるだけとし、強力な澧懸周辺の中国軍を掃討へ兵力を向ける。

中国軍のリアクションで魚口周辺から兵力を引き抜いた後、日本軍の第3アクションは戦闘。
澧懸周辺で中国軍を削るが、抵抗が激しく撃退される地点もある。


中国軍は移動⇒戦闘。
常徳へは精鋭第9軍が接敵し、澧懸周辺では第59軍が包囲攻撃。しかし、日本軍が頑強に抵抗し、全て撃退に成功。日本軍と中国軍が入り乱れた一大乱戦となる。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は澧懸へ集中。
ここは中国軍の中心のため、陥落させてHQを排除してしまえば、中国軍の抵抗力は大きく減じられる。
で、澧懸へ日本軍ユニットを集めたのだが、オッズが計算できなくなっていた。
そして適当にユニットを集め「いいやいいや、もう判んないから、これでー」と。
するとDASRECHさんが「せめてオッズくらい計算しましょうよ」と応じ。
「オレは計算じゃなくて情熱で戦っているんだよー!」と、ダメなセリフを大声で。
さて、事情を説明するとですね。
オッズは1:1まではあったんです。で、細かい計算して、ユニットを集めれば、もしかすると2:1まで上がったと思います。
しかし、そのためにはあちこちで占領を維持しているユニットを引き、攻撃を終えた後で元に戻す必要がある。そして1:1と2:1では攻撃が成功する確率は、後者が当然高いものの、1:1ではないEXが2:1である。
どちらが良いかなど、考らんなくなったのさ。

日本軍の第2アクションは戦闘。
澧懸を一撃で攻略!これで中国軍の背骨は叩き折れた。
先は見忘れていたが、河状周辺でも攻撃を行ったが、失敗している。


日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は中国軍に付込まれないように展開。常徳のデルタ地帯も防御態勢に。


中国軍は移動⇒戦闘。
隙を与えないつもりだったが、津市へHQ付きでユニットを登場させ、澧懸へ反撃。同地の奪還に成功する。
さらに常徳への反撃も成功する。
厄介なのが山地で蠢く中国軍。これらがゲリラ戦を展開。煖水街を奪還し、仁和坪へも進撃。

『5ターン』
さて、記録は残っているものの、写真がない。
常徳と澧懸の攻防戦で熱くなり過ぎ、取り忘れたのだろうか。
日本軍は第1アクションで移動、第2アクションで移動、第3アクションで戦闘。
VPの記録として・・・
日本軍:マップ上で13VP、中国軍HQで7VPの合計20VP。
中国軍:マップ上で7VP、日本軍ユニットで13VPの合計20VP。
これらの結果から、日本軍は常徳、臨澧、澧懸を攻撃し、占領に成功。しかし、出血が多すぎ同点の負けが決定。
中国軍のターンは省略したのだろう、移動と戦闘の順番すら記録していない。オレらしく、勝てても損害が多い。

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