立場を入れ替え、私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍の7戦目。
『配置』 DASRECHさんの配置は巧妙。
日本軍の左翼は配置の時点でき、右翼は移動せねばできない。こうやって左右でジレンマを与えている。
こちらの判断は移動しなかい。
攻撃したとしても左翼の2ヶ所しかなく、例えそれに成功してもメリットがない。2線目で止められ、それ以上の前進が行えないからだ。
『1ターン』 日本軍の第1アクションは移動。
前進直後に中国軍のZOCに絡み取られ停止。
日本軍の第2アクションは攻撃。
接敵した中国軍の殆どを壊滅させる。
中国軍はここでリアクション。
魚口方面は除き、前線の部隊を撤退。最近の流行で宣都のHQは残してある・
日本軍の第3アクションは移動。
日本軍主力は澧懸を目指し前進。
他に山地の煖水街、仁和坪、それに宣都へも別働隊を送っている。
中国軍は移動⇒戦闘。
前線の部隊を後退させ、澧懸や新安の前面で2重の戦線を構築。ここまで厳重な戦線を構築されると、日本軍は苦しい。今回は全く付け入る隙がない。
『2ターン』 日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へ殺到。山地へも分け入っている。
日本軍の第2アクションは戦闘。
主力の攻撃はほぼ成功。1線目の中国軍を壊滅。しかし、宣都では撃退されている。
中国軍はここでリアクション。
魚口前面でのHQ、それに宣都のHQも撤退させる。
日本軍の第3アクションは移動。
左翼から中国軍の戦線を回り込み、その一部を包囲。
宣都への攻撃態勢も再度整える。
山奥の煖水街と仁和坪は、この時点で到達し無血占領。
中国軍は移動⇒戦闘。
1ターンに撤退させた増援を受け取りド洞庭湖湖畔から、澧懸、新安前面にかけて厳重な2線の戦線を構築。これは破れない。
『3ターン』 日本軍の第1アクションは勝負の攻撃!
澧懸を突破できれば、その後方の中国軍HQを捕らえられる。しかし、この攻撃は失敗し撃退。
他の攻撃は順調に壊滅に成功。
日本軍の第2アクションは移動。
再度、中国軍へ取り付き、攻撃態勢を取る。
ここで中国軍はリアクション。接敵された部隊を撤退させる。この写真は取り忘れ。
日本軍の第3アクションは攻撃。
再度の澧懸攻撃は失敗し、撃退される。澧懸の側面、石門前面の中国軍は壊滅させるが、これは中国軍の想定通り。
思うように作戦が捗らない日本軍であったが、魚口を占領。唯一の光明を見る。
中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍は澧懸と臨澧中間から石門へかけて2重の戦線を構築。余裕があるため澧懸へHQを派遣。これは戦力の増強だけでなく、ZOCを持たせる事で抵抗力が段違いに高、めるため。
写真では見えないが、魚口からの湖上移動対策で洞庭湖湖畔に警戒線を引いている。
『4ターン』日本軍の第1アクションは攻撃。
中国軍は挑発のため敢えて接敵させていた。現状では不利なため、それを打開すべく攻撃したのだ。ここの写真は取り忘れ。
そして第2アクションは移動。
澧懸、石門への攻撃態勢を取り。洞庭湖湖畔でも中国軍HQスタック、2線目の部隊を捕えている。
中国軍のリアクションはなし。攻撃の予期される部隊は包囲下である上に、そうでない石門は戦列が崩れるため逃げられない。
日本軍の第3アクションは攻撃。
石門の占領に成功。その他でも多くの中国軍を排除するが、澧懸のみは頑強に抵抗。
中国軍の移動⇒戦闘の写真は撮り忘れ。
『5ターン』5ターンが始まった時点で日本軍に勝ち目はなかった。
日本軍は澧懸を過ぎた辺りで前進を止められ。後方の新安や合口から湧いてきた中国軍に、ゲリラ戦で展開され足を引っ張られていた。
それでも勝負を投げる選択はない。
日本軍は移動⇒攻撃⇒攻撃。
1回目の移動で澧懸への攻撃態勢を取り、常徳へは湖上移動にて接敵。他には2線目に位置する中国軍HQを狙う。そして連続攻撃で戦果をモノにするのだ。
写真はその攻撃態勢が終了したところ。
日本軍の攻撃は常徳で成功したものの、澧懸で失敗し撃退される。
この時点で敗北を認めて投了した。
確認のためVP計算を行った。
日本軍:マップ上で5VP、中国軍HQで6VP、合計11VP。
中国軍:マップ上で11VP、日本軍ユニットで9VP、合計20VP。
マップ上には20VPあるが、今回は16VPしかない。それは常徳の4VPは連絡線切れのため、どちらの陣営にも加えていないためだ。
やはり中国軍に大きなミスがなく、日本軍のギャンブルが成功しなければ、これくらいの結末になる。
負け惜しみでなくね。
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