『配置』 二戦目の陣営を入れ替え私が中国軍、DASRECHさんが日本軍を担当。
写真は左が防御側の中国軍が配置を終えた時点。左がそれを見て、日本軍が配置を終えた時点。
『1ターン』 日本軍の第1アクションは移動し、中国軍のZOCで停止。写真は中国軍のリアクションを終えた時点まで進んでいる。このタイミングで撤退させたのだが、これが失敗。
それに私も宣都の部隊を撤退し忘れている。やれやれ。
日本軍は第2アクション、第3アクションともに移動。
一気に最も戦線が狭くなる澧懸から洞庭湖まで進出。
これで中国軍の防衛計画は崩壊。
中国軍は戦闘⇒移動。
前線で包囲されている部隊に攻撃させ、そこから少しでも有利な地点へ逃げ出す算段だったが、上手くいったといえない。それでもやらないよりマシ。
中国軍は澧懸を放棄し、石門から臨澧、そして常徳へかけて戦線を張る。
いや、今見ると穴だらけで張ったとは言えないな。
見切りが悪かったとしか言いようがない。
『2ターン』 日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へと食いつく。
こちらが2線目と思っていた部分にも接敵。
そして日本軍の第2アクションは戦闘。
中国軍の戦線に大きな突破口を2ヶ所で穿っている。
これで中国軍の戦線は崩壊決定。後は如何に粘るか、だ。
中国軍のリアクション。
包囲を恐れて逃がしたが、それも中途半端だったか。一斉に逃がすべきだった。
日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は前線に残った中国軍を包囲。そして常徳から桃源へ戦線を張り、圧力を加える。
中国軍は戦闘⇒移動。
再度、包囲からの脱出を試みるが、どれも失敗。
そして残存兵力で最終拠点である常徳から桃源にかけての戦線を構築。
前の対戦と比べれば、日本軍の進撃が1ターン分早いのが分かるだろう。
『3ターン』 日本軍の第1アクションは移動。
VP都市である石門、桃源。包囲した中国軍の殲滅。そして常徳の前面にての攻撃態勢を完了。
中国軍のリアクションなどできるかい!こんな状況で!!
日本軍の第2アクションは攻撃。
包囲していた中国軍の殆どを殲滅。石門や桃源さえも占領。桃源への攻撃成功により、中国軍の戦線へ突破口をさらに抉じ開けてしまった。
日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は石門攻略部隊をさらに深部の慈利へ前進。
そして常徳から桃源の主力は中国軍の反撃を警戒し、防御態勢へと移行。
一時的に小康状態となる。
日本軍が移動か戦闘しかできないのは大きい。
中国軍は攻撃を自重。というより、すでにその戦力はない。
そしてゲリラ的な戦略へ変更。
VPの対象である宣都や仁和坪、そして慈利へ増援を登場。
主戦線である常徳から桃源にかけてはHQが食われないような戦線とする。
その戦略があっているかって?知らねえよ!それしかできねえんだし!
『4ターン』 日本軍の第1アクションは攻撃。
中国軍の薄く張った戦線を桃源周辺で後退させる。
これで、この戦線も崩壊決定。
後方の宣都のみ善戦。
中国軍はVP対象となるHQを撤退させる。
日本軍の第2アクションは移動。
常徳や慈利、そして宣都への攻撃態勢を取る。
他には、残存中国軍の掃討準備を完了。
日本軍の第3アクションは戦闘。
ここで中国軍が大善戦。
常徳、慈利、そして宣都への攻撃を全て撃退。
中国軍は移動⇒戦闘。
常徳を囲んでいた日本軍を後退させ、その戦列へ割って入る。
後は、残った兵力で戦線を引きました、とさ。
『5ターン』 日本軍の第1アクションは戦闘。
常徳を占領!
日本軍の戦列へ侵入した中国軍スタックも殲滅。
日本軍の第2アクションは移動。
慈利と宣都への再度攻撃態勢を取る。
しかし、それらの攻撃は失敗。
そして中国軍のターンとなるのだが、その前にVPを計算してみた。
日本軍が19VP、中国軍が9VPと絶望的に差を付けられている。
中国軍の反撃も猛威を振るう。
主戦線での反撃で日本軍は多くの出血を被る。そして戦線後方の澧懸でもAOにて、防御についていた日本軍を壊滅させ、同地を中国軍のVPとする。
最終のVP結果。
日本軍:マップ上で11、中国軍HQで7、合計17VP。
中国軍:マップ上で9、日本軍ユニットで6、合計15VP。
初戦の勝ちを早々にお返しされてしまった。
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