『ASLまとめ』
今回の千葉会で本命だったのはASLでした。
まずは群馬からやっさんが久々に参加しまして。それに初参加のケンさんが加わり、ASLの習得に汗を流していました。って汗は流れないか( ̄∇ ̄;)。
写真は朝一のASL卓。デジカメを忘れまして、子yagiに届けて貰うまでの代用携帯カメラです(゚Д゚ )アラ。このボヤケ加減が古い携帯らしいですな。
対戦しているシナリオは、ASLの初心者が必ず通る道である
S1『RETAKING VIERVILLE』。出てくるのが歩兵のみと、最もシンプルなシナリオです。
やっさんとホンキチさんの対戦で、ケンさんが観戦しています。この対戦は、勝ちやすいと評判のアメリカ軍を初心者のやっさん、ベテランであるホンキチさんがドイツ軍を担当しました。
ホンキチさんは、参加数が少ないものの、ASLを始めてからの年数や、ゲームセンスに優れておってですね。我々は買っておるのですが、それがあっさり負けやがりましてね。困るよ、そういうこっちゃ(ノ∀`)タハー。
S1『RETAKING VIERVILLE』
観戦だけのつもりだったケンさんでしたが、しばらく観戦を続けたものの、ホンキチさんに誘われて参戦。当然、シナリオは
S1『RETAKING VIERVILLE』です。
でも、見ているだけで覚えようと言うのは難しいんですね。習うよりも慣れろ、が近いですから。
こちらが2ターンの・・・、そう先ほどの写真から考慮してアメリカ軍の移動を終えた時点になりますね。
陣営はホンキチさんがドイツ軍、ケンさんがアメリカ軍の模様。
さて、写真から戦況を判断すると。今回はさすがにホンキチさんも攻め方を思い出したようで。ドイツ軍が(・∀・)イイ感じで寄せています。
ふむふむ、この戦況をVASLで再現して、簡単ですが解説してみましょう。
ドイツ軍は東からの部隊(8-1、4-6-7×3)で防御態勢を固め、西からの部隊(7-0、4-4-7×3)を村の中央へ突入させています。そして2ターンの部隊(9-1、5-4-8×2)も直接村の中央部へ投入。速攻でアメリカ軍を圧倒する作戦です。
アメリカ軍は1ターン目に登場した部隊(8-0、7-4-7×3)で、村への橋頭堡を築き。2ターン目の部隊(8-1、7-4-7×3)も同じ経路で投入。強力な火力でドイツ軍を打倒する作戦ですね。
ドイツ軍は村の南部で抵抗していたアメリカ軍を排除寸前。そのため勝利条件である建物の1個へ突入可能となっています。村中央のアメリカ軍は健在ながら、救援部隊からの分断を狙ったドイツ軍も全ての部隊が健在。
戦況的には、ドイツ軍が若干有利と言えますが、まだまだ余談を許しません。
こちらは同じ組み合わせでの2回戦目になりますね。若干、両軍の動きが違っていますから、2回戦目と分かるのです。
こちらもVASLで再現してみました。
ドイツ軍は分断を狙った部隊を、西からの部隊から1個増やして側面からの阻止も行っています。
その分、村中央へ突入する部隊が・・・、あれ?撃退されたのかな?何故なら、西からの部隊が前進していませんもの。
こちらが少し進んだ状況ですね。
ふむ、やはり1ターンに西から登場したドイツ軍は撃退された模様でしたね。それで2ターンの精鋭部隊と共に村へ突入しています。
アメリカ軍も、今度は攻撃経路を増やしていますね。
戦況的には、お互いに攻撃と防御の布陣を終えたところでしょうか。ここからが本番ですね。
勝敗は2戦ともに記録はしていません。記録より記憶に残る戦いでしたから。カッコ付けただけですが(*´∀`)。
この組み合わせで、
S2『WAR OF THE RATS』も対戦されていました。このシナリオでは、歩兵だけでなく機関銃に、爆薬と火炎放射器も出て来ます。そしてASLと相性のいいスターリングラード戦です。
写真は撮り忘れ(∀`*)テヘッ。
S24『SHERMAN MARCHELS WEST』
さてさて、
S1『RETAKING VIERVILLE』で肩慣らしを終えたやっさんがですね。私と
S24『SHERMAN MARCHELS WEST』を対戦することに。
というのは、本来ならばホンキチさんが対戦するつもりだったのですが、戦車に自信がないからとバトンタッチしたのでした。それなのに、本日初ASLのやっさんが行き成り戦車を動かす事に、少々複雑な表情をしていましたっけ。
写真は3ターンの時点で、それを違う角度で撮っております。陣営は私が守るドイツ軍、やっさんが攻撃するソ連軍でした。
この対戦は、私自身もかなり苦しくも楽しい戦いでした。
というのは、ドイツ軍にティーゲルと3号戦車が1輌ずつ、それに50mm対戦車砲。ソ連軍にシャーマンが6輌出て来るのです。ですから、ティーゲルの鉄拳を如何にシャーマンが捌くかが、シナリオの焦点になるのです。
ところが、行き成りティーゲルがシャーマンに撃破されやがりましてウソォΣ(д゚|||ノ)ノ。
この時点で投了かと思いましたが、それでも3号戦車と50mm対戦車砲が健在でしたから、気を取り直して継続。
すると、50mm対戦車砲がシャーマンを1輌撃破の1輌走行不能に。さらに3号戦車がシャーマンを3輌撃破するという大健闘。
こちらが5ターンになります。
ソ連軍は勝利条件で指定されており、未だに占領できてない2箇所の建物へ圧力を加えています。
この後にドイツ軍の後方へ回り込んだシャーマンが3号戦車に撃破され、片翼のソ連軍が崩壊してお手上げとなったのでした。
やっさんの作戦自体は良かったんですけどね。ティーゲルを撃破したツキが続かなく、歩兵も前進できなかったのが敗因でしょうか。もう一押しだったんですが。
同じ組み合わせで、小さめのシナリオである
S30『RIPPLES ON THE POND』も対戦しました。
けど、小さくて戦車戦のシナリオはですね。運の傾きを取り戻すことが出来ないのです。ええ、アタシがあっさり負けてしまいますた(´・ω・`)ショボーン。
A25『COLD CROCODILES』
・
先月に続き、y.nakanoさんがルセロさんと
A25『COLD CROCODILES』を対戦。陣営はy.nakanoさんが防御側のドイツ軍、ルセロさんが攻撃側のイギリス軍でした。
写真はドイツ軍の配置が終わり、イギリス軍の配置を行っているところ。
写真は4ターン。
先の写真が15:30でこちらが16:50ですから、超速な進み具合です。
さて、戦況なのですが、イギリス軍の侵攻はゆっくりとしたものです。OBAも使った様子がないので温存している模様。
ここから急速に事態が動き出し、そのままイギリス軍が寄り切ってしまいました。この辺りのテクニックはルセロさんが一枚も二枚も上手です。さすが、千葉会でのASLトップでした。
ルセロさんに続くのが、私や下総さん、y.nakanoさん。それに一周遅れてホンキチさん、うおPさん、VonReinstainさんと続いています。これにやっさんとケンさんが乱入と言ったところになりますね。
この日のASLは以上でした。
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