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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
『10ターン終了時(1942年11/12月)』
ドイツ軍は戦線の整理を行い部隊を捻出し、A軍集団の救出作戦を決行。血みどろの撤退作戦の後に、包囲に陥っていた装甲軍団の脱出に成功させる!敵ながら天晴れであります!!
ソ連軍はドイツ軍が救出作戦に兵力を取られている隙を突き、兵力の薄くなった地点で攻勢。
クルスク~ハリコフ、それにヴェルキエ・ルキを目指し、赤いスチームローラーが押し寄せている。
『11ターン終了時(1943年1/2月)』 3591
ドイツ軍は壮絶な消耗戦の結果、この時点で歩兵が壊滅状態になる。残された部隊を全面的に後退させる。
ソ連軍は補充が有り余っており、それから生み出されるスチームローラーは凶悪だ。
ブリンヤンスク周囲には、ドイツ軍の戦線すらなくなってしまう。
『12ターン終了時(1943年3/4月)』
ドイツ軍は、一部の足止め部隊を残し、一気に戦線を後退させる。これにより、泥濘の悪天候により
も手伝って、ソ連軍との距離が取れたため、一呼吸を置くことができた。
次からはドニエプル要塞地帯での、激戦になるのだ。
『13ターン終了時(1943年5/6月)』
ドイツ軍はソ連軍の先遣隊に反撃を決行。これを壊滅へと追い込み、クルスク前面まで到達する。
ソ連軍は河川に沿ったドイツ軍の戦線に悪戦苦闘。次々に各所で撃退させる。
『14ターン終了時(1943年7/8月)』
前ターンに大損害を受けたソ連軍は、このままドイツ軍の業火で焼かれるかと危惧していた。
ところが、砲兵とシュトゥルモビクの集中投入により、ドニエプル要塞を突破。北部では依然としてリガのドイツ軍が健闘中と言えど、これにより、戦線の破綻したドイツ軍に打つ手はなくなったと言っていい。
『15ターン終了時(1943年9/10月)』
ふむ。どこかで写真を撮るターンを忘れていたらしい。記憶では、この時点は16ターンだったように思う。
ドイツ軍の戦線は完全に破綻してしまった。ミンスクは陥落、キエフは無血占領。ルーマニア前面でも、戦線は完全に崩壊してしまい、オデッサは孤立寸前だ。
ここに到って、1943年末でのサドンデス条件をドイツ軍は満たせないのは確実になった。
今回は勝たせてもらったのだが、SAMさんの根性には恐れ入った。
どんなに苦しくなっても、決して弱音を吐かずにベストを尽くす姿は、これぞ漢だった。
また機会があれば対戦をお願いします。
何度やっても、独ソ戦キャーペーンをテーマにしているゲームの中で、最も完成度の高いゲームであると確信できます。CMJのライセンスした決断に喝采を贈りたい!
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