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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
コマンドマガジン『バルジ大作戦』
話は前後しますが、昼頃に私の携帯が鳴るので、誰かと思えばちはら会のmitsuさん。
最寄り駅の中野坂上へ到着報告です。
そうですか、千葉の南部から来たのですか。予定を聞いてなかったので、ちょっとビックリです。
さて、そのmitsuさんなのですが、手の空いていた田村@韓流さんを誘い『バルジ大作戦』を対戦。
その前に、西新宿鮫さんと一勝負したのは、ご愛嬌っすね。
田村@韓流さんは、コマンドマガジンに掲載された作戦研究を、塩もみ状態で参考に連合軍を指揮。
しかし、歴戦のmitsuさんには通用せず、蹂躙されていた模様です。
詳細はちはら会のブログと田村さんのHPにて報告されるでしょう。
この対戦中に、軍神殿が観戦。
mitsuさんがコマンドマガジンの「アルデンヌを駆け抜けた何とかボーイ」記事を参考にしたと言ったら、軍神殿も渾身(そんなに大袈裟ではなかったっす)の記事だったとご満悦。
コマンドマガジンの企画・JWCでも、この『バルジ大作戦』は再販予定なので、こう言った記事を入れて欲しいです。
ASL132『Hill 253.5』
これも話が前後します。
私が早く到着していたので、しばらくまったりしていたところですね。
見慣れた方が挨拶に現れまして。
札幌のSさん、今日も6ゾロさんの好敵手です。
コマンドマガジンにもASLの連載をされており、「Conflict of Heroes: Awakening the Bear! ビギナーズガイド」の不定期連載もさてれている方です。
予期をしていなかったため、非常に驚くと同時に嬉しい再会でした。
で、Sさんから話を伺ったところ、対戦の予定がない、と。
そこでですね。前日にASLの対戦を、私に連絡していたルセロさんへ連絡しまして。
急遽の対戦となったのです。
それでも、ASLのベテラン同士。
クルスク戦で航空機やOBA、それに多数のAFV(パンテル、エレファント、KVⅠ)を扱うシナリオを選んでいました。
クルスク戦ですから、パンテルは動くだけでも炎上する可能性はありましたが、ルセロさんは空気を読まずちゃんと運用してました。
行き成り始動の6ゾロで炎上⇒今年の初笑い、とはなりませんでした。
対戦自体はルセロさんの寄りきり勝ち。何せ、対戦数が桁違いですから。
MMP『A VICTORY DENIED』
最近話題の『奪われた勝利』です。
西新宿鮫さんと庭猟師さんが対戦していました。
サンセットから和訳付きで発売されているので、参入の敷居は低いのです。
マップはテカリ具合で分かるように、いい具合にコーティングされています。こうすると、色落ちや水濡れに強いのです。
ユニットも、ドイツ式兵科マークで表記され、戦車部隊はシルエットの二種類が準備されておりゴーカ。
「こんなサービス滅多にしないんだからね」状態です(@マクロスF)。
GMT『HELLENES』
0011
噂の『HELLENES』二連卓です。
手前が積み木マスターの水池さんとさかみちさん。向こう側がSADAさんと・・・。すみません、名前が思い出せません。
この写真を見て何か気が付きませんか?
そう、向こう側のマップの方が大きいのです。遠近感が来るっているわけでも、裏焼きした訳でもありませんよ。
SADAさんが通常マップでは、積み木に小さかろう、と自作してきたのです。
ところがところが、通常のマップでも十分にスペースの大きさがあり、それほど不便さを感じなかったそうな。
ゲーム自体も積み木の魅力を備えていて、楽しめると高評価でした。
『突撃浦塩艦隊』
これも正式名称を知りません。
その内、ちはら会のブログにAARがアップされるでしょうから、そちらで確認ください。
こう言ったB級ゲームと言えば、ちはら会のmitsuさん。彼が揉み込んだゲームになります。
mitsuさん曰く、私がコミックマーケットで見つけた、というんですけど記憶にありません。
ゲーム自体は十分に面白く、日露戦争らしさを発揮しています。
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
さてさて、中野会で一番の異彩を放っていたのが、この『THE CAUCASUS CAMPAIGN』卓。
軍神殿の相手がOMEGA7さん。
それを老兵さんとSTさんが冷やかしてしましてね。
この四人が卓を囲んでいるのを見ているだけでも、中野会に参加する意義がありますぜ。
軍神殿がルールをOMEGA7さんに説明しているのですが、冷やかしの二名+αがチャチャを入れまくり(私もその一人でした。どうもすみませんでした!)。ルールの把握に悪戦苦闘します。
下ネタから歴史の深遠を覗くようなネタまで、延々と脱線を繰り返していまして。
外が暗くなっても、ゲームは始まっていません。
このままルール確認、と言う名の面白話で、一日が終わる気配は濃厚でした。
老兵さんなんか、途中で居眠りしてましたし。
ネタを繰り広げて例会参加が終わる、という伝説が残るかと思いきや、いつの間にかゲームは始まっていました。
散々と「面倒臭いルールが多いなぁ。」とか「こんなの覚えきらないぞ」なんて言ってた割に、ゲームが始まると好感触。
シモニッチですからねぇ。
きっちりと仕上げているようです。
シモニッチは決して奇抜なルールを用いず、「どこかで聞いたようなルール」を有機的に結合させ、ウォーゲームを仕上げています。
私はシモニッチの『UKRAINE’43』が、作戦級ウォーゲームの最高峰だと信じています。
これについては、今更説明するつもりはあえりません。
何故なら、いつかはキャンペーンを行い。
その魂を込めたリプレイを見ていただければ、分かっていただけるからです。
まあ、そんな固いこと言わずに、以前のリプレイはこちらにありますので、その一旦に触れてくださいな。
http://blog.livedoor.jp/chibaclub/archives/376671.html
http://blog.livedoor.jp/chibaclub/archives/376674.html
むむむ。どうやら写真は無くなっている模様。
どうも、すみませんでした!
それにしても、やっぱり『UKRAINE’43』はいいなぁー。
誰かキャンペーンやらないっすか?
コマンドマガジン『大祖国戦争』
さてさて、私自身の対戦へと移ります。
えー。
はい、自信満々で対戦を始めましたが、42年の末で投了でした。
写真は’41年末。ヴォロネジを占領してるっす。
ドイツ軍が私・yagiが、ソ連軍をSAMさんが担当しました。
この後、スターリングラードの占領にも成功します。さらに、一旦はスターリングラード以南の全てのソ連軍を補給切れにしたんですわ。
しかし、まともな装甲軍団が残っていません。
占領したスターリングラードを断腸な思いで放棄。
ソ連軍の反撃により、ドイツ軍には兵力が残っていません。
42年末の敗北条件を達成していたのですが、それを維持する部隊がいません。
粘りに粘りましたが、ヴォロネジを放棄し、戦線の縮小を余儀なくされます。
これで敗北決定!
くっ悔しーい!
静かに投了を申し出たのが精一杯。
それから、泣くは叫ぶは、終いには座布団を振り回すわ、の大騒ぎ。これで出入り禁止にならないとは、代表の太っ腹加減がわかると言うものです。取り合えず、以下の文言を散々参加者から突っ込みを入れられましたが。
「中野歴史研究会は大人の社交場です。社会人としてのモラルに欠ける方はご遠慮願います。また、良識や常識のない方や、知性や教養のない方もご遠慮願います。」
ええ、ちょっとくらいの悔しがりは、大人のモラルに適合しているのでせう。
そうそう、千葉会のメンツが参加したと同時に、雰囲気は変わりましたね。
一気に五月蝿くかつ下劣になりますたし。
えーーー、皆さん。どうも、すみませんでした!
MMP『A VICTORY DENIED』
『大祖国戦争』での敗戦が癒えぬ状態で、「SAMさん!『A VICTORY DENIED』を持ち込んでいるのは知ってる。やろうぜ!」、と。
ええ、ノリですよ。ノリ。
システムは激マンを流用しています。
ですから、激マンの経験があれば、違いに注意するだけで対戦可能です。
それでルール的に不明な点も、「ああ、激マンではこうなってた」と解釈すれば、問題はなくなります。でしょ?
少々、チットに増援や航空支援があり、その点を把握するのに苦戦しますが、それ以外は到って簡単。
そうだなぁ。激マンとは、連鎖活性を覚えればいいだけかな。
連鎖活性とは、活性化したソ連軍の司令部と、ドイツ軍の装甲師団が4ヘクス以内にあれば、活性化が続くってことです。
なかなか、面白いシステムです。
ただ、私はルールを読まず、SAMさんもうろ覚え。分からないところは西新宿鮫さんをコールして対処してましたから、全て間違いないとは言えません。
でも、いい感じに仕上がっていますね。
ちょっといじってみますか。
戦い終えて日が暮れて。
飲兵衛連中が三三五五と飲み屋さんへと繰り出しました。
いやー、良かったなー!
同じ趣味で同年代の人間とでは、その精神的近さが違いますね。
私は紹興酒から生ビール。熱燗にハイボールの流れ。
対面には老兵さん。隣りには一世代下のさかみちさん。ハスの向かいには水池さんとSADAさん。
さかみちさんは違いますが、その他の四名はウォーゲーム黎明期を知っていまして。
その話で盛り上がりました。
それから、第二派が軍神殿を筆頭に押し寄せまして。
合計12名がグデングデンでしたよ。
最後は真面目に締めます。
今回、お話させてさせていただいた皆さん。それから対戦相手のSAMさん。
本当に有難うございました。
大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
またご迷惑や空気を読まぬ発言があるでしょうが、宜しくお願いします。
ミドルアースでGMT『PATHS OF GLORY』を対戦して来ました。
お相手は西新宿鮫さん。やっぱり今回もAPを担当させてもらいました。今回はちょっと戦略と戦術を変えましてね。
それがハマったのと序盤にサイの目とカードに恵まれたのが大きくて、主導権を握り続けました。
特に、近東でAPに傾きが出て、トルコの南半分を切り取れました。これでCPにはロシア脱落で対抗しましたが、サイの目がしょぼくリガとミンスク占領のために塹壕無視カードの全てを消費。
最終的にはロシア脱落寸前まで行ったものの、ハリコフとオデッサには届かず。アメリカは参戦しても西部戦線は安定していたために、カードでVPを稼いだだけ。イタリア戦線はお互いに距離を空け「戦争なんて止めようぜ」の看板が林立。ヒマなイタリア軍がバルカンへと進出し、行ったり来たりの手間を稼がせ。最終ターンにロシア軍の最後屁でガリシアで2ゲット。
てな感じでした。
CPはカード運に恵まれないと厳しいですね。
他にはGJ『入札級・関ヶ原』、CMJ『NO RETREAT!』、それに関ヶ原モノがもう一つくらいでしたかねぇ。『入札級・関ヶ原』は金吾さんと龍虎さんの対戦で、傍目で見ていても楽しそうでしたよ。
こっちはガチガチの対戦でしたから、チト裏山シス。
さてさて、対戦を終えて帰路のこと。
乗換駅で鈴木大佐を発見!
思わず「PGGのご指南を願いますか!」と声をかけようと追いかけましたが、携帯で会話中だったので遠慮しました。
自重するなんてオレも大人になったモンだ。
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