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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
千葉会で対戦されたASL174『LAGUS ASSAYLT GUNS』リプレイ。
例会前に、ASL好きのザハさんから、対戦申し込みがあり。ザハさんとの対戦も久々になるため快諾。
シナリオ選定は、今年の春に発売されたASLモジュール「Hakkaa Päälle 」から。「Hakkaa Päälle 」は少々お高めだが、フィンランド軍の奮戦は、梅本弘による『流血の夏』などで知られており。このモジュールでも、それを再現するように、雑多な武器がフィンランド仕様になっていて、それらを眺めるだけでも楽しい。
シナリオのASL174『LAGUS ASSAYLT GUNS』は、講和直前のフィンランド軍対ソ連軍の戦い。ちなみに、この翌月にはフィンランド軍はドイツ軍とも戦っており、そのシナリオもある。
シナリオの背景は、英語力不足で不明。損耗したフィンランド軍中隊が守る村に、ソ連軍の増強中隊が攻める。
フィンランド軍は、6-4-8分隊が10個、MMG×1、LMG×2、MTR(迫撃砲)、それに3号突撃砲が2両ある。
ソ連軍は4-5-8×4、4-4-7×4、HMG×1、LMG×3とソ連軍としては火力が高い。それにSU152、IS-2、T34/85×2。
2ターンに増援として6-2-8×6、LMG×1、FT(火炎放射器)、DC(爆薬)×2。
ASLでは、フィンランド軍は独特な強みを持たされてる。
その最大なのは、指揮官がなくても、混乱から回復できること。そのため戦線が崩れ難くなったいる。
なお、このシナリオに出てくる機関銃は全てソ連製。そののため、両軍ともに敵の機関銃を鹵獲してもペナルティなく使える。
陣営は私が攻撃側のソ連軍、ザハさんが防御側のフィンランド軍を担当。
だって、久々のASLなので細かいルールを気にしなくていいソ連軍をやりたかったんだもん。
初期配置
勝利条件は2つある。
ソ連軍は1つは、村の中心(A)から3ヘクス以内の6つ建物を占領する。もう1つは、Mラインの向こうへの進出だが、戦車×2と歩兵分隊×5のため、実質的に不可能。
村の占領しかないだろう。
写真は両軍の配置が終わったところ。
私はフィンランド軍の配置を見て、そのスタックを指差し一喝。
「お前、平田だろう!」 ザハさん( ゚д゚)ポカーン
ここで、しばしプロレス談義からの、スーパーストロングマシンと、藤波辰巳の迷言まで説明。
ちなみに、「お前、平田だろう」の返しは「ギギギ」もしくは「藤波さん、勘弁してくださいよぉ」が正しいと思われ。異論は歓迎っす。
さて、平田と名指しされたスタックは、ダミーの公算が高い。
まず5/8カウンター(大きいカウンター:車両や大砲)のスタックが3個あり、その2個はお互いに援護する態勢にある。
特に、その1個(B)は平地にあるため、3号突撃砲なのは確実。その3号突撃砲と交戦する場合には、ソ連軍は接近したくなり。もう1個(C)は、その側面を狙い撃ちする構え。それにソ連軍の歩兵が村へ接近する際に、横から痛撃を加えられる位置になる。
よって、平田(D)はダミーに違いない。
次に、1/2カウンター(歩兵や支援火気)の総数を数えてみると11個ある。フィンランド軍の分隊は10個で、その内の1個はHIP(初期隠匿配置)のためメモ書きされてマップには置かれてない。そう考えると1個は確実にダミー。
それからフィンランド軍の布陣を見てみると、村の前面に広がる林(青丸)が薄い。その割に、林を抜けた先のケツ持ちが濃い。
その理由は、林での抵抗は軽くして、ソ連軍が主力をそこへ集中させ。そこから抜けたら3号突撃砲やスライドさせた歩兵により、側射を加えて出血を強いる。
そうなると、平田(E)はダミーだろう。
すると、前面の林には1~1.5個しか配置されてないハズ。
さて、ソ連軍の方針だが、ソ連軍は1ターンに8個の分隊が登場する。
その内の4個で前面の林へ突進。その1個でも突入に成功させれば、大きな足がかりになる。その足がかりを利用して、村の外苑まで進出。その進出時期が3ターンは難しいかな。しかし、4ターンならソイーブンの勝ち目、5ターンだと苦しいがまだ勝ち目はある。6ターン以降なら、残り2ターンしかないため実質投了。
林の右にある中央へ8-1指揮官とHMGとLMG×2の3個分隊スタックの火力グループを進出させる。そこから外苑にある建物の2階に上がれば、村の中央部は制圧できる。
残る1個はLMGを持って、最左翼を進み、フィンランド軍が戦線を押し上げるのを防ぐ。
さあ、本日のメインイベントAH『FLAT TOP』です。準備に小一時間かかりまして。これくらい普通。失ったモノも多いけど。
私は海戦ゲームに縁がなく。このAH『FLAT TOP』をプレイするまでは、全くプレイした経験はありませんでした。そして、今でもこのAH『FLAT TOP』しかプレイしたことはありません。
オレから言わせれば、最高の海戦ゲームです。
色々と欠陥はあります。それは承知の上。
問題はそれを楽しめるか。楽しめる相手がいるか、です。猿遊会でのメンバーは、それができる人間だけ。
ゲームのスキルなど関係ない。
AH『FLAT TOP』は、過程を楽しむゲーム。
結果ではなく、その過程が楽しめるかどうか。
ウォーゲームに限らず、ボードゲームではそれが重要です。
それを考えれば、『FLAT TOP』は最高の素材。色々とミスはあるでしょう。それもゲームの一つだと思えるかどうかというのは、人間力にかかわっている。
オレが知っている人間を集めました。
イカン、脱線した。
で、今回の練習では、まずは初めてプレイする軍曹亭28号さんを中心にして。
まずは、第二次ソロモン海戦のラエvsポートモレスビーの戦いをやってもらい。
しずかちゃん、でなく下総さんに潰されてしまいますた。
そこから、シナリオ1『ラバウル航空隊』をプレイ。
選手は軍曹亭28号さんが日本軍、私が連合軍を担当しました。
このシナリオは、日本軍はラバウルの航空隊だけですが、連合軍(アメリカ軍)は空母・レキシントンなので練習にはもってこいなのです。
さて、写真は嵐(雲マーカーが2個重なると嵐となる)へと進むラバウル航空隊。
で、写真はレキシントンを発見して、付きまとうラバウル航空隊。
ちなみに、雲はマーカーの2ヘクス離れた地点まで広がっていて。そこが別の雲と重なると嵐になる。それを分かり易いように、ブランクマーカーを置いています。
レキシントンは嵐に逃げ込めたんですよね。
でも、こちらから出撃させた航空隊が収容できなくて。
リスクを承知で嵐の淵で頑張っているわけです、はい。
とりあえず、レキシントンは損傷を受けたものの、1ヒットだけなので小破のみ。レキシントンの搭載機が行ったラバウル爆撃も1ヒット。
もう1ヒットが当たらず、日本軍の勝利となりまして。
続いて、軍曹亭28号さんがアメリカ軍、下総さんが日本軍を担当して再戦。
さすがに手馴れた下総さんですから、ソッコウでレキシントンを撃沈してしまいますた。
こんなに圧勝されると、ボクの立場がありやせん。
練習はこんなところで終了。
ルールの確認と配置と、小さめなシナリオだけでヘトヘトになってしまいました。
ちなみに、YSGAと対戦予定のシナリオ『第二次ソロモン海戦』には、戦艦陸奥が出てきます。
で、陸奥で検索をかけると、艦これのこんなものが。
そうですか、陸奥さんはこんなにオッカナイんですか。
7月12日(日)
参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『FLAT TOP』
K2P『ACROSS THE PACIFIC』
DG『MARE NOSTRUM: War in the Mediterranean』
ASL FrF1『ROSTOV REDEMPTION』
他にも何かプレイされていた模様ですが、記憶がありません。
定例会ではありませんでしたが、この日は10名が集結。
天気だけでなく熱い戦いを繰り広げちゃったのだ。ちなみに、隣の部屋には平均年齢の若めなお兄ちゃん達が集合していて。ボードゲームみたいだったので帰宅後に調べてみたところ、マジック・ザ・ギャザリンとのこと。うん、もうちょっと愛想が良いといいぞ。
写真は、午後の様子。
奥のは『FLAT TOP』、その右にはK2P『ACROSS THE PACIFIC』、そして正面ではテストプレイと、左に『MARE NOSTRUM: War in the Mediterranean』。
この日は大きめのゲームばかりでしたから、この布陣に変わりはありませんでした。ただ、『FLAT TOP』の組は一段落してから、ASLへと流れていました。
K2P『ACROSS THE PACIFIC』
千葉会や茨城会で綿々と紡がれた『ACROSS THE PACIFIC』です。
この日は提督さんと こまいふさんが対戦。
マップが巨大な一枚。このために、クリアービニールをしつらえたそうです。マジで。太平洋戦争を開戦から終戦までを通して再現するゲームです。
ただし、1ターンは真珠湾強襲とフィリピンやマレー半島の攻略など、連合軍に何もすることがなく。
そのため2ターンからのキャーンペーンを選択しています。この辺りはGMT『Empire of the Sun』にも似たような事情があります。
こちらは・・・、何だろ。CAPとあるから。
おπの大きさ?の訳ないわね。
さて、ゲームは6ターンですから44年前半まで進んでいました。
横目でしか見ていませんが、毎ターンに自軍が使いたい作戦のチットを選び。それを1つのカップへ入れます。
そこから1枚ずつ引いていき、引かれたチットに該当するユニットが動く、と。当然、チットが引かれても、該当するユニットがなかったり、動けなかったりすることは多々あり。
その場合は「動けません」と、すぐにその手番は終わる。
私も横目だけですから、細かい部分はわかりませんが、それでも見かけよりも軽いゲーム。
ルールもそれほど癖がなく、ユニットも決して少なくはないものの、実際に行動できるのは限られています。
ですから、進み具合もいい感じ。
6ターンですから、あと2~3ターンで最終ターン。プレイしていた人間からは「慣れれば一日で最終ターンを終えられる」と高評価。
今回の展開は、6ターン(43年後半)にアメリカ軍がレイテ島へ橋頭堡を築いており。史実よりも、日本軍がかなり苦しい状況でした。
DG『MARE NOSTRUM: War in the Mediterranean』
かみさんとDRAGOONさんとの対戦。
ゲームは一度で満腹な かみさんですが。このゲームはかなり気に入ったらしく。「しばらく地中海に漬かっていてもいい」と呟いていました。
こうしてみると、MMP『Shifting Sands』の範囲と同じですね。ふむ、エリアの区切り方が上手い。無意味にエリア数を増やすより、重要なエリアに絞っています。ユニットも多くはありません。
これって難しいんですよね。
何故なら、エリアやヘクス、それにユニットを増やして。ルールを細かくすれば、「らしく」なるのです。しかし、それらを増やしていくと、その戦いで何が重要だったかは、ぼやけていってしまう。
これを上手く仕上げるのは、デザイナーだけでなく、テストプレイヤーの技量がものをいう。しかも、和訳付きで売られているとな!
あっ、売り切れですか、そうですか。
まあ、ボクの欲しいのは、こんなところですけどね。
今年も猿遊会の日程が発表されました(あら、と言いつつリンクでは日程がアナウンスされてませんねぇ。MustAttackにはあったのですが)。
10月3日、4日です。
掲示板で既報ではありますが、今年のお題はAH『FLAT TOP』。毎年恒例のYSGAとの対抗戦です。
千葉会からは、私、下総さん、そして軍曹亭28号さんの3名。
YSGAからは、Dublinさん、bluebearさん、やっさんの3名。
シナリオは「第2次ソロモン海海戦」。
陣営は千葉会が日本軍、YSGAがアメリカ軍。
これらは去年から決めていました。一年かがりだぜ、野郎ども。
さて、難易度の高いAH『FLAT TOP』ですから、練習が必要になります。
そこで来る7月4日に臨時千葉会を開催します。
余裕はありますので、よろしければプレイスペースとしてお使いください。
そして7月、8月、9月と猿遊会に備えて、仕上げて行きます。その間に打ち合わせでYSGAへお邪魔します。
基本的に、千葉会の例会での練習は控えるつもりでいます。ただし、直前の9月は集中しますので、よろしくね。
六月二十一日(日)
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
Ventonovo『WATERLOO 200』
GJ『中央軍集団東へ』
GMT『PATHS OF GLORY』
GMT『UKRAINE’43』
アークライト『バルバロッサ』
K2P『独ソ戦2』
K2P『オンスロート』
K2P『ドゥブノ大戦車戦』×2
写真は午後の全景。
手前に後ろ頭が見えているのがDASさんで、私との『ドゥブノ』を準備中。その左には、親方日の丸さんとKBさんの『UKRAINE’43』組。おっと、黒板にはHAちゃんが行商中の『SL Gamer11』。
中央の列で『バルバロッサ』している集団がいて。提督さんといつ道さんは『パスグロ』をマイペースで。
で、一番奥にはクリスマス・ピポさんとKBさんが『ロシアン・キャンペーン』してて。右隅には軍神さんとDRAGOONさんが『ワーテルロー200』ってます。
この日はこんな布陣でした。
PG『RACE TO THE RHINE』
横浜のヤマザキさんが初参加。取り出したゲームがこちら。
同名のこちらとは違います。
「オレはメシの心配をしながら、戦争はやりたくないんじゃー!」なオレ様でしたが。こちらのゲームは補給物資のみに絞った逸品! 逸品ですわよ、奥さま!! 今なら、小刀のセットがついて(ません)。
ゲームの舞台としては、ノルマンディの激戦が終わり。連合軍の各部隊はフランス国内を突進。ドイツ軍は態勢を立て直すため、大規模な抵抗をせずに撤退。しかし、要所要所では反撃を試みます。
プレイヤーは連合軍の3人の指揮官となり、ドイツへの一番乗りを目指します。勝利条件としては、ドイツへ一番乗りすれば、その時点でサドンデス。そうでなければ、時間の経過=ドイツ軍の立て直し状態、により、ゲームが終了。各指揮官の持つ、勲章の数で勝者を決定します。
てなこといっても、良くわからんでしょう。
ゲームの展開だけ追って行きます。
ゲームに参加したのは、持ち主の横浜@ヤマザキさんで、こちらがパットソ。
イケイケなのでガソリンが多め。
積み木を見たら影あり、のDRAGOONさんは、モソティ。慎重派なのでバランス良く物資がまとまっています。
で、私がブラッドレイ。小説家か!ではなく将軍様。
プレイヤーに似てイケメソで米帝らしくガソリンと缶詰を溜め込んでいます。メシの心配はないぜ(最初だけ)。
ゲームが始まり、ブラッドレイとモンティが先を争って突進。この先陣争いはブラッドレイが一歩先んじて、アミアンとブリュッセルを解放。
遅れたもののモンティもアントワープまで到達し、ブラッドレイに肩を並べます。
で、2人とも後先を考えてなかったため、後方をドイツ軍に荒らされて、補給物資が届きませんイヤ━━━━(*´∀`)━━━━ン!!!!
このドイツ軍は、自分のアクションが終わったら動かしまして。当然、自分の邪魔になるのは困るから、他のプレイヤーの正面やら背面へと進出させます。
手堅いのはパットン。2個軍団を交互に前進させ、後方に隙を見せません。なるほど、こうやるのね(・∀・)アトノマツリ!! でも、これをやると時間がかかるような希ガス。
で、先頭が腹へって動けないブラッドレイとモンティは、遅ればせながら後続を前進させる。でも、とても先頭へ物資を送り届けられねえだよ(#゚Д゚)y-~~イライラ
結局、軍団同士の物資のむしり合いをして、強引に前進・・・。というか、動き回ったというか。なにせ、アントワープとブリュッセルからは、前に進めませんでしたから。
それでも動き回った甲斐があって、勲章を一番集めたブラッドレイが勝利( ̄^ ̄)
うん、なんとなく勝ち方が見えてきたよ、ララア。
誰かまた千葉会に持ってこないかな。証明できるのだが。
K2P『ドゥブノ大戦車戦』
こちらがライン川を目前に悪戦苦闘している中、DASRECHさんが到着。横浜@ヤマザキさんと『オンスロート』、もしくは私と『ドゥブノ』を希望していまして。
私も横浜@ヤマザキさんともに、ラインへの競争しているため、黙々と『ドゥブノ』の研究を始め(`・д・´)ヤメタマエ。
で、横浜@ヤマザキさんと『オンスロート』してから、私と『ドゥブノ』しまして。
『オンスロート』のできばえには定評があり。でも『ドゥブノ』はいい感じに仕上がっており。これは相当遊べますぜ。
アークライト『バルバロッサ』
作戦級の流れに乗れない5名が、カードゲームの『バルバロッサ』へ合流。5名とは、多分このゲームで最大の参加人数になるのでは。
あれ?HAちゃんがインスコしている割りに、萌え萌え版じゃないなー。
それはともかく、発売当初にかなり力を入れてイベントや宣伝していました『バルバロッサ』す。萌え萌え版の売れ行きは良くて、それに気を良くしたのか実写版も発売され。こちらがそのバージョンになります。
萌え萌え版に、ドン引きしていた親父連中でしたが、やってみると硬派に仕上がっています。
以前、HAちゃんがMustAttackの日記で作戦研究しており、結構読み応えはあったのですが。HAちゃん「もう覚えてないっす」とのこと(゚Д゚ )アラヤダ!!
やっぱり対戦に期間が空くと、忘れちゃうよね。萌え萌え版だったという偏見もあったしねぇ。オレもだけど。
ウワサの『クルスク』も引き合いがあるのかなー。MC☆アクシズの付録だから、親父は手が出せないん|Д´)ノ 》 ジャマイカ!!
GMT『PATHS OF GLORY』
最近、何度目かの流行が来ている『パスグロ』です。こちらは提督さんと いつ道さんとの対戦。お互いが同じ錬度で、プレイスタイルも似ていて。こんな対戦が一番楽しいのですよね。
チラリチラリと覗いていたところ、あまり進み具合がよろしくない。ルール間違いがあってやり直しをしたと。
ゲームにカードを使うため、どうしてもレアケースが出てきます。基本的なルールは、それほど難しくないのですが、そのレアケースに苦戦してしまいます。
でも、『パスグロ』の手探り感は、得がたい経験です。ぜひ楽しんでくだされ(・∀・)イイ
GMT『UKRAINE’43』
先月と同じく、親方日の丸さんとKBさんの対戦です。当然2版です。
私は1版をですね。日本語版がコマンドマガジンの付録になった当時に、かなりやったんですね。それも面白かったのですが、この2版も素晴らしいとの評判です。
でも、私はしばらく様子見。来年にコマンドマガジンがGMT祭りを予定しており、その中に祭られるではないかと。なりませんか、そうですか。でも期待していまつマダー(´・ω・`)
K2P『独ソ戦2』
私の知らない間に、『ロシアン・キャンペーン』も対戦されていました。写真が残っていますから、そうなんでしょう。
クリスマス・ピポさんとK村さんが対戦していた模様です。
Ventonovo『WATERLOO 200』
DRAGOONさんと軍神さんの対戦。
素晴らしい。
いくら言葉を繋げても、このゲームの魅力は語りつくせない。
イタリア製というだけで、偏見してしまう。箱もやたらと大きい。オマケに移動力が足跡や蹄の数とか、戦闘解決にサイコロを使わないとか、何かと購入するハードルが高い。
それでもプレイしてみれば、どれだけテストに時間を費やしたかがわかる。マップやルール、それにユニットの細部に至るまで熟慮に熟慮を重ねられているのは間違いない。
これまでのシステムでは、相手の攻勢正面は読めてしまう。ブロックで戦力の隠匿はできても、攻撃を成功させるためには、数が必要になるからだ。
ところが、このゲームでは独特の支援システムや移動力により、攻撃の成否は数では決しない。時間が過ぎるに従い指揮官の能力が落ちていく。それにより、繊細な計算が必要になる。
大きな機動と繊細な計算。そして戦略眼により、ゲームの勝敗は決まってくる。
一度このゲームを対戦すると、あの手もある、この手もあると頭を離れない。それだけの魅力を備えている。
…修辞が過ぎますか、そうですか( ゚Д゚ノノ☆チョーウケルンデスケド!!
日曜日は以上でした。
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