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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
六月二十一日(日)
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
Ventonovo『WATERLOO 200』
GJ『中央軍集団東へ』
GMT『PATHS OF GLORY』
GMT『UKRAINE’43』
アークライト『バルバロッサ』
K2P『独ソ戦2』
K2P『オンスロート』
K2P『ドゥブノ大戦車戦』×2
写真は午後の全景。
手前に後ろ頭が見えているのがDASさんで、私との『ドゥブノ』を準備中。その左には、親方日の丸さんとKBさんの『UKRAINE’43』組。おっと、黒板にはHAちゃんが行商中の『SL Gamer11』。
中央の列で『バルバロッサ』している集団がいて。提督さんといつ道さんは『パスグロ』をマイペースで。
で、一番奥にはクリスマス・ピポさんとKBさんが『ロシアン・キャンペーン』してて。右隅には軍神さんとDRAGOONさんが『ワーテルロー200』ってます。
この日はこんな布陣でした。
PG『RACE TO THE RHINE』
横浜のヤマザキさんが初参加。取り出したゲームがこちら。
同名のこちらとは違います。
「オレはメシの心配をしながら、戦争はやりたくないんじゃー!」なオレ様でしたが。こちらのゲームは補給物資のみに絞った逸品! 逸品ですわよ、奥さま!! 今なら、小刀のセットがついて(ません)。
ゲームの舞台としては、ノルマンディの激戦が終わり。連合軍の各部隊はフランス国内を突進。ドイツ軍は態勢を立て直すため、大規模な抵抗をせずに撤退。しかし、要所要所では反撃を試みます。
プレイヤーは連合軍の3人の指揮官となり、ドイツへの一番乗りを目指します。勝利条件としては、ドイツへ一番乗りすれば、その時点でサドンデス。そうでなければ、時間の経過=ドイツ軍の立て直し状態、により、ゲームが終了。各指揮官の持つ、勲章の数で勝者を決定します。
てなこといっても、良くわからんでしょう。
ゲームの展開だけ追って行きます。
ゲームに参加したのは、持ち主の横浜@ヤマザキさんで、こちらがパットソ。
イケイケなのでガソリンが多め。
積み木を見たら影あり、のDRAGOONさんは、モソティ。慎重派なのでバランス良く物資がまとまっています。
で、私がブラッドレイ。小説家か!ではなく将軍様。
プレイヤーに似てイケメソで米帝らしくガソリンと缶詰を溜め込んでいます。メシの心配はないぜ(最初だけ)。
ゲームが始まり、ブラッドレイとモンティが先を争って突進。この先陣争いはブラッドレイが一歩先んじて、アミアンとブリュッセルを解放。
遅れたもののモンティもアントワープまで到達し、ブラッドレイに肩を並べます。
で、2人とも後先を考えてなかったため、後方をドイツ軍に荒らされて、補給物資が届きませんイヤ━━━━(*´∀`)━━━━ン!!!!
このドイツ軍は、自分のアクションが終わったら動かしまして。当然、自分の邪魔になるのは困るから、他のプレイヤーの正面やら背面へと進出させます。
手堅いのはパットン。2個軍団を交互に前進させ、後方に隙を見せません。なるほど、こうやるのね(・∀・)アトノマツリ!! でも、これをやると時間がかかるような希ガス。
で、先頭が腹へって動けないブラッドレイとモンティは、遅ればせながら後続を前進させる。でも、とても先頭へ物資を送り届けられねえだよ(#゚Д゚)y-~~イライラ
結局、軍団同士の物資のむしり合いをして、強引に前進・・・。というか、動き回ったというか。なにせ、アントワープとブリュッセルからは、前に進めませんでしたから。
それでも動き回った甲斐があって、勲章を一番集めたブラッドレイが勝利( ̄^ ̄)
うん、なんとなく勝ち方が見えてきたよ、ララア。
誰かまた千葉会に持ってこないかな。証明できるのだが。
K2P『ドゥブノ大戦車戦』
こちらがライン川を目前に悪戦苦闘している中、DASRECHさんが到着。横浜@ヤマザキさんと『オンスロート』、もしくは私と『ドゥブノ』を希望していまして。
私も横浜@ヤマザキさんともに、ラインへの競争しているため、黙々と『ドゥブノ』の研究を始め(`・д・´)ヤメタマエ。
で、横浜@ヤマザキさんと『オンスロート』してから、私と『ドゥブノ』しまして。
『オンスロート』のできばえには定評があり。でも『ドゥブノ』はいい感じに仕上がっており。これは相当遊べますぜ。
アークライト『バルバロッサ』
作戦級の流れに乗れない5名が、カードゲームの『バルバロッサ』へ合流。5名とは、多分このゲームで最大の参加人数になるのでは。
あれ?HAちゃんがインスコしている割りに、萌え萌え版じゃないなー。
それはともかく、発売当初にかなり力を入れてイベントや宣伝していました『バルバロッサ』す。萌え萌え版の売れ行きは良くて、それに気を良くしたのか実写版も発売され。こちらがそのバージョンになります。
萌え萌え版に、ドン引きしていた親父連中でしたが、やってみると硬派に仕上がっています。
以前、HAちゃんがMustAttackの日記で作戦研究しており、結構読み応えはあったのですが。HAちゃん「もう覚えてないっす」とのこと(゚Д゚ )アラヤダ!!
やっぱり対戦に期間が空くと、忘れちゃうよね。萌え萌え版だったという偏見もあったしねぇ。オレもだけど。
ウワサの『クルスク』も引き合いがあるのかなー。MC☆アクシズの付録だから、親父は手が出せないん|Д´)ノ 》 ジャマイカ!!
GMT『PATHS OF GLORY』
最近、何度目かの流行が来ている『パスグロ』です。こちらは提督さんと いつ道さんとの対戦。お互いが同じ錬度で、プレイスタイルも似ていて。こんな対戦が一番楽しいのですよね。
チラリチラリと覗いていたところ、あまり進み具合がよろしくない。ルール間違いがあってやり直しをしたと。
ゲームにカードを使うため、どうしてもレアケースが出てきます。基本的なルールは、それほど難しくないのですが、そのレアケースに苦戦してしまいます。
でも、『パスグロ』の手探り感は、得がたい経験です。ぜひ楽しんでくだされ(・∀・)イイ
GMT『UKRAINE’43』
先月と同じく、親方日の丸さんとKBさんの対戦です。当然2版です。
私は1版をですね。日本語版がコマンドマガジンの付録になった当時に、かなりやったんですね。それも面白かったのですが、この2版も素晴らしいとの評判です。
でも、私はしばらく様子見。来年にコマンドマガジンがGMT祭りを予定しており、その中に祭られるではないかと。なりませんか、そうですか。でも期待していまつマダー(´・ω・`)
K2P『独ソ戦2』
私の知らない間に、『ロシアン・キャンペーン』も対戦されていました。写真が残っていますから、そうなんでしょう。
クリスマス・ピポさんとK村さんが対戦していた模様です。
Ventonovo『WATERLOO 200』
DRAGOONさんと軍神さんの対戦。
素晴らしい。
いくら言葉を繋げても、このゲームの魅力は語りつくせない。
イタリア製というだけで、偏見してしまう。箱もやたらと大きい。オマケに移動力が足跡や蹄の数とか、戦闘解決にサイコロを使わないとか、何かと購入するハードルが高い。
それでもプレイしてみれば、どれだけテストに時間を費やしたかがわかる。マップやルール、それにユニットの細部に至るまで熟慮に熟慮を重ねられているのは間違いない。
これまでのシステムでは、相手の攻勢正面は読めてしまう。ブロックで戦力の隠匿はできても、攻撃を成功させるためには、数が必要になるからだ。
ところが、このゲームでは独特の支援システムや移動力により、攻撃の成否は数では決しない。時間が過ぎるに従い指揮官の能力が落ちていく。それにより、繊細な計算が必要になる。
大きな機動と繊細な計算。そして戦略眼により、ゲームの勝敗は決まってくる。
一度このゲームを対戦すると、あの手もある、この手もあると頭を離れない。それだけの魅力を備えている。
…修辞が過ぎますか、そうですか( ゚Д゚ノノ☆チョーウケルンデスケド!!
日曜日は以上でした。
2015-07-06 22:04
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