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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
今回は少々簡易版となります。
五月十五日(土)
参加者は14+1名。
プレイされたゲームは以下の通り。
『WAR OF THE RING』
『ADAPTOID』
サンセット『THE KOREAN WAR』
GJ『西南戦争』×5
GJ『文禄 朝鮮の役』
ツクダ『プロレス』×沢山
JWC『日露戦争』×2
コマンドマガジン『河井継の介最終の賭』
ASLは2ゲームのみ
OA7『CELLES MELEE』
J41『BY OURSELVES』
写真は作戦級の並び。
今回も会場が狭いと参加者は多いのでした。
手間がカミさんとpmnjさんの『ADAPTOID』。指輪の世界から戻って来て、今度は印象派の陣取りゲームへと流れていました。
細かい報告はありませんが(写真を撮り忘れました)、『日露戦争』も当然の如く対戦されていました。こちらはstrtakeshiさんとにしさんの対戦。昼過ぎから21時まで、じっくり対戦していました。
一番奥がmitsuさんとVon Rotenstinさんの『文禄朝鮮の役』。多分。
『WAR OF THE RING』
この日一番で対戦されたのが、カミさんとpmnjさんの『WAR OF THE RING』です。
ウォーゲーマーで「リング」といえば「リング・オブ・ファイヤー」。
何かが違うと思えば、戦車ではなくてドラゴン藤波が出て来る事。長州力との名勝負数え唄が忘れられません。
違う。プロレスは後だ。
ミニチュアを使って、指輪物語の世界でやっつけるんですね。
良くわかりませんか。そうですか。どうも、すみませんでした。
赤が悪の帝国で、グレーが正義の皆さん。悪の帝国が世界を制覇する前に、指輪を火山へ投げ込みパワーボムを決める、と(しつこい)。
見た目はともかく、しっかりしたウォーゲームで。
戦略と戦術がモノを言うのです。
対戦内容の詳しくは知りませんが、pmnjさんの日記に報告が上がっています。
おまけに「居心地のいいゲーム会は有り難い」などと、過分なお褒めをいただきまして。
プロレスや西南戦争でギャースカ喚いていたのが、思い出され冷や汗でした。
では、pmnjさんから聞いたゲームシステムを紹介しておきます。
サイコロ・ドリブン・システムで。カードも使いますが、ゲームに捻りを加えるのが主な目的。
まず、ターンに決まった数のサイコロを振ります。サイコロには、それぞれドラゴンやグークなど、ユニットが書かれていて。
それで悪の帝国から「では最初にサイコロのドラゴンとグークを使って…」と行動を行わせる。
それから、正義の皆さんが「僕はサイコロの…を使って」と。
お互いに手元のサイコロが無くなるまで、行動を起こせるんです。それを8ターン繰り返すと、ゲーム終了。
悪の帝国が戦力的には圧倒してるんですが、正義の皆さんにはマップには現れない指輪を持って火山を目指すグループも有り。カードで御敵退散も出来て、ゲームとしては素晴らしい仕上がりです。
早速、B級ゲーム好きなmitsuさんが釣られていました。
『ADAPTOID』
アダプトイド日本選手権者開催です。
ええ、このゲームが日本では対戦される事は、他では考えられないらしいのです。
そこで、このお二人が日本選手権を開催。
初代日本チャンピオンと二代目チャンピオンを分け合っています。
なかなか、初防衛はできないみたいです。やはり、プレッシャーが大きいのでしょうか。
『文禄朝鮮の役』
久々に参加したVon Rotenstinさんをmitsuさんが誘って対戦していました。
久しぶりなので、お手軽な『文禄朝鮮の役』でウォームアップ。
GJはいくつかのシステム応用して、いろんなゲームを出版しています。それが上手いコトはまっているようで、それぞれ評価は高いモノがあります。
『西南戦争』
mitsuさんが、いのさんやMMさんを誘いGJのミニゲーム、『西南戦争』を5戦こましていました。
薩摩軍2勝、政府軍3勝とイイトコ勝負。A4のマップでルールの量も少なく、ユニットも高々2~30個。それなのに、これだけバランスが取れてて遊べるのですから、大したモノです。
ソンシーとの表記は如何な物かとは思いますが、浅野氏のデザインセンスは抜群ですね。特に、小物では輝きを増しています。私はGJが同人誌時代のアレキサンダー・トライアンフの続編が好きで、何度もソロプレイしたモノです。mitsuさんとも話したのですが、あのゲームはユニットしかなくてマップは何かを流用します。逆に言えば、マップは要らない、と。何故なら、「だいたいこんなもんだろ」と動かせばいいからで何とかなってしまうんです。それでも、随分雰囲気は出ていましたから、再版してもいいように思います。同人誌時代のGJには、他にも戦略級南北戦争やバルバロッサやバルジなど好ゲームがもありましたから、再販のネタには困らないでしょうに。
さて、『西南戦争』ですが、どちらかが引き分け狙いをしたら、ちょっと打開策はありません。具体的に言えば、薩摩軍が薩摩、政府軍が小倉か博多へ大兵力で篭ると、相手は手が出ないんですね。しかし、それは序盤からそれを狙う必要があり、私から言わせると「そこまで追い詰められた方が負け」。でしょ?
薩摩軍が追い詰められた場合は、結局地元を出られずにおしまい。逆に政府軍なら、薩摩軍による九州での独立を許した訳ですし。
30分くらいでインストからゲーム終了までイケるので、手元ありならやって損はないゲームです。何より、三等身のイラストがカワイイですし。
ちなみに、私はこれくらいのゲームでルールを読む気にはなりません。だって面倒臭いんですモノ。持ってないし。mitsuさんから又聞きで十分。面白くゲームが出来れば、ルールなんてどうでもヨカヨカ。
詳しくはちはら会のブログを見てくだされ。ゴマアザラシが出てきて何事かと思うページがそうでありんす。
『プロレス』
さあさあ、千葉会&ちはら会名物のB級ゲーム爆発です。
お呼びですか?そうっすね?
mitsuさんがひっそりと荷物に仕込んで来た『プロレス』。いのさんが偽造したタイガーマスクを増強。
そこで手の空いていた、Von Rotenstinさん、老兵さん、それに私やmitsuさんとで、戦いのワンダーランドを繰り広げましたよ。
1回のフォールでスリーカウント取られるようなら、「金返せ!」コールはお約束。
訳知り顔で「ハンセンは地方巡業では力が入らないんですね」とか言ってみたり。
うるさくて迷惑な千葉会らしいゲームですねぇ。
熱ーい報告はちはら会へどうぞ。頭の写真は白熊ですが。
『土曜日の対戦記録』
こちらが土曜日の対戦を記録した黒板です。
参加者はそこそこ多かったのですが、対戦数は…。少ない事はないか。
プロレスと西南戦争で10回戦は消化してるモンなぁ。
報告にはありませんが、『THE KOREAN WAR』とASLの2戦もありました。
土曜日の千葉会が終わるとサイゼリヤで安酒を痛飲。その前にしんみり献杯。
それから、一人でバカみたいに飲んでしまいました。
その時の話しでは…。
フォン・ゼークトはエロかった/物書きは食えない/日本海軍はエロかっこよかった/戦略が第一
こんな感じで。はあ、半分も覚えてないや。
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