六月十六日(日)参加者は15名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『PURSUIT OF GLORY』
コマンドマガジン『激闘!川中島』
コマンドマガジン『常徳殲滅作戦』
GJ『激闘!スターリングラード電撃戦』
VPG『HELL’S GATE』
ASL S24「SHERMAN MARCHES WEST」
ASL J157『RAGE AGAINST THE MACHINE』
HJ『ドミニオン』
HJ『アグリコラ』私が出席していた日曜日の報告ですががが。
普段は網羅ってるゲームの種類ですら、テンパッておりまして記録しておりません。しかも写真も殆ど撮ってねえです。だって、テンパ(ry
どっどうも、すみませんでした(´・ω・`)。
写真は夕刻前の様子。
右手手前には、私と金吾さんのGMT『PURSUIT OF GLORY』。その向うにははねはねさんと軍神さんのコマンドマガジン『常得殲滅作戦』。この2人は中国戦線から東部戦線のVPG『HELL’S GATE』へと転戦していました。一番奥は空いておりますが、ASL-SKが午前中対戦され。
左手手前は、moritaさんとmiyaponskyさんのGJ『激闘!スターリングラード電撃戦』。その向うには山崎さん&ヤーボ君&aoさんの『アグリック』。一番の奥は、ルセロさんとザハさんのASL J157『RAGE AGAINST THE MACHINE』。
GJ『激闘!スターリングラード電撃戦』ゲームジャーナルの新作です。
激闘シリーズらしくチット方式でありますが、マップのグラフィックは姉妹作の『激闘マンシュタイン軍集団』や『マンシュタイン最後の戦い』から、進化を見せています。以前から、ゲームジャーナルのマップは、使い勝手が良く、色合いも落ち着いているので、好みです(・∀・)イイ。
この隣では、コマンドマガジンの『常徳殲滅作戦』も展開。珍しく、国産ゲームの新作が並んだのでした・・・。あらら、『誰徳殲滅作戦』の写真がない!
折角の製品版だったのにぃ(´・ω・`)ショボーン。
以前に紹介した『常徳殲滅作戦』はテスト版だったんですね。それから比べると、ヘクスやユニットが大きくなっていました。
コマンドマガジン『激闘!川中島』今年の発売されたウォーゲームハンドブックの付録です。
最近のコマンドマガジンが発表を続けている好ゲームの1作。
対戦した人間の意見では、小さいながらも考えるところが多く。重たい決断も強いられる、と好評でした。
ASL S24『SHERMAN MARCHES WEST』ASLのホンキチさんとy.nakanoさんの対戦。
SKの中では、車両がシャーマン×6とタイガーⅠ&3号N型と、それなりに多く。バランスも絶妙な好シナリオです。
ふむふむ。写真から戦況を解説するとですね。
座っている席から、ホンキチさんが防御側のドイツ軍、y.nakanoさんが攻撃側のソ連軍。
で、7ターンのシナリオで、6ターン。しかも、ソ連軍が村へ突入に成功しており、ドイツ軍の最後の拠点へ迫っているから最終局面。ただし、その前面にタイガーⅠ(それに多分その拠点に50mmがいると思われ)が頑張っているから、勝敗はその抵抗次第。ソ連軍のシャーマンは2両が生き残っており、村の左右へ展開しているので、これが最後に突撃するのか。
こんな感じっすか。
y.nakanoさんの
ブログもどうぞ。
ASL J157『RAGE AGAINST THE MACHINE』ザハさんとルセロさんの対戦。
これはザハさんの
ブログを見てもらった方がいいですね。
丸投げですが、よろしくです。リンク
HJ『ドミニオン』
はねはねさんが珍しく午前中に現れると、対戦相手の軍神さんが未着。「オレが先着するのは珍しいなぁ」とボヤキつつ、山崎さんとヤーボ君に誘われてドミニオンってました。
その結果はですね。MustAttackの日記によれば、ヤーボ君にダブルスコアで負けた、と。
まあ、ヤーボ君は千葉会で最強ドミニオン戦士ですから。ある意味当然の結末でせう。
GMT『PURSUIT OF GLORY』 さてさて、私が煮立ってパシュグロです。
朝一番から21時の閉会直前まで掛かってしまいますた。
私も金吾さんも2年ぶりの対戦になりますか。
事前に対戦を予定していましたから、ルールや作戦を練られまして。それでも対戦数が少ないため、悩むこと多し(;゙゚'ω゚')でした。
展開は・・・、どう大雑把にしても細かくなりそうだなぁ。
まあ、付いていけないと思うなら、飛ばしてくださいな。だから思いっ切り書くね。
陣営は私がCP(トルコ&ドイツ他)、金吾さんがAP(ロシア&英連邦他)でした。
序盤ですが、トルコは対ロシアのコーカサス戦線で苦戦しますが、対英連邦のクウェートやエジプトでは・・・。まあ戦争になってない。ロシアが現在イランのペルシャへ先行して侵入。トルコはイスラム同胞へジハードを呼び掛けるけど、今一不発。
中盤には、トルコを戦争へ引き込んだエンベルの馬鹿が攻撃を強制しやがって、トルコは大損害で涙目。英連邦は無駄になりがちな海上侵攻を放棄。その部隊をエジプトやメソポタミヤ(今のイラク)へ動員。
金吾さんへ私信1:海上侵攻をしなかったので、このカード(資材)で消耗戦を仕掛けても良かったですね。
CPに取り、カードの回りが悪く、限定戦争の最後にロシア革命の計画が始まって、ブルガリアの参戦も同じ時期。
ここからの捌きが難しくて、ロシアの攻勢が決まって、VPエリアを占領すると革命がその分遅れる。それを防ぐため、コーカサス戦線に大兵力を投入し、死守の構え。それと同時にペルシャ戦線では、ロシア軍の隙を突いてVPエリアを奪還。これが大きかったですね。
ブルガリアの参戦で火が付いたバルカン戦線では、ドイツ軍&AH軍が猛攻撃。必死の抵抗をするセルビアを崩壊へ追い込む。
終盤へ入り、Uボートの無制限攻撃により、海上侵攻は不可となる。結局サロニカのみだけ。兵力の整った英連邦が攻勢を開始する。しかし、メソポタミヤ戦線では、前進する度、後方にイスラムの部族が現れ補給を切断。その掃討に追われる。そのため、バクダッド前面のKutsを抜けない。
金吾さんへ私信2:対戦後にも話ましたが、補給路の確保が必要でしたね。そのためには、CPのカードでVPを犠牲にして英連邦の部隊を温存すべき。そうでないと、手勢が足りませんから。
スエズ運河が完成したパレスチナ戦線では、アレンビーの攻勢が始まる。しかし、トルコが要塞化しているガザを抜けない。攻撃を行う側としては、砂漠から&ガザの山地&塹壕(イベントで作成)&要塞ですから、成功の見込みは少ない。それを突破すべく、APは地形無視カードを突っ込むが、CPの退却無視カードのカウンターで無効化。
これで英連邦のノルマであるメソポタミヤのバクダッドやパレスチナのメッカ、エルサレム、ダマスカスなどは、トルコの死守が成功。これが大きかった。
金吾さんへ私信3:アラブの反乱⇒アラブの離反は早期に行うべきでしたね。そのためアラブの部隊(TU-A)が長期間奮闘しましたから。先のコンボが決まっていたら、終盤に登場するTU-Aのユニットはステップロスされましたし。
革命が勃発しロシアは脱落。大兵力を投入していたトルコは、そこから部隊を引き抜き、ペルシャやメソポタミヤ、それにパレスチナを強化。ロシア軍が霧散してから、同国のVPエリアをトルコ軍が占領しまくり。
バクー油田から中央アジア、アフガニスタンへとトルコ軍が侵入し、反乱を呼び掛けたため、それらの地域でジハード反乱が頻発。
金吾さんへ私信4:緑ラインを越えての戦闘は可能でしたね。ただし、個人的には地域から地域からの攻撃には、何らかの制限や罰則があるべきかと。強力なアフガニスタン反乱軍が、インドなどへ越境攻撃をして、方々を焼き払うのはどうかなぁ、と。
最終盤になると、APに打つ手が無くなる。バルカンはギリシャの国王が反対して、APに補給を妨害するため停滞。アレンビーはガザ要塞をどうしても抜けない。メソポタミヤ戦線もKuts要塞をどう(ry。ペルシャ戦線では長い時間をかけて英連邦軍の大軍が投入されたものの、イスラム部族が後方を荒らして時間稼ぎ。その間にコーカサス戦線から走って来たトルコ軍が要所を押さえる。
ふむむむ。終盤にAPが戦局を大きく傾ける術があるものの、それをCPが完封する術がある。
そうなると、今回みたいな展開になるのかなぁ。APが打開するには、ロシア軍の消耗戦しか思い浮かばないけどなぁ。
金吾さんへ最終私信:それでも楽しい対戦でした。有難う御座いました。機会があれば、また宜しくお願いします。陣営を変えてもOKであります。
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