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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
今回、全くの初心者であるバルトロさんが参加されました。
で、私はお仕事に勤しんでいたため、代理人に写真をお願いしたんです。
そうしたら、アチコチにバルトロさんの姿が。
まずは『日露戦争』卓の横でルールブックを眺めています。
次はASLで一番ルールの少ない、S1を対戦。しているのかな。
それとも眺めただけかな。
『スモレンスク』も観戦中。
ルールを覚える必要はなく、野球さえ知っていれば、テキトーにプレイできる『卓上野球機構』は当然参加です。
サイコロ振るだけで(゜∀゜)イイんですから。
私としては、入門用としてハガキの『アラスの反撃』をお勧めします。
誰も持って来てなかったんですけどね。
何せ無料ですし、ウォーゲームで一般的な作戦級ゲームのツボを押さえていますから。
『アラスの反撃』は前にも紹介していますね。でも、まあいくつやっても悪くはないでしょう。
http://commandmagazine.jp/mini_game/arras/index.html
まず、システムから説明します。システムというのは、大まかなルールとでも言いましょうか。だいたい、今のウォーゲームは完全にオリジナルなルールではありません。
これまでに出版されたウォーゲームの中で、汎用性の効くルールを組み合わせて、仕上げられています。
この『アラスの反撃』は『ドイツ戦車軍団』システムになります。
これは手順が移動⇒戦闘。駒=ユニットの回りには、ZOCがあり、敵ユニットが移動の最中にここへ入ると移動は終わる。戦闘の解決はオッズを計算し、サイコロを1個振る。戦闘の結果は退却か除去。防御側が退却すると、裏になって自分の手番で動かせない。戦闘で防御側を退却か除去した、攻撃側は前進を行える(戦闘後前進と言います)。戦闘後前進は、歩兵が1ヘクス(相手のいたところ)、戦車が2ヘクス(相手のいたところ+1ヘクス)。ただし、戦車でも相手のいたところに、敵ZOCがあると、そこで止まる。
こう書くと、いっぱい覚える事が多そうですが、一度覚えてしまえば、後は応用で色々なウォーゲームを対戦できるようになります。
コマンドマガジンでは第85号『レッド・タイフーン』、 第84号『モスクワ'41』 第74号『スモレンスク攻防戦』『マーケットガーデン作戦』 第47号『ドイツ戦車軍団』 が、このシステムです。後はゲーム毎にちょっとした違いを確認すればOK。慣れれば口頭説明だけで十分になるんですよね。
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