さてさて〆へと進みましょう。
『Paths of Glory』 miyaponskyさんとjoeさんが参加しましてね。
『パスグロ』の対戦となりました。
初戦はmiyaponskyさんがAP、joeさんがCPでした。
1戦目はjoeさんの経験値により、近東でCPがAPを一掃。これでAPの投了となりました。
で、2戦目は目を見張る展開でした。
長期戦の展開を知らないmiyaponskyさんはショート戦略に打って出たのです。初手のFR5thを7打撃で溶かして。そしてロシア軍の不用意な包囲壊滅に付け入ったんです。
フランスを徹底的にドイツ軍が攻撃し、遂に国境線をAPが放棄しました。
前線はパリ前面での抵抗となり、APはショート戦略にロング戦略で対抗。近東をアレンビーとCau軍でばっさり。
しかし、CPはフランス軍に立ち直る猶予を与えず圧倒。南部にはAPが戦線を構築できませんでした。
さらに、CPはイタリア戦線でも圧倒。宣戦布告したイタリアへAH軍が乱入。北部の4VPを奪っていました。FRが南下するまで、その状況は続きました。
さて、ゲーム的には10ターンで時間切れとなりました。
私の戦況読みとしては、CPのサドンデス勝利が決まっていたと思っています。現実問題として、CPはフランスでパリ前面まで進んでおり、イタリアも圧倒し北部を奪っていました。さらにロシアでも2個軍でロッズ、ハリコフ、ビテフスクまで突き進んでいました。
面白いのは、進撃を優先したため、アントワープやワルシャワは放置されたまま。「後回しでいい」との見切りです。
さすが、ナチュラルに強いmiyaponskyさん。自分の知識のない部分では勝負をせず、勝てる部分で徹底的に追求して行って押し切っていました。いや、押し入っていました、が正しい表現か。
miyaponskyさんが真剣にサドンデスを狙っていたら達成できたでしょう。
個人的には、miyaponskyさんが駒捌きをミスしなければ、文句なしにCPの勝利を宣言していたでしょう。補給切れでFR1個軍とGE1個軍団を引き換えに出来ましたらから。
そのFR軍はイタリアの支援でしたから、それが無くなればイタリアは風前の灯。CPが近東全体を失ったとしても、イタリアとフランス、そしてロシアのVPでサドンデスを決められていたでしょう。
「序盤の攻勢を上手く逸らさなければ、フランス全土が危機に陥る」と信じている私としては、横で見ていて嬉しい展開でした。
miyaponskyさんは、それに気が付かなかったため、戦争は泥沼へと陥っていったでしょう。史実のように。最後まで見てみたい戦いでした。
大きめの写真もアップしておきますから、そこから想像してくだされ。
『ドミニオン』 戦争に疲れた連中が『ドミニオン』へと逃避していました。
そして鋭気を結集し、前線へと戻っていました。冗談みたいですが、ホントの話。
私なんか、ASL→ドミニオン×2→ASL→ドミニオン×2という流れでした。
5戦しましてね。
いい感じで勝者がバラケていました。私も勝てましたしw。
『本日の軽食』 さてさて、いつものように山崎さんから軽食の差し入れがありました。アリガタイこっちゃです。
あ、言っておきますが、差し入れの強制ではありませんので、ソコんことよろしく。
有志が持ってきているだけです。
ちなみに、サッポロ辺境伯さんからも、差し入れがあーりました。
今回の千葉会はコレにて終了。今週末はちはら会だぜ。
ソレと『パスグロ』は待っててね。
[1回]
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