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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
ゲームは1941年へと進み、ゲームの主人公である「ロンメル」の登場です。
『トブルク陥落』
ロンメルが登場しても、前線にはイタリア軍しかなく。しかもハルファ峠の攻防戦で大損害を受けていたため、撤収を余儀なくされます。
連合軍は前進するつもりはなかったのですが、イタリア軍の主力は後退し、ドイツ軍の前進も遅れ気味だったため、弱いモノイジメでイタリア軍を攻撃して行きました。
何せ、手元に「クルセイダー作戦」が来たのですが、このカードはエジプトかリビアでしか使えません。仕方なく、連合軍は前進を行い、その「クルセイダー作戦」を発動させ、トブルクを陥落させます。退路のないへタリアの皆さんは、枕を並べて捕虜収容所へ。討ち死にではないしょ。
連合軍は、エチオピアへ戦車やポーランドなど、雑多なBGと投入。私は”連合軍”なんですから、こう言った雑多な部隊を上手く使うのが、一つのポイントであると思ってます。特に、兵力の少ないこのゲームでは。
エチオピアではバーベラからイギリス他のBGが前進。アジス・アベベを占領。
枢軸軍はこの側面からの対応を見逃しており、これでエチオピアのイタリア軍はゲリラ戦へと移行します。
『DAK前進』
ドイツの装甲BGで増強された枢軸軍は、キレナイカ地方を前進します。
この写真の後、連合軍はハルファ峠に篭り、ケツ持ちにソーファンを強化します。
まだドイツ軍の装甲師団は登場していませんが、ロンメル相手に殴り合いをする気はありません。
他の戦線での攻勢を優先していますし。
『エチオピア掃討完了』
エジプト戦線がハルファ峠で睨み合い続けている中、連合軍は東アフリカのイタリア軍を一掃します。4ターンでした。まだ「エチオピア戦役」も使わなく、兵力も当初から投入してあるインド師団が主力でしたから、大成功と言っていいです。
このエチオピアへ戦車BGを一つ、二つ持っていくと、攻勢の進展具合が大きく違って来ます。注意が必要なのは、予備ボックスに戦車BGがなくなってしまうこと。
その状態でエジプトの第7戦車師団が壊滅すると、再編成が不可となる永久除去です。今回の対戦でも、その様な事態があり、内心肝を冷やしていました。
後ほど忘れた頃に、「エチオピア戦役」が手元に来て、「ああ、使ってなかったのね」と拍子抜けしましたねぇ。いつもは、「エチオピア戦役」の来るのを、今か今かと待ち焦がれるんですけど。
『DAKエジプト乱入』
ハルファ峠での睨みあいが続くと思っていたら、DAKはそこを迂回し、シディ・スレンマンからソーファンを襲撃し、そこの占領に成功!
ハルファ峠の連合軍スタックに危機が訪れました。連合軍は一大反撃をソーファンへと仕掛けました。
ところが、狙った側面攻撃はさいの目1で失敗。逆にドイツ軍に先打ちをされ、結果的に連合軍の攻撃は失敗に終わりました。
ここからDAKがエルアラメイン方面への攻勢を成功させた場合、連合軍の主力が補給切れで永久除去となるため、投了となる可能性がありました。
内心冷や冷やしていましたが、枢軸軍は攻撃に出ず、部隊の入れ替えを行っただけ。
yagi「さては、カードがありませんな?」と聞くと。
提督「そうなんです。残念です」との返事。
やれやれ、と連合軍は危険を避けてハルファ峠を放棄し、後退します。
それが上の写真になります。
他の状況としては、枢軸軍の「イタリア艦隊」の出撃が成功し1ゲット。さらに「シーデビルとEボート」を無視して「マルタ島輸送船団」を送り込んだため1ゲットしています。
連合軍は「マルタ島輸送船団」を二つ送り、残り一つで「マルタの勝利」が出来るまで進めました。「マルタ島輸送船団」の一つは、先の通りに1VPを枢軸軍へ渡すため、無理する必要はありませんでしたが、まあいいんじゃーん、と。
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