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2024-11-22 06:54

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2015-02-02 22:16

JIGGって来ました

ヤニスさんからお誘いがありまして。2月1日に開催されたJIGG綾瀬会へお邪魔してきました。
綾瀬駅前で一杯やって、会場へ到着すると、HJ『Ticket to Ride』の準備中。
ヤニスさんがインストしていたので、私も混ぜて貰いました。
ちょうど先月にソフィア会で対戦しましてね。ルールを知っていたのですよ。
それにしても、カワイイお嬢さん方と同席できまして。
おじさんはちょっとドギマギしてました。
その後に、ヤニスさんとタポスを対戦。
あっさり負けてしましましたショボーン(´・ω・`)。
詳しくは、下の方でリプレイを書きますでは、はい。
最後はテイケンズ・ゲーム『テラミスティカ』を対戦。
何時ものように、下手の横好きで80点そこそこ。
これくらいの点数では、もやっとしてイカンです。
少しは伸びる算段をしたいけど、今一つ掴めません。
さて、ヤニスさんとのタポス(AH『TURNNING POINT :STARLINGRAD』)のリプレイです。
今回はメモしましたので、そこそこ詳しく書けます。負けちゃいましたけどね。
陣営は、ヤニスさんが攻撃側のドイツ軍、私が防御側のソ連軍。
1ターン
写真では、ドイツ軍の攻勢を青矢印、ソ連軍の目立つ動きのみ(主に反撃)を赤矢印としています。
ドイツ軍のオープニング砲撃は盛大にハズレ。
この砲撃や爆撃のハズレ加減は、ゲーム中にずーっと続きました。
ここでソ連軍の戦線に穴を開いてしまえば、その対応に追われるため、苦しくなるところでした。
ドイツ軍の攻勢は、ソ連軍から見て(以降、同じ)左翼に集中。
ヴォルガ河沿いの第29自動車化師団、第49師団は順調だったものの、第71師団と第285師団は停滞。
停滞した理由は、ダイズが振るわなかっただけでなく、ソ連軍の反撃もあったため。
YSGAでも同じシステムのAH『Thunder at Cassino』を対戦されており、その中で触れられている事柄があります。
それは攻撃側はフルスタック(キラースタック)を作ること。そうやって攻撃すれば、防御側を圧倒できてしまえる。
これは、このタポスでも同じ。
その対応策は、反撃を仕掛けて、キラースタックを崩してしまう。
そうすれば、犠牲は出るものの、後々攻撃を食い止められます。そのタイミングが難しく、作戦的な思考でけでなく、戦術的な視野が必要になります。
今回は、最強の第71師団を崩せたのが大きい。
第71師団はユニット個別の戦力は低いのだが、唯一完全戦力を有している部隊。
他の師団は1個大隊や2個大隊は足りないもの。ソ連軍などは、2ターンに登場する親衛師団が完全戦力に近く、それ以外は寄せ集めでお話になりません。
そのため第71師団がフルスタックを組んでしまうと、その攻撃力は17まで達してしまいます。
この攻撃を受ければ、どのような防御も吹き飛ばされてしまうのでした。
ただし、ソ連軍に取って不運もありました。
それは第385師団の攻撃により、反撃を準備中のT34大隊2個が吹き飛ばされてしまったこと。
温存していたのが裏目に出ました。
そしてヤニスさんが上手かったのは、第24装甲師団の各部隊を予備として前線へ投入しなかった。
そのため隙ができず、後々ソ連軍を苦しめることになります。
2ターン
このターンはドイツ軍に不運でした。
第3インパルスに昼間が終わり、主導権を渡して昼間を延長したのですが、次の第4インパルスに昼間が終わってしまったのです。
ドイツ軍は第389師団が陣地変更しただけ。
夜間になると、ソ連軍の防御力が上がったり、増援も登場します。
さらに昼間はドイツ空軍の援護があるため、ドイツ軍の全ての部隊に戦力が強化されるのです。
そのため昼間はドイツ軍、夜間はソ連軍のもの、と言えるのです。
ただし、ソ連軍にも不運がありました。
ソ連軍の増援はヴォルガ河を渡って登場するのですが、渡河判定に失敗してしまったのです。しかも最強のスタックが。
それが後々ソ連軍の足を引っ張ります。
3ターン
ドイツ軍はママイエフ岡を目指して前進。
まずは第389師団がママイエフ岡の正面にあるHill23を占領。
第71師団も第389師団に歩調を合わせるように前進。
夜間に第71師団へソ連軍が反撃。損害を出しつつも、その一部を撃退します。これで第71師団はかなり分散しました。
ドイツ軍がママイエフを目標としてきたため、ソ連軍も兵力を集結させます。
ヤニスさんが巧妙だったのが、第71師団の前方に第24装甲師団を進出させたこと。
この布石は大きな意味を持ちました。
そしてドイツ軍は快速の戦車大隊をママイエフへと進出させます。即時の反撃するには兵力が足りなく、増援に任せることに。しかし、それが意外な結果となります。
前のターンまでソ連軍に取って幸運が続いたのですが、このターンから流れが一気に傾きます。
ヴォルガ河を渡った親衛師団(Gd)スタックが、またして渡河チェックに失敗。何とか渡河には成功したものの、それ以上の移動はできなくなったのです。
これでママイエフへの反撃は断念となったのでした。
実は、このターンにソ連軍のミスがありました。
ちょっと分かり難いのですが、マップ外のゾーン(写真の左上)を見てください。
勝利条件である右翼ゾーンの1つをドイツ軍が占領してゲームは始まります。
しかし、そこをドイツ軍が放棄したのです。
これ幸いと、慌ててソ連軍が占領したのですが、戦線の縦深を狙い、部隊を二手に分けたのです。
これが悪手となり、ソ連軍を苦しめます。
4ターン
ドイツ軍は焦らず慌てず前進して来ます。
まずは、再編成となった第29師団が、左翼のヴォルガ河に沿って前進。
実は、定数は歩兵師団よりも少ないのですが、第29師団も完全編成。
これが集まれば攻撃力は13となり、強力なソ連軍の親衛師団すら圧倒できます。
その後詰には第94師団が集結。二の矢を放つ態勢。
ママイエフ周辺でも大きな動きが。
第389師団は一歩前進しただけでしたが、第24装甲師団がヴォルガ河まで突進。
ここに進出することで、ママイエフへは兵力の余裕がある左翼から辿り着けなくなったのでした。
今見ると、このターンに反撃をかけるべきでしたか。
そうしてしまえば、予備がなくなり、前線が突破されると、手の打ちようがなくなるため、躊躇してしまったのです。
さらに、第16装甲師団がソ連軍の奪った右翼ゾーンへ反撃を開始。
第16装甲師団は殆ど1個連隊程度しか兵力はないのですが、増援で登場した部隊と合流し、増強されたのでした。
これでソ連軍は左翼ヴォルガ河、ママイエフ、右翼ゾーンと3箇所に対応する必要が出てきました。
5ターン
左翼ヴォルガ河では、第29師団と第94師団が入れ違いに攻撃。
これは夜間でしたが、ソ連軍に消耗を強いりました。
ママイエフへは遂に第389師団が進出。同地の陥落は目前となり、このまま親衛師団を温存しさせるの訳にはいかないと前進。
さらに右翼ゾーンの目前に第16装甲師団が迫り、こちらも危機的状況。
ソ連軍は、このターンに登場した増援を送り対応。
その瞬間に、中央部で第24装甲師団が大突破に成功。一気にヴォルガ河まで到達。ちなみに、第24装甲師団は各ユニットが強力なため、1個連隊単位で動いていました。
この状況にソ連軍に打つ手は無く投了。
うーむむむ。やっぱりヤニスさんの方が一枚上手なようですね。
それでも遣り甲斐のあるゲームですから、対戦は続けたいです。
そうそう、メモ=ノートをとりながら対戦していたところ、カワイイお嬢さんに「ノートに書かなければいけないほど重いゲームなんですか?」と聞かれまして。
「2人とも計算が苦手だからですよ」とは答えたものの、内心では「もっと重いのは幾らでもあるYO!!」と。言いませんでしたよ、大人でしたから。

拍手[4回]

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2015-01-26 13:45

『第百三十二回千葉会の報告』


一月十七日(土)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』×2
コマンドマガジン『ドゥブノ』×2
コマンドマガジン『国内戦役』×2
コマンドマガジン『NO RETREAT!』×2
コマンドマガジン『ドイツ戦車軍団 エル・アラメイン』
GMT『THIRTY YEARS WAR』
GJ『信長包囲戦』
GJ『謀略級三国志』
WORTHINGTON PUBLISHING『HOLDFAST』
テンディスゲーム『テラミスティカ』×2
アークライト『パッチヒストリー』

一月十八日(日)
参加者は、9人。
プレイされたゲームは、以下の通り。
コマンドマガジン『ドゥブノ』×2
コマンドマガジン『国内戦役』×2
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』×2
コマンドマガジン『日露大戦』
ハガキの『ゲティスバーグ』×2
アークライト『シティビルダー』×3
ASL-Sk S56『IN DURSUIT OF THE FRENCE』×2
ASL-SK S54『OPERATION NATZMER』
写真は土曜日の午後。飲み会がないのに、盛大に集まっております。


テンディスゲーム『テラミスティカ』

土曜日のオープニングゲームは、今一つマイナーな『テラミスティカ』でした。
私、ヤニスさん、moritaさんに、無理クリaoさんを入れての対戦でした。ユーロゲーム界隈では、難し過ぎるとの評判があるゲームですが、ウォーゲームから見るとですね。
いわゆる一つの「フツーの難易度」。
それでも、組み合わせる要素が多くて、なかなか伸びません。これは勝てるとか勝てない以前の問題で、VPをトッププレイヤーとかけ離れているのです。それでも、電波を受信しましたので、懲りずにやってみたいアルよ。
ちなみに、miyaponsksyさんは、ほぼ初見で把握しておってですね。私、断鉄さん、moritaさんと、それなりのゲーム脳を相手に、ダブルスコアですたよ。
もう、他の人間は、「ああ、あれは別の次元に行ってるんだ」と傍観してました。
それにしても、面白いゲームです。
マップは写真にあるように、決して大きいとは言えません。それでも、ゲームのシステム的に伸ばせる要素があり、それがプレイヤーが受け持った種族によって違います。そのため、毎回展開が違うのです。
何はともあれ、ヤニスんとこへmiyaponskyさんをけし掛けてみるかな、と。

AH『TURNING POINT :STALINGRAD』

ヤニスさんとルセロさんのタポス(TURNING POINT :STALINGRAD)です。これはこれで素晴しい仕上がりのゲームです。
先ほどの『テラミスティカ』とは違い、VPを伸ばす要素は少ないものの、戦略的にも戦術的にも勝ち方を習得していないと、大きく差が出てしまいます。
今回はかなり練られたヤニスさんと、ルセロさんの対戦でした。
ルセロさんは、『アルンヘム強襲』をやり込んでおり、先月に私と対戦したしたから、それなりにプレイできるはずでした。
ところが、ヤニスさんはそれを遥かに越えた錬度を見せ。
ルセロさんがドイツ軍を担当すれば、攻め手を失い。逆に、ヤニスさんがドイツ軍を担当すれば、ソ連軍は守りようがなくなり、と。
それなりの対戦時間がかかるゲームでしたが、2戦して押し切っていまして。
うむむ、ルセロさん。ヤニスさんに知られぬウチに、対抗策を練ろうぜ。

GMT『THIRTY YEARS WAR』

提督さんと かみさんの対戦・・・でしたが。
かみさんがエマージェンシーして中止。大変興味深い対戦でしたので、中断は残念でした。
私もプレイ経験がありますが、今一つ「勝ち筋」を見出せずにいまして。
参考にしたかったんす。


コマンドマガジン『ドゥブノ』&『国内戦役』

コマンドマガジンの最近号『 ドゥブノ』が対戦されていました。それも1回だけでなく、数派に渡ってでしたから、かなり好評。
その奥には『国内戦役』ですね。

こちらは『国内戦役』の角度を変えて。
リプレイは ちはら会のブログにあります。私も対戦しまして、いい感じに勝たせてもらいました。

アークライト『パッチヒストリー』
 
moritaさん持ち込みのゲームです。
 
詳しいことは、こちらのリンクを辿ってくだされ。
去年の11月に出たゲームなので、こちらのベスト10・・・、どころか50にも入っていません。
ちょっと検索しましたが、プレイの報告もありませんねぇ。難しく見えるのが避けられているのかなぁ。
私が気になったのは、箱絵が微妙に日本風?
完全なアニメ系ではありませんが、アメリカ風ともヨーロッパ風とも違います。で、良く見ると、どうやら韓国の作品らしい。さすがに韓国で作られたらしく、そちらの将軍が入っていてですね。日本版ですから、それは変えた方が良かったのでは、と疑問しました。
パッチとは「パッチワーク」のことで、受け取った種族のタイルを組み合わせて、自分の勢力を広げる。これは新しい試みで、初めて見ました。
プレイした人間からは、なかなかの評価を聞きましたね。千葉会の新たなスタンダードになりますかな。


WORTHINGTON PUBLISHING『HOLDFAST』&『NO RETREAT!』
 
ウォーゲームのど真ん中である東部戦線ものもプレイされていました。
手前が『HOLDFAST』、奥が『NO RETREAT!』になります。アプローチは違うものの、両方ともバルバロッサ作戦の開始から、中盤までを上手く再現しています。

GJ『謀略級三国志』

mitsuさんのお気に入り、三国志マルチゲームです。
マルチなどと書きましたが、ユーロゲームでは多人数でプレイするゲームが多いですね。それを考えれば、マルチとの表現には違和感があったりしたりします。
リプレイはちはら会のブログを見てくだされ。


以上で、一月の報告を終えます。






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2015-01-10 18:17

『BGGにて』

ちょっと探しものがありまして。
BGGを彷徨っていると、見慣れた顔が。
オレと鹿内さんじゃね?
と思うと、別の写真もあり。
猿遊会でのトーナメントの様子で、どこかで見たような記憶がありー。
探ってみると、MustAttackで こまいふさんのアルバムやったね。
なーるなるなる。
ついでに、ウクライナ44の写真もあって。
見慣れたコマンドマガジン版なのだが、何かが違う。
そう、ユニットが立っているざます、奥様。
MMP版でも立てているざますよ。
何だか、楽しむ幅が広くて負けた気分になりますた。

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2014-12-29 19:47

『第百三十一回千葉会の報告』


十二月二十日(土)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
Vento Nuvo Games『BLOCK IN THE EAST』
あれ、他に記録も記憶もありませんねー。
何せ、忘年会とオークションがメインイベントでしたから。

十二月二十一日(日)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『バルジ大作戦』
コマンドマガジン『NO RETREAT!』
Compass Games『CRUSADE AND REVOLUTION』
Bonsai Game『GUADALCANAL!(仮)』
Revolution Games『BATTLE OF GAZALA』
アークライト『LORDS OF XIDIT』
アークライト『シティ・ビルダー』

以上、でした。
色々と書きたいのですが、業務やら家庭の事情やらで、なかなか上手く行きません。各種の写真をアップしますので、よろしくです。

AH『TURNING POINT :STALINGRAD』


Compass Games『CRUSADE AND REVOLUTION』


コマンドマガジン『日露戦争』
&『バルジ大作戦』



アークライト『LORDS OF XIDIT』


Vento Nuvo Games『BLOCK IN THE EAST』


忘年会はこんな感じでして。


バカ騒ぎしたのでした。



今年もありがとうございました。
来年もよろしく願い致します。


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2014-11-30 14:06

『第百三十回千葉会の報告』


十一二十二日(土)
参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『太平洋戦史』
コマンドマガジン『ルンとシュテットの戦い』
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』
ASLSK『Decision at Elst』
アークライト『シティ・ビルダー』

十一月二十三日(日)
参加者は10名。
Valley Games『HANNIBAL』
GMT『EMPIRE OF THE SUN』
コマンドマガジン『太平洋戦史』
コマンドマガジン『西南戦争』
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 ダンケルク』
コマンドマガジン『三十年戦史』
Lautapelit.fi『NATIONS』

写真は日曜日の様子。
デジカメが重くてですね。横着して携帯にしたのですよ。
手前がK村さんとaoさんの『ダンケルク』、お隣はWilandorさんと かみさんの『三十戦戦史』
向うでは、mitsuさんと喜多川さんの『HANNIBAL』と私と提督さんの『EMPIRE OF THE SUN』のCDS卓。
 
こちらは土曜日の様子でして。
手前がホンキチさんとルセロさんのASLSK『Decision at Elst』。ASLのベテランのルセロさんにホンキチさんが挑んだ一戦でしたが。戦線の一翼を担っていたパンテル君が、ピンゾロで撃破され。もう一輌のパンテルちゃんが駆けつけたところ、これがロクゾロでアウト。少ない戦力で戦線を維持しなければ、ならない防御側にピンゾロ・ロクゾロで運が偏るとどうしようもありません。
向こう側がMiyaponskyさんと いつか来た道(略して、いつ道)さんの『スモレンスク』。

 
こちらはトーナメントのリベンジマッチ。
老兵さんが連合軍、にしさんが日本軍でした。実は、この対戦は私がお願いしまして。トーナメントでは逆の陣営で にしさんの勝利でした。しかし、もしかすると、逆なら勝敗は違っていたかも知れないと、試して貰ったのです。
で、老兵さんの作戦があたり、優位に戦いを展開。押し切ったのでした。

こちらからが日曜日の様子。看板はこんな感じにしまして。
お隣の会議室ではコスプレのイベント、公園では農家のお祭り。なかなかの人出でした。

mitsuさんと喜多川さんの『HANNIBAL』でして。
陣営はmitsuさんがローマ、喜多川さんがカルタゴ。
序盤はローマが優位に進めます。何せ、ハンニバルが合戦で勝てないのですから。
イタリアに攻め込んでは撃退され、ほうほうの体でスペインへと引き上げ。それを7回ほど繰り返したそうで。
それでも終盤にシラクサのカルタゴへの同盟が成立。その攻略に12ラウンドの大手間をかけまして。ええ、さすがはmitsuさんでし。
それにローマが手間を取られている間に、態勢を整えたハンニバルが逆襲。勝利を決めていた模様です。
詳しくは、ちはら界のAARを待ちましょう。

K村さんとaoさんの『ダンケルク』
久々の対戦でリハビリにはちょうど(・∀・)イイのでした。

かみさんとWilandorさんの『三十年戦史』です。
以前にダブル・チャージ誌の付録になっていたゲームです。あまりプレイのレポートを聞きませんが、太平記のデザイナー氏によるもの。佳作との評判です。
この対戦も6時間コースの本格的なウォーゲーム。ルールは簡単なものの、勝つのは難しい。好ゲームに仕上がっているとの話でした。

事前の予定では、GMT『SWORD OF ROME』のつもりでしたが、脱落者が出たため断念。そこでお兄さんはハンニバルへ。お父さんは太陽の帝国へ流れたのでした。
前日に茨城会で第三版翻訳記念対戦がされたと聞き。私が駄々をこねたのでした。
さて、対戦ですが、やっぱり連合軍は難しいな、というような展開でした。5ターンに連合軍のモラルが“0”となり、日本軍の勝利となりました。
面白いゲームであるのは間違いないのですが、ちょっと難しい部分が多くて気になりまくります。


以上、11月の千葉会でした。
来月は恒例の千葉会オークションと忘年会を予定しているので、皆さんも奮ってご参加願います



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