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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
一月十七日(土)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』×2
コマンドマガジン『ドゥブノ』×2
コマンドマガジン『国内戦役』×2
コマンドマガジン『NO RETREAT!』×2
コマンドマガジン『ドイツ戦車軍団 エル・アラメイン』
GMT『THIRTY YEARS WAR』
GJ『信長包囲戦』
GJ『謀略級三国志』
WORTHINGTON PUBLISHING『HOLDFAST』
テンディスゲーム『テラミスティカ』×2
アークライト『パッチヒストリー』
一月十八日(日)
参加者は、9人。
プレイされたゲームは、以下の通り。
コマンドマガジン『ドゥブノ』×2
コマンドマガジン『国内戦役』×2
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』×2
コマンドマガジン『日露大戦』
ハガキの『ゲティスバーグ』×2
アークライト『シティビルダー』×3
ASL-Sk S56『IN DURSUIT OF THE FRENCE』×2
ASL-SK S54『OPERATION NATZMER』
写真は土曜日の午後。飲み会がないのに、盛大に集まっております。
テンディスゲーム『テラミスティカ』
土曜日のオープニングゲームは、今一つマイナーな『テラミスティカ』でした。
私、ヤニスさん、moritaさんに、無理クリaoさんを入れての対戦でした。ユーロゲーム界隈では、難し過ぎるとの評判があるゲームですが、ウォーゲームから見るとですね。
いわゆる一つの「フツーの難易度」。
それでも、組み合わせる要素が多くて、なかなか伸びません。これは勝てるとか勝てない以前の問題で、VPをトッププレイヤーとかけ離れているのです。それでも、電波を受信しましたので、懲りずにやってみたいアルよ。
ちなみに、miyaponsksyさんは、ほぼ初見で把握しておってですね。私、断鉄さん、moritaさんと、それなりのゲーム脳を相手に、ダブルスコアですたよ。
もう、他の人間は、「ああ、あれは別の次元に行ってるんだ」と傍観してました。
それにしても、面白いゲームです。
マップは写真にあるように、決して大きいとは言えません。それでも、ゲームのシステム的に伸ばせる要素があり、それがプレイヤーが受け持った種族によって違います。そのため、毎回展開が違うのです。
何はともあれ、ヤニスんとこへmiyaponskyさんをけし掛けてみるかな、と。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』
ヤニスさんとルセロさんのタポス(TURNING POINT :STALINGRAD)です。これはこれで素晴しい仕上がりのゲームです。
先ほどの『テラミスティカ』とは違い、VPを伸ばす要素は少ないものの、戦略的にも戦術的にも勝ち方を習得していないと、大きく差が出てしまいます。
今回はかなり練られたヤニスさんと、ルセロさんの対戦でした。
ルセロさんは、『アルンヘム強襲』をやり込んでおり、先月に私と対戦したしたから、それなりにプレイできるはずでした。
ところが、ヤニスさんはそれを遥かに越えた錬度を見せ。
ルセロさんがドイツ軍を担当すれば、攻め手を失い。逆に、ヤニスさんがドイツ軍を担当すれば、ソ連軍は守りようがなくなり、と。
それなりの対戦時間がかかるゲームでしたが、2戦して押し切っていまして。
うむむ、ルセロさん。ヤニスさんに知られぬウチに、対抗策を練ろうぜ。
GMT『THIRTY YEARS WAR』
提督さんと かみさんの対戦・・・でしたが。
かみさんがエマージェンシーして中止。大変興味深い対戦でしたので、中断は残念でした。
私もプレイ経験がありますが、今一つ「勝ち筋」を見出せずにいまして。
参考にしたかったんす。
コマンドマガジン『ドゥブノ』&『国内戦役』
コマンドマガジンの最近号『 ドゥブノ』が対戦されていました。それも1回だけでなく、数派に渡ってでしたから、かなり好評。
その奥には『国内戦役』ですね。
こちらは『国内戦役』の角度を変えて。
リプレイは ちはら会のブログにあります。私も対戦しまして、いい感じに勝たせてもらいました。
アークライト『パッチヒストリー』
moritaさん持ち込みのゲームです。
詳しいことは、こちらのリンクを辿ってくだされ。
去年の11月に出たゲームなので、こちらのベスト10・・・、どころか50にも入っていません。
ちょっと検索しましたが、プレイの報告もありませんねぇ。難しく見えるのが避けられているのかなぁ。
私が気になったのは、箱絵が微妙に日本風?
完全なアニメ系ではありませんが、アメリカ風ともヨーロッパ風とも違います。で、良く見ると、どうやら韓国の作品らしい。さすがに韓国で作られたらしく、そちらの将軍が入っていてですね。日本版ですから、それは変えた方が良かったのでは、と疑問しました。
パッチとは「パッチワーク」のことで、受け取った種族のタイルを組み合わせて、自分の勢力を広げる。これは新しい試みで、初めて見ました。
プレイした人間からは、なかなかの評価を聞きましたね。千葉会の新たなスタンダードになりますかな。
WORTHINGTON PUBLISHING『HOLDFAST』&『NO RETREAT!』
ウォーゲームのど真ん中である東部戦線ものもプレイされていました。
手前が『HOLDFAST』、奥が『NO RETREAT!』になります。アプローチは違うものの、両方ともバルバロッサ作戦の開始から、中盤までを上手く再現しています。
GJ『謀略級三国志』
mitsuさんのお気に入り、三国志マルチゲームです。
マルチなどと書きましたが、ユーロゲームでは多人数でプレイするゲームが多いですね。それを考えれば、マルチとの表現には違和感があったりしたりします。
リプレイはちはら会のブログを見てくだされ。
以上で、一月の報告を終えます。
十二月二十日(土)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
Vento Nuvo Games『BLOCK IN THE EAST』
あれ、他に記録も記憶もありませんねー。
何せ、忘年会とオークションがメインイベントでしたから。
十二月二十一日(日)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『バルジ大作戦』
コマンドマガジン『NO RETREAT!』
Compass Games『CRUSADE AND REVOLUTION』
Bonsai Game『GUADALCANAL!(仮)』
Revolution Games『BATTLE OF GAZALA』
アークライト『LORDS OF XIDIT』
アークライト『シティ・ビルダー』
以上、でした。
色々と書きたいのですが、業務やら家庭の事情やらで、なかなか上手く行きません。各種の写真をアップしますので、よろしくです。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』
Compass Games『CRUSADE AND REVOLUTION』
コマンドマガジン『日露戦争』&『バルジ大作戦』
Vento Nuvo Games『BLOCK IN THE EAST』
バカ騒ぎしたのでした。
今年もありがとうございました。
来年もよろしく願い致します。
十一二十二日(土)
参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『太平洋戦史』
コマンドマガジン『ルンとシュテットの戦い』
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』
ASLSK『Decision at Elst』
アークライト『シティ・ビルダー』
十一月二十三日(日)
参加者は10名。
Valley Games『HANNIBAL』
GMT『EMPIRE OF THE SUN』
コマンドマガジン『太平洋戦史』
コマンドマガジン『西南戦争』
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 ダンケルク』
コマンドマガジン『三十年戦史』
Lautapelit.fi『NATIONS』
写真は日曜日の様子。
デジカメが重くてですね。横着して携帯にしたのですよ。
手前がK村さんとaoさんの『ダンケルク』、お隣はWilandorさんと かみさんの『三十戦戦史』
向うでは、mitsuさんと喜多川さんの『HANNIBAL』と私と提督さんの『EMPIRE OF THE SUN』のCDS卓。
こちらは土曜日の様子でして。
手前がホンキチさんとルセロさんのASLSK『Decision at Elst』。ASLのベテランのルセロさんにホンキチさんが挑んだ一戦でしたが。戦線の一翼を担っていたパンテル君が、ピンゾロで撃破され。もう一輌のパンテルちゃんが駆けつけたところ、これがロクゾロでアウト。少ない戦力で戦線を維持しなければ、ならない防御側にピンゾロ・ロクゾロで運が偏るとどうしようもありません。
向こう側がMiyaponskyさんと いつか来た道(略して、いつ道)さんの『スモレンスク』。
こちらはトーナメントのリベンジマッチ。
老兵さんが連合軍、にしさんが日本軍でした。実は、この対戦は私がお願いしまして。トーナメントでは逆の陣営で にしさんの勝利でした。しかし、もしかすると、逆なら勝敗は違っていたかも知れないと、試して貰ったのです。
で、老兵さんの作戦があたり、優位に戦いを展開。押し切ったのでした。
こちらからが日曜日の様子。看板はこんな感じにしまして。
お隣の会議室ではコスプレのイベント、公園では農家のお祭り。なかなかの人出でした。
mitsuさんと喜多川さんの『HANNIBAL』でして。
陣営はmitsuさんがローマ、喜多川さんがカルタゴ。
序盤はローマが優位に進めます。何せ、ハンニバルが合戦で勝てないのですから。
イタリアに攻め込んでは撃退され、ほうほうの体でスペインへと引き上げ。それを7回ほど繰り返したそうで。
それでも終盤にシラクサのカルタゴへの同盟が成立。その攻略に12ラウンドの大手間をかけまして。ええ、さすがはmitsuさんでし。
それにローマが手間を取られている間に、態勢を整えたハンニバルが逆襲。勝利を決めていた模様です。
詳しくは、ちはら界のAARを待ちましょう。
K村さんとaoさんの『ダンケルク』
久々の対戦でリハビリにはちょうど(・∀・)イイのでした。
かみさんとWilandorさんの『三十年戦史』です。
以前にダブル・チャージ誌の付録になっていたゲームです。あまりプレイのレポートを聞きませんが、太平記のデザイナー氏によるもの。佳作との評判です。
この対戦も6時間コースの本格的なウォーゲーム。ルールは簡単なものの、勝つのは難しい。好ゲームに仕上がっているとの話でした。
事前の予定では、GMT『SWORD OF ROME』のつもりでしたが、脱落者が出たため断念。そこでお兄さんはハンニバルへ。お父さんは太陽の帝国へ流れたのでした。
前日に茨城会で第三版翻訳記念対戦がされたと聞き。私が駄々をこねたのでした。
さて、対戦ですが、やっぱり連合軍は難しいな、というような展開でした。5ターンに連合軍のモラルが“0”となり、日本軍の勝利となりました。
面白いゲームであるのは間違いないのですが、ちょっと難しい部分が多くて気になりまくります。
以上、11月の千葉会でした。
来月は恒例の千葉会オークションと忘年会を予定しているので、皆さんも奮ってご参加願います
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