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2015-01-26 13:45

『第百三十二回千葉会の報告』


一月十七日(土)
参加者は20名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『TURNING POINT :STALINGRAD』×2
コマンドマガジン『ドゥブノ』×2
コマンドマガジン『国内戦役』×2
コマンドマガジン『NO RETREAT!』×2
コマンドマガジン『ドイツ戦車軍団 エル・アラメイン』
GMT『THIRTY YEARS WAR』
GJ『信長包囲戦』
GJ『謀略級三国志』
WORTHINGTON PUBLISHING『HOLDFAST』
テンディスゲーム『テラミスティカ』×2
アークライト『パッチヒストリー』

一月十八日(日)
参加者は、9人。
プレイされたゲームは、以下の通り。
コマンドマガジン『ドゥブノ』×2
コマンドマガジン『国内戦役』×2
コマンドマガジン『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』×2
コマンドマガジン『日露大戦』
ハガキの『ゲティスバーグ』×2
アークライト『シティビルダー』×3
ASL-Sk S56『IN DURSUIT OF THE FRENCE』×2
ASL-SK S54『OPERATION NATZMER』
写真は土曜日の午後。飲み会がないのに、盛大に集まっております。


テンディスゲーム『テラミスティカ』

土曜日のオープニングゲームは、今一つマイナーな『テラミスティカ』でした。
私、ヤニスさん、moritaさんに、無理クリaoさんを入れての対戦でした。ユーロゲーム界隈では、難し過ぎるとの評判があるゲームですが、ウォーゲームから見るとですね。
いわゆる一つの「フツーの難易度」。
それでも、組み合わせる要素が多くて、なかなか伸びません。これは勝てるとか勝てない以前の問題で、VPをトッププレイヤーとかけ離れているのです。それでも、電波を受信しましたので、懲りずにやってみたいアルよ。
ちなみに、miyaponsksyさんは、ほぼ初見で把握しておってですね。私、断鉄さん、moritaさんと、それなりのゲーム脳を相手に、ダブルスコアですたよ。
もう、他の人間は、「ああ、あれは別の次元に行ってるんだ」と傍観してました。
それにしても、面白いゲームです。
マップは写真にあるように、決して大きいとは言えません。それでも、ゲームのシステム的に伸ばせる要素があり、それがプレイヤーが受け持った種族によって違います。そのため、毎回展開が違うのです。
何はともあれ、ヤニスんとこへmiyaponskyさんをけし掛けてみるかな、と。

AH『TURNING POINT :STALINGRAD』

ヤニスさんとルセロさんのタポス(TURNING POINT :STALINGRAD)です。これはこれで素晴しい仕上がりのゲームです。
先ほどの『テラミスティカ』とは違い、VPを伸ばす要素は少ないものの、戦略的にも戦術的にも勝ち方を習得していないと、大きく差が出てしまいます。
今回はかなり練られたヤニスさんと、ルセロさんの対戦でした。
ルセロさんは、『アルンヘム強襲』をやり込んでおり、先月に私と対戦したしたから、それなりにプレイできるはずでした。
ところが、ヤニスさんはそれを遥かに越えた錬度を見せ。
ルセロさんがドイツ軍を担当すれば、攻め手を失い。逆に、ヤニスさんがドイツ軍を担当すれば、ソ連軍は守りようがなくなり、と。
それなりの対戦時間がかかるゲームでしたが、2戦して押し切っていまして。
うむむ、ルセロさん。ヤニスさんに知られぬウチに、対抗策を練ろうぜ。

GMT『THIRTY YEARS WAR』

提督さんと かみさんの対戦・・・でしたが。
かみさんがエマージェンシーして中止。大変興味深い対戦でしたので、中断は残念でした。
私もプレイ経験がありますが、今一つ「勝ち筋」を見出せずにいまして。
参考にしたかったんす。


コマンドマガジン『ドゥブノ』&『国内戦役』

コマンドマガジンの最近号『 ドゥブノ』が対戦されていました。それも1回だけでなく、数派に渡ってでしたから、かなり好評。
その奥には『国内戦役』ですね。

こちらは『国内戦役』の角度を変えて。
リプレイは ちはら会のブログにあります。私も対戦しまして、いい感じに勝たせてもらいました。

アークライト『パッチヒストリー』
 
moritaさん持ち込みのゲームです。
 
詳しいことは、こちらのリンクを辿ってくだされ。
去年の11月に出たゲームなので、こちらのベスト10・・・、どころか50にも入っていません。
ちょっと検索しましたが、プレイの報告もありませんねぇ。難しく見えるのが避けられているのかなぁ。
私が気になったのは、箱絵が微妙に日本風?
完全なアニメ系ではありませんが、アメリカ風ともヨーロッパ風とも違います。で、良く見ると、どうやら韓国の作品らしい。さすがに韓国で作られたらしく、そちらの将軍が入っていてですね。日本版ですから、それは変えた方が良かったのでは、と疑問しました。
パッチとは「パッチワーク」のことで、受け取った種族のタイルを組み合わせて、自分の勢力を広げる。これは新しい試みで、初めて見ました。
プレイした人間からは、なかなかの評価を聞きましたね。千葉会の新たなスタンダードになりますかな。


WORTHINGTON PUBLISHING『HOLDFAST』&『NO RETREAT!』
 
ウォーゲームのど真ん中である東部戦線ものもプレイされていました。
手前が『HOLDFAST』、奥が『NO RETREAT!』になります。アプローチは違うものの、両方ともバルバロッサ作戦の開始から、中盤までを上手く再現しています。

GJ『謀略級三国志』

mitsuさんのお気に入り、三国志マルチゲームです。
マルチなどと書きましたが、ユーロゲームでは多人数でプレイするゲームが多いですね。それを考えれば、マルチとの表現には違和感があったりしたりします。
リプレイはちはら会のブログを見てくだされ。


以上で、一月の報告を終えます。






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2015-01-27 20:57

日曜日は

日曜日はドイツ装甲軍団のスモレンスク攻防戦をソ連軍で一回、ドイツ軍で一回プレイさせて頂きました鹿内さん、有難う御座いました。

私の持っているゲームなのですが対戦は初めてで、把握した内容についてはご説明させて頂き、分らない点については御教示頂きながら終始楽しくプレイさせて頂きました。誠にありがとうございます。

結果はソ連軍で1勝、ドイツ軍で大差負けという若干史実と異なる終わり方となりました。

2015-01-28 09:57

k村さん

鹿内さんを相手に連戦とは、ラッキーでしたね。
ドイツ戦車軍団は、ウォーゲームの基本的なルールだけなので、続ければカンを戻せます。

2015-01-28 20:19

まことに

はい、誠に幸運でした。非常に丁寧な方で、プレイスタイルとはこのようにあるべきかな?と思っております。

 私も対戦相手に気を遣えるように頑張ります。

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