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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
クリスマス?
オレは仕事じゃい。女房子供もお仕事やガッコで帰って来ん!
いいんだよ、今さら祝うことなんてねーんだよ。
と、悪態をつくなど。
閑話休題
今朝方、毎日の習慣でほぼにちを眺めていると。
ウォーゲームのコンテキストなるサイトを紹介していた。
たかさわさんも触れていたが、これが面白い!!
一部引用してみると…。
ウォーゲームとユーロゲームは、いずれも「ゲーム」であることは共通しています。これは強く指摘しておきますが、両者は決して排他的ではありません。しかしながら親和性もありません。
最高のセリフだね。
「排他性もないけど、親和性もない」
言ってみてー。友達をなくしそうだけど。
そして、ウォーゲームのルールブックに記載された一節からの引用されているのは。
サンセットゲームの和訳!!だっ大丈夫か!?
最後に、以下の結論に異論がある。
したがってテーマに関する知見があるか、あるいは少なくともそれに興味が持てそうかということが、そのウォーゲームをプレイするモチベーションとなります。そのどちらも無いのであれば、ユーロゲーマーがそのウォーゲームをあえてプレイする理由はありません。
とても楽しい見解だ。マジで口元が綻んでしまった。
オレの知っているウォーゲームに入って来た若い衆が何人かいる。
彼らは、テーマに知識や興味があったのかな。
それから、オレは娘にウォーゲームを教えたけど、十分に付き合ってくれた。
ハイティーンになったら、彼女の世界が忙しくて続けられなかったけどね。
付き合ってくれた理由は、オレが教えたからだろう。
だから、ゲームだけでなく、興味を持たれる人間でいたい。
全ての人を幸せにはできないけど、手の届く範囲は、ちょっとはマシにさせられるからさ。
余談
moon Gamerは、以前に「レイメイ期のウォーゲーム 第三夜 」との記事を書かれていて。
それも大変楽しい記事だった。
1972年当時のことについてだったのだが、オレもその頃のホビージャパンはバックナンバーでもっていて。大変に懐かしかった。
ミニチュアゲームだぜ、軍曹亭28号さん。
そして朝日新聞の「戦争ごっこ報道」が1972年だったとは!!
オレも目にした記憶があったけど、違かったのかなー。
12月19日(土)
参加者は16名。
プレイされたゲームは以下の通り。
ASL SK『Decision at Elst』
K2P『Across the Pacific』
K2P『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』
GMT『The U.S. Civil War』
GJ『江戸幕府の黄昏』
ツクダ『ラグナロック』
レキシモンゲーム『ON THE FLIGHT DECK』
12月20日(日)
参加者は14名。
プレイされたゲームは以下の通り。
ASL174『LAGUS ASSAURT GUNS』
ASL WO11『ACRODD THE ISSEL』
TDF『ラコックの陰謀』
HJ『アグリコラ』
K2P『Across the Pacific』
K2P『NO RETERAT!』
レキシモンゲーム『ON THE FLIGHT DECK』
他にもあったけど、忘れちゃった。
今年最後の例会なので盛会でした。
恒例のオークションもありましたしねえ。
こちらが土曜日の大きいゲーム列。
手前が私と提督さんのK2P『Across the Pacific』、向こう側が かみさんとDRAGOONさんのGMT『The U.S. Civil War』。
こちらが同日の小さいゲーム列。そんなに小さくなのもありますねー。
手前がHAさんといつか来た道さんの『ドイツ装甲軍団 スモレンスク』、隣がASL SK『Decision at Elst』。
奥がmitsuさんとmoritaさんのツクダ『ラグナロック』、隣は こまいふさんと少将さんの『江戸幕府の黄昏』。
K2P『Across the Pacific』
デカいなー。これでマップ1枚だけど、普通のフルマップ2枚だモンなー。
突飛なルールは使ってないけど、まだまだコメントを出せる状態じゃねえっす。
概念を把握するのが、しばらくかかりそー。
で、今回は大きい順番に行くよー。
GMT『The U.S. Civil War』
シモニッチ先生の新作が千葉会見参であります。
こちらが東部戦線。
スターリングラードまで押されている模様。
こっちが西部戦線。
ライン川を挟んで不思議な戦争ちう。
ASL SK『Decision at Elst』
キャンペーンを戦った2人がついに最終シナリオまで到達。
ほら、こっちを向いて。
キャンペーンでは、5つのシナリオを戦って。
1つのシナリオが終わるごとに、戦線を記録して。増援の買い物をします。
ですから、すごーく時間がかかるのね。このキャンペーンも半年近くかかったんです。
で、戦い終えて記念撮影中。
イギリス軍の前進をドイツ軍が食い止め。守り勝ったとのこと。
それでも戦線の中央部にほころびが見られ。もう一押しが決まれば、勝敗は違っていたでしょう。
ツクダ『ラグナロック』
「ツクダのこの手のゲームでは一番まともなんです!」と強弁するmitsuさん。
それにmoritaさんが釣られていた模様。
勝敗は…、意味あるんかい?(暴言
GJ『江戸幕府の黄昏』
最近、何かと評判のエドタソですカワ(・∀・)イイ!!
こまいふさんと少将さんの対戦でして。
どうなっていたかは知りません。
だって、アクパシでテンパっていましたもん。
ASL卓
この写真は日曜日ですね。
Gさんがですね。「友人を連れていくYO!!」と連絡くれて。
誰かと思ったら、YSGA面識のあった方々。
あら、知ってるぞい。などと話し。
下総さんが入って4名で対戦していました。
レキシモンゲーム『ON THE FLIGHT DECK』
何かと評判のこのゲーム。
ちょっとした時間調整にはもって(・∀・)コイ!!
甲板がブルーインパルスしているのはご愛敬。
HJ『アグリコラ』
アグリコラもプレイされ。
他にもユーロ系のゲームはいくつかプレイされていました。
記録するのは忘れちゃったけど。
それでも楽しい例会でして。
来年もよろしくお願い致しますです。
aoさんが、お仕事のついでに茨城会へ参戦。そんな情報がチバラキ界隈に流れ。せっかくなので、私も参加することに。
そこで思い立ち、aoさんに連絡して、コマンドマガジン最新号の『ロシア戦役』の対戦と相成りました。
『1ターン』
両軍のセットアップ終了時。
これよりナポレオンロシア遠征の始まり始まり。
1ターンの終了時点。
リガに接敵したナポレオン直卒の親衛軍団が攻撃…。ところがダイス判定”1”で中止。
いきなりずっこけますた。
『2ターン』
ナポレオンさんが排尿障害やマドリードの戦況悪化で心痛。
ナポレオンがスタックしていると強行軍ができなかったり、攻撃もできない、と。
こんなにやる気のないナポレオンさんは初めてだよ!
で、aoさんに入れ知恵。「ナポレオンを置いていけばいいんだよ(小声」
親衛軍団には直属の司令官がいるから、そいつらに指揮をさせて。
ナポレオンさんは最後の手順にある、指揮官の移動で追いつく、と。
「旦那、ここはアッシらに任せて養生しておくんなさい」みたいな感じ。
すると、フランス軍は絶好調。リガとミンスクの占領に成功。
『3ターン』
戦勝に気をよくしたフランス軍は前進。
ディナブルグで後退し損ねているロシア軍を半包囲。
しかもネイがスモレンスクへ長躯突入。ロシア軍の兵站基地を焼く。
これってヤバくね?とビビるロシア軍。でも、フランス軍の攻撃判定が無慈悲に”1”。
危機的状況は先送りとなりますた。
『4ターン』
4ターンの移動を終えた時点。
ディナブルグでは、逃げ損ねたロシア軍に、追撃のフランス軍が入り乱れ。
ナポレオンとウーディノに囲まれて危険が危ないバルクライ。
ナポレオンの補給を切るべく、森を走るドクトロフ。近くにはダブーもおるでよ。
「また攻撃判定で”1”が出んじゃね」と、ロシア軍の願望は霧散。
ダブーもナポレオンも攻撃判定に成功。バルクライは刈り取られてしまいますた。
『5ターン』
サンクトペテルブルクへ迫るナポレオン。やばいっす。
前面のプスコフでロシア軍は徹底抗戦して両軍一歩も引かねえっす。
で、モスクワ方面もヤバくって。
ロシア軍は4~5個スタックしか残ってねえです。
でも、攻撃判定が続かなくて、ボリソフのロシア軍スタックは生き残っています。
『6&7ターン』
6ターンも7ターンも戦況に大きな変化はなかったですね。
スウェーデンとフィンランドの皆さんが到着。プスコフでナポレオンさんの前に立ち塞がったくらい。
コーカサスから転戦してきた部隊がキエフに到着し、ミンスクへ向かも時すでに遅く。
ろくに戦闘になりません。
オーストリアは自国から出る気配がないし。
これで冬営(マンガ祭)。翌年まで冬眠となります。
『8ターン』
春が来て、両軍が試合戦争再開。
でも、ロシア国内にフランス軍は兵站基地が少なくて。プロシアやオーストリアからスタートする部隊もありーの。
ロシア軍はサンクトペテルブルクとモスクワ、それからキエフから始める。
戦闘にならず。走ってオシマイ。
そうそう、ナポレオンさんはフランス国内がヤバい、といって帰ってしまいますた。
『9ターン』
ようやく戦闘始まる。
定例のプスコフ会戦。
ヴィクトール&マック vs クツーゾフ&ドクトロフ戦。
ここはフランス軍が勝ちまして。
フランス軍がプスコフに取り付いてしまいますた(´・ω・`)ショボーン。
9ターン終了時点。
それでもフランス軍の主力はディナブルグとミンスクまで走っている最中。
『10ターン』
ビテフスク会戦。
フランスの親衛軍団とロシアのバガウー&ラエフスキーの戦い。バグラチオンもおるでよ。
ここは兵力の優るロシア軍の勝ち。
ビテフスクだけでなく、プスコフの定期戦もありーです。
『11ターン』
フランス軍はビテフスク方面が危険と判断。プスコフから兵力をそちらへ引き抜く。
それでもビテフスクでは両軍とも決定打はなく。消耗戦となる。
ここでフランス軍プレイヤーのモラルが崩壊。投了となりました。
対戦を終えて。
aoさん「ナポレオンさんはロシアに攻めるぞ!と言って攻め込んで。」「初戦に自分がケ躓いて、攻めらせず。」「それで冬が終わると、じゃあよろしく!と帰っちゃう」「ずいぶん、ひどくないっすか」と。
この日のナポレオンさんは、ブラック上司の典型してますた。
十一月十五日(土)
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
ウォーゲーム日本史『川中島の戦い』
コマンドマガジン『サボイバル』
レキシモンゲーム『バトルシップ・カーニバル』
翔企画『信玄 vs 謙信』
CompassGames『SETTING SUN RISING SUN』
GJ『江戸幕府の黄昏』
RG『Battle of the Bulge : CELLES』
TLG Games『A FEW ACRES OF SNOW』
写真は会場の様子を斜めから。
手前には、「イケそでダメそ」な日ロを展開中。
その向こうの集団はバトルシップのカーニバルだよ!
ウォーゲーム日本史『川中島の戦い』
str_takeshiさんと下総さんの対戦。
マップの小さいものは、そちらで相手に見えないよう配置するため。
時間も手間もかからず、それでいて展開も川中島らしくなっておると高評価。
ウォーゲーム日本史は好ゲームが揃っていました。お家の事情で休刊は勿体ない(´・ω・`)ショボーン
コマンドマガジン『サボイバル』
手の空いた4名参加でサボイバりまして。
サボ島で日本兵とアメリカ兵の4人ずつが、生き残りをかけた戦いをするのであります(多分。
?は生き物(がたり)であり、そこへ突入して狩るのであります。
トカゲやアリは簡単に捕まえられるけど栄養価が低く。ヘビは美味しいけど、噛みつかれるぞ!的なゲームです。
なんでこんなゲームが人気なのかわからん(不謹慎。
ウォーゲームだから当然のように敵兵を攻撃できるのであります。
写真はアメリカ兵に切りかかる日本兵。
さて、そんなこんなで結果です。
写真は最終局面。
アメリカ軍は昼間に飛行艇、日本軍は夜間に潜水艦にてサボイバルから逃げ出せて。
その機会が多いアメリカ軍がVP的に上回って勝利となりました。
後から聞けばルールに間違いがあった模様。
まあ、ネタゲームですからね。キャッキャウフフできればいいんじゃね。
CompassGames『SETTING SUN RISING SUN』
かみさんと提督さんの懸案品。
日露戦争の海戦に絞ったゲームでして。いわゆるビクトリー・アット・シー的な。
ルールやマップ、それにユニットは、かなり楽しめそうな要素がいっぱい。
両名期待で胸(腹か?)を膨らませ、実際に対戦してみると。
ロシア軍に選択肢がなくて、すぐにお強い日本軍に決戦を挑まれちゃう。
千葉会的には、「お前は平田だろう!」ゲーム。
これが分からないのは、昭和を知らないゆとり世代(偏見。プロレスのスーパーストロングマシンを調べてごらんなさい。
マジメな平田さんがどれくらい苦労して、どれだけ報われなったかわかるから。
しかも、これぽっちも共感できず、笑えてしまえるのは平田さんの人徳。
ファンの合言葉は「ギギギ」だよ。はだしのゲン的なものでなく。
TLG Games『A FEW ACRES OF SNOW』
地雷ゲームで足を痛めた二人が向かったのは氷原(違。
傑作と誉れ高い「数エーカーの雪」へと踏み込み。
ハドソン河で激戦していた模様。
GJ『江戸幕府の黄昏』
午後から到着したmiyaponskyさんと水戸爺さんの対戦。
最近のウォーゲームサークル全般で感染拡大中のエドタソ(ちょっとカワイイ。
珍しくmiyaponskyさんがユニットやカードを切ったゲームですよ。すごくね?
レキシモンゲーム『バトルシップ・カーニバル』
レキシモンゲームってなんぞ?知らんがな。
とにかく、手の空いた4人がワイガヤしてました。
カーニバルだよ!
だからねえ。
数回ししていた模様です。
あっと、『Battle of the Bulge : CELLES』も対戦してたんですけどね。
写真は撮り忘れまして。
オレが負けてたしぃー、いいんじゃね。
今月はこんなところで。
来月もよろしくです。
十一月十四日(土)
参加者は6名。
プレイされたゲームは以下の通り。
MMP『Decision at Elst・キャンペーン』
VPG『CAESAR XL』
GJ『江戸幕府の黄昏』
KOSMOS『DIE SAULEN DER ERDE』
MMP『Decision at Elst・キャンペーン』
ホンキチさんとうおPさんの対戦です。
キャンペーンの三日目になります。
イギリス軍が続々と登場。
ドイツ軍が四苦八苦していました。
それでも、次のシナリオでキャンペーンが終わるくらいまで崩壊せず進みましたから、頑張ったのですね。
VPG『CAESAR XL』
私・yagiとWilandorさんの対戦。
カエサルとポンペイウスのローマの派遣争いです。
VPGらしく、小ぶりながらも、とてもうまく仕上がっています。
ポンペイウスは序盤で片を付けないと、厳しいみたいですね。
カエサルも序盤の支配地域は収入が少なく。
兵力を集められず、そこを攻撃されると危険が危ないっす。
しかし、VPGはここまで上手く作れるのはスゴイですねー。
GJ『江戸幕府の黄昏』
miyaponskyさんとWilandorさんの対戦
4ターンでサドンデス勝利が決まっていました。
初戦は討幕側の勝利。しばし時間を空けてですが、二戦目へとかかっていました。
KOSMOS『DIE SAULEN DER ERDE』
Wilandorさんの持ち込みゲームです。
人気のあるゲームでります、ユーロゲーマーからすると重いと不評らしい。
ウォーゲーマーからは、これくらいは普通なんですがね。
そうそう『大聖堂』が日本名でしたね。
かなり面白いゲームなのですが、日本語版はない模様。
重さにメーカーが怯んだのでせうか。
そのためWebで調べたところメビウスゲームが輸入と翻訳をしており。
ただし、ドイツ語訳は苦手みたいで、ちょっと誤訳がありました。
*この誤訳はメビウスゲームのものでなく、「play:game」サイトDBにあったものだそうです。
昨日の千葉会はこんな感じでした。
ではでは。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |