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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
おう!ワイじゃあ。千葉会のyagiじゃあ。
今日はの、千葉会の兄弟分のちはら会に来たんじゃあ。そんでな、今は引退した番長・清原風に送るんでよろしく頼むわぁー!
でわでわ、本日のメインエベントてな、ちはら会で盃を交わしとる、たちばなさんが来とって。自作ゲームの『アニメーカー』を4人でやろう、なったんや。
そのAARを義兄弟のmitsuっさんに頼まれてんのや。mitsuっさんも忙しいちゅうてるから、ここは男yagiが一肌脱ぐつうねん。
では、メンバーのここで4人を紹介するわ。
まずは、神奈川の暴れ竜・たちばなさんがな、タッチー事務所。次に房総の鉄砲弾・kawaさんがkawaプロダクション。上総のB級プロ・mitsuっさんがミッチーワールド。ホンでワイがyagi興業と、こんな配分でゲームは始まったんや。
このゲームを簡単に説明しとこか。自分の事務所で声優を雇ってな、アニメの企画を売り込んでや。そこからテラ銭を稼ぐんや。このテラ銭を一番稼いだモンの勝ちなるんやで。まあ細かい間違いはあるがな、大きくは違ごとらんだろ。
ではゲームの始まりや。みんなな手元にある企画書に合った、オーディションをやってや、若い衆を集めるんや。あまりイイ子がおらんとチェンジもありやで。おお、忘れとった。企画のチェンジも出来るから覚えといてや。
ここで上手いとこ、アニメの配役を雇って行ってや。若い衆を揃えるのやで。
それで若い衆も揃たらアニメの放映や。企画を立ち上げてな、立ち上げたプロデューサ特権で一人ゴリ押しできるコトになっとる。
で、ゲームの経過や。最初に放映が始まったんは、ワイが立ち上げた『セー●ームーン』でな、主役をウチのイチ押しの林●めぐみ。これが当たって「月に代わって、アンタばかぁ!?」は流行語にもなったんやでぇ。
ウチが次に立てたんはな、『ゲゲゲの鬼●郎』やったけどな、これは主役が決まらんで苦戦しとった。
…………疲れたんで、普通にします。放映されたアニメと視聴率調査の結果、それに稼いだ金額(ポイント)は以下の通りになります。
・タッチー事務所:138ポイント
『レ●ズナー』・声優の半分が交代するも13%以上の視聴率で継続決定。
『フルーツ●スケット』・13%以下の視聴率で好評を博すも経費が掛かり過ぎ打ち切り。
『ガン●ルガー』・放映が遅く6%に届かず打ち切り。
・kawaプロダクション:86ポイント
『ワン●ース』・声優がろくに決まらず6%に届かず打ち切り。
・ミッチーワールド:106ポイント
『金色の●シュベル』・13%以上の好評を得て、主役以外は交代するも継続。
・yagi興業:120ポイント
『セー●ームーン』・13%以上の大好評で継続。
『ゲゲゲの●太郎』・主役が決まらないまま7%で低迷し打ち切り。
しばらく時間を置いてから、第2戦目も行われました。詳しくは記録を忘れたため不明です。
さて、真面目にこのゲームを紹介しておきましょう。大変面白くて、番長清原風では説明が足りないからです。
これはアニメを企画し、声優を雇ってポイントを稼ぐ、多人数でプレイするゲームです。
最初に、プレイヤーは2枚のアニメ企画と、金額(ポイント)を持ってゲームを開始します。アニメの企画書には、題名と6人分のキャラクター、キャラクターの特徴が書かれています。キャラクターの特徴には、男・女、その年令(子供、10~20代、中年、老人)、そしてこのゲームで重要になるのキャラクターの声質が書かれてます。このキャラクターの声質は声優との絡みがあるため、後ほど説明します。
ゲームが始まると、プレイヤーは「声優を雇う」「企画を立てる」「声優を売り込む」「企画を代える」そして「視聴率調査」ができます。始まった当初は、手持ちの声優がいないため、まずは「声優を雇う」をやることになります。
たちばなさんが鬼リサーチしてて、声優は300人以上はいるでしょうか。そこから3人ランダムに選んで出します。
声優は「声優カード」で表現されており、名前にギャラ、そして声質が書かれています。
では、このゲームの肝である声質を説明します。声質には「熱血」「静か」「重い」「優しい」「賢い」「軽い」など、12種類あり、企画のキャラクターにはその内3種類指定されていて。声優さんにも声質がいくつか書かれていますから、手持ちの企画に合った声優を雇うんですね。
それで声優が揃って来たら、企画を立ち上げ・アニメを放映して、立ち上げたプロデューサ特権で一番ポイントの高いキャラクターへ売り込むんです。
でも、自分の手番には一人しか売り込めないため、一つの企画に固執していると、他のプレイヤーから売り込まれて、と。
声優を雇って、売り込み行って、と続けて行く内に、何時かは手詰まりになりますね。その場合は「視聴率調査」を宣言できます。
そうなったら、放映されているアニメに、どれくらいのクオリティの高い声優さんをキャラクターに配分できたか、でその視聴率が決まります。視聴率には6段階あり、視聴率が高くて、声優さんの得意な声質なら、そのプレイヤーに高いポイントが当てにできます。というのは、ランダムにポイントカードを配るため、実際にいくら声優さんが稼いでくれるかは、その時まではわからないのです。そしてその企画で稼いだポイントを合計し、企画の継続ポイント以上なら、その企画は次のクールも放映されるんです。
こちらが絶好調な番組。6人のキャラクターが決まって、しかもその声優さんが高い質を得ています。
さらにポイントカードには、「急病」と「引退」があり、「急病」だと、声優さんに何等かがあり降板。手元へ戻って来ます。「引退」では、声優さんが文字通りに引退してしまいます。たちばなさんは、ついつい「はい、死んだぁー」と言ってしまい、その声優ファンから顰蹙を買っているそうな。
ですから、「キャラクターの声が代わったよ」とか「あの声優さんは引退しちゃったよ」ということになるんですね。
ゲームは事前に決めておいたポイントに誰か達したら終了。今回は60ポイント持ちで始めて、100ポイントになったらオシマイ。足りないならゲームは継続します。
さてさて、実は私にしろ、mitsuさんにしろですね。アニメはあんまり見てなかったんですよ。特に新しいのはお手上げ。
でも、アニメ好きなら声優さんを眺めてるだけでも楽しめますし、企画に実際の声優さんも書かれているため、それはそれで楽しい。
私はアニメというより、企画を立てて「お前ら、ウチの企画を育ててくれよー」と押し売りするのが良かったですね。
mitsuさんもアニメ詳しくないため、純粋にポイントを稼ぐプレイに徹してました。
何より、アニメ好きなら、好きな声優さんを雇って、それを自分の立てたアニメのキャラクターに当て嵌める。いや、眺めてるだけでも楽しめます。
私の娘はアニメが好きで、その周りにも「類友」で何人か同じ趣味の仲間がいます。その子達を誘って遊んだら喜ばれるのは間違いない。もうお父さんの株が暴騰ですわ、わははのは。
最後に文句ひ一つ。文字が小さくて、40代には辛いっす。是非、ゲームメーカーに売り込んで、同人ゲームから格上げしてくだされ。
全く関係ありませんが、こちらが我が家の最寄駅で見付た落書き。
どんな摂政なんや?
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