最後は日曜日っす。相変わらず、会場が広いと参加者が少なくなるちゅうことで。三月十六日(日)参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
Academy Game『1775 REBELLION』
VPG『GETTYSBUTG:THE WHEATFIELD』
コマンドマガジン『ハリコフ』
コマンドマガジン『激闘!川中島』
アークライト『ギルドマスター』
Bonsai Game『PACIFIC!(仮)』
Bonsai Game『ARNHEM!』
全体的な写真は取り忘れっす(´・ω・`)ショボーン
VPG『GETTYSBUTG:THE WHEATFIELD』 さてさて、本年一番のゲテモノゲームです。このヘンテコ加減は自慢さえできるぜ( ̄^ ̄)!
ゲティスバーグの戦術級ゲーム。おそらく、どこかの岡の攻防戦なんでしょうねぇ。Rose’s WheatfieldとかThe Stony Hillとか描かれていますが、見当が付きません。あっ、知ってる方は心に留めておいてください。こちらは、そんな知識を欲してまへんから。
で、そのマップはですね。大学ノートに近い大きさです。しかもヘクスはなく、地形が描かれているのみ。
横長のユニットは、ゲージに従って移動や射撃をします。ユニットは旅団単位・・・。というのかな。もう、概念が違い過ぎて説明できないや。絶対だな。
「ミニチュアゲームみたいなゲームを作ったら、カッコイクないかい!」「Oh!! それはスゴイZE! それなら移動でも戦闘でも、損失は混乱だけにしたら、スマートだZE!」「Wao!! それはいいZE!!」とか話したんだYO。あいつらは。それで出来たのは、この子で御座い、ってなモンさ。
南北戦争クラスタの皆さん、これは一度は通ってみるゲームだと思うYO。いいゲームだYO!!
Academy Game『1775 REBELLION』 アカデミー・ゲームが昨年発表したゲームです。多分、日本で最初のプレイ報告だZ( ̄^ ̄)!!
前作の『1812:IoC』のシステムを流用。1775年のアメリカ独立戦争をテーマに仕上げています。1812:IoCは、「このシミュげがスゴイ!」に紹介していますので、是非ご覧になってちょ。明白な宣伝 てへぺろ(・ω<)。
アカデミー・ゲームらしく、マップは分厚く、ユニットは木製のブロック。システムはCDSの簡易版で、全体的にドイツゲームに近い。
アメリカの独立戦争なので、基本はアメリカの正規軍&民兵と、イギリスの正規兵&カナダ民兵が戦っているのですが。奥地にはネイティブ・アメリカン、ドイツの用兵、それにフランスの義勇兵まで登場します。で、ヨーロッパの皆さんがお強いので、アメリカや植民地の兵隊が下に見られた様子を垣間見られます。
細かいところでも違いはあるのですが、これは実際に見て確認されたらヨロシイかと。和訳はあるのかなぁ。でも、1812:IoCの和訳があるので、それと見比べればプレイは可能です。
「大会戦すると、損失がどう嵩むか分からないので、小兵力で駆け引きする」
そんなヨーロッパと一味違う戦いが好みの方にお勧めです。
Bonsai Game『ARNHEM!』 『PACIFIC!(仮)』のテストで現れた軍神さん。テキトーにメンツを捕まえて、数十回のテストを敢行。もう、前日とは大きく違っていたりしています。ちなみに、『PACIFIC!(仮)』の写真は撮り忘れ。
で、こちらの写真は下総さんが軍神さんに挑んだ『ARNHEM!』。ドイツ軍を担当した下総さんは、正面からの攻防に拘り過ぎてしまい。部隊を消耗し尽くしてしまい、お手上げの状況です。
このゲームでは、ドイツ軍は時間を稼ぐゲリラ部隊。それに連合軍の空挺部隊を刈り取る打撃部隊。これらを巧妙に配分するので、結構難しいのですよね。
連合軍はゲリラの連中を食っていき。ドイツの打撃部隊が空挺部隊を食い尽くす前に第30軍団をぶつける、と。
これを効率的にやるのが難しい。
これまで、この長細いマップで『AFRIKA!』や『NORWAY!』と作られて来ていますが、展開といいユニット数といい。個人的には一番の好みです。
コマンドマガジン『ハリコフ』 aoさんがDASRECHさんに挑んだ戦い。ぬわんと、aoさんが初戦で勝ってしまったために、ソッコー再戦されていました。
こちらは初戦。
陣営はaoさんがソ連軍、DASRECHさんがドイツ軍です。
ターンはラス前の7ターン。ソ連軍はモメンタムを維持して、ドイツ軍に付け入る隙を与えていません。このまま押し切っていた模様です。
で、こちらが2戦目。
終盤の6ターンまで進んでいます。こちらの対戦の方が、乱戦になっていますね。
ソ連軍は大きくドイツ軍を二分し、鉄道を封鎖して得られるVP獲得しています。
この直後に、漸く手勢が揃ったドイツ軍の反撃を行ったところ。EXが連発して戦果を得られません。次のターンに、珍しくDASRECHさんの投了が見られました。
対戦終了後に、DASRECHさんはしばしマップを睨んでいたのですが、その背中から無念のオーラが沸き立っていまして。
平静に悔しがっておりましたのでね。「aoさんは朝鮮戦争とノーリト持ってるYO!!」とチクっておきました(゚∀゚)アヒャ。
アークライト『ギルドマスター』
風見鶏さんが持ち込んだお手軽ゲーム。風見鶏さんに、クリスマス・ピポさんとKBさんが合流し、対戦していました。
他にも、コマンドマガジン『激闘川中島』も対戦されていましたっけ。
3月の報告は以上です。
またの参加をよろしくです。
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