七月十七日(土)参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
JWC『日露戦争』×4
AH『THUNDER AT CASSINO』
AH『BISMARCK』
TDF『オーラファイト』
TDF『アニメーカー』
HJ『ドミニオン』×沢山
『SANTASi』×ホント沢山
ASLは1ゲームのみ。
ASL1『FIGHTING WITHDRAWAL』
写真は日露戦争の3卓。
手前がにしさんとSinYamagさん。奥の右側がバルトロさんとラスボス@山崎さん。そして左奥がPONTAさんとDRAGOONさんという配置でした。
まずは、にしさん(ちょっと頭が見えてます)とSinYamagさん(頬杖をついているヒコにゃん)の対戦を観戦したところですね。
にしさんとSinYamagさんの経験値が、同じくらいと見えました。
陣営はにしさんがロシア軍、SinYamagさんが日本軍でした。
にしさんは千葉会やちはら会へ積極的に参加して、対面での対戦をこなしています。SinYamagさんはVASSALで通信対戦を行っている、と。
それで二人の戦略や駒運びを見ていて、「これは同じくらいかな」と判断しました。
両方ともミスを幾つかしており、それでも決定的なモノはありません。
「これはいいトコ勝負になるな」と思い、それを告げました。
ところが、私が横道に逸れている内に、終盤にかけてロシア軍が押し切られています。私の読みがハズレたということですね。
では、言い訳をしておきましょう。
私が観戦したのは4ターンの時点でした。
戦況としては、日本軍の山地を攻撃している第1軍は、2ヶ所で成功の見込みが高い攻撃を行っていました。遼陽の前面では、第2軍が隘路を抜けて、平原まで達しおり、そこでも2ヶ所で効果的な攻撃を行っていました。旅順の第3軍は小休止。
ロシア軍は日本軍の第2軍を遅らせる作戦を行わなかったため、平原への進出を許しています。4ターンでは早いですね。日本軍のコンボによる攻撃で、騎兵とシベリア師団の2ユニットが飛びそうでした。山地でも2ヶ所の攻撃を受け、これを1ヶ所にしないと、手当てがしんどくなります。
それでも日本軍にエグイ攻めが見られず、ロシア軍に遼陽へ到着済みの増援があり、その投入で防ぐことは可能でした。
旅順前面は小休止していたので、そこの兵力を引き抜いてもいいのに、それなりの戦力が残っていました。
まあ、「ロシア軍は厳しいけど、何とかなるかな」と読んだ次第です。
しかし、SinYamagさんは対戦中にレベルアップしたんでしょうね。終盤に入る時点で、日本軍の勝利は動かない状況になっていました。
厳しいからロシア軍には頑張ってもらいたかったんんですけどね。
山崎さんの掲示板から流用すれば、SinYamagさんは初勝利だったようで。
「ようこそ、我等が倶楽部へ、Mr.SinYamag。」 いいセリフだ。
続いてPONTAさんとDRAGOONさんの対戦にも触れておきましょう。
PONTAさんはASL組でしたが、作戦級にも進出。千葉会なら『ニチロ』の流行り病に罹るモンです。DRAGOONさんは・・・。あら、マイドです。ドラゴンと読んではいけないんですよね。DRAGOONさんは名前の通りに、ナポレオン時代へ入り浸っています。
この二人の対戦なので、JWC版に梱包されている”指南書”片手です。
陣営はPONTAさんがロシア軍、DRAGOONさんが日本軍でしたね。
実は、詳しく見ていません。ちゃんと観戦しなかった理由は、私が見た中盤で日本軍の勝ちが見えていたから。「うーん、こりゃ詰んでるなぁ」と思ったんです。”指南書”の波が現れてますぜ。
バルトロさんと山崎さんとの対戦はですねぇ。見る気が起きませんでした。
だって、ラスボス相手ですぜw。
山崎さんがロシア軍やったら日本軍は前進できず、日本軍やったらロシア軍が崩壊。
で、そんな結果だった模様。
記事が長くなったので、分割しますわ。
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