Fantasy Flight Games『STAR WARS :X-WING MINIATURES』 そういえば、スペース・オペラなど最近聞きませんねぇ。死語の仲間入りしたのでしょうか。
余談はともかく、土曜日に盛り上がった『X-WIG』です。
タイミング良く、南北戦争と第一次世界大戦が終結。
その4人の手が空き、かみさんがニヤリとして取り出したのが、こちらのゲーム。
写真は かみさんのインスト中。10分程度で4人ともルール把握でした。
ゲームを簡単に説明しましょうか。
『WING OF WAR』のスター・ウォーズ版です。
まずは、機体を選ぶのですが、その際に機体に書かれているポイント合計が敵味方で同じになるようにします。
ポイントは機種や搭乗員の連度により、違っており。
写真に写っているXウィングは重戦闘機なので、装甲が厚いため、1機当たり21ポイントです。対するタイ・ファイターは装甲が薄い分、ポイントが低く、1機当たり14ポイント。
ですから、反乱軍のXウィング2機編隊。帝国軍のタイ・ファイターが3機編隊で合計ポイント同じ。
機体による性能は、右手上に見えるカードに書かれていて、それを手元に置きます。
機体の移動はプロット(事前計画)なのですが、それは丸い巻尺?みたいなものに、速度と旋回予定が書かれており。それを裏にして機体の横に置き、プロット終了。
それを表にして、プロットされたスケールに沿った移動を行います。
戦闘は、射程内で射角に入った敵がいたら、赤い攻撃サイコロと、緑の回避サイコロを振り合って打撃数を決定。
それがカードに書かれている耐久力を超えると撃墜。
さて、プレイの経過へと移ります。
提督さん&yagi帝国軍は、素早く手信号で合図すると、かみさんと もりつちさんの反乱軍Xウィングスへと向かって行った。しかし、手信号の意味を履き違え、連携が取れません。
仕方なく、集結しようとしたところを、もりつちXウィング機に捕捉され、早々にyagi機Ⅰが損傷を負う。
ちなにみ、機体の横に置かれている丸いマーカーが、集中マーカー。移動を終えた後に、これを置いておけば、攻撃を避けられたり、攻撃を当り易くできます。
Xウィングに囲まれたタイ・ファイター達は、態勢を逆転すべく、優秀な旋回性能を使い・・・。って、要はターンを繰り返し、Xウィングを捕捉。射撃するものの、回避されて損害は与えられない。
対戦中は、こんな感じでマジメに戦っておりました。
旋回スケールと一緒に見えるのが、射撃モノサシ。これで機体同士の距離を測るのですね。
BGM代わりに、ずーっとスター・ウォーズのテーマを口ずさんでいたのですが。
マンネリとの意見が出たため、頭の中を探ると・・・。出てきたのはコンバット・・・。しかもマーチつき。
「高校野球か!」との突っ込みをされますが、寂しいし、気分もそれなりに盛り上がるので、続けていました。
しばらく劣勢が続いていたタイ・ファイターがXウィングを捕らえるものの、旋回され逃す、の図。
損傷を受けつつも、急旋回とターンで善戦していたyagi機Ⅰにも最後が。
Xウィング2機に挟まれて身動きが取れなくなる。
そう、空中衝突・・・ではなくて。宇宙衝突をしてお互いに動けなくなったのでした。
このyagi機ⅠはXウィング2機の集中射撃を受け、撃墜させる。僚機は遠方で旋回中のため、救出は間に合わなかったのでした。
その後は、yagi機Ⅱがあっさり撃墜させ。機数的にも、性能的にも劣勢になったのでしたが、タイ・ファイター提督機が奮戦をみせる。
Xウィングかみ機を撃墜し、さらにXウィングもりつち機へも損傷を加える。しかし、最後は正面衝突からのガチンコ勝負となり。耐久力に負けて火達磨となったのでした。
かみさんの
ブログにもレポートありです。
やはりミニチュアを使うと、盛り上がる上に
気分が高まります。また機会があれば、対戦したいっすね。
ハッたかさわさんが変な機体を収集していると情報が!!
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