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2009-08-10 22:07

まったり、ゆったり、ちはら会


実は、事前の掲示板ではSPI『THE NEXT WAR』が盛り上がっていまして。
ちはら会のメンツで、いくつ集まるか試してみる、名付けて『ネクスト・ワー祭り』が検討されていたんです。ところが、言いだしっぺの私が『THE NEXT WAR』が二つ入る袋がない、という理由で欠場。涙を呑んで中止となりました。それに触発されたkawaさんが『THE NEXT WAR』はないものの、GDW/HJ『THE THIRD WORLD WAR』を持参しました。中身を確認してみると、マップがいっぱいで良さげです。折角なので、全てのマップを広げて記念撮影をしておきました。

全てのマップを連結できるのでなく、それぞれ別のゲームとしてプレイするのです。
おかげで、ヨーロッパの中央と地中海はそれなりに繋がります。しかし、スカンジナビア半島は斜めにくっ付きますし、トルコの南部とホルムズ海峡は別腹。
ゲームとしては面白いらしいので、別々プレイしてもいいんでしょうね。やる気になれば、それぞれのマップを同時進行もありでしょうか。まあ、それは空想ということでよろしく。

近代戦に思いを寄せた後、ナポレオンの時代へと飛んでみました。こちらもkawaさん持ち込みのSPI『NAPOLEON'S LAST BATTLES』。またまたマップを広げてみました。どうぞ、マスケッターの皆さん、泣いてください。
和訳もkawaさんがどこかのHPで発見して印刷済みでした。でも、シナリオの訳がなく、「どうせマレンゴと似たような物だろ」とやる気が60%ほど充電されましたが、一気に萎んでしまったとさ。
ちなみに、マップは今で言うフルマップが2枚。その半分づつを使って4つのシナリオをプレイ可能です。当然、全てを連結させたウータールー・キャンペーンもOKです。
各マップが離れているように見えますけど、共通へクスがあるので連結できるのです。成る程です。コロンブスの卵的みたいな。
でも、ここまで大きい初見のゲームはなかなか手が出ず、まだまだ到着の遅れている人間もいそうなので、別のゲームにも移れないみたいな。お腹も空きましたしね。

このまま、まったりとした時間は過ぎて、お昼の買出し部隊に参加。ホットモットで大量のお弁当を注文&引取り。秘密の雑酒(麦酒の60%オフには負けました)もへぼへぼ6+1さんと補充しまして。午後からの対戦となりました。
午後からは、「ちはら会でないとできないゲーム」とルセロさん持参のエポック『三国志演義』をルセロさん、mitsuさん、寿さん、そして私の4名で対戦。詳細はmitsuさんが写真と記録を取っていましたので、ちはら会のブログを参照してくだされ。
ここでは一言。当主が三代も代わっては勝てません。
ちなみに当主の名前は「和平錦」⇒「和平海」⇒「和平山」と相撲風でした。これが悪かったのかな。
 

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2009-06-10 17:22

『ちはら会の一番長い日』

『こんなサービス滅多にしないんだからね』

行って来ました、ちはら会。
やっぱり、千葉の北西部から南部までは遠いっす。
しかも、ですねえ。朝起きてカミさんと喧嘩になりましてね。収拾が着かなくなり、いたたまれなくなって、早い内に家を出発。ちはら台には、予定の30分以上前に到着してまいまして。
『ロンゲスト・デェイ』を抱えて、会場まで小一時間ほど行軍する気力もないので、迷惑千万ながらmitsuさんへ電話攻撃。呆気に取られた後に迎えへ来てもらいました。
写真はmitsuさんが来るまですすっていた「千葉の名物マックスコーヒー@練乳入り」。久しぶりに飲みましたが、やはり甘かったです。


そうそう、MastAttackで散々書いた『ロンゲスト・デェイ』の手順に誤りありです。皆さん、ご注意&今回修正しています。


私はノリノリだったんですけど、mitsuさんはマップを広げただけで「もうお腹いっぱい」状態。それでも、無理矢理に配置をやらせ、さらに遅れて来たmoritaさんにも手伝わせて、昼前には準備完了。ふむ、やはり一人でやるより時間はかからんな。
結局、mitsuさんは『フィールド・マーシャル』へと逃げ、手伝ってくれたmoritaさんは最新GJの『分録の役』へと流れまして。
唯一、「ソロでやったことがある」というkawaさんが相手してくれ、タイマン勝負となりました。

では、リプレイへと行きます。


『空挺降下セグメント』

このゲームの空挺降下は簡単です。まず、ユニットを降下予定地域へと仮に置いて。それからユニットごとに「ちゃんと降下できたか」を決めます。正解には降下偏差表を参照に、サイコロを振るんです。降下地点が予定とズレたら、「どうなったか」を確認します。これは散開表を元にサイコロを振り、「何もナシ」か「混乱」か「ステップロスして混乱」かを決めます。
イギリス軍の第6空挺師団、アメリカ軍の第82・101空挺師団が闇夜を突いて、降下を敢行しました。
ノリ気でないmitsuさんに振らせていたら第82空挺師団が半壊状態。ここで見かねたkawaさんが指揮権を掌握すると、流れは変わり、第101空挺師団と第6空挺師団は、比較的損害が少なく降下を終わらせられました。
ところがですねえ。不思議なことに「補給カウンター」は、みんな壊滅しちゃいました。あらあらです。
『ロンゲスト・デェイ』の(゜∀゜)イイとこなんですが、マップに細かく村の名前が書かれています。ですから、映画「史上最大の作戦」で降下した兵隊が、教会の尖塔にパラシュートがひっかかるセント・ディクメリー(自信なし)も、書かれています。でも、映画と違い配置でドイツ軍はいないから、見付けた人間をがっかりさせてました。
写真の左がアメリカ軍の第82・101空挺師団、右がイギリス軍の第6空挺師団です。尚、細かい場面で撮っていないため、1ターン終了時のものから拡大しています。写真を良く見てもらうと、MやNと大文字が記載されていますね。これが降下予定地点になります。これが見えると言うことは、そこに予定した部隊が全部ズレタということです。


『空軍・海軍セグメント』
ルールブックには、空軍と海軍のどちらを先に解決するかは明記されついません。ですから、kawaさんに「どうする?」と聞いて、空軍からやることにしました。
まあ結果から言えば、爆撃も艦砲も、ついでに鉄道妨害も大成功でした。特に、「血のオマハ」周囲の海岸砲兵は沈黙し、それに防御拠点は全て混乱。こんなこと初めてでーす。
鉄道の妨害も大いに成功。シナリオでは、あまり大勢に影響はありませんが、長期戦になると響いて来るんです。
私は空軍・海軍セグメントの効率の良い火力配分をメモしていましてね。それをベースに改良を加え、空軍海軍セグメントを行いました。


『突撃波セグメント』

上陸部隊の第一派の突撃です。
ここでの成否により、ゲームの行方が決まることもあります。
今回はですねぇ。概ね、大成功と言えました。
オマハの4ヶ所で成功。ここまで成功することは初めてです。
ユタは海岸砲兵により、混乱&ステップロスしたものの、防御拠点がないので、上陸自体は成功です。
イギリス軍のジュノー、スウォードは1ヶ所づつ撃退されただけなので、まず成功と言っていいです。ゴールドは海岸砲兵により混乱。1ヶ所は防御拠点があるため、1ヶ所のみ成功です。成功した海岸ヘクスに「BeachHead(BH)」を置いて、このセグメントは終了。


『後続波セグメント』

続いて、後続波の上陸です。
後続波に予定されているユニットは、スタック制限に関わらず「BH」の、どこかを選んで上陸します。この後続波は上陸する師団の基幹部隊、師団司令部や砲兵が属しています。いつ見ても不思議なのが、役に立たない無線中隊があること。邪魔なだけなんすけど。
この時点でオマハの1ヶ所には海岸砲兵が射撃できないと判明。“ビックレッドワン”第1歩兵師団、第29歩兵師団は安全に上陸できました。
イギリス軍もジュノーとスウォードの内で1ヶ所は混乱しましたが、概ね成功と言えます。
困ったのがユタとゴールド。
海岸砲兵が大当りし、大混乱&大損害を喰らいました。おかげでアメリカ第4歩兵師団とイギリス第3歩兵師団は半壊状態となります。いや、2週間使えないのだから、実質壊滅したと言っていいです。
ユタの第4歩兵師団が後続波で混乱したのは、戦況に大きな影響をもたらします。普通なら、目標であるカランタンへと突入できるモノなのです。しかし、すでに上陸できている突撃波では、カランタンへは届かないのです。「困った困ったホンダ千代、ああもっと困ったホンダ千代」です。上の左がユタで壊滅状態のアメリカ第4歩兵師団、右がゴールドで壊滅状態のイギリス第3歩兵師団。みんな裏返っています。
イギリスの第3歩兵師団も、ペガサスブリッジを越えて第6空挺師団に連絡を取るという、重要な役目がありました。おかげで第6空挺師団は孤立の憂き目に会い、壊滅は決定的。いや、いつも壊滅してますが何か。

 

『ドイツ軍機械化移動セグメント』
ドイツ軍の機械化部隊が移動を行うんです。機械化部隊の目印は、移動力に「アンダーバー」があること。
でも、この時点で動かせるのは、第91・243・352歩兵師団に所属している3突とマーダーが、各師団2個づつ。ちなみに第709と716歩兵師団には、それらの配備はありません。
おっと、忘れちゃあいけません。アフリカ帰りの第21装甲師団がいます。正解には、フランスで訓練していた部隊が、旧式戦車を有効活用しているで、「じゃあ、アフリカで活躍した有名師団の名前を付けんべ」となったそうですが。
パウル・カレルの名著「彼らは来た」で「君の師団が連合軍を海へ追い落とすんだ」と言われ、本当にゴールドとジュノースウォードの間へ戦車大隊が突進。海岸まで到達して、大盛り上がりする師団です。
で、海へGO!するハズがいません。あれ?エラク遠くに配置されてるお。特に戦車大隊は。
まあ何でこんなに延々と書いたと言えば、ろくにドイツ軍は動かせる部隊がいないんですよ。ちびちびと動かしておしまい。
ふふふ、でも忘れちゃ困るのが、第21装甲師団に配備されている機械化された砲兵。実は1ターンで一番活躍するドイツ軍は、この砲兵だったりします。海岸砲兵を除けば、ですが。


『防御砲撃セグメント』
1ターンは特別ルールで、両軍とも補給切れにはなりません。自動的に補給下なんですね。なんで、ドイツ軍の砲兵は景気良く砲撃を行えます。
と言ってもですねぇ。
連合軍を砲撃可能な地点にいないんですよ。ドイツ軍の砲兵が。
だから、機械化されている砲兵は(゜∀゜)イイんです。
定石的に、第6空挺師団の司令部とペガサスブリッジを狙いに走ります。
今回は第6空挺師団司令部は、不思議に射撃可能な地点にいません。だいたい、降下地点がずれたりするんで、狙えるんですけどね。あらあらです。
ペガサスブリッジへの砲撃はあたーりー。占領していた空挺中隊を追い払います(*^-')bGJ!!。
降下の写真でペガサスブリッジが空いてますね。それが追いやられた結果です。

『連合軍戦闘セグメント』
連合軍の攻撃になります。
この攻撃で連合軍が狙うのはドイツ軍の海岸砲兵です。これらを排除して、後に上陸する部隊の安全を確保するんです。
イギリス軍のジュノーとスウォードは海岸砲兵の掃討を終え相当安全。わははは、こりゃ参ったー座布団一枚!!
オマハもあちこちの海岸砲兵を除去します。
ユタとゴールドは困ったモノ。まあ撃てる海岸砲兵も少ないし、ユタは強力なんで手も足も出ないんですけど。


『再編成セグメント』
ここで連合軍の混乱マーカーを取り除き、ドイツ軍の砲兵を射撃済みから裏返します。

上の写真で赤矢印は連合軍の進撃を示しています。
 

『ドイツ軍移動セグメント』
さてさて、ドイツ軍の移動でノルマンディーの戦いで主人公を演じる第12SS装甲師団“ヒトラー・ユーゲント”の登場です。
航空妨害があり、しかも戦略移動もできませんので、それほど前進できません。
ドイツ軍から見ると、カーンの前面には第21装甲師団と第716歩兵師団が展開。倍以上のイギリス軍が相手なので、押されはしますが、しばらくは安定しています。
イジニーからバイユーにかけて第352歩兵師団が展開。ううう、この第352歩兵師団を思うと涙が止まりません(ノ_・。)。ノルマンディーに展開しているドイツ歩兵師団の中で、第91歩兵師団と並び随一の精鋭さを誇っています。歩兵も増強されており、砲兵もアメリカ軍にすら劣るものではありません。この師団が全力でアメリカ軍の前に立ち塞がれば、彼らの前進を許すものではありません。
しかし、あまりにも展開地域が広い。広過ぎる。イジニーとバイユーの間でも、1個師団の防衛能力を遥かに越えています。それなのに、1個連隊(所属の1/3)は遥か彼方に配備されています。それにイジニーとバイユー、そのどちらかを司令部の指揮範囲に入れると、どちらかは指揮範囲を外れてしまいます。
しかし、両方ともこの第352歩兵師団が守らないと、ノルマンディーのドイツ軍が崩壊する危険すら有り得ます。実際、私はソロプレイでアメリカ軍の突破が起き、一気にサント・ローまで突入されたことがありました。
ドイツ軍の取り得る選択は、攻撃正面の狭いイジニーへわずかな部隊を配備し、バイユーへと主力を展開するのが、最も見込みはあります。バイユー周辺は師団に所属している部隊だけでなく、雑多な部隊をかき集めて戦線を構築します。普段は安全な後方へと配備すべき砲兵すら、前線へと投入する必要があります。
そこへアメリカ軍とイギリス軍が殺到するため、押しまくられている内に、兵力を擦り減らしてしまいます。

しかし、ドイツ軍に取って問題なのが、バイユーからカーンの間に「全く部隊がいない」ということです。
そこへ“ヒトラー・ユーゲント”が急行する訳です。このヒトラー・ユーゲントの到着までが、ドイツ軍の一番冷や冷やする場面です。
以前、どこかで見たのですが「ヒトラー・ユーゲントが鉄道移動でイギリス軍の前に立ち塞がった」とありました。しかし、鉄道移動を解除するのに手間がかかるため、突っ走る方が早いハズです。

写真が「走れ!ヒトラー・ユーゲント!」。前線を目指して突進中の第12SS“ヒトラー・ユーゲント”装甲師団の諸部隊。



では、ドイツ軍の考え方を、戦線の右からまとて行きます。
ゴールドがコケて、第6空挺師団は孤立しているため、何かの部隊で押さえれば問題はありません。
カーン前面は第716歩兵師団と第21装甲師団が頑強な抵抗を行えばイギリス軍に前進を許しません。最終的にカーンへと撤収して行けば、戦線も縮小されるため危険はありません。
カーンからバイユーへはヒトラー・ユーゲントが急行中。この間はかなりの距離はありますが、完全編成の第12SS装甲師団なら封鎖可能。しかも、師団の主力が機械化されているため、移動セグメントだけでなく、機械化セグメントでも移動可能なのは大きいです。
バイユー正面で壊滅に瀕している第352歩兵師団へは第130装甲師団が到着すれば、ここも安定するでしょう。まあ、今回はノルマンディー海岸のシナリオなので、そこまで必要ありませんが。
イジニーは第352歩兵師団の一部と、第1対空旅団が展開。何とか抑えてちょうだい、です。
カランタンへアメリカ軍が突入に失敗しているので、第91歩兵師団の先遣隊がタッチの差で展開。この方面も安定します。
第709・243歩兵師団はアメリカ軍の空挺師団を相手では、余裕で抑えられます。しばらくは集結に時間はかかりますが。


『増強波セグメント』
連合軍の増強波が上陸します。だいたい各海岸(ユタとかオマハとか、あっゴールドはないや)へ1個師団づつ上陸するんです。
オマハ、スウォード、ジュノーは無事に上陸。それぞれ内陸を目指します。
問題はユタに上陸した第90歩兵師団。またもや海岸砲兵により、半壊しました。師団司令部を巻き込んで。さすがに、ユタに上陸した全ての師団が、使いモノにならないのはマズイ、と。
第90歩兵師団の司令部と砲兵は、海岸砲兵が当たらなかったところにして、ゲーム継続。


『連合軍防御砲撃セグメント』
これまで上陸して、砲撃してない砲兵が行います。
今回は特筆すべき点はなし。
kawaさんはソロプレイだけなので、細かい戦術を知らなかったのです。

 

『ドイツ軍戦闘セグメント』
ドイツ軍は攻撃を…、できる訳ねえだろ。
うそうそ、えげつない手を使って攻撃しました。でも戦況には影響は少ないっす。


『再編成セグメント』
ドイツ軍の混乱マーカーを外し、連合軍の砲撃済みを戻します。
これで1ターンはおしまい。
本当に長い一日でした。

こちらがカランタンとイジニー。


そしてこちらがカーン前面。


大きい写真は以下にあります。
http://www.geocities.jp/trmcs614/PAP_0029.JPG
写メールでスマソ。デジカメを持ち込んだのですが、SDカードが入ってませんでした、とさ。
観戦していた人間から、「日付は昨日が終わったんですか?」と声がかかりました。そう、この日のちはら会は6月7日なんですよね。

 

こちらの写真が1ターンに亡くなったユニットの皆さん。合掌。

さて、これから手順は省いてリプレイのみに絞りますね。
だって、もう疲れたんですモノ。

 


『2ターン終了時』


上が全体図だ。すでに、上陸戦闘から内陸戦闘へとゲームは変わっている。
戦況を西(左)から解説して行こう。


ユタは第4・90歩兵師団の躓きは痛く、膠着状態へと陥っている。
連合軍の目標であるカランタンには第91歩兵師団が集結。「ヤンキー、よそへ回りな。ここの通行料は高いぜ」状態。


連合軍はバイユーの西でアメリカ軍、東でイギリス軍が攻勢に出て、ドイツ軍を後退させた。バイユーで善戦していた第352歩兵師団は包囲を恐れて後退。
その危機的状況に第12SS装甲師団が到着。イギリス軍の行く手を遮った。「トミー、ここは通さん!」状態。
カーン前面では第3カナダ師団、イギリス第50歩兵師団と第21装甲師団と第716歩兵師団が死闘を演じている。ここでは艦砲により、ドイツ軍はじりじりと後退を強いられている。
ジュノーとゴールドの間はドイツ軍が分断中。海へと到達した第716歩兵師団の部隊は、埋め尽くすイギリス軍艦隊を横目に死守を誓う。その支援に到着したマーダーはイギリス艦船と砲撃戦を演じる。
孤立しているゴールドと第6空挺師団は、ドイツ軍に封じ込められ動きなし。

 


こちらが2ターンに亡くなったユニット。このターンは少ないっすね。

 

『3ターン終了時』

連合軍の移動と戦闘を行った時点で時間切れとなり、この日はここまで。



ユタは結局身動きが取れないまま。



バイユー周辺では、先のターンに上陸したイギリス第7戦車師団が第352歩兵師団を後退させる。アフリカ帰りからは「見ろよ、砂漠のネズミだぜ」と懐かしがられていた。


第3カナダ師団が海岸に近い防御拠点で攻撃に成功。ようやく一角を崩した。
孤立していたゴールドとも連絡を付ける。海岸でゴールドを分断していた第716歩兵師団の部隊は、イギリス軍の大部隊に取り囲まれての攻撃を受け、壊滅。
同じく孤立していた第6空挺師団は、ようやく無事に補給物資を降下により受け取る。生き残って、収容される可能は増えた。それまでは「一族郎党根絶やし」状態でした。




こちらが3ターンに亡くなったユニット。
連合軍の攻撃が軌道に乗り、ドイツ軍の損害が増えています。



こちらがかの有名なヴィレール・ボカージュ

ふう、マップが大きいから肘をつく必要があり、一日そうしてましたから痛くなってしまいましたよ。
kawaさん、お相手ありがとうございました。
久々に対人プレイできて嬉しかったです。

うーん、今度のClub千葉で作戦研究をまとめますよ。
kawaさんは、このゲームの基本戦術を知らないんですね。mitsuさんもソロでやるというから、その参考になる基本的なモノをまとめるさ。


さて、私はこのゲームが好きです。
若い内に一番やったゲームなんですよ。それは回数でなく、かけた時間。
AH『THE LONGEST DAY』が日本に入った早々に、なけなしのお金を出してようやく買いましてね。早速友人とやったんです。
それから毎年、6月6日になると広げまして、ソロプレイを2~3ヶ月かけてやってたんです。

確かに、面白いゲームではありません。サイの目に振り回されるし、手間も時間もかかります。
ようやく慣れたら、その展開はエポック/サンセット『史上最大の作戦』と同じ。
それでも、こう言ったゲームが世の中に一つくらいはあってもいい。
年に一度はやってもいいでしょう。

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