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2024-05-17 15:28

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2014-06-02 12:52

友好サークルの場合

近頃、千葉会へボードゲームのサークルを主催している人間の参加が見られます。
ご存知のように、京成会と日本国際ボードゲーム会です。


そこで千葉会の掲示板でも、彼らの情報を書き込んで貰おうか、と。
で、平和なボードゲーム会場へ、血と鉄の臭いが強烈なウォーゲームを持ち込む。
いわゆる、異種格闘戦というヤツだぜ。


という訳で、京成会の会長のさん、日本国際ボードゲーム会の会長のヤニスさん。
掲示板へ例会の予定を書き込んでくださいな。
それとURLもよろしくね。リンクしますので。
日本国際ボードゲーム会は、ここと判明しましたが、京成会はよー分からんとですよ。


ああっと。
ただし、千葉会と日程が重なるのは遠慮しておくれ。


以上、皆の衆。周知ください。

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2014-06-02 10:31

『第百二十四回千葉会の報告』その3

ASLSK DaE3

私が『FLAT TOP』に出張っていて、ルセロさんがお仕事に捕まり、ASLはしばらく停滞していましたが、新しいモジュールが出てですね。ASL戦線異常あり!です!!
まずは、y.nakanoさんとホンキチさんの対戦。

ヒストリカル・モジュール『Decision at Elst』から、DaE3を選択。
歩兵だけでなく、戦車にOBAも使われる、大きめのシナリオです。
さて、シナリオの紹介をしましょう。
イギリス軍の2個分隊(1個大隊に相当)が、ドイツ軍の精鋭SS2線級の部隊が混在する9個分隊(1個中隊相当)戦線を攻撃。イギリス軍には、シャーマン3輌と簡易OBAでゲーム開始当初に煙幕が焚かれます。ドイツ軍には80mmとちょっと痛いOBAがあり、パンテルも1輌出てきます。
勝利条件ですが、鉄十字の置かれた左右のヘクス列から、8VP以上脱出すれば、イギリス軍の勝ち。ですから、ドイツ軍は左右どちらかのヘクス列を守れば良く。
この配置のように、ドイツ軍が広く散らばっていると、守りようがありません。
イギリス軍は、どちらかへ兵力を集中して、一気に崩し。余勢を駆って、別の陣地も総崩す、と。

先の懸念のように、イギリス軍は・・・。左右でドイツ軍を突き崩してしまってる。これじゃあ、打つ手ありません。
聞けば、OBAも赤チットが2連続して不貞寝。
8ターンの長丁場で、序盤にこれだけ崩れてしまうと、お手上げです。


先の対戦が早々に終了したため、そのままドイツ軍だけプレイヤーを入れ替えて対戦となりました。
さて、今回のドイツ軍は左右に分散しては、イギリス軍に食われてお仕舞い。戦線の左側へ集中し持久する、という方針でした。


ですから、右側へは一切兵力を配置せず、左に縦深陣地を築きました。
まず、前衛の三角地帯に1個小隊を置いて、遅滞戦術を行う。これらの部隊は2線級の部隊が殆どで、危なくなったら早々に下がる。
主力は後衛の三角地帯。
中央にHMGMMGを集中。SKのマップは建物が小さく、LOSが変なところを通るため、これらの遠距離射撃で不用意なイギリス軍に教育する。
右手はイギリス軍に渡すものの、LMG4-4-7PzL4-4-7で安易な接近を許さない。厄介なのは最左翼で、ここに広大な果樹園が広がっているため、守るのが難しい。そこでパンテルでもって最深部を塞ぎ、守りきる。
以上の方針でした。

序盤のゲーム展開は、ドイツ軍の思案以上に巧く行きました。
イギリス軍は最右翼に1個小隊がおり、それらは突進。突破地域を確保。
右翼隊には、もう1個小隊があり、それは前衛の三角地帯の後方を遮断するように攻めました。しかし、ドイツ軍の前衛部隊が善戦し、接近を許しません。
イギリス軍の正面部隊である10-2指揮官に率いられたMMG4-5-7×2LMG4-5-7は、OBAやドイツ軍の遠距離射撃により前進が遅れに遅れます。
しかし、中盤に流れが一気に変わりました。
それはイギリス軍の主力である右翼部隊が、ドイツ軍の戦線に接触してからです。
イギリス軍は右翼部隊全体で突撃を開始。
ドイツ軍の最右翼を守るパンテルへ迫って来たのです。
当然、ドイツ軍も火力を集中しますが、ここに来て当たらない!
あれだけ活躍していたHMGMMGも、さっぱり効かない。パンテルの機関銃や主砲でも、殆ど撃退できたものの、1個分隊がパンテルに突撃成功し、白兵戦でパンテルが撃破。
この時点でドイツ軍の思惑が完全に狂い、お手上げになりました。
ホンキチさんとは合性が悪くて、ちょっと崩れてお手上げになる事が多いっす。
対戦の結果はともかく、モジュールとしては大変興味深く仕上がっています。マップも綺麗ですし、シナリオも豊富ですから。
この日も合計4戦、このモジュールのシナリオが対戦されました。これからも対戦の機会は増えると思われます。



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2014-06-02 07:29

『第百二十四回千葉会の報告』その2

五月十九日()
参加者は15名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『NO RETREAT!
Decision GamesEagle Day
GJ『中央軍集団東へ』
GMTTWILIGHT STRUGGLE
S&TWAR IN AEGEAN
ASLSK DaE1シナリオ名は不明
ASLSK DaE2The Bend in the Road
ASLSK DaE3シナリオ名は不明×2
HJ『ドミニオン』
HJ『アグリコラ』
アークライト『シビライゼーション』
アークライト『シティ・ビルダー』

写真は、下総さんが会場全体は写し回ったの図。
私がシビラっていたので、下総さんにカメラを渡して撮影をお願いしたところ。文字通りの会場を一回りして写したのでした。

アークライト『シティ・ビルダー』

とりあえず、一戦でシティ・ビルダりました。
ルセロさんに、今回久々の いつかの日さん、ホンキチさん、そして私・yagi4名。写真は始まったばかりですね。
えー、私が「外道+清貧」コンボで大脱落。イケルと思ったんだけどなぁ。いつかの日さんはぼちぼちだったような。ホンキチさんとルセロさんが空港王になる!という奴で暴走。ルセロさんの勝ちでしたとさ。

アークライト『シビライゼーション』

でシティ・ビルダって暖まったので、『シビライゼーション』へと移行。ヤーボ君も加わりましたが、ちょっと難しいみたいでした。
ゲームとしての面白さは理解できますが、途中でキレがない。
毎回、担当する国が代わり、地形も変わる。国が違えば、その特徴もあって、それを把握して国力・・・、をもっと細かくした科学力や軍事力、それに中継基地を伸ばす。
ですから、それらが有機的に組み合わせられれば、国家(このゲームでは文明になるのかな?)の運営が楽しい。
軍事力だけでないから、女性やお子様にもOK。でも、ある程度進捗しないと、どうにもキレがない。
他陣営との争奪がないから、多人数のソロプレイっぽい。ああ、そうか。どこかでやった記憶があると思ったら、『文明の曙』に似てるのか。
多分、作戦・・・、なのか運営方法なのか知らないけど、とにかく巧くゲームを進める方法を知らないと、イカンような気がする。

GMTTWILIGHT STRUGGLE

数年前、出張ついでに千葉会へ参加された いつの日さん。
今回からは関東へ転勤となり、千葉会へのレギュラー参加となる、とのこと。私は知っている。いつの日さんは、昔ハンドルネームを「ハンニバル」にしていたことを。
そう、昔はハンニバルばかりプレイしていたのでした。
ホレ、喜多川さん&mitsuさん出番ですぜ。
さて、それはともかく。
今回は久々の千葉会、というかゲーム会だったので、見学でもいい、と。
でも、折角ですから、と『シティ・ビルダー』で暖まって、miyaponskyさんとGMTTWILIGHT STRUGGLE』へ流れました。
GMTTWILIGHT STRUGGLE』は、各所で高評価を聞きますが、千葉会では不思議と縁がありません。タイミング的なものなんですよね。
さて、対戦の結果は良く分かりません。
それでも、 いつの日さん。次回も是非参加よろしくです。

S&TWAR IN AEGEAN

2次世界大戦中に、エーゲ海が戦場になったなんて、殆ど聞きません。ギリシャ沖合いのクレタ島での空挺降下は有名ですが、それのトルコ寄りとか意味不明だし。
すみません、若者言葉りました。
ゲームの持ち主である かみさんに言わせると、イタリアが降伏した後に、エーゲ海に連合軍が進出してくると、バルカンを切り取りされる恐れがあり。
ドイツ軍はそれを阻止するため、イギリス軍はちょっと嫌がらせをすんべ、と。両軍の目論見で戦闘になったんだ、と。
えーっと、詳しい状況は、かみさんのブログを見てくだされ。悪い印象だったそうです。

コマンドマガジン『NO RETREAT!

おお!久々に『NO RETREAT!』の対戦が立っている。
moritaさんとKBさんの対戦っすね。
一時は、猫も杓子もノーリトっていましたが、流行が過ぎたので落ち着いたのでした。
それでも、いいゲームですからね。ウォーゲームは腐りませんから、是非プレイの頻度が上がると(・∀・)イイ!!

『アグリコラ&ドミニオン』

『ドミニオン』と『アグリコラ』も開幕してます。
まあ、これらも定番という事ですね。



 

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2014-06-01 06:50

『第百二十四回千葉会の報告』その1

五月十八日()


参加者は15名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GMTsekigahara
GMTSWORD OF ROME
コマンドマガジン『ハリコフ』
コマンドマガジン『太平洋戦記』
ASL BoF3『The Abbeville Bridgehead』
ASLSK DaE2The Bend in the Road
LNLTOTENSOOTAG
アークライト『シティ・ビルダー』

この日は、私・yagiがマジメにお仕事しとりましたので、ルセロさんと下総さんからの報告&写真であります。

GMTsekigahara

DRAGOONさんと水戸爺さんの対戦。
欧米人の作った日本を舞台にしたゲームは、異世界染みています。しかし、このGMTsekigahara』は評判が(・∀・)イイ!!
東西の陣営を、日本人ではできない切り取り方をしていて。それがCDSを緩く添加されているため、両陣営は激しい機動戦を展開できます。
それでいて、裏切りや東軍の優位性、さらに合戦で敗北した陣営での救済措置もシステムに組み込まれています。

さて、ゲームの展開ですが。
東軍が清洲城に福島勢を筆頭に集まり、徳川本隊は上杉勢への攻勢で奥州近くまで進出。西軍は上杉勢が対抗のため兵を集め、大坂城に主力が集結。さらに真田が上田城で気勢を上げる。そんな状態からゲームは始まります。
写真は、それから少し進んで、ターンで言えば2ターン。
福島勢が岐阜城を落して、西軍が伊勢路の平定を終え。東軍が上田城へ迫り、上杉勢と佐竹勢が睨み合い。
こんな小競り合いが行われています。大合戦はまだまだ。
個人的には、西軍がちょっと苦しい。策源地と城の確保でカードやユニットを受け取る数が、東軍の優位となっている。これは逆転するには、戦場にかけるしかないけど、ちょっと難しいような。

ASLSK DaE2The Bend in the Road

うおPさんとホンキチさんのASL SK対戦です。
先ごろ、発売されたASL SKのヒストリカル・モジュール『Decision at Elst』からシナリオを選んでいます。
このモジュールは、マーケット・ガーデン作戦を題材とし。イギリスの第30軍団がアルンヘムを目前に停止した戦闘です。
現在、有志による和訳も作成中でありますが、先乗りしてシナリオのみ対戦。ちなみに、キャンペーンでは解釈で「あれれ?」となる部分があり。困っているそうです。

シナリオだけでしたら、千葉会の面々でも和訳可能でして。一応、どれでも対戦OKとなっています。
イギリス軍とドイツ軍は国防軍&SS軍団の混合。
ですから、青いユニットに「SS」のアイコンが描かれていたり、無かったりします。

GMTSWORD OF ROME

提督さんとヤニスさんの対戦です。
今月はメンバーが集まりませんでしたが、来月は最適人数の4名で対戦予定です。
BGGによると、かなり評価の高いゲームですが、日本ではあまりプレイされた話を聞きません。
そのためルールの和訳はWebにアップされていますが、カード訳がなく。仕方なく、千葉会の有志で強引に和訳ってました。

うーむむむ、写真を見ても、何が何やらですなー。
でも、CDSなんでしょ?
なら、オイラもできない事ないっしょ?

LNLTOTENSOOTAG

これはヤニスさんと・・・。誰だろ?
服装からして、提督さんではないなぁ。
まさか、ASL SKから流れて来た、ホンキチさんではないかい?
このゲームは先月もプレイされていますたが、マイナーなLNL(ロックン・ロール)というメーカーから発売され。
このメーカーは「昼休みに、説明してプレイも終わる」をテーマにしたゲームを作っています。このゲームも海外では評判が良いそうです。

コマンドマガジン『ハリコフ』

aoさんとDASRECHさんの対戦です。
aoさんがうっかりDASRECHさんに勝ってしまい。それ以来連戦が続いていまして。唯では、許してくれません(何が?)
この2人を囲むように、軍神さんと風見鶏さんが観戦。
ウォーゲームは実際に対戦するだけでなく、良質の対戦を眺めるのも、あれ良いものです。by マ・クベ


今回の陣営は、DASRECHさんがソ連軍、aoさんがドイツ軍です。
ターン数は7ターンまで進んでいますから、いわゆる一つの佳境というやつです。DASRECHさんに後ほど聞くと、1点差で負けた、と。これでaoさんがDASRECHさんに尚の事、追い駆けられるの・∀・ケテーイ!!
まあ精々苦しんでくだされ。

アークライト『シティ・ビルダー』
 
千葉会の定番となっている『シティ・ビルダー』です。
ほうほう、手前には湾岸工場地帯が広がっていて。左向こう側には住宅地にオフィス街が隣接されていて。右向こう側には、文京都市?かな?

土曜日はこんなところで。



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2014-05-13 12:34

『FLAT TOP』ミッドウェイ対戦記 その4

  『炎上と終戦』


時間は前後するが、ヨークタウンが第1次攻撃を受けていた1600。
大和隊がミッドウェイへ来着。大和を筆頭に、陸奥、長門の戦艦、それに軽巡洋艦が艦砲射撃をお見舞いする。

大和隊指揮官「えーっと、大和が28、陸奥と長門が合わせて24。合計50を超えるから、振り切りですね」
このゲームで攻撃力が振り切るなんて、初めてみたよ。
この砲撃でミッドウェイは焼き尽くされ、無力化される。
無力化されたのも、ゲーム中は気づきもしなかった。


輸送船団は囮の駆逐艦隊を分離し、駆逐艦隊を北側へ航路を取らせる。輸送船団はその逆の南側へ航路を取り、駆逐艦隊に索敵機が引き付けられている内に、ミッドウェイへ接近。


夕刻直前、輸送船団に最後の危機があった。
それは1700。アメリカ軍の艦載機が索敵から引き返した際に、輸送船団から3ヘクス先を通っていたのだ。1ヘクス南だったら、丸腰の輸送船団は発見されていた。そして、どの日本艦隊からも、離れすぎていたため、危機的状況に陥っていたハズだ。
ここからの展開は早かった。アメリカ軍の索敵機は激減。日本軍はこの沈静化を翌朝の攻撃準備であると予想していた。
 
アメリカ軍の索敵が少なくなったので、輸送船団は最短距離でミッドウェイへ向かう。その経路で巡洋艦隊、瑞鳳隊と合流、60隻以上の大艦隊となる。
横目で時計を確認すると17時近い。このまま去年のように、例会最後まで戦いは続くだろう。
そして輸送船団がミッドウェイへ到達する直前。基地の修復を憂慮した輸送船団指揮官が、大和隊へ再度の艦砲射撃を要請。それに応えた大和隊がミッドウェイを砲撃。ミッドウェイ島は石器時代か月面かと見間違う状態に。

これを見たアメリカ軍指揮官から、投了の申し出がある。「アメリカ艦隊は当海域より撤収する」とも。
「早い!」と思う間もなく、下総さんが「早過ぎる!」と叫んでいた。
それから両軍の現状を述べ。日本軍にしろアメリカ軍にしろ、如何に自軍が苦しい状態かを述べ合った。

オレは勝負師なので、相手が負けを認めたのだから、気の変わらぬ内に片付けを始めたかった。しかし、下総さんは一歩も譲らず、「アメリカ軍はまだ戦える」「日本の九九艦爆は10ポイントしかなく、実質的な対艦攻撃力はない」とも。
アメリカ指揮官は「アメリカ軍は2隻の空母、ドーントレスは20ポイントしなかい。これ以上、戦闘に耐えられる状態にない」と。

確かに、夜明け前の0500に輸送船団がミッドウェイ島へ到着し、0600に投錨、0700に揚陸を開始する。15隻の輸送船から、1ターンに付き45ポイント揚陸されられるため、その分だけVPを獲得できる。
それを阻止するため、0600にドーントレス20ポイントが襲い掛かり、直衛のゼロ戦が25ポイントで待ち構えている。平均的に空戦と対空砲火でドーントレスは10ポイント失い、残るは10ポイントで輸送艦は3~4隻沈没するかどうか。
そして機動部隊から九九艦爆の逆襲を受けて、アメリカ空母はそれなりの損失を被り、その過程でおそらく半分近くのドーントレスは喪失する。最終的に第2次攻撃隊は5~6ポイントしか送り込めず、これらがゼロ戦の迎撃を切り抜けるのは困難だ。やはり、辞め時だったのだろう。
こんな計算ができたのも、対戦が終わって1週間くらい経ってからになるが。

引き下がらない下総さんにオレは言ったんだ、「相手が負けたと思ったのは、オレ達が相手の心を折ったんだよ。だから、相手が負けたという気持ちを尊重しなければいけないよ」と。
ようやく、下総さんも納得。感想戦をして、最初の記念撮影に至る。さらに、サイゼリヤへ雪崩込み、気がついたら、マグナムが3本空けており。後は、サイゼリヤでお金を払ったのか、どうやって帰ったかなどは、記憶になく。さらに、帰路に下総さんとはぐれて2日間音信不通なり、マジで心配したのは、まあ連休の夢のまた夢。

 
ゲーム終了時点
6月5日 0400
アメリカ軍:305VP
日本軍:332VP

日本軍が失ったのは、水上機母艦・千代田、重巡洋艦・三隈、航空巡洋艦・筑摩、駆逐艦5隻、潜水艦1隻。損傷を被ったのは、大和、駆逐艦3隻。
航空機は、ゼロ戦や九七艦攻は、損害が殆ど無く。攻撃の主力だった九九艦爆は20ポイント(60機)で、当初の2/3以上の損害。
アメリカ軍が失った艦艇は空母・ヨークタウンのみ。エンタープライズは小破。艦載機の喪失は殆どドーントレスで10ポイント(30機)。ミッドウェイに配備されていた陸上機は記録も記憶もないが、それなりに被っている。
損害を比べると、日本軍は海戦に勝ったとは言えない。それでもミッドウェイ島を占領するためには、これだけの犠牲は必要。そして日本軍の勝因は、これくらいの犠牲が出るのを知っていた事だ。


『FLAT TOP』の対戦を終えた当初はゲームを壊さなかった安堵と、祭りの後のような寂しい思いの方が、大きかった。
そして一週間が経ったら、良かったなぁ、と。あんなにゲームセンスの高い連中と、お互いの個性を出し合い、最高のゲームで2日間を戦え、本当に良かったなぁ。
会場の中央部、多くの場所を占有し、それを快く許して頂いたYSGAの皆さんへこの場を借りてお礼を述べさせて貰いたい。
ありがとう御座いました。
二日間を共に過ごした戦友達へ、やっぱりお前ら最高だぜ。
なにより、Bluebearさん。貴方がいて黒子に徹しなかったら、あれほど熱い戦いは有り得なかった。隠れた殊勲は貴方だ。

そして今は「オレがアメリカ軍ならどうするか?」「あの陸上戦力でミッドウェイは占領できたのか?」などと、答えが出ない答え合わせをしている。


(了)

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