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2013-08-03 07:34

『常徳三連戦』 二戦目

2戦目は立場を入れ替えて、私が日本軍、DASRECHさんが中国軍を担当。今回は慣れたので写真は多めっす。

『配置終了時点』

中国軍の配置、そして日本軍の配置を終えた時点。
中国軍は定石的に、配置線から1~2ヘクス離れて配置している。この意味は後に判然とする。

『1ターン』

日本軍の第1アクション。
日本軍は配置の時点で接敵できる地点は2ヶ所あった。しかし、そこを攻撃しても突破口を穿つのは、不可能。そのため移動を選択。中国軍へ押し寄せる。


中国軍・戦略的撤退時点。
正確には中国軍のリアクションになるのか。まあいい。
日本軍の第1アクションを見て、中国軍は戦略的撤退を宣言。前線の部隊・・・。その僅かであるが撤収させる。青丸が撤退した中国軍のいたへクス。
この前線に拘置する部隊が多いのは、DASRECHさんが生み出した作戦だ。私やはねはねさん、それに軍神さんは、ここで前線の部隊を一気に撤収させる。しかし、DASRECHさんは日本軍の前進を阻むのを優先。部隊の多くを犠牲に、時間を稼ぐのだ。


日本軍の第2・第3アクション。
第2アクションで日本軍は移動を選択。先の状態から戦闘を選択できたのであるが、戦果を拡大するため移動にした。狙いの第一は、HQを襲撃できるため。さらに、低オッズの攻撃ではEXがあり、日本軍に損害の出る可能性がある。それを避けた。
中国軍のリアクションはターンに1回だけなので、日本軍の第3アクションとなる。日本軍は当然戦闘を選択。
前線に残っていた多くの中国軍を壊滅へと追いやる。
しかし、戦線の両端で取り逃がしている。やれやれ。


中国軍の移動と戦闘を終えた時点。まあ戦闘はないのであるが。
まず中国軍は生き残った部隊で足止めを行う。これらは大勢に影響はない、とのDASRECHさんの言。それでも、限られたアクションとユニットしかない日本軍には、厄介。
そして主力は澧懸を中心に2重の戦線を構築。これを作られると、日本軍は苦しい。ここまで練られるまで、かなりの時間が必要なのだが。


『2ターン』

日本軍の第1・第2アクション、そして中国軍のリアクション。
日本軍は第1・第2アクションともに移動を選択。
一気に前進し、主力は中国軍の戦線へ取り付く。別働隊も魚口へ接敵。手前でオッズマーカーが乗っているのは攻撃予定。
2回の移動を終え、日本軍が主戦線へ達したのを見て、中国軍は戦略的撤退を宣言。日本軍に接敵された部隊を逃した。青丸が逃れた中国軍のいたヘクス。


第3アクション。
日本軍は第3アクションで戦闘を選択。後方で取り残されていた中国軍は壊滅できた。しかしながら、目標であった魚口の占領には失敗。残念。
さて、もう一度先ほどの写真へ戻って欲しいのだが。
第3アクションに移動の選択も有り得た。
そうすれば、日本軍は中国軍へ再度接敵できたのである。しかし、その次には中国軍の移動と戦闘があり、移動により離脱されてしまうのは目に見えていた。
私は魚口への攻撃が成功し(そのために精鋭を集中投入していた)、そこからの打開策が有効だと信じたのである。
移動の場合を考えてみると、中国軍へ再度接敵できた。それだけでなく、増援の出現ヘクスを押さえられたのだ。その結果として、次のターンには中国軍の陣形が崩れ得た。可能性は十分にあったのだ。どちらが正解だったかは、是非皆さんで試して欲しい。
さあ、リプレイへ戻ろう。


中国軍の移動・戦闘を終えた時点。
1ターンに戦略的撤退していた部隊が再登場したため、戦線が安定して・・・しまっている。
澧懸から臨澧へかけて中国軍の戦線が2重に構築されているだけでなく、魚口を占領され。上陸を行われた場合の手当ても十分に出来ているのだ。うーん、苦しい。


『3ターン』

ふむふむ。写真が少し飛びましたな。
日本軍は第1アクションで移動を選択。中国軍の主戦線へ取り付く。すると、中国軍は戦略的撤退で接敵された部隊を逃がす。攻め手を失った日本軍は、第2アクションも移動を選択せざるを得ない。そして第2アクションに中国軍へ再度接敵。第3アクションで攻撃を行ったのである。
その結果として、念願だった魚口を占領。遅い!
主戦線でも幾らかの中国軍を壊滅させる。ただし、この攻撃で日本軍はEXで1ユニット失ってしまった。慎重に攻撃を絞って来ただけに残念。


中国軍の移動・戦闘を終えた時点。
中国軍は戦線を後退。澧懸を失ったため、臨澧の手前で2重の戦線を構築。そして常徳の守りも縦深で強固になっている。
3ターンを終えた時点でVPを計算してみた。
日本軍:VPヘクス6、中国軍HQ5。合計11VP
中国軍:VPヘクス14、日本軍ユニット1。合計15VP
さあ、残る4VPを如何にして獲得するかだ!
苦しいが絶望する程ではない。てへぺろ(・ω<)


『4ターン』

第1アクション。
日本軍は移動を選択。魚口から常徳を目標とした第一波の上陸を行う。主力は中国軍の戦線へ押し寄せる。


第3アクション終了時点。
中国軍で逃げるかと思いきや、敢えて受けて立つ。そこで日本軍は第2アクションで攻撃を選択。
常徳を目指す部隊はじりりと前進。主力は捕捉した中国軍を排除。ここでも中国軍はリアクションせず。
日本軍は移動を選択。さらに中国軍へと押し寄せる。
そして魚口から常徳へ目指す第二派の上陸。


中国軍の移動・戦闘終了時点。
中国軍は再度日本軍より離脱。またしても臨澧を中心にした2重の戦線を構築。うむむ、これで日本軍は臨澧へは届かない。


『5ターン』

日本軍は第1アクションで移動を選択。
魚口からの上陸は、常徳を目指すのではなく、そこへの連絡線の構築を目的としたものだった。そして主力は中国軍へと接敵。


最終ターンに中国軍のリアクションがないため、日本軍の第2アクションとなる。日本軍は攻撃。第一線を食い破る。そして常徳を目指した攻撃も順調。2個スタックが接敵する。
日本軍の第3アクションも攻撃!
主戦線では、中国軍に接敵できていないため、ろくに攻撃は行えない。
そして常徳への攻撃はDRの成功!
遂に、目標であった常徳の占領に成功する!!
しかし、連絡線を構築する攻撃は出血多し!EXの連発により、日本軍は土壇場で3個ユニットを失う。
この時点では連絡線は通じているが、中国軍の移動・戦闘があるため、その切断は簡単に成しえてしまう。
それを考慮してのVPを計算。
日本軍:VPヘクス6、中国軍HQ6。合計12VP
中国軍:VPヘクス10、日本軍ユニット4。合計14VP
中国軍の反撃もあるため、一概には言えないのだが、もう1アクションあればどうなったかは分からない。
残念な敗戦であったが、十分に盛り上がる対戦だった。
だから、3回戦へと続く。

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