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2024-11-24 08:32

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2009-04-18 07:54

『第六十七回千葉会の報告』その1

『土曜日の部』

参加者は12名、それに顔出し1名、マスコット1名。
プレイされたゲームは以下の通り。
CMJ『THE LEGEND BEGINS』
ウォーゲーム日本史『新撰組始末記』
COA『AUTUMN OF GLORY』
『HOLED THE LINE 』
『HISPANIA』
『CHINA』

ASLは2シナリオ・ゲーム。
A109『SCOUTS OUT』
J63『SILESIAN INTERLUDE』

写真は土曜日の全景。微妙にピンボケなので修正ナシです。
一番奥の右がへぼやんと金吾さんの『THE LEGEND BEGINS』。その左がたかさわさんとカミさんの『AUTUMN OF GLORY』。
その手前右がルセロさんとザハさんのASL。この卓は翌日もASLがプレイされていました。その左が4人集合のマルチ卓。
一番手前にも机の列はありましたが、その二つが埋まることはありませんでした。そうですね、荷物置場もしくはヤーボ君の常駐場所でしたか。




全景の写真を二枚目もアップしておきます。
メンツの位置に変化はありません。でも、先程は踊っていたへぼやんvs気合いを入れていた金吾さんが、各々身もだえていたり、喜んでいたりしてます。多分、金吾さんの攻撃が成功したと思われ。
そうそう、窓際で肩肘突いているのは誰ぢゃ?
ありゃ、何かを咥えているヤーボ君か?




千葉会の一例目
こちらが写真の向きを変えてです。昼から到着組のリンクスさん、ホンキチさん、sawadaさん、それにmoritaさんが参加した『CHINA』。
その向こうがルセロさんとザハさんのASL。ASL組の二人はノートパソコンを持ち込み、それにVASLをダウンロード。それで引き合いがありそうなシナリオの配置を保存。「いつでもOKー!」状態にしています。




千葉会の二列目
手前が南北戦争組のたかさわさん@ひこにゃんvsカミさん@ひこにゃんの対戦になります。奥がへぼやんvs金吾さんの『AUTUMN OF GLORY』。




こちらが対戦をメモったホワイトボードになります。
参加人数が多かった割に。対戦数がそれほどでもありませんね。
多人数ゲームと長時間のゲームが多かったからでしょう。




 

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2009-03-20 23:10

『第六十六回千葉会の報告』その3

これからは日曜日の報告になります。

参加者は12+2名。

プレイされたゲームは以下の通り。

GMT『EMPIRE OF THE SUN』

エポック『日露戦争』×2

『NO RETREAT!』

『南京陥落』

ASLは3シナリオ、3ゲーム。

J8『BLOCK BUSTING IN BOKRUSK』

AP52『INTO VIENNA WOODS』

この日も掲示板での参加表明が少なく、100年に一度の不況かなぁー、と危惧してました。ところが、午前中は少なかったものの、昼からポツラポツラと参加者が現れ10名を越えることができました。ありがたい事です。

写真は肩を並べてDVD@「トム&ジェリー」を鑑賞するヤーボ君&いのJR君。久しぶりに2回目の邂逅でしたが、まるで兄弟のように仲が良く遊んでいました。DVDを見るだけでなく、会場内を走り回る、眠くてぐずる、ヤーボ君愛用の仮面ライダーゴッコするなどなど。

私はこう言った、子供を連れて参加できるサークルを目指していたので、とても嬉しいです。大きなお友達が騒ぐのと比べれば、かわいいモンです。


GMT『EMPIRE OF THE SUN』その1


では、千葉会のASLに続く名物・『太陽の帝国』です。久々の補給切れさんと私・yagiが対戦しました。補給切れさんが夕方には退散のため、43年シナリオを選びました。陣営はサイの目で決め、日本軍を補給切れさん、アメリカ軍を私が担当。朝から始めて、16時までで44年末まで進みました。以前は、昼前から始めて夜までで、同じくらい進んでいましたから、ちょっと時間をかけてしまったようです。大きな画像はこちら

43年のシナリオ開始当初、アメリカ軍(正確には連合軍)は、かなり押し込まれています。インド東部の危険は去っていたものの、ビルマ駐在の日本陸軍は充実した兵力を維持しています。インドネシアやマレーシア、フィリピンやボルネオ、そして中国沿岸は日本軍ががっちり押さえています。さらに、日本海軍はラバウルを強固な拠点を築き、後方のトラックには後詰が臨機応変に出撃できる態勢を整えていました。ミッドウェイ海戦で手痛い打撃を受けたものの、強力な機動艦隊は維持しています。

前年にはニューギニアの北部を大半は占領したものの、南部の連合軍が拠点にしているポートモレスビーは攻略するまでは致りません。そしてガダルカナルからは撤収を完了。そういった状況でシナリオは始まりました。

写真はシナリオが始まった当初になります。

戦略カードは同じ枚数のため、連合軍が初手になります。ところが、何をしていいか全くわかりません。

両陣営とも、海軍と陸軍が反目し会っているため、合同の作戦は取れません。これが大きく影響して、序盤の行動を厳しく制約します。

日本軍は連合軍の様子見でいいため、あまり悩む事はありません。ああ、語弊がありました。連合軍は積極的に動く必要はありますが(多分)、日本軍は連合軍の出方を見てから、それからどうするか考えればいいのです。

さて、連合軍の1ターンにはビルマ方面でのカードが多数やって来ました。進駐しているイギリス軍の兵力も、そこそこ強力なので、こちらの攻勢をメインに行いました。写真を良く見てもらうと、ビルマでの攻勢場面が写っています。空・海軍の戦闘は投入した戦力の1~1/4倍を相手に損害として与えられます。しかし、陸軍の戦闘は戦力の1~2倍を与えられます。ですから、下手に大会戦など行うと、両軍とも大損害を受け「そして誰もいなくなった」状態になってしまいます。

そんな訳で、日本軍の前線へ食い込むことには成功しますが、それなりの損害を受け、日本軍が対応をしたら、それ以上の前進は憚れました。

では、他の兵力はと見ると、ニューギニアの隅や遥か彼方に、ポツラポツラ…。「どないせぇ、ちゅうねん?」とボヤキ。ここらで時間をかなり取られました。後から考えると、連合軍は兵力が整ってなく、増援でそれが到着するまで、のんびりすべきなのでしょう。せいぜい、補充の多い空軍で日本軍をイジメるのが、良かったんでしょうねぇ。それから配置転換を行うとか。ちょっと、悩み過ぎました。



GMT『EMPIRE OF THE SUN』その2

2ターン以降はアメリカ軍の艦隊が揃い、反攻を開始しました。日本艦隊へ決戦を挑みますが、ことごとく敗れてします。おまけに「東条が辞任」し、日本軍がミッドウェイまでも陥落させてしまい、さらに無理攻めのおかげで海兵師団が壊滅。政治動向は(アメリカ市民のやる気。)危険なまでに下がってしましまいます。写真はミッドウェイ陥落。日本軍が使ったカードは「ハワイ進攻」。このゲームではカードに作戦名はありますが、全く意味はありません。一応、歴史的な好みという意味合いだけで、ようは「そのカードで得られた補給ポイント」。それに司令部の活性ポイント=「指揮官の横柄度」をプラスして、活性できるユニット数が決まります。ついでに、カードには余禄的なイベントもあり、この「ワイハ進攻」では通常の3倍で移動できたりします(嘘です、正確には30ヘクスでしたかねぇ)。

ここでアメリカ軍は「どうせ2回目なので上手くやれる訳ない。政治動向は気にせずにやろう」と開き直ります。

 

 

 

GMT『EMPIRE OF THE SUN』その3

こちらが激戦の続いたビルマロード。日本軍がクワイ河の鉄道線を作ってしまっているため、それを連合軍の反攻に使われ、窮地へと陥っています。

 

GMT『EMPIRE OF THE SUN』その4

開き直りを奏したのではないでしょうが、海軍と陸軍のいがみ合いは鎮静。それまで高みの見物を決め込んでいた陸軍に、これからは頑張って貰いました。44年に入り、ニューギニアから日本軍を一掃したので、フィリピンへと進攻します。今度は日本陸軍が待ち構えてない地点に上陸(海兵師団の損害に懲りました)。そこを足掛かりにルソンやを攻略。首都のは日本陸軍の抵抗により撃退されたものの、陥落は目前となりました。ビルマ方面でも攻勢を再開。シンガポールへと先遣隊を派遣し、南下する主力とマレーシア半島で日本軍を挟撃。さらにソ連も参戦(44年前半でしたから、「ベルリンはどうした?」と違和感ありありでした)。満洲を席巻します。

この頃の日本軍は厳しい。何せ、資源の地点を失い、本土の爆撃まで始まり、手持ちのカードは4枚まで減少していたのです。何より、(後で知りましたが)43年中の消耗戦により、部隊を失い過ぎていたのです。

それでも絶対防衛圏を築きますが、全てを守ることはできません。

44後半には、中国に配備されたB29が日本本土の爆撃を開始します。それな対し日本軍は屠龍により、打撃を加えます。このままでは、本土爆撃の計画に支障をきたします。もう一つのB29部隊を受け取ったので、その配備に頭を悩まします。史実のグアム、サイパンは日本陸軍が強固に固めています。しかも、「島礁陣地(正確な名前は忘れました)」により、ちょっと痛そうです。

そこで目に着いたのが台湾。陸軍航空隊が配備されているだけなのです。アメリカ軍はフィリピンでの攻勢を一時中断し、台湾へと上陸。日本軍は堅固一撃の連合艦隊を出撃。の反攻を目指します。しかし、多勢に無勢。というより、両軍ともしょぼいサイの目でろくに損害が出ず、投入した部隊の多かったアメリカ軍が勝っただけでした。

さて、ニューギニア⇒フィリピン⇒台湾と、正に「マッカーサー・ライン」を築いたアメリカ軍。日本軍はそれ以南に、ろくに部隊は残っていません。この時点で時間切れとなりました。ゲーム終了までは後2ターンあるため、アメリカ軍の勝利条件達成は、まあ可能でしょう。

南方の日本軍はほぼ崩壊していましたし。画像を大きなモノもアップしておきました。

最後の段階で「コロネット作戦」が来まして、内心「ほほー、日本本土上陸をやれと?」と思ったしだい。

しかし、アメリカ軍が引き分け覚悟で海戦を挑んで来たら、お手上げに近いのでは、と思ってしまいます。

43年シナリオは、今回初めてですが、対戦前までは「アメリカ軍が進攻の練習をするシナリオ」と思っていましたが、どうやら「日本軍がどうやって対応するかのシナリオ」が正解のようです。

とにかく、太平洋戦争のキャンペーンを手軽に、しかも史実に近い体験をできる傑作ゲームと言えます。何より、あれだけ「こりゃ負けた」と思っていた割に勝ててしまえる、不思議なゲームでした。

では日本軍の敗因を考えてみましたが、どうにも思い付きません。担当した補給切れさんいわく、序盤に部隊を失い過ぎたのが大きかった、との意見です。

しかし、アメリカ軍が引き分け覚悟で海戦を挑んで来たら、お手上げに近いのでは、と思ってしまいます。

43年シナリオは、今回初めてですが、対戦前までは「アメリカ軍が進攻の練習をするシナリオ」と思っていましたが、どうやら「日本軍がどうやって対応するかのシナリオ」が正解のようです。

とにかく、太平洋戦争のキャンペーンを手軽に、しかも史実に近い体験をできる傑作ゲームと言えます。何より、あれだけ「こりゃ負けた」と思っていた割に勝ててしまえる、不思議なゲームでした。

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2009-03-20 22:08

『第六十六回千葉会の報告』その2

『タクテクス付録B級SFゲーム』

こちらのタクテクス付録ゲームをやり倒そうと、かみさんを中心に4名が集結しました。この日に初めてお会いする方もいて、挨拶を交わされていました。どうやら、Web上で打ち合わせをして、みんなでB級SFゲームをやろうということになったそうです。その会場に千葉会を選んでくれ、そう言う形で使ってもらえるのは、とても嬉しいです。また皆さんの参加をお待ちしています。写真は、これからやるぞ、と広げた対戦予定ゲーム×3。.

さて、タクテクスの付録は三つのゲームとも、同じデザイナーが作られたそうで、なかなかの出来栄え。再販するには、どんなハードルを越えるかと真剣に討議していました(当社比120%)。



『B級SFゲーム@銀河大戦記』

始めに「し倒された」のは、写真の『銀河大戦記』。

核兵器はなかったものの、細菌兵器やら何やらを開発するなど、不穏な会話が聞こえて来ました。お前が言うなってですか?はい、全くその通りで。

『B級SFゲーム@クス=バルセスの影』

B級ツアーの皆さんは、銀河の支配を争った後、未知なる大陸を争奪していました。

自作カウンセラーが大きくて使い勝手が良さそうでした。



『B級SFゲーム@スリードラゴン・アンティ』

ふと、気が付くとマップがなくなっており、カードゲームへと移行していました。

こちらも考えるところが多い、好ゲームとのこと。

かみ様御一行の四名は、静々とゲームを対戦し、静々と引き上げて行きました(ちゃんと挨拶はありましたよ)。千葉会の常連は、サイの目一つで大騒ぎしたり、間違いを罵り会ったりと、まるで人種が違いますた。ああ、オレが筆頭かぁ。

そうそう、御一行の一人はGMT『EMPIRE OF THE SUN(太陽の帝国)』に興味を持っていました。残念ながら、この日には千葉会の『太陽の帝国』組は、参加しておらず、対戦をお見せすることはできませんでした(私はインストするまではルールを把握してないっす)。次の日は『太陽の帝国』組が結構いたんですけど。

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2009-03-20 21:21

『第六十六回千葉会の報告』その1

『第六十六回千葉会の報告』その1

まずは三月十四日(土)

参加者は14+1名。

プレイされたゲームは以下の通り

CMJ『RED TYPOON』×2

CMJ『RING OF FIRE』

タクテクス付録が三つ

『ガイアース英雄伝』

『銀河大戦記』

『クス=バルセスの影』

後はメーカーが不明で。

『スリードラゴン・アンティ』

『CHINA』

『OKKO』

『NO RETREAT』×2

ASLは3シナリオ、3ゲーム。

A92『FAUGHA' BALLAGH!』

AP32『SECOND CRACK AT CAUMONT』

J62『LEE'S CHARGE』

この日は天候が大荒れで、欠席や遅刻する方が続出していました。掲示板もそれほど盛り上がりがなく心配していましたが、14名の参加をいただき盛況でした。悪天候の中、参加いただきありがとうございました。

写真は千葉会の一列目。

手前が私とルセロさんのASL卓。真ん中が断鉄さんとsawadaさんの『RED TYPOON』、一番奥がリンクスさん御一行の『OKKO』や『CHINA』など。

 
 

『千葉会二列目』

こちらが二列目になります。

手前がCMJ別冊版『RING OF FIRE』、奥がかみ様御一行の『B級SFゲーム』卓。ハードゲームの『RING OF FIRE』が大騒ぎをして、ライト(失礼!)なB級SFゲームが静々と対戦を重ねていました。

初参加や顔出しNGの方は、「リアルひこニャン」になってますが何か?


CMJ『RED TYPOON』

CMJの新作『RED TYPOON』は、この日に2戦行われました。

一戦目の話になります。ようやく仕事の一段落した断鉄さんが、久しぶりに千葉会へ参加してくれました。ではではと、私のMastアイテムである『RED TYPOON』を対戦しました。断鉄さんは、エポックの古いゲームしか持参してませんでしたが、基本姿勢が「何でもOK」なので、口頭説明の後に対戦を開始。

それにしても、デザイナーの平野さんは凄い。こんなに面白いゲームを作れるんだモンなぁ。

さて、対戦は私がドイツ軍、断鉄さんがソ連軍を担当しました。

ソ連軍はガンガンに攻撃へ出て、ドイツ軍に大損害を与えます。若干のミスはあったものの、包囲をされないのに、ユニットがどんどん消えて行きます。おかしいなー、と思い始めた矢先に、観戦していたsawadaさんから「ソ連軍が3枚スタックできない」との指摘が…。あー、そーでしたか。どうりで苦しいと思いました。まあ勘違いしてインストした私が悪いんですけどね。とりあえず、この対戦は練習ということで中断。

私はASLへと流れ、sawadaさんがソ連軍、断鉄さんがドイツ軍を担当し、対戦を開始しました。こちらが二戦目。

sawadaさんは熱心に各サークルへ参加しているため、メキメキ腕前を上げています。この対戦も、ベテラン断鉄さんの穴を突き、ソ連軍8点vsドイツ軍5点で勝利していました。喝采であります!


CMJ『RING OF FIRE』その1

この日に一番で対戦を始めたのが、金吾さんとへぼやんのハードゲーマーによる『RING OF FIRE』でした。こちらのCMJ別冊版が一番落ち着きのあるように見えます。

陣営は金吾さんがドイツ軍、へぼやんがソ連軍を担当しました。写真は1ターンのソ連軍が終わった時点。ゲーム開始時に行われたソ連軍の猛砲撃により、ドイツ軍の戦線に大穴が開いています。

ドイツ軍を担当した金吾さんが頭を抱えていたりします。

ちょっと暇してたyagiが寄って行き「ドイツ軍はヤバイんじゃないっすか?」とか茶々を入れると。

「あっち行ってASLでもやってなさいよぉー!」と金吾さんに怒られていました。


CMJ『RING OF FIRE』その2

えとですねぇ。ターンが判るように写真を撮ったんですよ。ところがピンボケで、よーわからん、と。で、こちらの「金吾さん&へぼやんの頭が写ってるバージョン」を使います。ピンボケのターントラックから推定すると、3ターンくらいです。

ソ連軍がドイツ軍の陣地帯で、悪戦苦闘をしています。


CMJ『RING OF FIRE』その3

こちらがこの日で停戦した時点。7ターン終了時になります。

ドイツ軍は大きく削られ、後退を強いられています。

ハリコフ周辺では粘っていますが、マップの西では危機的状況です。兵力が足りない様子です。

多分、ドイツ軍は前線で粘るのも大切ですが、大胆な撤退が必要なんでしょうねぇ。その見切りが難しいのかと。大きな画像もアップしておきます。


『CHINA』

リンクスさん、moritaさん、それにオンプさんの午後から参加した組が卓を囲みんでいました。ゲームはmoritaさんが持ち込んだ『OKKO』。それから『CHINA』。

写真はリンクスさんの後ろ頭からの対戦風景。

詳しくはリンクスさんのblogに丸投げでして。

そうそう、リンクスさんとはしゃべる猫の話題で盛り上がってしまいました。我が家ではこちらのユッケがお気に入り。YouTUBEの動画でいろいろとしゃべっており、「あ~、もぉいや~」とか「あぶないよぉ~」、それに「ゥワーン(文章では表現できませんので、是非見てくだされ)」と真似して萌えています。


『NO RETREAT』

こちらもmoritaさんが持ち込んだ『NO RETREAT』です。各サークルで評判の『NO RETREAT』が遂に千葉会へ上陸であります!

moritaさんがソロで探って来ており、あーだこーだと作戦を捻っていました。


A92『FAUGHA' BALLAGH!』

ASL組の一番は、ルセロさんとMMさんの対戦。

ちょっと手軽なシナリオにしよう、とこちらを選んでいました。詳しくは不明なものの、中押しでルセロさんが勝利していた模様です。


AP32『SECOND CRACK AT CAUMONT』その1

ASL組の三番はルセロさんと私・yagiの定期戦。

シナリオはACTIONPACK4(AP4)に梱包されていた物から選びました。ちなみに、マップも入ってまーす。陣営は私が防御のドイツ軍、ルセロさんが攻撃のアメリカ軍を担当しました(DRして決めました)。

では、シナリオの説明をしましょうか。

AP4はノルマンディーを舞台にしたシナリオを集めています。ですから、写真でちょっと色が濃い緑色なのはボカージュになります。アメリカ軍はシャーマンが6輌に歩兵は10個分隊。ドイツ軍は88とラング、それに10個分隊と兵力は互角。しかし指揮官が二人しかいないため、兵力を展開させることができません。3ターンに増援で4号ともう一人の指揮官が現れるので、それを考慮に入れて防御計画を練りました。

勝利条件は、「複数のレベルを持つ石造建物を12個アメリカ軍が占領すること」。まあ簡単に言って、写真の町を2/3くらい占領すると達成すると思っていいです。しかも、配置の段階で町の一角にアメリカ軍が進入しています。おっと、重要な勝利条件を忘れてた。ドイツ軍が29CVPを得ないことも入っていました。これはシャーマンが5輌と撃破されると30CVPになるので、シャーマン子を大事に使わないといけません。

さて、アメリカ軍は既に進入している部隊に合流をして、そちらが力押しの主力。右翼が助攻で、端っこはドイツ軍のラングがいると読みバズーカを集中して狩りに来ています。


『SECOND CRACK AT CAUMONT』その2

この対戦ではルールの勘違いが二つありました。

まず、ルセロさんがボカージュのルールを忘れていて、シャーマン子ちゃんをボカージュの中に配置してしまい、そこからの移動に苦慮することになりました。二つ目は、まあ後で。

アメリカ軍のラング狩りは、あっさり失敗。ラングの主砲がボカーンと当たり、大損害を受けて後退して行きました。バズーカが落ちていますが、これは持っていたユニットが除去されたんですな。ラング君は調子に乗って道路に飛び出し、中央の支援に向かっています。アメリカ軍の主力も悪戦苦闘。ドイツ軍が隠蔽&ダミースタックで悪どく守るので、なかなか崩れません。一番、進捗が見えたのが右翼の助攻。シャーマン子の支援により、ドイツ軍は後退を強いられます。

あまりにもアメリカ軍が苦戦するので、ルセロさんがSSRを確認。すると隠蔽が多い、と。どうするか、二人でちょっと考えましたが、隠蔽を無くしてひ続行することにしました。ドイツ軍が隠蔽を剥がすと、一気に崩れ始めます。少々、兵力配分をミスしていたのです。

アメリカ軍の主力と右翼が合流。ドイツ軍を押し込んで行きます。ラング君もワラワラ寄って来た、アメリカ軍のバズーカチームに撃破されてしまいました。

ドイツ軍の獲得しているVPも2か3。これはヤバイ。

で、ふとyagiがSSRを見ると、隠蔽の解釈は最初の状態で正解だったような。ルセロさんも再度確認したところ、やっぱりyagiの解釈が正解。「隠蔽地形にある全てのドイツ軍ユニットは隠蔽を得られる。ドイツ軍のAFVはシュルツンを持つ。」と書き方がちょっと不親切で、ごっちゃにしたのです。

ルセロさんがかなり申し訳なさそーにしてましたが、まあ稀にあることなので気にせず続行。

ドイツ軍はかなりヤバイかったのですが、増援が到着したことにより、何とか踏み止まります。アメリカ軍は、後一つか二つ占領すれば勝利の状況までたどり着きます。しかし、そこからが遠い。

ドイツ軍の反撃により、石造建物が奪い返されてしまい、そして時間も足りなくなります。何より、白兵戦での敗北で貴重な歩兵を失ってしまいます。最近、ルセロさんは白兵戦で勝てないとぼやいています。

仕方なく、それまで温存していたシャーマンを町へと突入させますが、88やパンツァー・ファストの餌食。

最後の突撃も失敗に終わり、勝利条件の達成は不可能と判断し、投了になりました。

ふぅー、お互いに勘違いはありましたが、そんなことを吹き飛ばすほどの激戦でした。



J62『LEE'S CHARGE』

ちょっと時間があるので、手頃なシナリオを選びました。ROARも互角な、こちらのシナリオにしました。

今度も攻撃のアメリカ軍をルセロさん、防御のドイツ軍を私が担当しました。

またもやアメリカ軍はシャーマンが6輌、それに歩兵が6個分隊。ドイツ軍は4個の分隊に5個の半個分隊。それぞれOBAを持っています。舞台はバルジの戦いで、写真ではわかりませんが大雪です。この写真では全く分かりませんが、大雪なんで一面真っ白です。道路以外をシャーマンが通ると、滑って動けなくなります。ちなみに、写真では3輌のシャーマン子が滑ってます。

さて、序盤は快調にアメリカ軍を撃退していたドイツ軍。

ルセロさんより、「おかしぃんじゃねーの?」悲鳴が上がります。そりゃ、そうです。何せ、秘密のBogチェックでは悉くシャーマン子をBogにして(DRが大きい必要があります)、それからのドイツ軍の射撃ではROFが止まんない(DRが極端に引くい)。これでは、疑いを持つなってのが無理っす。でも、いかさまはしてないっすよ。ほら、正直者のyagiですからね。

そんなことはどうでも良くて。結局、アメリカ軍のOBAが降ってきたら、どうしようもありませんでした。だって、100mmだと24火力なんすよ。どないせぇ、ちゅうねん。

一気に崩されて、手の施しようがありませんでした。でもRARAは互角なんだよなぁー。
どうやってるんだろ?

『この日の対戦』

この日の対戦記録になります。
もうちょっと分かりやすくとも思いますが、まあこんなモンでしょう。
 

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2009-03-20 18:42

『第六十五回千葉会の報告』 その2

『続いて日曜日』

続いて二月十五日(日)の報告です。

参加者は14+1名

プレイされたゲームは以下の通り。

エポック『日露戦争』×3

同人『作戦級・関が原』×2

同人『南京攻略』

ASLは2シナリオ、3ゲーム。

J1『URBAN GUERILLA』×2

J43『3rd RTR IN THE RAIN』×2

AP48UP INFERNO HILL

写真は・・・。あら?メンツがえらく少なく見えますねー。この範囲の他に結構いるんでつよ。

窓際を占拠しているのはASL組の6名。中央の列は、奥が差し入れ卓、手前が様子見のピポさん。後に様子見卓で、『モスクワ攻防戦』が対戦されました。右の列には~~~。えー、隅にちょっと写っているのが『日露戦争教室』。後に手前で同人の『関が原』と『南京陥落』が対戦されました。


エポック『日露戦争』

あああ、ひどいピンぼけだぁ。

この日も山崎さんの『楽しい楽しい日露教室』が開校していました。

生徒はstr-takesiさんとsawadaさん。代わる代わる対戦していました。

何度やっても飽きが来ないのは、やはり傑作の証拠ですね。


同人『南京陥落

クリスマス・ピポさんが前回のコミケで頒布していたゲームになります。気になっていましたが、バタバタして未入手でした。

プレイした感想は、ピポさんらしく手堅くできていました。小さいながら、ちゃんと日本軍や中国軍らしさ、そして南京攻略までたどり着く様は秀逸でした。


『南京陥落す!!』

先のゲームで最終ターンに、日本軍が南京へと突入したところです。記念に写真を撮っておきました。

日本軍が勝ってもボロボロになる様は、痛いほどにリアルでした。


シックスアングル『モスクワ攻防戦』

KBさんとmoritaさんが対戦していました。

先のCMJ85号『モスクワ'41』と、期間はこちらの方が長いものの、同じテーマなのでその違いが気になりました。


『日曜日のASL卓①』

この日のASL組は参加者の半数7名でした。

こちらが午前中のJ1組。手前がMMさん対PONTAさん、奥がy.nakanoさん対ルセロさんの組み合わせでした。シナリオも同じJ1『URBAN GUERILLA』。

名シナリオをやっつけよう、を最近のASL組が合言葉にしています。


『日曜日のASL卓②』

こちらは、早速最新のシナリオ集から選び対戦していました。AP48『UP INFERNO HILL』です。

クルスク戦が舞台で、パンテルが2輌出て来ます。そう、ふるきゅさんがパンテルを燃やす<のを、一番の見所にしていました。一応、説明しておくと、当時のパンテルD型が、ひどく故障の多かったのは有名な話しです。ASLでは、パンテルD型が始動(動き始める)度に、DRをして、それが12なら炎上してしまうのです。

戦闘ではなく、移動の試みで燃えてしまうとは、さすがのパンテル@初期型です。

マップが3枚だと、大きく見えますねー。そうそう、ふるきゅさんの自作マップです。シナリオで指定されているオーバーレイも印刷済みです。

 

 

『クルスク戦の岡の上』

AP48の途中です。ドイツ軍のGD(グロス・ドイチュランド)師団が、ソ連軍の拠点にしている岡を奪取へと向かっています。

オートバイが彼方此方に放棄されてますねー。戦記を読むと。そう、特にパンツァー・マイヤー戦記では、オートバイに乗って動き続けると、射撃を受ける確率が減ったとの記述がありましたところが、ASLではオートバイに乗っていると、大変危険です。その辺りがASLの限界かな、と。

あらあら、良く見ると3号火炎放射戦車が、機関故障で帰還することになってます。

噂のパンテル君は、写真の一番左上になりますか。移動力の表示が赤文字なので、多分そのユニットでしょう。


『日曜日のASL卓③』

先のJ1組が対戦を終えると、メンツの入れ替えがありました。

今回も同じシナリオで二組対戦することとなりました。

シナリオは、これまた千葉会では毎度毎度のJ43『3rd RTR IN THE RAIN』。

写真手前がPONTAさん対ルセロさん、奥が私・yagi&MMさん対y.nakanoさん、という組み合わせでした。

私とMMさんは奇数になりましたので、二人で攻撃側のイギリス軍を担当しました。

結構、ASLでも担当を決めてプレイすると、面白いものです。

今回では、私がイギリス軍の歩兵@主力、MMさんがイギリス軍の歩兵@助攻+戦車という戦力配分。MMさんが頼りになりましたー。ホントに。安心して任せられましたよ。


『日曜の差し入れ卓』

あれま、これもピンぼけだ。

まあ、参加された方々が持ち込んだ食料になります。

真中が山崎さんの九州土産。名前は判明できねぇっす。

美味しかったのは覚えていますが。

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