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2024-03-29 20:34

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2015-09-22 10:02

『太陽の帝国:本土決戦への道』 その3

『ビルマ死の行軍』
4ターン(‘42年9月~12月)

マップ上では大きな動きは見られない。
カードのイベントや陸上戦が多かったからだ。
カードの使用は、連合軍が陸海軍の対立解消すれば、日本軍が再度対立させる、など戦略的カウンターが展開され。
そして「バターン死の行軍」により、アメリカの政治動向を上げた。
前ターンにフィリピンが陥落しているので、ゲームの進行でも合っており、日本軍としては苦しくなるものの、戦史をしっているから結構嬉しい。
それから日本軍は「高高度迎撃隊」もプレイしたんだっけ。
このカードが来た時には、何度もテキストや和訳を見返してしまった。
というのは、1版では「次ターンB29の爆撃を失敗させる」だったのが、「B29の爆撃が成功し難くなる」に変更されていたから。
以前の版で作戦研究をしていた際に、これを仕込んでおけば、確実にB29の爆撃を失敗させられ。
連合軍の勝利条件を1つ潰せる、と思っていた。おそらく、GMTでもそれが問題になったのだろう。
では、箇条書きに。
①ボルネオでは、オーストリア軍が守っているため、強襲上陸は困難。そこで陸軍にジャングルをかき分けさせて、最後の資源ヘクスを攻略。
蘭印オランダ(面倒だから以降はインドネシア)でも、海軍陸戦隊や落下傘部隊により、資源ヘクスの占領は進む。
しかし、インドネシアの首都であるチラチャップには、オージーが強固に陣を構えているため、しばらく手は出せない。
②そして毎回激戦が展開されるビルマ戦線。
日本軍がビルマの首都ラングーンを目指しジャングルを北上すると、連合軍は海軍や空軍による激しい砲爆撃で対抗。
日本軍は陸軍や海軍の航空部隊を配備しているものの、艦隊は投入していない。そのため、ほぼ一方的に損害を食らいばかり。
それにしても、砲爆撃には地形効果が適用されない、というのは納得できんなー。
おかげで、ビルマ領内に入った帝国陸軍は、大出血を被る。
このターン最後に、ハワイ諸島の一部を2ターン占領したこと。
それにアリューシャンを3ターン占領したことで、アメリカの政治動向は2下がる。
*これは勘違いしていました。提督さん、スマン!
ターン終了時のアメリカの政治動向は5。
元々、これを”0”まで落としての勝利は考えていないから、気にはならない。
問題なのは、日本軍が資源ヘクスを予定数確保できなかったこと。
連合軍によるインドネシアとビルマの抵抗により、前進が捗らなかったのだ。
これにより、次のターンに受け取るカードは6枚となる。
ただし、この結果はターン途中から予測できたため、無理をしなかった部分もある。

(続)

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2015-09-22 09:18

『太陽の帝国:本土決戦への道』 その2

『皇軍、ハワイへ上陸』

何だか、文字数制限に引っかかるようになってしまった。小分けにアップするんで、よろしく。
3ターン(‘425月~8)



 さて、カード・ドリブン・システムに有りがちなのですが、カードに振れがあり、それで戦況に大きな影響をもたらします。
このターンに「宇垣将軍のハワイ島奪取」が日本軍に来て。これを無視する選択肢はないのです。
なぜなら、ハワイを2ターン占領続けると、アメリカの政治動向1つ下げる効果があり。アリューシャン・キャンペーンも合わせれば、2つ下がる。
アメリカの
政治動向は8から始まり、フィリピンとマレーシア、それに蘭印オランダ領の脱落で3下がります。これは問題ない。
だから、序盤にハワイとアリューシャンのキャンペーンを成功させられると、残る政治動向は3となり、連合軍としてはかなり厳しい。 日本軍によるビルマへの攻勢とカード、それにノルマ失敗も大いにあり得るから。よって、このタイミングでハワイキャンペーンは決行すべき。


 
ハワイへの侵攻は思わぬ事態をもたらしました。
この作戦はターンの最後に行うのが効率的。そこで、アリューシャンやフィリピンでの作戦を行い。兵力の集結を密かに行っていました。
最終手番に、満を持して決行したハワイ・キャンペーンでしたが、アメリカ海軍との交戦で大損害を被ったのです。密かに下準備をしていたため、空母が1ユニット足りずに余分な損害を食らったり。ここぞ、というところで日本軍はダイスに恵まれなく、アメリカ軍は恵まれたのでした。 それでも、この頃では海戦に勝利できるほどの海軍力は持ち合わせていたため、ハワイ:カウアイ島への上陸にED(江戸?)軍が成功。このED軍は終戦まで同地で過ごすこととなります。
ここでも提督さんは、ハワイ強襲を想定してなく、大いに驚いていました。

以下は戦況を箇条書きに。
① 日本軍のアリューシャン、ハワイへ進出。
② 東南アジアへは、マニラとシンガポールへ突入。フィリピンとマレーシアを脱落させる
③ しかし、ボルネオや蘭印オランダには、オーストリア軍が展開。日本軍も進出できたものの、一時停止せざるを得ない。
④ ビルマには「ガンジーによる補充」を受けるため接近。本格的な戦闘は先になるのだが。連合軍も対抗手段として中国軍やインド軍を集結。ラングーン攻防戦は激戦が予想できる。⑤ 西部ニューギニアへは海軍陸戦隊が上陸。対して周辺には連合軍の空軍が展開しているため、封鎖状態に陥る。
⑥ 封鎖状態なのはラバウルも同じ。このラバウル戦隊も終戦まで同地を動かず。
やはり前ターンでの停滞が効いている。一番弱体な開戦時に要所を押さえられなかったのは大きい。それにハワイとアリューシャンへの進出を行ったのも、手数を取られてしまった。
戦争はいつも思うようには進まないから、その辺は致し方ない。




うむ、こうしてみると、写真がゴチャゴチャしてて分かり難いっすね。
もっとシンプルにしよう。 



 
(続)


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2015-09-22 07:45

『太陽の帝国:本土決戦への道』 その1

20日の日曜日に対戦したGMTEMPIRE OF THE SUN』のリプレイです。
私が日本軍、提督さんが連合軍を担当しました。
シナリオは2ターンから始まるキャンペーン。1ターン真珠湾強襲と東南アジアへの進出だけ。
で、連合軍はやることがなく。日本軍も作業的になるため、我々が対戦する場合は、いつもこのシナリオを選んでいます。


『お味方、大進撃で御座います』
2ターン(‘421月~4)

ゲームを始める前に、少々の合意がありました。
というのは、この『EMPIRE OF THE SUN』は夏ごろに2版が発売されたばかり。 2版になる際に、カードやユニット。それにシナリオの条件も変更がありました。
この42年キャンペーでは、最初のターンに受け取れるカードが両軍にあり。連合軍はともかく、日本軍がそれを適用すると、あまりにも日本軍の有利になる。
そこで、日本軍は7枚全てをランダムに引くようにしました。
で、どうなったかと言えば、このターンに引いた日本軍のカードがあまりにも悪かった。今でも覚えていますよ。
「ヨーロッパの戦争」×3、「アメリカ軍の陸海軍対立」「日本軍の陸海軍の対立解消」、それにリアクションカードが3枚。枚数的に多くなるのは、リアクションカードを使ったことで何枚か受け取れたから。
それでも、日本軍は序盤で東南アジアへ進出しなければならず、そのためには「軍事」のカードが必要だったのです。それがないだけでなく、OPS(オペレーション数値:これが高いと動けるユニットが多くなる)も少ないものばかり。
特に、リアクションカードなどは、連合軍の反撃が始まってから重宝するもの。序盤には来てもらっては困る。
そんなことをいっても、戦争は始まってしまい。とにかく、「ヨーロッパの戦争」でドイツ軍に頑張ってもらう。
これが3枚続くのは珍しく、1枚目を使うと提督さんは「うーむ、きましたか」と冷静でした。ところが2枚、3枚と続き「何と!3連発ですか!!」と驚愕。
しかも「アメリカ軍陸海軍の対立」も食らい、これらのコンボが地味に勝敗の行方を左右することとなりました。対戦の最中はそんなことは思いもよりませんでしたが。
おかげで日本軍はほとんど進めませんでしたが、「War In Europe Track」はレッドゾーン直前(赤矢印)
そして将来攻撃カードに「日本軍の陸海軍の対立解消」を仕込んでいます(赤円内)。もし、この時点で日本軍の陸海軍が対立し始めたら大事だったので、それを解消する術です。
連合軍も大きな動きはない。あってたまるか、だけど。
アルカディア会議により派遣されたABDA司令部がチラチャップに登場したくらい(青矢印)
それにビルマ戦線で手当てをしている。といっても、あんまりわからんのだけどね。

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2015-07-30 16:20

『ハッカ・パーレ!! リベンジマッチ』その2

2ターン

ソ連軍の移動フェイズを終えたところ。
こうして見ると、やはりザハさんは上手いなぁ。主戦場を林と決めて、そこへ兵力を集中している。フィンランド軍は左翼からの側面射撃で少なからず損害を強要。林の接近戦では、臨機射撃、連続臨機射撃、そして緊急防御射撃まで使って抵抗。
そしてフィンランド軍にとって、最も危険な事態が発生。
T34の移動中射撃により、中央の戦線に綻びが。そこへT34MMGスタックにVBMフリーズ。このT34は対戦車白兵戦により撃破。
さらに、林の間を縫って前進したT34が、林で激闘中のフィンランド兵の後方へ進出。これは対戦車班のPSKがピンゾロ撃破。
今考えれば、ソ連軍取って最大のチャンスであり、フィンランド軍の危機的状況だった。これを幸運・・・、しかもかなりの幸運で凌げたのは大きかった。
この後に、前線のフィンランド兵は自発的混乱により、戦線から離脱。

こちらがフ ィンランド軍終了時点。
フィンランド軍は戦線を下げる。多くは混乱したままだが、このほとんどが回復する。そして3号突撃砲は麦畑へ。T342両とも撃破されたため、安心して前進できたのだ。スターリンは強力なのだが、足が遅いため詰め切れない。


3ターン

ソ連軍の突進は鋭かった。
しかし、フィンランド軍の自発的混乱からの、自己回復パターンで復活。そのため戦線に乱れがなく、火力も強力なため、突破し切れない。
ソ連戦車も転戦。
しかし、移動力が足りず四苦八苦。それでもスターリン(IS2)3号突撃砲を討伐すべく前進。それでもフィンランド軍の対戦車班を警戒し、接近していない。

ソ連軍ターンを終えた時点。
ここでフィンランド軍に幸運が。
3号突撃砲によるスターリンへの射撃でピンゾロ。一発炎上させたのだ。これで対戦車兵器のないソ連軍は攻め手はなくなったと言える。正直、これで勝てたと内心思っていた。3号突撃砲がいくらでも嫌がらせができるため。
ところが、そうは簡単には行かなかった。


4ターン

あら、写真を撮り忘れている。VASLでの再現図で。
違う部分も多いけど、わたしは元亀です。まあ、こんな感じだったと思われ。
村の外周へたどり着いたソ連軍だったが、そこからは踏み込めない。それを打開すべくSU1523号突撃砲の死角へ。
フィンランド軍は3号突撃砲に煙幕を張らして、撤退を援護。このタイミングで方々に散らばる兵力を村へと集中する。そして余裕があったため、混乱からの回復待ちするソ連軍へHS(2-4-8)を寄せる・・・。が、寄せきらず、DMを付けられず。


5ターン

余裕のよっちゃんイカだと思っていたら、回復フェイズの風の変化DRでピンゾロ。風が吹きやがりまして。
炎上する車両や煙幕から煙が漂いだし、さあ大変。誰がこんなところに煙幕を張ったんじゃー!オレじゃー!!
分かり難いのでVASLで再現しておきました。

この煙幕を利用して、ソ連軍は突進。
フィンランド軍も猛射を浴びせかけるが、村中心部への突入を許す。さらにSU152も入り込み、ハッチまで開ける。

SU152の砲撃により、直前で抵抗していたフィンランド軍がKIAで一発除去。さすが150mmは強力だわ。
それでもフィンランド軍は徹底抗戦。
敢えて隣接してきたソ連兵へも白兵戦を挑む。これで攻撃路を封じられればOKなのだ。


6ターン

回復フェイズに、今度は6ゾロ。突風が吹き荒れる。
そのため戦場を覆っていた煙が消えて、ソ連軍の進撃路は平地だけとなる。

ソ連軍は残り少ない時間も考慮し、勝利条件となる建物を目指して突進。しかし、フィンランド軍の阻止火力により、ことごとく撃退される。
これを見て、ザハさんは投了を申し出て。リベンジはなったのだった。


勝因

準備に時間をかけたのが勝因だった。だって、一生懸命考えたんだモン。

そして、こちらの予想通りに戦場が展開し、要所要所での出目も良かった。それがなかったら、勝てなかっただろう。何より、これまで意識したことのなかった戦いをした。
自分の老化との戦いだった。
50歳を越えて、色々考えていたことが、できなくなってしまう。それを防ぐために、ノートに「やるべきこと」を記入していた。
それで何とか、物忘れを防いだのだった。カッコは良くないけどね。それでも、同じミスを続けるよりは、マシなのは違いない。
対戦頂いたザハさん、会場をお借りしたYSGAの方々には、心からお礼を言わせてもらう。
ありがとうございました。
また戦おうぜ!!



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2015-07-30 16:09

『ハッカ・パーレ!! リベンジマッチ』その1


前回はおっかないオサーンと不評なのでして。
こんな美人さんもハケ―ンしておるのですた。さすがフィン子はカワイ子は異常。
YSGAで対戦されたASL174LAGUS ASSAYLT GUNS』リプレイ
今回は私がフィンランド軍、ザハさんがソ連軍、前回と陣営を入れ替えた。

写真は配置を終えましたの図。
今回はかなり時間をかけて作戦を練った。
何せ、夢でザハさんにルール間違いの説教を受けるくらいだったんだから。
 
さて、上の写真では分からんでしょうから、VASLでの再現図も。前回の対戦でザハさんが布陣は、かなり効果的だった。
それは自分が配置を考える際に、再確認させられてしまった。若い頃なら、他人と同じ配置をするのは、それだけでも負けた気分になり。意地でも変えたもの。しかし、年寄りになり「良い物は良い」と思えるようになり。その中で若干の変更を加えて、戦いに挑んだ。
まず、村の中央に??1-4-96-4-8のハイ・スタックを積み上げる(A)。これはザハさんが同じ位置に9-1指揮官+MMG6-4-8を配置しており。それを模したもの。
MTR17P3(B)。これはAのスタックに視認兵をさせるため。最終的に、先の1-4-96-4-8、それにMTRの操作班(2-2-8)で、村を守るつもり。
MMG6-4-8Cへと。これは照準地域を17CC4へと。ここは攻撃経路として有力だからだ。
?マーカーは4個あり、2×2のダミーとして、最も前衛へ。これはバレてもいい。そのためにソ連軍は突っ込んで来たり、射撃を撃ち込む必要がある。それだけでも意味がある。
HIP1個分隊相当ができる。ザハさんは1個の6-4-8だけだったが、私は2-4-82個とした。
1個はPSK(パンツァー・シュレッケ)を持たせてW3へ。1両はフィンランド軍の後方を遮断すべく侵入する。もしくは3号突撃砲を狙ってスターリンが来る。その撃破を狙う。
3号突撃砲はいいところが。ザハさんよりいいところが思い浮かばない。だから、1両はそのまま(1ヘクス違うが)石垣の向こうへ。
もう1両は村の中央へ据えた。この2両を射角に入れるには、が有力。そのためにPSK対戦車班が17W6へ潜む。
もう1つのHIPは散々悩んだ。
そこで立場を逆にして考えてみた。自分ならこの戦線を如何に攻撃するか、と。この戦線はかなりの前に寄った戦線のため、(私がやったような)一気に迫るのは危険。そうなると、フィンランド軍の死角を進むだろう。特に主力は。
死角となるのは、林の帯の向こう側。そこで有力なのが32G1の茂みか32G2の林。どちらも8移動力をすべて使った地点になる。指揮官付きのスタックが走ってきた、ところへ痛撃。上手くいくのか?
32G1の茂みはソ連軍から、予想され難いのだが、戦車に踏まれる恐れがある。そこで32G2の林にした。林に侵入したソ連軍を撃てて、前回の会話で「Aルートが主攻撃となる」と言っており。最悪、こちらの読みを違えていても、この位置なら戦闘で混乱したソ連兵が、回復するところに近い。それへ嫌がらせ、もしくはこのヘクスへ混乱して入ってくれば、それで除去のハズ。
最後に、指揮官を単独で配置した。
それはダミーやSW(支援火器)の露見を防ぐため。普通は重たくて威力のあるMMGにスタックさせたい。しかし、ここは我慢した。
兵力配分は、右と左に4個分隊ずつ、最後方に1個分隊。そしてHIP1個分隊。
これが通じるかは、戦いが始まってのお立会い。
ソ連軍の配置は、こんなモノ。実際に、どう動くかはわからないのだから。


1ターン
 
ソ連軍の寄せは予想通り。というか、予想以上に予想通りだった。
まず林への突進は、私よりも上手かった。
ソ連軍の初手は、歩兵による突進。17CC4へ進入してきたため、4火力-4DRMを叩き込む。それにより、フィンラド軍MMGの位置を確認したソ連軍は、それに対抗すべく、MMGSU152に乗った8-1指揮官+HMG4-5-832G1 へ。まさか、本当にこのヘクスへ来るとは思えなかったため、若干躊躇したのち射撃。4火力そのままが効果あり、撃退に成功。あまりアベレージ的にはよろしい射撃ではなかったが、効果があって安堵した。しかし、ここにPF(パンツァー・ファスト)を持たせる勇気は、オレにはなかった。
HMG班が撃退されたため、その後続としてスタックを送る。そして前面の林へ攻撃を集中する。
特に効果があったのは
T34/85によるVBMフリーズ(車両による迂回で射撃不能とする)。対するフィンランド前衛の6-4-8による対戦車白兵戦は効果なし。移動中射撃も加えられたため、ここに耐えられるかドキドキものだった。
フィンラド軍は3つの選択肢があった。1つ目はVBMフリーズに対する対戦車白兵戦。私はこれを選んだ。2つ目は、PFでの射撃。さて、どちらの可能性が高かったといえば。対戦車白兵戦はTCでの成功76%、DR4(16%)を掛け合わせて12%くらい?。PFPFチェックが13、それに命中判定76%で、・・・。あれ?PFが高かったか。
さて、3つ目の選択は、T34が隣接した際に残留火力目的の歩兵射撃を、散布射撃で行うこと。そうすれば、残留火力のZOCに穴が開かなかったハズだ。その穴にソ連歩兵が突進。それを防ぐ術はなかった。

そしてソ連軍の1ターンを終えたところ。
ソ連軍は林へ食い込んでいる。これをオレもやりたかったんだけどね。VBMフリーズされた6-4-8は自発的混乱で逃げる。これは2つ失敗している。1つは、混乱で逃げた先。ここはT34からLOSがあり、次に撃たれてしまった。1つは、混乱せず白兵戦を挑まれても良かったのでは?T34があり、ソ連兵がCXのため、不意打ちを取れ、突入してきたソ連兵を狩れる可能性は高く。T34motion(移動中)だったため、混戦に捕らわれなかったのだ。ここは日和ってしまった。いや、日和るべきだったけどね。危険を考えると。

フィンランド軍は・・・。そうか撃ち合いを仕掛けたのだったか。確率的に撃退できると踏んだが、効果はPIN止まり。お返しでフィンランドが混乱したら、目も当てられないと思っていたが、何とか無事に切り抜け。下げた戦線に合流する。
右翼で下がったのとは逆に、左翼は前に押し出す。
理由は、ソ連軍がVBMフリーズを仕掛けてくるのは見えており。その目標となるのはMMGスタックの公算が高い。そこでMMGスタックへ9-1指揮官を合流させ、T34を撃破する可能性を上げて。MMGスタックの援護のため、LMGスタックを並べる。



 

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