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2024-04-27 08:47

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2013-12-02 10:51

『常徳十番勝負:七番目』

立場を入れ替え、私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍の7戦目。

『配置』

DASRECHさんの配置は巧妙。
日本軍の左翼は配置の時点でき、右翼は移動せねばできない。こうやって左右でジレンマを与えている。
こちらの判断は移動しなかい。
攻撃したとしても左翼の2ヶ所しかなく、例えそれに成功してもメリットがない。2線目で止められ、それ以上の前進が行えないからだ。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
前進直後に中国軍のZOCに絡み取られ停止。
 
日本軍の第2アクションは攻撃。
接敵した中国軍の殆どを壊滅させる。
 
中国軍はここでリアクション。
魚口方面は除き、前線の部隊を撤退。最近の流行で宣都のHQは残してある・
 
日本軍の第3アクションは移動。
日本軍主力は澧懸を目指し前進。
他に山地の煖水街、仁和坪、それに宣都へも別働隊を送っている。

 
中国軍は移動⇒戦闘。
前線の部隊を後退させ、澧懸や新安の前面で2重の戦線を構築。ここまで厳重な戦線を構築されると、日本軍は苦しい。今回は全く付け入る隙がない。


『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へ殺到。山地へも分け入っている。

日本軍の第2アクションは戦闘。
主力の攻撃はほぼ成功。1線目の中国軍を壊滅。しかし、宣都では撃退されている。

中国軍はここでリアクション。
魚口前面でのHQ、それに宣都のHQも撤退させる。

日本軍の第3アクションは移動。
左翼から中国軍の戦線を回り込み、その一部を包囲。
宣都への攻撃態勢も再度整える。
山奥の煖水街と仁和坪は、この時点で到達し無血占領。


中国軍は移動⇒戦闘。
1ターンに撤退させた増援を受け取りド洞庭湖湖畔から、澧懸、新安前面にかけて厳重な2線の戦線を構築。これは破れない。


『3ターン』

日本軍の第1アクションは勝負の攻撃!
澧懸を突破できれば、その後方の中国軍HQを捕らえられる。しかし、この攻撃は失敗し撃退。
他の攻撃は順調に壊滅に成功。
 
日本軍の第2アクションは移動。
再度、中国軍へ取り付き、攻撃態勢を取る。
 
ここで中国軍はリアクション。接敵された部隊を撤退させる。この写真は取り忘れ。
日本軍の第3アクションは攻撃。
再度の澧懸攻撃は失敗し、撃退される。澧懸の側面、石門前面の中国軍は壊滅させるが、これは中国軍の想定通り。
思うように作戦が捗らない日本軍であったが、魚口を占領。唯一の光明を見る。

 
中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍は澧懸と臨澧中間から石門へかけて2重の戦線を構築。余裕があるため澧懸へHQを派遣。これは戦力の増強だけでなく、ZOCを持たせる事で抵抗力が段違いに高、めるため。
写真では見えないが、魚口からの湖上移動対策で洞庭湖湖畔に警戒線を引いている。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは攻撃。
中国軍は挑発のため敢えて接敵させていた。現状では不利なため、それを打開すべく攻撃したのだ。ここの写真は取り忘れ。
そして第2アクションは移動。

澧懸、石門への攻撃態勢を取り。洞庭湖湖畔でも中国軍HQスタック、2線目の部隊を捕えている。


中国軍のリアクションはなし。攻撃の予期される部隊は包囲下である上に、そうでない石門は戦列が崩れるため逃げられない。
日本軍の第3アクションは攻撃。
石門の占領に成功。その他でも多くの中国軍を排除するが、澧懸のみは頑強に抵抗。
中国軍の移動⇒戦闘の写真は撮り忘れ。

『5ターン』
5ターンが始まった時点で日本軍に勝ち目はなかった。
日本軍は澧懸を過ぎた辺りで前進を止められ。後方の新安や合口から湧いてきた中国軍に、ゲリラ戦で展開され足を引っ張られていた。
それでも勝負を投げる選択はない。
日本軍は移動⇒攻撃⇒攻撃。

1回目の移動で澧懸への攻撃態勢を取り、常徳へは湖上移動にて接敵。他には2線目に位置する中国軍HQを狙う。そして連続攻撃で戦果をモノにするのだ。
写真はその攻撃態勢が終了したところ。

日本軍の攻撃は常徳で成功したものの、澧懸で失敗し撃退される。
この時点で敗北を認めて投了した。
確認のためVP計算を行った。
日本軍:マップ上で5VP、中国軍HQで6VP、合計11VP。
中国軍:マップ上で11VP、日本軍ユニットで9VP、合計20VP。
マップ上には20VPあるが、今回は16VPしかない。それは常徳の4VPは連絡線切れのため、どちらの陣営にも加えていないためだ。
やはり中国軍に大きなミスがなく、日本軍のギャンブルが成功しなければ、これくらいの結末になる。
負け惜しみでなくね。

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2013-12-02 10:23

『常徳十番勝負:六番目』

さあさあ、熱が上がって参りましての6戦目。陣営は私・yagiが中国軍、DASRECHさんが日本軍。

『1ターン』

配置の写真は取り忘れていたようだね。
日本軍の第1アクションは移動。そして前進した直後に中国軍のZOCで停止。

中国軍のリアクションはないため、日本軍の第2アクションの攻撃。前線で捕らえた中国軍を壊滅させる。

中国軍はここでリアクション。
前線で抵抗を指導していたHQ。それに山地や宣都のユニットを撤退させる。

日本軍の第3アクションは移動。
抵抗が無くなった日本軍は前進。中国軍は日本軍の前進をここで止めるため、犠牲を出したのだ。


中国軍は戦闘⇒移動。
一応、前線で捕まっているHQを逃すべく努力はしたものの失敗。
主戦線は洞庭湖から澧懸、石門まで2重の戦線を構築。
今度は穴が空いてない模様。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の両翼へ兵力を送り、攻撃の態勢を取る。

日本軍の第2アクションは戦闘。
捕らえた中国軍を排除。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は中国軍戦線の左翼から後方へ浸透。石門を占領する。
あれー、止められるハズなのに、1ユニット足りないなぁ。オカシイなぁ。
逆に右翼では前進を止められる。

嘆いていても始まらない。中国軍は澧懸と臨澧の中間付近で戦線を構築。困った部分もあるけれど、何とか2線は引けてるみたい。それと日本軍を分断するように、配備したが、上手く行くだろうか。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へ取り付き、各所で攻撃態勢を整える。

日本軍の第2アクションは攻撃。
包囲していた中国軍を壊滅。魚口も占領する。
中国軍はこのタイミングでリアクションし、可能な部隊は逃す。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は左右から中国軍の戦線後方へ浸透する。しかし、HQスタックのみは包囲できない。狙ったのでなく、偶然なのだが、逃げ道は確保できている。
そして魚口から湖上移動で常徳の喉元へ。


中国軍は戦闘⇒移動。
中国軍は序盤に大きなミスがなかったため、兵力に余裕がある。それは、この写真を見てもわかるだろう。
常徳デルタ地帯では厳重な戦線があり、日本軍が突き崩すのは困難。魚口周辺で部隊を撤退させるために、HQすら派遣できている。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動、続けて第2と第3アクションで連続攻撃。
この連続アタックにより澧懸と臨澧は陥落。オッズは1:1だったんだぜ。しかし常徳の中国軍が善戦し、“C”と占領を阻む。

中国軍は戦闘⇒移動。
中国軍は常徳の陥落を防ぐべく策を講じる。まず、日本軍の中央スタックへ攻撃。これを退却させた後、常徳へ接敵させぬよう前進。煩雑になるため、中国軍の矢印は止めといた。


『5ターン』
5ターンを始める前にVPを計算した。
中国軍:マップ上で13VP、日本軍ユニットで1VPの合計14VP。
日本軍:マップ上で7VP、中国軍HQで1VPの合計8VP。
5ターンの日本軍は移動⇒移動⇒戦闘の順番だった。
まずは本命の常徳への直接攻撃。そしてそれがどのような結果になろうとも、退路を確保すべく助攻。山地の奥にある慈利への攻撃。そして中国軍に隙を見せぬよう、戦線を整えた。これらを2回の移動で行ったのだ。

その結果としての攻撃宣言が写真になる。
正直、この攻撃宣言を見ても余裕だった。
何故なら、日本軍が勝つためには慈利と常徳の占領が必要。しかしながら、オッズは高くない。それに、これまでの澧懸や臨澧でも散々低比率の攻撃を一撃で成功させているので、そろそろ失敗する時期。
確率論者にはオカルトだろうが、オレはそうやって戦って来たんだ。
   
日本軍は全ての攻撃に成功。慈利や常徳すら占領してしまった。これには驚いた。


中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍が反撃をしたとしても、オッズが上がらないため正面からでは日本軍に損害を与えられない。そのため、これだけの兵力を残しているものの、常徳への攻撃しかできない。そして成功する見込みは低かったが、常徳の日本軍が退路を無くすように助攻も行う。
しかし、オレの目は戦線後方へと向いていた。
公安へ増援を出して、日本軍が連絡線確保のために残置しているユニットを攻撃。退却に成功すれば、日本軍の連絡線を切断できるため、マップ上のVPが無くなる。
中国軍の攻撃は以上の3ヶ所で、それに関与しない部隊は動きもさせなかった。
中国軍の反撃は、全て成功する。
まずは助攻が成功。常徳の包囲が成り立ち、その後行った常徳攻防戦も成功。日本軍の3個を壊滅させる。
この時点でVPは・・・
中国軍:マップ上で9VP、日本軍ユニットで4VPの合計13VP。
日本軍:マップ上で11VP、中国軍HQで2VPの合計13VP。
と、同点で中国軍の勝利が決定。
最後に、連絡線切断を狙った攻撃も成功した。しかし、それで勝負を決めるのは無粋だっただろう。


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2013-12-02 09:41

『常徳十番勝負:五番目』

『配置』

私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍、と立場を入れ替えて5戦目。
この中国軍には危険水域がある。それはAの2ヘクスで、ZOCが及んでいるものの、その先にはない。日本軍はそこから突進するつもりだ。
そのため周辺に快速部隊を集中、さらにこちらの狙いを悟られないため、別の地点にも快速部隊を配備した。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。

中国軍のリアクションがなく、日本軍の第2アクションも移動。2個スタックが突進し、公安から澧懸の中間地点まで進出。

ここで中国軍のリアクション。前線の一部を撤退。それ以外は日本軍の兵力を拘束するため、動かない。

日本軍の第3アクションも移動。
日本軍の先頭を進む騎兵は、澧懸の後方まで到達。それを追う先遣隊の集団は澧懸から石門の間へ進出。
さらに主力は先遣隊を追い前進。
騎兵が突出しているのは危険だ。おそらく中国軍の反撃で壊滅は免れまい。
それでも、その反撃のために中国軍の陣形が崩れ。低い確率ながら、反撃自体が失敗に終わる可能性もある。その可能性に賭けた。

中国軍は移動⇒戦闘。
突出していた日本軍騎兵を血祭りに上げ、洞庭湖湖畔から澧懸を通り、新安までの戦線を構築。大きく陣形が崩れているのは否めない。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線を両翼から突破すべく展開。右翼左翼ともに中国軍HQを捕捉、もしくは次の移動で捕捉できるような状態。

ここで中国軍はリアクション。捕捉や危険な位置にあるHQを撤退。
日本軍はこれを狙っていた!
最右翼へ進出している6-7が2回移動を繰り返せば、慈利まで到達するのだ。


日本軍は第2・第3アクションを移動。
澧懸から臨澧に展開中の中国軍を包囲。そして先遣隊は常徳と慈利、それに石門を占領!
しかし、2ターンに渡って攻撃を行っていないため、中国軍が減っていない。どうなるか?
知ったこことか!終わってから考えればいいさ!


DASRECHさんがボソと「中国軍の反撃で日本軍は無くなりますよ」と呟く。何となく呟いたセリフだが、この一言でオレが有利なのを知った。
対戦中は2人とも、バカな話を続けているのだが、作戦的な事は口にしない。必要ないし相手にヒントを与えるから。
それを「反撃する」などと戦略目標を呟かせたのだから、それだけ追い詰めているのだ。
その言葉通りに、中国軍は反撃。新安や澧懸周辺にあった日本軍2個を壊滅させる。その他、山地にある王家廟でも登場。これらのユニットが後々日本軍を苦しめる。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは戦闘。
すでに多くの地点で攻撃できる態勢になっているのだ。
この攻撃で宣都を占領。臨澧周辺でも中国軍を葬る。
しかし損害も多い。EXもあったが、澧懸周辺で退路がないまま攻撃し、ARで壊滅したのは不用意だった。


日本軍の第2アクションは移動。
臨澧は動きを止めるだけとし、強力な澧懸周辺の中国軍を掃討へ兵力を向ける。

中国軍のリアクションで魚口周辺から兵力を引き抜いた後、日本軍の第3アクションは戦闘。
澧懸周辺で中国軍を削るが、抵抗が激しく撃退される地点もある。


中国軍は移動⇒戦闘。
常徳へは精鋭第9軍が接敵し、澧懸周辺では第59軍が包囲攻撃。しかし、日本軍が頑強に抵抗し、全て撃退に成功。日本軍と中国軍が入り乱れた一大乱戦となる。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は澧懸へ集中。
ここは中国軍の中心のため、陥落させてHQを排除してしまえば、中国軍の抵抗力は大きく減じられる。
で、澧懸へ日本軍ユニットを集めたのだが、オッズが計算できなくなっていた。
そして適当にユニットを集め「いいやいいや、もう判んないから、これでー」と。
するとDASRECHさんが「せめてオッズくらい計算しましょうよ」と応じ。
「オレは計算じゃなくて情熱で戦っているんだよー!」と、ダメなセリフを大声で。
さて、事情を説明するとですね。
オッズは1:1まではあったんです。で、細かい計算して、ユニットを集めれば、もしかすると2:1まで上がったと思います。
しかし、そのためにはあちこちで占領を維持しているユニットを引き、攻撃を終えた後で元に戻す必要がある。そして1:1と2:1では攻撃が成功する確率は、後者が当然高いものの、1:1ではないEXが2:1である。
どちらが良いかなど、考らんなくなったのさ。

日本軍の第2アクションは戦闘。
澧懸を一撃で攻略!これで中国軍の背骨は叩き折れた。
先は見忘れていたが、河状周辺でも攻撃を行ったが、失敗している。


日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は中国軍に付込まれないように展開。常徳のデルタ地帯も防御態勢に。


中国軍は移動⇒戦闘。
隙を与えないつもりだったが、津市へHQ付きでユニットを登場させ、澧懸へ反撃。同地の奪還に成功する。
さらに常徳への反撃も成功する。
厄介なのが山地で蠢く中国軍。これらがゲリラ戦を展開。煖水街を奪還し、仁和坪へも進撃。

『5ターン』
さて、記録は残っているものの、写真がない。
常徳と澧懸の攻防戦で熱くなり過ぎ、取り忘れたのだろうか。
日本軍は第1アクションで移動、第2アクションで移動、第3アクションで戦闘。
VPの記録として・・・
日本軍:マップ上で13VP、中国軍HQで7VPの合計20VP。
中国軍:マップ上で7VP、日本軍ユニットで13VPの合計20VP。
これらの結果から、日本軍は常徳、臨澧、澧懸を攻撃し、占領に成功。しかし、出血が多すぎ同点の負けが決定。
中国軍のターンは省略したのだろう、移動と戦闘の順番すら記録していない。オレらしく、勝てても損害が多い。

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2013-12-02 09:03

『常徳十番勝負:四番目』

またもや立場を入れ替え、私・yagiが中国軍、DASRECHさんが日本軍と担当しての4戦目。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。配置図は取り忘れ。
何時ものように、日本軍の前進は前線の中国軍ZOCに止められる。


日本軍の第2アクションは攻撃。
中国軍はこの時点でリアクションしない。最近の定番は、この流れ。日本軍は前線で捕らえた中国軍を壊滅させる。


中国軍のリアクション。その時点の写真は取り忘れている。
日本軍の第3アクションは移動。
前線で抵抗する中国軍を包囲。そして日本軍主力は澧懸、別働隊を魚口と宣都へと向ける。


中国軍は戦闘⇒移動、・・・と記録にあるが戦闘はしたのだろうか。写真からは判然としない。
中国軍は澧懸を中心とした2重の戦線を・・・、張れてない。イカン!

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍の先遣隊は澧懸周辺で接敵。宣都へも取り付くものの、魚口方面へは、中国軍の抵抗線に進撃を止められる。


中国軍のリアクションの写真はないな。
中国軍は魚口方面のHQとユニットを撤退させる。
日本軍の第2アクションは戦闘。
澧懸周辺での攻撃は成功。DRで退却を強いる。ここで気が付いたのだが、澧懸の後方に大穴が!
HQとZOCの絡みがあるので、ここらは難しい。
違って宣都では中国軍が善戦中。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍先遣隊は澧懸の周辺から中国軍戦線の後方へ進出。中国軍のHQを包囲に捕らえる。そして公安周辺の掃討で遅れていた後続も先遣隊へ追い付くべく急進。そして魚口へも接近。


中国軍は戦闘⇒移動。
包囲している日本軍スタックを攻撃し、そこからの脱出を試みたが失敗。まあこんなモンさ。
そして洞庭湖から石門への戦線で日本軍を妨害する中国軍の計画は破綻。中国軍は戦略の切り替えが必要となる。
まず、日本軍の先遣隊と主力を分断。続いて石門から臨澧、そして常徳手前の洞庭湖周辺に及ぶ戦線を構築。
今回は2重になっているよな。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動・・・、その時点の写真は取り忘れか。写真は日本軍の第2アクションは戦闘を終えた時点。
日本軍は主力と先遣隊の合流に成功。包囲していた中国軍HQも壊滅させ、魚口の占領。


中国軍はここでリアクション。
このターンの日本軍アクションは1回だけなので、戦線さえ張っていればいい。包囲される危険があるユニットを撤退。臨澧のみは、死守の構えを取る。


日本軍の第3アクションは移動。
日本軍の進撃は中国軍のZOCに止められるが、臨澧のHQスタックを包囲。魚口からの湖上移動で常徳周辺のHQスタックも包囲する。
この時点の写真がない。
この写真は中国軍が戦闘⇒移動を終えた時点。
中国軍は臨澧と石門の拠点で死守命令。そして主力は慈利の前面から常徳へと及ぶ戦線を構築。
この戦線の狙いは、慈利周辺の中国軍は日本軍の前進を阻止した後に撤退。
常徳は死守。これは難しくないだろう。
そして危険なのは第9軍が守る地点。ここは2線になってない。しかし、後背地に大河があるため、それで日本軍の前進を遅らせられる。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
各所で攻撃態勢を整えたのだが写真はない。
で、写真は中国軍のリアクションを終えた時点。
予定通りに、慈利前面の中国軍を撤退。後は・・・、野となれ山となれ。


日本軍の第2アクションは戦闘。
包囲に捕らえていたHQスタックを殲滅。臨澧を占領する。さらに第9軍スタックを後退させ、突破口を抉じ開ける。しかし、石門の中国軍は善戦。日本軍の攻撃を跳ね除ける。


日本軍の第3アクションは移動。大河を越えて、中国軍の抵抗線へ楔を打ち込む。後続の主力も側面を援護するように進撃。この時点の写真は取り忘れ。
中国軍は戦闘⇒移動。
戦闘はあったのだろうか。その意味や変化を見出せないが。中国軍は2重の戦線を構築。

『5ターン』

日本軍は、第1アクションに移動、第2アクションは戦闘、続いて第3アクションも戦闘とする。
まず、戦線後方で抵抗中の石門と慈利へ攻撃態勢を整える。他の地点でも中国軍の戦力を削るべく攻撃を企画。そして主力の本命は常徳。2回の攻撃を使い、ワンチャンスを狙う。

その移動を終えて、攻撃を宣言したのがこちらの写真。

2回の攻撃を終えた時点がこちら。
日本軍は常徳の攻撃は失敗したものの、石門と慈利の占領に成功。しかし、攻撃を行っても中国軍に隙を与えない戦列を組んでいる。


日本軍の戦列が強力なため、付け入る隙が1ヵ所しかない。そこで中国軍は目を戦線後方の澧懸と向け、同地の奪還を企画。
増援を新安や合口、それに公安へ登場させ攻撃。その前に、何とか連絡線切れを目指したが、それは無理だった。その攻撃は失敗。主戦線では1個の日本軍を食うのみ。
そしてVP計算となる。
日本軍:マップ上で11、中国軍HQで8、合計19VP。
中国軍:マップ上で9、日本軍ユニットで9、合計18VP。
1VPの差で日本軍に勝利を与えてしまった。


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2013-12-02 08:27

『常徳十番勝負:三番目』

『配置』

さて、私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍、と立場を入れ替えて3戦目。

『1ターン』
 
日本軍の第1アクションは戦闘。
中国軍の配置で日本軍から攻撃を受けるユニットが3個ある。それを狙った。
先の配置から日本軍が第1アクションに移動を行った場合、僅か1~2へクスの前進で終わってしまう。続いて第2アクションで、その場から攻撃をする羽目になっても、それに意義があるだろうか。そしても、第3アクションで移動しても、進撃距離は高々知れている。
そこで第1アクションで攻撃を行い、突破口を穿った後に、速やかな前進を狙った。
リスクはあるだろ。
しかし、それくらいの賭けをする価値はある。今回の十番勝負では、攻撃を終えた時点など細かく写真を撮っていたが、忘れてしまっている。
そして中国軍はここでリアクション。写真はその終了時点。
前線のHQ及び所属するユニットを撤退。それに、今度は戦線後方でも撤退を忘れない。


日本軍の第2、第3アクションは移動。
日本軍は前進を優先。
前線の中国軍は包囲に留め。主力はその戦線をすり抜け前進。
中国軍の抵抗が予想される澧懸直前まで迫る。


中国軍は移動⇒戦闘。
私と違い中国軍は前線の部隊に攻撃をさせず、死守による時間稼ぎとする。そして洞庭湖湖畔から澧懸、そして石門へかけて2重の戦線を構築。
さあ、日本軍はここからが難しいんだぜ。


『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動、中国軍のリアクションはないため、そのまま第2アクションに攻撃。
前線の中国軍を屠る。この際に澧懸を占領。


中国軍はリアクションする意味なし!
日本軍は移動。
そう、中国軍は1線で日本軍の移動と攻撃を受け止め、2線で進撃を阻む計画。2ターンの最も兵力が少ない時期を、これで乗り越えられてしまうと、日本軍は辛い。
そう言いながらも、日本軍は中国軍の戦線で止められて終了。
中国軍の計画を突破する術が、魚口からの湖上移動。そちらへも日本軍は別件隊を送る。


中国軍の主力は臨澧前面。洞庭湖から石門へかけて直線的な2重の戦線を構築。そして兵力的な余裕があるため、魚口方面へも増援を登場させ、日本軍別働隊の阻止を狙う。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へ殺到。魚口へも中国軍の部隊をすり抜けて接敵。


中国軍はここでリアクション。逃げたへクスに○を付けてある。主戦線で接敵された部隊を撤退させ、日本軍の攻撃をスカす。


日本軍の第2アクションは移動。再度中国軍戦線へ殺到。

そして第3アクションは攻撃。
日本軍は中国軍HQを狙い攻撃。それらの壊滅に成功する。そして魚口も占領に成功。
さて、先ほどの中国軍リアクションは正解だったのだろうか?
リアクション前に、日本軍に接敵されていたのは魚口の部隊を除き3個。そしてリアクションの後、中国軍が失ったのはHQとともに3個。日本軍の前進地点も今回と変わらない。さて、毎度毎度であるが、この答えは皆さんへの宿題とさせて貰おう。


中国軍は臨澧を中心に、キレイな2重の戦線を構築。
そしてこの中国軍を相手の勝ち筋がオレに見えている。それはゲームが終わってから解説しよう。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
主力は中国軍戦線へ取り付き、同時に湖上移動により後方を遮断すべく上陸。


ここで中国軍はリアクション。
湖上移動により取り付かれたユニットを逃した。
そして日本軍の攻撃により、中国軍の1線目は壊滅。


日本軍の第3アクションは移動。
ここでZOCがない中国軍ユニットやHQを逃さぬよう取り囲む。湖上移動の第2弾は常徳の喉元へ。これは精鋭の第9軍が前線へ出て来ぬように、だ。


中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍は手堅く2重の戦線を構築。無理な反撃はせず。

『5ターン』
日本軍は前ターンから、最終ターンを「戦闘⇒移動⇒戦闘」と決めていた。
すでに接敵をしており、1回目の攻撃で中国軍の前線を突破。続く移動で中国軍の2線目にあるHQへ取り付き、攻撃で壊滅させるのだ。
これがバランス的に厳しい日本軍の、一番太い勝ち筋だと思っている。
中国軍が熟練してくると、日本軍が常徳や桃源、そして漢壽のデルタ地帯。それに山地の奥にある慈利も届かない。
すると、マップ上の合計20VPの内、11VPは中国軍が維持し、日本軍は9VP。残るマイナス2VPはユニットの差し引きで取り返すしかない。
最終ターンに中国軍は戦略撤退がなく、HQが日本軍の攻撃に曝される可能性は高い。その可能性をさらに高めるために、それまでに、チャンスがあればHQを壊滅させ、HQの盾となるユニットを減らす必要がある。
そして、占領ができないと言って常徳へ圧力を加えないのはナンセンス。
湖上移動により、常徳を危険な状態とし中国軍を誘引し、道路を封鎖することで、前線の中国軍を兵力不足とせねばなるまい。

オレの見込みが上手くいったか、最終ターンのリプレイを続けよう。

日本軍の第1アクションは攻撃。
前線で捕らえた中国軍を壊滅させ、さらに石門や宣都の占領に成功。

第2アクションは移動。
中国軍のHQを2個に接敵。そして中国軍の反撃兵力を削るべく、攻撃態勢を取る。さらに第9軍のHQを狙うのと、常徳周辺の地歩を広げるため攻撃の準備。

第3アクションは戦闘。
日本軍の攻撃は目論見通り成功。中国軍は大きな打撃を被り、ここまで日本軍の矢面に立っていた第6軍は反撃戦力を完全に喪失。
日本軍は中国軍の反撃を受けても大きな問題がないように戦線を整える。唯一危険なのが最右翼の1個か(A)。

中国軍のターンを行う前に、VPの計算をした。
日本軍:マップ上で9、中国軍HQで10の合計19VP。
中国軍:マップ上で11、日本軍ユニッで5の合計16VP。
3VPの差で中国軍の反撃を迎える。


日本軍の読みと違い、常徳へ接敵していた日本軍スタックへ、するすると中国軍が後方から接敵。退路を断ってしまった。一瞬、何かの間違いかと確認したが、オレの完全な見落とし。最右翼も包囲攻撃を喰らう。
この全てが成功すれば中国軍の逆転だ。

まず最右翼への攻撃だが、中国軍の1個が0戦力で除去。これで退路が確保され、オッズも1:1で損害が出る可能性がないため、サイコロも振らなかった。

そしてオッズはギリギリ2:1まで上がり、出た目は“4”のDR。この3個が壊滅。

これでVPは日本軍・中国軍ともに19VPと同点。
2人とも同点は初めてだったため、ルールブックを確認すると、中国軍の勝ち、と。

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