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2024-04-20 16:54

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2013-11-22 20:02

『常徳十番勝負:二番目』

『配置』
 
二戦目の陣営を入れ替え私が中国軍、DASRECHさんが日本軍を担当。
写真は左が防御側の中国軍が配置を終えた時点。左がそれを見て、日本軍が配置を終えた時点。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動し、中国軍のZOCで停止。写真は中国軍のリアクションを終えた時点まで進んでいる。このタイミングで撤退させたのだが、これが失敗。
それに私も宣都の部隊を撤退し忘れている。やれやれ。

 
日本軍は第2アクション、第3アクションともに移動。
一気に最も戦線が狭くなる澧懸から洞庭湖まで進出。
これで中国軍の防衛計画は崩壊。


中国軍は戦闘⇒移動。
前線で包囲されている部隊に攻撃させ、そこから少しでも有利な地点へ逃げ出す算段だったが、上手くいったといえない。それでもやらないよりマシ。
中国軍は澧懸を放棄し、石門から臨澧、そして常徳へかけて戦線を張る。
いや、今見ると穴だらけで張ったとは言えないな。
見切りが悪かったとしか言いようがない。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍の戦線へと食いつく。
こちらが2線目と思っていた部分にも接敵。

 
そして日本軍の第2アクションは戦闘。
中国軍の戦線に大きな突破口を2ヶ所で穿っている。
これで中国軍の戦線は崩壊決定。後は如何に粘るか、だ。


中国軍のリアクション。
包囲を恐れて逃がしたが、それも中途半端だったか。一斉に逃がすべきだった。


日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は前線に残った中国軍を包囲。そして常徳から桃源へ戦線を張り、圧力を加える。


中国軍は戦闘⇒移動。
再度、包囲からの脱出を試みるが、どれも失敗。
そして残存兵力で最終拠点である常徳から桃源にかけての戦線を構築。
前の対戦と比べれば、日本軍の進撃が1ターン分早いのが分かるだろう。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
VP都市である石門、桃源。包囲した中国軍の殲滅。そして常徳の前面にての攻撃態勢を完了。


中国軍のリアクションなどできるかい!こんな状況で!!
日本軍の第2アクションは攻撃。
包囲していた中国軍の殆どを殲滅。石門や桃源さえも占領。桃源への攻撃成功により、中国軍の戦線へ突破口をさらに抉じ開けてしまった。


日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は石門攻略部隊をさらに深部の慈利へ前進。
そして常徳から桃源の主力は中国軍の反撃を警戒し、防御態勢へと移行。
一時的に小康状態となる。
日本軍が移動か戦闘しかできないのは大きい。


中国軍は攻撃を自重。というより、すでにその戦力はない。
そしてゲリラ的な戦略へ変更。
VPの対象である宣都や仁和坪、そして慈利へ増援を登場。
主戦線である常徳から桃源にかけてはHQが食われないような戦線とする。
その戦略があっているかって?知らねえよ!それしかできねえんだし!

『4ターン』

日本軍の第1アクションは攻撃。
中国軍の薄く張った戦線を桃源周辺で後退させる。
これで、この戦線も崩壊決定。
後方の宣都のみ善戦。


中国軍はVP対象となるHQを撤退させる。


日本軍の第2アクションは移動。
常徳や慈利、そして宣都への攻撃態勢を取る。
他には、残存中国軍の掃討準備を完了。


日本軍の第3アクションは戦闘。
ここで中国軍が大善戦。
常徳、慈利、そして宣都への攻撃を全て撃退。


中国軍は移動⇒戦闘。
常徳を囲んでいた日本軍を後退させ、その戦列へ割って入る。
後は、残った兵力で戦線を引きました、とさ。

『5ターン』

日本軍の第1アクションは戦闘。
常徳を占領!
日本軍の戦列へ侵入した中国軍スタックも殲滅。
日本軍の第2アクションは移動。
慈利と宣都への再度攻撃態勢を取る。
しかし、それらの攻撃は失敗。

そして中国軍のターンとなるのだが、その前にVPを計算してみた。
日本軍が19VP、中国軍が9VPと絶望的に差を付けられている。


中国軍の反撃も猛威を振るう。
主戦線での反撃で日本軍は多くの出血を被る。そして戦線後方の澧懸でもAOにて、防御についていた日本軍を壊滅させ、同地を中国軍のVPとする。
最終のVP結果。
日本軍:マップ上で11、中国軍HQで7、合計17VP。
中国軍:マップ上で9、日本軍ユニットで6、合計15VP。
初戦の勝ちを早々にお返しされてしまった。


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2013-11-22 19:33

『常徳十番勝負:一番目』

『前置き』
常徳殲滅作戦は今年の最高傑作だと思っています。
ルールも簡単でオーソドックス。それでいて両軍とも考えるところも多い上に、展開も熟練度や運不運により毎回変わります。
私はテスト版からプレイしていますが、何度やっても。誰とやっても「やり尽くした感がありません」。
今回猿遊会に参加するに当たり、プレイするゲームで悩みました。というのは、例年対戦しているSPI『オペレーション・ターフーン』は、軍神さんの「もうここ何年も十回以上やったからもういい!」と断られ。
さて、どうするかと思った際に、「まあオレが主催している訳でないから、好きにやらせてもらおうか」と。
そこで最近のお気に入りのゲームで、最高の相手と連戦してみたくなり。DASRECHさんへ十番勝負を申し込んだのでした。この十番勝負は以前のように、同じ陣営を担当し続けるのでなく、立場を入れ替えての連戦にしました。

『配置』
 
初戦の陣営は私・yagiが日本軍、DASRECHさんが中国軍を担当。
写真左は防御側の中国軍が配置を終えた時点。写真右はそれを見て、日本軍が配置を終えた時点。
さあ、十番勝負の始まりです。

1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
そして中国軍が張り巡らせたZOCで停止。中国軍ユニットはHQ(司令部)2へクス以内になければ、ZOCを持たない。そしてHQVPの対象となる。
以前も説明したと思うが、このゲームの手順も独特だ。基本的に日本軍が3回のアクションを行い、その後で中国軍が移動・戦闘(順番の入れ替え可能)を行う。特徴なのが、中国軍が日本軍のアクションの間にリアクションを行える事。1つのターンに1回しかできないが、HQ(司令部)から2へクス以内のユニットを次のターンに増援にできる。まあ、これらはリプレイを見て確認ください。


中国軍はここでリアクション。
日本軍に接敵されたユニットを次のターンの増援とする。
写真中央の慈利、右隅の宣都のユニットに注目。


日本軍の第2アクションは移動。
日本軍のユニットが移動を始めてすぐに、DASRECHさんが慈利と宣都のユニットに気づき。
「あっ、これもリアクションしていていいですか?」と尋ねてきた。
そこでオレはこれまでの人生で言ったことがなく、これからも多分言う事がないセリフを口にしたんだ。
「ダメだ。」
「こちらが動かし始めている。それにオレは気が付いていたけど、教えなかったんだ」とね。
DASRECH
さんは一瞬きょとんとしたが、「いやー、yagiさんには参ったなぁ」と。口では和やかだったが、確実に二人の熱量は上がった。
オレはね。このセリフを言ってみたかったんだよ。というのは。
以前に、コマンドマガジンの企画でDASRECHさんと『独ソ戦2』の対戦をして、リプレイを書いたんだ。
その時に、軍神さんが観戦してコメントを寄稿してくれ。
そこに「yagiは無意識でエゲツな手段を取らない」とあり。それを突破したかったんだ。
それにDASRECHさんも言われてみたかったと思うんだ。
DASRECHさんは無茶苦茶強くて。その強さの特徴は「揺るぎの無さ」。誰を相手にしても、どんな状況でもストイックにベストを尽くす。でも強すぎるから、対戦を避けられてしまう。
そんな人間に、「ガチでやろうぜ」と言ってやりたかったんだよ。

余談が過ぎたね。リプレイへ戻ろう。
日本軍は移動を選択したものの、中国軍の第2線へ引っ掛かり前進は停止。


日本軍第3アクションは戦闘。
日本軍の攻撃により、前線の中国軍ユニットの殆どが壊滅。それでも中国軍の奮闘により、日本軍の2ユニットが壊滅している。中国軍のHQと同じように、日本軍のユニットもVPの対象となる。
よって、日本軍は速やかな前進と攻撃を実行したいものの、損害を抑えなければならない、というジレンマに苛ませられる事となる。


中国軍は移動⇒戦闘。
DASRECHさんの強さが出ている。切り替えが早いのだ。
中国軍は前線で崩壊していたものの、生き残った部隊を宣都方面へ撤収。宣都の前面に戦線を張る。
そして主力は澧懸の前面に2重の抵抗線を構築。
ちなみに、写真では桃源にある中国軍ユニットは、常徳まで移動した。日本軍の移動が始まる前に、その申し出があったため。

2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
主力は澧懸へ向け。そして分遣隊を魚口と宣都へそれぞれ派遣する。
魚口へ兵力を送った理由。それは「湖上移動」をするため。これは実際に行った時に、その威力が発揮される。
そして宣都へは2VPと大きな拠点であるため。


この時点で中国軍のリアクションはなし。
日本軍の第2アクションは移動。
日本軍は澧懸の主戦線、魚口、そして宣都へ攻撃態勢が整う。


ここで中国軍のリアクション。
主戦線で接敵された部隊、そして宣都方面で逃げ損ねていた部隊とHQを撤退(ルール上の記述では中国軍の戦略的撤退)させる。
史実の日本軍も中国軍を捕らえた、と思っても逃げられた、という。それをゲーム的にも精神的にも再現している。
これを上手く行えると、日本軍はいつまでも中国軍に攻撃できない。


日本軍の第3アクションは攻撃。
攻撃ヵ所が少ないため、ここで移動をする選択肢もあった。しかし、魚口を占領するメリットと、その可能性を信じて攻撃した。
そして、その賭けに成功。魚口を一撃で攻略。他でも中国軍ユニットを壊滅させる。


中国軍は移動⇒戦闘(はなかったが)
主戦線は澧懸から石門の前面に2重の戦線を構築。
さらに、魚口からの湖上移動を警戒し、澧懸から常徳まで戦線を張る。
しかし、ここで中国軍にミスが!
AのユニットがHQから離れているため、ZOCがないのだ。そのため2重ではなく、1線の戦線だけとなっている。

3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
先の穴から浸透し、2線目へ接敵。そして常徳の喉元へ最強の6-7×3個スタックが湖上移動。


中国軍のリアクションはない。
日本軍の第2アクションは戦闘。
中国軍の戦線に突破口を穿つ。写真から外れているが宣都も占領。


中国軍はここでリアクション。
一気に主戦線の部隊を全面的に撤退させる。
しかし今見返してみると、中国軍の中央から左翼は戦線を維持していた。突破口は右翼だったので、撤退させるのは右翼、そして左翼の最端の部隊だけで良かったのではなかろうか。

こちらがリアクションをしなかった想像図。
そうすれば、部隊とHQ(VP)の損失はあったものの、中国軍中央から左翼の3個スタックにより、日本軍の前進は阻まれ。その掃討に後のターンに追われる。
その答えは、是非皆さんが実際にやって出して頂きたい。


日本軍の第3アクションは移動。
日本軍の先遣隊は常徳から桃源の前面へ展開。さらに魚口からの湖上移動による増強で戦線を構築。後続の主力はそれに合流すべく急進。
その一部は慈利へ向け。そして宣都攻略を部隊は主力へ追い付くべく前進。


中国軍は戦闘⇒移動。
唯一の中国軍による攻撃は公安周辺で行われた。ここに最強の7-4があり、日本軍も手が出しかねて包囲に留めていたのだ。それで攻撃させ、日本軍の後備大隊3-4と相打ちとなる。
中国軍は日本軍に対抗して、常徳から桃源で2重の戦線を構築。慈利でも抵抗線を築く。

4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
ゲーム中最高VP4である常徳、及びその側面への攻撃態勢を整える。兵力不足は否めないが慈利の前面へも攻撃準備を完了する。


この状態で中国軍のリアクションはない。
日本軍の第2アクションは攻撃。
常徳の占領に成功!
さらに、常徳の側面、慈利の前面で中国軍を壊滅させる。


日本軍の第3アクションは移動。
常徳周辺で攻撃態勢から、防御態勢へと変更。ややこしいのは、都市や町へ日本軍がいないと、中国軍が湧いて来ること。そのため、予想外の事態が起こり得るのだ。
慈利周辺では中国軍を囲い込むように移動。


中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍の増援は日本軍のいない町か都市のため、それらの多くを占領されている以上、マップ端から登場せざるを得ない。それは日本軍に容易く対応されるのだ。
そして中国軍の唯一の攻撃は成功したものの、単にDR(退却)させただけ。

これは湖によるZOC遮断を見落としていたため。

5ターン』
最終の5ターンが始まった時点。いや、前ターンの中国軍を見て、日本軍は第1アクション:移動、第2アクション:戦闘、第3アクション:移動、と決めていた。
移動して攻撃態勢を取り、戦闘して、最後の移動で防御態勢を取るって。


1アクション。
日本軍は常徳への直接攻撃を避けるため、地歩の確保と中国軍の戦力を削るため攻撃態勢を取る。
そして慈利へも最強の6-7×3個スタックが接敵。


2アクション。
日本軍は全て攻撃に成功!
常徳周辺では中国軍に後退を強い、多くの部隊を葬る。そして慈利を占領!



3アクション。
そして日本軍は防御態勢へと移行する。


中国軍は移動⇒戦闘。
日本軍の後方へ登場させ、包囲を成して反撃を企画。それがこの図。


その結末がこちら。
中国軍の反撃も冴え、日本軍の多くを壊滅へと追い込むが、慈利への攻撃は失敗。
そしてVPの計算。
日本軍:マップ上で13VP、中国軍HQ6VPの合計19VP
中国軍:マップ上で7VP、日本軍ユニットで9VPの合計16VP


初戦は私が担当した日本軍の勝利となった。
はっきり言って、初戦に日本軍を申し出たのは、DASRECHさんの対戦期間が少し空いており。私が直前の千葉会でこのゲームを対戦していたため。
基本的に中国軍が有利であるものの、久しぶりではミスが出やすい。それを狙ったのだ。
戦略的撤退の件といい、陣営といい、そこまで勝ちたいのか、との批判は覚悟の上。そこまでしないと勝てない・・・。いや、そこまでしても勝てるかどうか分からない相手なのだから。

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2013-08-03 17:50

『常徳三連戦』 最終戦

『1ターン』
さらに立場を入れ替えての3戦目。
私が中国軍、DASRECHさんが日本軍を担当。ついでに言えば、写真も増えている。
私も少しは中国軍の配置が見えて来た。ユニットを節約する術が分かったのだ。
しかし、DASRECHさんは中国軍の配置を見て、「では、ギャンブルの賭け時ですね」、と。


日本軍の第1アクション。日本軍は攻撃を選択。
攻撃できるのは、僅かに2ヶ所だけであった。それでも攻撃を行い、突破口を穿つのに成功。


日本軍の第2アクション。日本軍は移動を選択。
僅かに空いた突破口から、魚口を目指し先遣隊が突進!
ここで中国軍のリアクション。戦略的撤退を宣言し、前線から部隊を引き上げる。それでも拠点として有効な公安周辺には一部を拘置。
なお、戦線の後方で次のターンに日本軍より脅威を与えられない地点からも部隊を引き抜いている。これは戦略的な転進と言えよう。


日本軍の第3アクション。日本軍は移動を選択。走る走る!!主力を前線に残したまま、先遣隊は突進を続け、遂に魚口へ接敵!!
日本軍の主力も遅れじと前進を開始。


中国軍の移動・攻撃。
中国軍は公安にて、足止め部隊を展開。
そして澧懸を中心に2重の戦線を構築。常徳の守りも忘れずに行っている。しかし、龍陽へは守備隊を配してない。
部隊が足りなかった事もあるが、ここは中国軍の反撃が行い易く、日本軍の主力から離れているため、遊兵と成りがち。

『2ターン』

日本軍の第1アクション。日本軍は移動を選択。
先遣隊は魚口への攻撃態勢を完全に終了させる。主力はの一部も澧懸へ接敵。戦線の後方では公安や宣都での掃討準備に追われる。
中国軍はここでリアクションし、戦略的撤退にて僅か1つの部隊(青丸)であるが逃がす。日本軍の手番を考えて、このタイミングにした。

日本軍の第2アクション。日本軍は攻撃。
要所である澧懸と魚口の占領に成功!
両方とも、中国軍は守りを固めていたのだが、部隊が弱体だったので如何ともし難いのであった。
しかし、後方では公安や宣都で奮戦。日本軍を撃退した。


日本軍の第3アクション。日本軍は移動を選択。
魚口から龍陽へ上陸し、無血占領。そして常徳へも接敵させ、圧力を加える。
主力も前進を行い澧懸を越えて中国軍の戦線へ押し寄せる。後方の公安では態勢を整え直し、宣都では中国軍の抵抗が激しかったため、強襲を断念。一旦、別の目標へと進撃を行う。


中国軍の移動・戦闘。
中国軍は澧懸から戦線を後退。その後方へ2重の戦線を構築。さらに、魚口からの上陸対策として、部隊を配している。常徳近辺へ上陸してきた日本軍に対しては、反撃を行うまでの戦力がないため、動きを封じるのみ。龍陽へは精鋭の10軍の3個ユニットを投入し反撃…。ところが、精鋭のハズが戦力を確認してみると、1~2しかない。そのため最低オッズの1:2まで届かず、攻撃は無かった事になってしまった。

『3ターン』

日本軍の第1アクション。日本軍は移動を選択。
危険の迫った龍陽へは魚口から増派。これは単なる防御のためだけではなかった。他の魚口からの上陸は、中国軍の側面を突くように行われた。主力は中国軍戦線へ殺到。


中国軍はリアクションせず。
日本軍の第2アクション。日本軍は攻撃。
主戦線では、接敵できた中国軍の多くを壊滅。やはり、正面で戦うには、日本軍に分がある。後方では公安陥落。これだけの日本軍を拘束したのだから、彼らは十分に義務を果たしたと言える。そして宣都はまたもや日本軍を撃退。虎師団はここにいたのか。
特筆すべきは龍陽。日本軍は弱体な中国軍を壊滅させ、浸透に成功。乱戦への序曲となる。


中国軍は少々悩んだが、ここでリアクション。日本軍に接敵されていたHQ、それに包囲される地点にいた部隊を逃がす。


日本軍の第3アクション。日本軍は移動を選択。
日本軍は龍陽から抜け出した部隊を常徳周辺へと投入。中国軍の動きを封じるのを狙ってだ。部隊を引き抜かれた龍陽周辺には、魚口から再度増派。日本軍と中国軍の入り乱れた一大乱戦絵巻となった。
日本軍の主力は中国軍戦線へと殺到。公安を占領した部隊も急行。
そして洞庭湖湖畔から、常徳への連絡線を確保すべく展開。


中国軍は戦闘を先に宣言。1シフトを得て、常徳へ接敵する日本軍を駆逐する目論見。しかし結果はCで頓挫。ここを(A)排除しておけば、かなり中国軍の行動が自由になったのだが残念。
ユニットに余裕がある場合には、戦闘を先に行っていい。戦闘に於いて有利になるだけでなく、ARやEXで戦列が崩れた場合でも、続く移動にて手当てができるからだ。
そして中国軍の移動。
中国軍は臨澧を中心として、2重の戦線を構築。常徳や龍陽では日本軍への圧力を強める。
公安や宣都の戦線後方で生き残っている部隊も、日本軍へ嫌がらせのために展開。

『4ターン』

あら、ピンボケ。
日本軍の第1アクション。日本軍は攻撃を選択。
ここで日本軍は大きな戦果を得る。まずは、常徳近辺で抵抗していた中国軍を洞庭湖の奥地へ追い込む(A) 。龍陽周辺でも中国軍を後退させ、突破口を抉じ開ける(B)。さらに大きかったのが洞庭湖湖畔での攻撃(C)。オッズが1:1か2:1と高まらなかったため、中国軍としては、ARやCは勿論、DRでも戦列が崩れることは無かった。しかし、結果はEX。中国軍の戦線側面に突破口が開けられてしまったのである。
悪い事は続くもので、善戦していた宣都も陥落。彼らは義務を果たしたのであるが、指揮官としてはゲーム終了まで粘って欲しかった。


中国軍のリアクション…。と記録してあるが、部隊が逃げた形跡は見られない。今更、逃がしても状況は良くならないからね。
日本軍の第2アクション。日本軍は移動。
臨澧側面からの突破口から中国軍の後方を回り込み。小規模ながら、包囲を形成する。ここまで戦場になる事がなかった石門へも接敵。洞庭湖の奥地へ後退させた中国軍スタックは、行動の自由を奪うため、魚口から上陸を行わせ接敵。意外だったのは龍陽周辺での行動。少々考えた後で、部隊を下げて防御態勢へと移った。手番から考えると、ここで突出するのは、危険であるとの判断。


日本軍の第3アクション。日本軍は当然攻撃。
臨澧側面で形成した包囲戦にて、鮮やかに中国軍を殲滅に成功。石門でも中国軍を後退させ占領。
中国軍の防御にある程度慣れたと思っていていも、相手のDASRECHさんも攻撃の腕前を上げている。簡単には勝たしてくれない。ああ、これまでの対戦で楽に勝たしてくれた事などないのだが。


中国軍の移動・戦闘。
中国軍は部隊を掻き集めて臨澧から常徳にかけて戦線を構築。この戦線の狙いはだな。常徳だけは守る!、だ。
だから、臨澧の左手は1線しか戦線はない。ここを突破されても常徳には届かないからだ。
そして渾身の反撃!
常徳の攻略を狙っていた日本軍スタックを吹き飛ばす(A)。龍陽をも奪還!
しかし龍陽の側面スタックへの攻撃はARで撃退される。
洞庭湖の奥地へ追い込まれていた部隊も、日本軍を撃退(B)。
ここに来て漸く攻撃に成功した。
この時点でVPを計算してみた。
日本軍:VPヘクス7、中国軍HQ3。 合計10VP
中国軍:VPヘクス13、日本軍ユニット5。 合計18VP
有利か不利かだと。そんなの終わってから考えてくれ。

『5ターン』

日本軍の第1アクション。日本軍は攻撃。
僅か2ヶ所しかなかったのだが、その両方に成功。
特に、中国軍の予想を越えたのが臨澧側面…、いや後方(A)。ここに部隊を配備すると、日本軍の攻撃を喰らうのは分かっていた。しかし、この位置を変えようとすれば、戦列が大きく崩れてしまう。ここはリスクを承知で接敵したのだ。そのために、なけなしの2個スタックを置いたのである。
日本軍の攻撃ははAO!
中国軍としては、DRでもEXでも前線を維持できると計算していた。オッズ的にDEはないのである。
しかし、AOとは想定外だった。
日本軍は自軍ユニットをすり潰す事により、中国軍の戦線へ突破口を切り開いたのだ。その後方にはZOCを持たぬ中国軍のHQのみ。
さらに常徳周辺でも中国軍スタックを後退させ(B)、中国軍の戦線後方で日本軍スタックが跳梁する事態となった。
ここで常徳への道は大きく開いたと言っていい。


日本軍の第2アクション。日本軍は移動。
臨澧後方の突破口から部隊を擦り抜けさせ、またもや…。いや、前回よりも大規模包囲網を形成。突進した精鋭部隊は常徳への接敵。さらに龍陽へも再攻撃。
手番は違うのであるが、攻撃予定のヘクスにオッズマーカーを置いてある(臨澧は忘れているが)。携帯カメラなので判然としないのが残念。


そして第3アクションで最後の突撃!
同じ台詞を述べるのだが、ここでも鮮やかに包囲網へ捕らえた中国軍。そのHQを壊滅へ追いやる。臨澧への攻撃も成功。同地を占領する。
しかし、常徳・龍陽の攻撃は失敗!
日本軍:VPヘクス9、中国軍HQ7。合計16VP
中国軍:VPヘクス11、日本軍ユニット6。合計17VP
またもや日本軍は後一歩足りなかった。
足りなかった分だけ悔しく、またやりたくなる。

この日は2勝1敗で、中国軍を担当した人間が勝っている。これでDASRECHさんとは常徳殲滅作戦で何戦しただろうか。とにかく、一回対戦が始まると、次々に連戦となるため、記録を残すヒマもない。
この日の対戦成績で言えば、私の勝ち越しになるのだが、そんな風には全く思えない。ただ、負けなかっただけだ。腕前で言えば、DASRECHさんの方が一枚も二枚も上手なのは間違いない。
で、DASRECHさんは負け越したと信じているハズだ。何故なら、直ぐに再戦を要求されたからだ。残念ながら、私の体調で断念したのであるが。
そんな訳で、勝てなかったと思い込んでいる、ウォーゲームバカ2人は、今度こそはと常徳殲滅作戦をバカみたいにし倒すのさ。

尚、このリプレイを読んで中国軍が有利だと勘違いしたアナタ。どうぞ千葉会へ来てくれ。
そんな事はないと証明できるから。

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2013-08-03 07:34

『常徳三連戦』 二戦目

2戦目は立場を入れ替えて、私が日本軍、DASRECHさんが中国軍を担当。今回は慣れたので写真は多めっす。

『配置終了時点』

中国軍の配置、そして日本軍の配置を終えた時点。
中国軍は定石的に、配置線から1~2ヘクス離れて配置している。この意味は後に判然とする。

『1ターン』

日本軍の第1アクション。
日本軍は配置の時点で接敵できる地点は2ヶ所あった。しかし、そこを攻撃しても突破口を穿つのは、不可能。そのため移動を選択。中国軍へ押し寄せる。


中国軍・戦略的撤退時点。
正確には中国軍のリアクションになるのか。まあいい。
日本軍の第1アクションを見て、中国軍は戦略的撤退を宣言。前線の部隊・・・。その僅かであるが撤収させる。青丸が撤退した中国軍のいたへクス。
この前線に拘置する部隊が多いのは、DASRECHさんが生み出した作戦だ。私やはねはねさん、それに軍神さんは、ここで前線の部隊を一気に撤収させる。しかし、DASRECHさんは日本軍の前進を阻むのを優先。部隊の多くを犠牲に、時間を稼ぐのだ。


日本軍の第2・第3アクション。
第2アクションで日本軍は移動を選択。先の状態から戦闘を選択できたのであるが、戦果を拡大するため移動にした。狙いの第一は、HQを襲撃できるため。さらに、低オッズの攻撃ではEXがあり、日本軍に損害の出る可能性がある。それを避けた。
中国軍のリアクションはターンに1回だけなので、日本軍の第3アクションとなる。日本軍は当然戦闘を選択。
前線に残っていた多くの中国軍を壊滅へと追いやる。
しかし、戦線の両端で取り逃がしている。やれやれ。


中国軍の移動と戦闘を終えた時点。まあ戦闘はないのであるが。
まず中国軍は生き残った部隊で足止めを行う。これらは大勢に影響はない、とのDASRECHさんの言。それでも、限られたアクションとユニットしかない日本軍には、厄介。
そして主力は澧懸を中心に2重の戦線を構築。これを作られると、日本軍は苦しい。ここまで練られるまで、かなりの時間が必要なのだが。


『2ターン』

日本軍の第1・第2アクション、そして中国軍のリアクション。
日本軍は第1・第2アクションともに移動を選択。
一気に前進し、主力は中国軍の戦線へ取り付く。別働隊も魚口へ接敵。手前でオッズマーカーが乗っているのは攻撃予定。
2回の移動を終え、日本軍が主戦線へ達したのを見て、中国軍は戦略的撤退を宣言。日本軍に接敵された部隊を逃した。青丸が逃れた中国軍のいたヘクス。


第3アクション。
日本軍は第3アクションで戦闘を選択。後方で取り残されていた中国軍は壊滅できた。しかしながら、目標であった魚口の占領には失敗。残念。
さて、もう一度先ほどの写真へ戻って欲しいのだが。
第3アクションに移動の選択も有り得た。
そうすれば、日本軍は中国軍へ再度接敵できたのである。しかし、その次には中国軍の移動と戦闘があり、移動により離脱されてしまうのは目に見えていた。
私は魚口への攻撃が成功し(そのために精鋭を集中投入していた)、そこからの打開策が有効だと信じたのである。
移動の場合を考えてみると、中国軍へ再度接敵できた。それだけでなく、増援の出現ヘクスを押さえられたのだ。その結果として、次のターンには中国軍の陣形が崩れ得た。可能性は十分にあったのだ。どちらが正解だったかは、是非皆さんで試して欲しい。
さあ、リプレイへ戻ろう。


中国軍の移動・戦闘を終えた時点。
1ターンに戦略的撤退していた部隊が再登場したため、戦線が安定して・・・しまっている。
澧懸から臨澧へかけて中国軍の戦線が2重に構築されているだけでなく、魚口を占領され。上陸を行われた場合の手当ても十分に出来ているのだ。うーん、苦しい。


『3ターン』

ふむふむ。写真が少し飛びましたな。
日本軍は第1アクションで移動を選択。中国軍の主戦線へ取り付く。すると、中国軍は戦略的撤退で接敵された部隊を逃がす。攻め手を失った日本軍は、第2アクションも移動を選択せざるを得ない。そして第2アクションに中国軍へ再度接敵。第3アクションで攻撃を行ったのである。
その結果として、念願だった魚口を占領。遅い!
主戦線でも幾らかの中国軍を壊滅させる。ただし、この攻撃で日本軍はEXで1ユニット失ってしまった。慎重に攻撃を絞って来ただけに残念。


中国軍の移動・戦闘を終えた時点。
中国軍は戦線を後退。澧懸を失ったため、臨澧の手前で2重の戦線を構築。そして常徳の守りも縦深で強固になっている。
3ターンを終えた時点でVPを計算してみた。
日本軍:VPヘクス6、中国軍HQ5。合計11VP
中国軍:VPヘクス14、日本軍ユニット1。合計15VP
さあ、残る4VPを如何にして獲得するかだ!
苦しいが絶望する程ではない。てへぺろ(・ω<)


『4ターン』

第1アクション。
日本軍は移動を選択。魚口から常徳を目標とした第一波の上陸を行う。主力は中国軍の戦線へ押し寄せる。


第3アクション終了時点。
中国軍で逃げるかと思いきや、敢えて受けて立つ。そこで日本軍は第2アクションで攻撃を選択。
常徳を目指す部隊はじりりと前進。主力は捕捉した中国軍を排除。ここでも中国軍はリアクションせず。
日本軍は移動を選択。さらに中国軍へと押し寄せる。
そして魚口から常徳へ目指す第二派の上陸。


中国軍の移動・戦闘終了時点。
中国軍は再度日本軍より離脱。またしても臨澧を中心にした2重の戦線を構築。うむむ、これで日本軍は臨澧へは届かない。


『5ターン』

日本軍は第1アクションで移動を選択。
魚口からの上陸は、常徳を目指すのではなく、そこへの連絡線の構築を目的としたものだった。そして主力は中国軍へと接敵。


最終ターンに中国軍のリアクションがないため、日本軍の第2アクションとなる。日本軍は攻撃。第一線を食い破る。そして常徳を目指した攻撃も順調。2個スタックが接敵する。
日本軍の第3アクションも攻撃!
主戦線では、中国軍に接敵できていないため、ろくに攻撃は行えない。
そして常徳への攻撃はDRの成功!
遂に、目標であった常徳の占領に成功する!!
しかし、連絡線を構築する攻撃は出血多し!EXの連発により、日本軍は土壇場で3個ユニットを失う。
この時点では連絡線は通じているが、中国軍の移動・戦闘があるため、その切断は簡単に成しえてしまう。
それを考慮してのVPを計算。
日本軍:VPヘクス6、中国軍HQ6。合計12VP
中国軍:VPヘクス10、日本軍ユニット4。合計14VP
中国軍の反撃もあるため、一概には言えないのだが、もう1アクションあればどうなったかは分からない。
残念な敗戦であったが、十分に盛り上がる対戦だった。
だから、3回戦へと続く。

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2013-08-02 19:41

『常徳三連戦』 初戦

 初戦はDASRECHさんが日本軍(白いユニット)、私が中国軍(青いユニット)を担当。

『1ターン』

ふむふむ、日本軍の第1アクション=移動を終え、中国軍が戦略的撤退を行った時点になる。うっかり、配置の写真を撮り忘れてしまった。ついでに、普段使っているデジカメでなく、携帯カメラのため写りが悪い。だって、行き成り対戦が決まったんですもの。


日本軍の第2アクション=移動を終えた時点。日本軍は先遣隊を魚口へと急行。主力は公安周辺の中国軍の包囲を行っている。というより、中国軍が公安での足止めを狙って残したのだが。


日本軍の第3アクション=移動を終えた時点。
このターン日本軍は全てのアクションを移動とした。
日本軍の先遣隊は洞庭湖湖畔の魚口へ接敵。
この魚口から湖畔(色の濃くなっているヘクス)へ敵前上陸を行える。史実では、日本軍は湖沿岸を歩いて行ったのであるが。
日本軍の主力は中国軍の澧懸を中心とした抵抗線へ到達。


中国軍の移動・戦闘を終えた時点。
中国軍は突出していた日本軍の騎兵へ反撃を行ったのであるが、ARと撃退されてしまう。そのため、この地点だけ戦線が2重となっていない。安易な反撃は不測な事態を引き起こす典型だ。


『2ターン』

2ターンを終えた時点。私もDASRECHさんも早打ちなので、写真を撮るタイミングが難しい。写真を撮り忘れてしまうのだ。
日本軍は2ターンの第1アクションで攻撃を選択。
その攻撃で魚口と澧懸を占領。
魚口から上陸を行い、第2アクションと第3アクションに移動を選択し、常徳、桃源、龍陽を占領する。
中国軍としては、1ターンの戦略的撤退で常徳の守備隊まで下げたのが失敗。無血占領を許してしまった。やれやれ。
中国軍が1ターンに戦略的撤収をした多数の部隊が、増援として再登場したため、日本軍の先遣隊へ圧力をかける。そして日本軍主力へは、臨澧から澧懸にかけて何とか2重の抵抗線を構築。


『3ターン』

3ターン終了時点。
日本軍の主力は中国軍の戦線を突破。先行する常徳、桃源、龍陽へと急行。連絡を付けんとする。
中国軍は拠点防御。というより、一部で強力な部隊が、地形効果で戦力が倍となる都市で抵抗するのみ。しかし、予想外にその抵抗が激しく、随所で日本軍の前進を阻んでいる。
中国軍は常徳、桃源、龍陽をにて反撃。先のターンでは戦力が足りなく断念していた反撃を漸く決行。しかしながら、戦果は得られず。常徳と桃源でC。龍陽をでARと撃退される。


『4ターン』


4ターン終了時点。
日本軍は中国軍の抵抗線を切り裂き。中国軍の最終防御ラインへ到達。しかし、寸差で中国軍の反撃が成功。常徳と桃源を奪還。そして頑強に各所で抵抗を続ける中国軍が日本軍を苦しめる。


『5ターン』


5ターン・日本軍投了時点。
日本軍は第1アクションに移動、第2アクションに戦闘を選択。常徳と桃源の再奪還を目指すが、これらの攻撃に失敗。この時点で日本軍の敗北が決まったため、終了となった。
日本軍が終えた時点でのVP。
日本軍:VPヘクス5、中国軍HQ8。合計13VP
中国軍:VPヘクス10、日本軍ユニット11。合計21VP
マップには合計20VPのヘクスがある。それには5だけ足りないのは、日本軍が占領していても、連絡線が繋げられないため、どちらのVPとならないヘクスがあるため。
今回は、私が中国軍の防御に慣れていなかったため、両軍入り乱れた戦いとなった。
2ターンにあっさり常徳を占領された時には、これは負けたと思ったが、勝ててしまった。
逆に、日本軍は勝ち筋をどこで外してしまったのだろうか?間違いは無かった。いや、少なかったと思うのだが。
まあいいや、次々(´・ω・)ω・`) キャ-

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