四月十四日(土)
参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『THE GUNS OF AUGUST』×3
GJ『マンシュタイン最後の戦い』×2
AP『CORAL Sea』
コマンドマガジン『日本起動部隊』
HJ『アグリコラ』
他にも対戦ゲームはあったと思いますが、私がですね。ガンズでテンパッテいたため、記録も記憶もねえです。
どうもどうもです。
写真は午後の全景になります。
会場が広いので、ちょっと寂しいですね(´・ω・`)。それでも何だかんだで10名はいたんですけどね。
さて、手前はmiyaponskyさんとPONTAさんの
『マンシュタイン最後の戦い』。その向こう側には、私・下総さん、それにmitsuさんの
『ガンズ』練習組。そして一番奥には紫龍さんとこまいふさんの
『CORAL Sea』海戦卓でした。
AP『CORAL Sea』
紫龍さんとこまいふさんの対戦でした。
さて、こちらのゲームはアバランチ・プレスが出版している海戦シリーズです。ソロモン諸島を巡る戦いのゲームですね。間違っていたら、ゴメンしてください。
このシリーズはプロット(用紙に予定を書く)が必要です。そのため、敵前上陸や輸送部隊の行動計画を立てて、煩雑な日本軍は、事前にプロットを行っていました。まあ、艦船の割り振りくらいな物らしいのですが、これをやる・やらないでは当日の負担が大きく違うのです。
たけきょんさん
こちらがマップとチャート、それに和訳類ですね。
APのマップは秀麗なので有名で、海戦に興味がある人間には、目と懐の毒っす。
それに私みたいに、若気の至りでAH『ビスマルク』を挫折した人間には、このスクエア・マップは琴線に触れて来ます。このマップを眺めていると、何が何でも六角でなくてもいいんじゃないかな、と。
六角形云々といいつつ、こちらの戦術マップは見事にヘクスでございます。私の立場はあーりません。元々、露ほどにありゃしませんが。
先ほどは海域マップになり、そちらで艦隊の行動と索敵を行い。会敵した場合に、こちらでドンパチやるんですね。
このゲームは難易度的に決して簡単な部類に入りません。それでも紫龍さんが事前に練り込んで来たため、順調にゲームは進み、大きな間違いはありませんでした。
紫龍さんは以前に猿遊会で面識はありましたが、千葉会には初参加でした。これからも千葉会方面では、海戦を好む人間が多いので、機会が合えば是非次回もよろしくです。
GJ『マンシュタイン最後の戦い』
ゲームジャーナルの新作、しかも人気の東部戦線がテーマなため、最近話題になっています。
ゲーム本体は対戦が決まらぬままPONTAさんが持ち込み、いそいそと広げまして。そこにy.nakanoさんが現れて、対戦となりました。
y.nakanoさんも時間がなかったので、序盤だけのシナリオでした。この対戦は守るドイツ軍がドニエプル川の防衛に成功していた模様。
一戦目が終った頃にmiyaponskyさんが登場。
y.nakanoさんと入れ替わりで二戦目に突入です。
こちらの対戦はソ連軍のmiyaponskyさんが、ドイツ軍の戦線を溶かしていましたっけ。さすがロシア系のHNを頂くmiyaponskyさんでした。
AH『THE GUNS OF AUGUST』
ガンズの愛称で呼ばれている
『THE GUNS OF AUGUST』の対戦。いや、練習会でした。
ガンズは往年の名作なんですよね。
大昔私と下総さんでちょっと対戦したモンです。
そして、何故だかmitsuさんもオークションで落札おり、いつかは対戦を夢見ていたのでした。こんな話なんて、私が去年YSGAで対戦するまで知りませんでしたよ。
さて、今年も5月の連休に開催されるYSGAにお邪魔して。
ガンズ大会を催すのであります!
当然、選手入場から宣誓まで行うのでありーです!!
すみません、一部ウソ言っちゃいますた。
で、練習のために集まる予定だったのですが、mitsuさんがなかなか来ない(´・ω・`)。仕方ないので、下総さんと2人でゲームを広げて、始めてしまったのです。
すると、遅参したmitsuさんも自分のゲームを広げ始めまして。アタシお得意の二面打ちとなったのでした。
こちらが下総さんとのガンズ1号。
私がCP(中央諸国)、下総さんがAP(連合諸国)を担当。
で、ロシア軍のセットアップに穴があったので、早期タンネンベルクを狙う荒れた展開。
それでもロシア軍の反撃により、史実のタンネンベルクで起きた包囲撃滅は失敗(´・ω・`)シューン。
東部戦線に兵力を引き抜いたため、西部戦線でおフランス軍の攻撃によりドイツ本土の戦いが始まっとります。イカンなぁ。
こちらが西部戦線異常なしである、mitsuさんとのガンズ2号。何せ西部戦線がありませんからねぇ。
陣営は私がAP、mitsuさんがCPでした。
こちらは順当な展開?かな?
ロシア軍にもドイツ軍やAH軍にも隙がありませんでしたから。
二面打ちがしばらく続いたところで、下総さんから「最初からやりましょう!」との提言があり。
陣営をですね。
西部戦線のドイツ軍(しかいないけど)とロシア軍、それにセルビア軍を私。東部戦線のドイツ軍と西部戦線のフランス軍とイギリス軍をmitsuさん。そして下総さんがAH軍を担当。私とmitsuさんは敵味方を担当したため、息つく間がなくて忙しかったです。
この対戦は16:30から始めて、1915年に入ったところまで進みました。
展開としては、西部戦線では北部のドイツ軍はアントワープを占領したものの、フランス軍の反撃によりベルギー国内から前進できず。逆に押されまくって、アントワープまで迫られています。
南部でもフランス軍の攻撃が順調で、ドイツ国内での戦いになったものの、一瞬の隙を逃さずドイツ軍がナンシーを占領。
東部戦線では、ロシア軍の攻勢により、AH軍が押し捲られ。重要都市のインスブルグとプリミシェル要塞を失い、カルパチア山脈まで後退しています。
しかし、AH軍がカルパチア山脈に塹壕を掘り始めため、ロシア軍の前進もここまで。
当分戦線の北部では、ドイツ軍の攻勢が成功。ロシア軍の戦線にドイツ軍が割って入っています。
ロシア軍がゲーム開戦当初から建築を進めていたワルシャワ要塞ですが、お天気が大荒れでさっぱり完成する見込みがありません。
バルカン戦線では、AH軍の攻勢によりセルビア軍が最終ラインまで押し込められていました。この窮状を打開すべく、フランス軍をギリシャのサロニカへと輸送するつもりが、これも悪天候続きで見送られていました。
ちなみに、イタリアがどちらの陣営で参戦するか不明なため、フランスやAHの国境に部隊が展開しています。
こちらがガンズのユニットトレー×2。空きはあるものの、このように結構多いので、何人かで分担するのが(゜∀゜)イイんですよね。気合を入れれば、1人でも何とかなるのですが、雑になるんですよねぇ。
ちなみに、こちらがガンズを研究したクラブ千葉#13。
まだ在庫ありです(宣伝)。このyagiプランでYSGAの猛者に挑むのであります。
HJ『アグリコラ』
最後に手の空いた山崎さんとmiyaponskyさんの2人で、タイマンを
『アグリコラ』が行れていました。
『土産品諸々』@冊子類
こちらは下総さんが持ち込んだ映画のパンフレット1号。ガンズを対戦するので、先頃公開された『戦火の馬』のもの。第1次世界大戦ものですから。下総さんは貸切で見たそうですよ。要は他に誰もいなかった、と。
こちらは『マイウェイ』のパンフレットですね。なかなか良さ気な映画だったと評判です。
見たいと思われるものは、そこそこあるんですけどね。愛する家族があるのに、それを無視して1人で映画を堪能する気にはなれないんですね。
こちらはY@HN思案中さんが持ち込んだ『シュミレイター』各種。同人誌時代の2~6号でしたね。
内容が尖がっていまして。特にクロスレビューなど、みんな若かったんだなー、と笑えました。
『土産品諸々』@食料品
食料品の差し入れです。
飲み物にお菓子類。それに山崎さんが毎回軽食を持ち込んでくれるため、小腹が空いたのには、ちょうど(゜∀゜)イイのです。
ちなみに、これらの写真はy.nakanoさんが撮ってくれました。というのは、私はガンズで熱くなっており、カメラを手にするタイミングーがないのです。それを察知して、y.nakanoさんが代わりに、アチコチ写してくれたので助かりますです。
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