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2010-04-29 20:03

『四角のウータールー』

遅れましたが、千葉会で対戦したファランクスゲームの『ウータールー』のリプレイをお送りします。

今はワーテルローと言われていますけど、司馬遼太郎先生はウータールーって呼んでいたんですよ@挨拶。
さあさあ、TOM6で落札した『ウータールー』。
サンセットの公式和訳付き。しかも訳者は山崎雅弘氏なので、完成度は高ーいのでありました。まあ簡単なシステムちゅうのもありますがね。
写真で見えているのが、手前はイギリスの指揮官ウエリントン公で向こう側がフランス皇帝ナポレオン。
ご覧の通りに、ユニットもマップも四角。これは部隊の向きが、当時の戦闘で重要だったことによります。
矢印の方向が正面で、その逆が後面。横が側面となりやす。
ゲームのシステムはですねぇ。カードドリブンと言ってもいいですかね。
カードの写真がないので、サンセットから借りてきました。古角さん、いいっすよね?

ユニットも写っているので、ついでに説明しておきましょう。青のがフランス軍、緑がプロシア軍、赤のがイギリス軍、隊列は「移動したマーカー」。部隊の名前は分かりませんので、悪しからず。
カードには3種類の色あって、使える国籍で一山作ります。
カードには左上に移動ポイント、右上に戦闘支援値。そして下に(例では)砲撃や指揮官支援、回復やナポレオンの不調まで書かれています。
さて、ゲームの手順ですが。
ターンの頭にフランス軍15枚、イギリス軍12枚、プロシャ軍は2ターンから現れて2~8枚を配ります。
次にカードを使えるアクション=機会が5回あるんです。
それで1つのアクションに最大5枚までのカードを使えて。でも、最初から景気良く使ってしまうと、最後の方は相手のやりたい放題になるので注意。
普通は移動ポイントでカードを使って、その数値分の移動が行えます。例えば、7ポイントのカードだったら、Aのユニットで2ポイント、Bのユニットで1ポイント、Cのユニットで4ポイント、という感じで分散させられます。で、移動を終えたら、「移動したマーカー」を置いて。そのユニットが攻撃を行えます。
珍しいのが、移動をしてなくても、攻撃を受けるユニットに隣接していたら、共同攻撃を行えること。
ちょっと分かり難いところです。というのは、この件だけでなく、「敵ユニットに隣接していたら、移動をしなくても移動ポイントを消費することにより攻撃をできるのか?」という疑問があるからです。
今回は移動ポイントを消費すればOKにしておきました。
さて、戦闘の解決ですが、掛け算足し算と引き算。
攻撃側の戦力と防御側の戦力を見比べて、それが多い方が勝ち。同じでも防御側の勝ち。攻撃側が勝てば、防御側は、文字通り後ろに下がるか、ステップロスするかを選択。これが攻撃側の戦力が倍になったら、ステップロスと退却の両方を行う、と。
そして戦力を合計する際に、側面からなら戦力を倍、後面からなら戦力を3倍にできるのです。
ですから、単純に正面から殴りあうと下がってオシマイなんで、あまり戦果は上がりません。
ところが、敵の戦列を崩して側面や後面へと進出すると、大戦果を見込めるのです。
そうそう、戦闘の解決時にカードを出して、その戦闘支援値を足す事が出来ます。
勝敗はある地点の占領と敵ユニットの除去。それでVPを計算して大きい方が勝ち。

戦闘での地形効果は、川や尾根では攻撃側戦力を-1して、森や村、それに丘に城は防御側の戦力を倍にします。城(ウーグモン、ラ・エイ・サント、パペロット)はさらに向きの弱点もなく、退却やステップロスを城壁で吸収できます。
ですから、イメージで言うと戦列を組んで前進。敵の戦列を崩して、割って入って多数で打ち込み。フルボッコでイテコマスんですな。
さてさて、こちらがゲームの準備を終えたところ。
このゲームでは配置が全て決まっています。一応、名前の指定もありましたが、私は面倒なんで戦力さえ合っていればOKにしました。だって、老眼なんですモノ。
ゲームが始まるとですねぇ。

有名なウーグモンを巡っての攻防戦が展開されます。ウーグモンに配置されているイギリス軍が弱くて、このままでは持ちそうにありません。慌てて精鋭部隊と入れ替えますが、おフランスの皆さんがお強くてですねぇ。
ウーグモンは陥落が目前となります。
仕方なしに、イギリス軍はウーグモンを攻撃しているフランス軍の側面を攻撃。1時的な安全を確保します。しかし、フランス軍が逆襲に転じ、イギリス軍も後退を強いられます。

分かっているんですよ。こんな事してたらいけないって。本当はウーグモンを中心に守りを固めて、フランス軍に付け入る隙を与えないようにするって。序盤は戦列を固めて、じわじわ前進。ここぞ!というところでカードを集中するって。
でも、今そこにある危機を放置すると、重要拠点を奪われちゃう。仕方なしに目の前の手当に追われてしまいます。何やってんだか、と内心思いながらでした。

ウーグモンの激戦はフランス軍の勝利となり、イギリス軍は潰走して行きます。
次に戦闘の焦点となったのが、パペロット。ここは序盤、フランス軍が圧倒しており、プロシア軍の到着が頼りです。しかし、うっかり最大の7カードを先攻の獲得のために使ってしまいまして。プロシア軍の皆さんは遥かマップの外で遊んでいましたとさ。
おかげで身動きが取れぬまま、に篭るイギリス軍が叩き出されて敗走。
そして中央のラ・エイ・サントもフランス軍の攻撃により陥落。ちょうど4ターンの練習シナリオが終了し、連合軍の敗北となりました。
敗因はウーグモンばかりに気を取られてしまったこと。もっとウーグモンで耐えている間に、反撃を行えるように展開しておけば、フランス軍もオチオチ攻撃を続けることは出来なかったんですね。
プロシア軍も完全に遊んでいましたし。
簡単なんで、荷物に余裕さえあれば、また持ち込みますので、その時は皆さんよろしくです。

 


 

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