忍者ブログ

2024-04-20 21:17

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012-07-18 21:41

『第百三回千葉会の報告』@土曜日 その4

歴史群像『ミッドウェイ海戦』
 
歴史群像付録『ミッドウェイ海戦』です。同じく『日本海海戦』も対戦されていましたが、この2つについて、私はプレイしていませんので、意見は差し控えます。
 
 
コマンドマガジン『太平洋空母決戦』
 
F男さんとはねはねさんが、歴史群像巡りを終えて、海戦繋がりでコマンドマガジン『太平洋空母決戦』へと流れていました。正確に言えば、コマンドマガジンというよりも、ウォーゲーム・ハンドブックの付録になるんですけどね。細かく分けていくとキリが無いので、コマンドマガジンと表記します。
で、対戦の詳細については分かっていません。
テーブルが遠かったですし、この2人が練れていて手早く終らせてしまいますなら。
同じような内容は以前も書いたような記憶がありますが、『太平洋空母決戦』について語ってみましょう。
ユニット数が少なく、マップも小さく、ルールも多くありません。それでいて、太平洋戦争開戦から雰囲気を見事に醸し出しています。逆に、ユニットやマップ、それにルールを増やして行くのは、昔良くあった手法でした。そうすれば、それなりな雰囲気になって行くものなのです。しかし、これらを小さく・少なくして、ゲームとして纏めて、雰囲気に仕上げるのは大変難しい。私は海戦ゲームにあまり縁がなく、一度だけの対戦ではありますが、このゲームが高い完成度を誇っているのは、驚きと共に把握できたのでした。
ただし、慣れるに従って勝利条件的に偏りが見受けられる模様です。次号のコマンドマガジンに、F男さんの研究記事が掲載される予定なので、その辺りも含めて要確認ですね。
 
 
ColombiaGames『Shenandoah: Jackson's Valley Campaign

最近、軍神殿とDRAGOONさんのコンビで対戦を続けているShenandoah: Jackson's Valley Campaignです。
ご覧のように、木製ブロックに兵科・兵力のステッカーを貼り、相手から見えないよう立てます。これだけで隠蔽や兵力のルールを最低限に絞れます。
マップには、この戦域で戦場となった町や村がドット=点で描かれており、それを3種類ある道路が繫いでおり、その道路により移動やスタックできるユニット数が違ってきます。

両軍が同じ町や村で移動を終了した場合に戦闘となり、こちらの写真でマップの横(赤円内)に見えている、会戦テーブルへユニットを移します。

そして戦闘の解決なのですが、ユニットに兵科と共にA~Cまでのマークが描かれてあり、この兵科ごとに分類して会戦テーブルへと並べます。これを・・・、まあ具体的に、Aの防御側砲兵、攻撃側砲兵。Bの防御側騎兵と司令部、攻撃側騎兵と司令部。Cの防御側歩兵、攻撃側歩兵。以上の順番に射撃を行います。
戦闘の解決は“1”出ろシステム。これもユニットにより、1~3までの命中数値があります。
 
両軍の特徴として、南軍ユニットの戦術的な優位、北軍の補給能力の高さ、そして主人公のストーンウォール・ジャクソンの優秀性により、この渓谷戦役を再現している好ゲームです。
若干、南軍が厳しいのですが、その分勝利を獲得した際の感動はプライスレス。
 
 

拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictogram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新CM

[04/28 yb-tommy]
[03/26 yagi]
[03/25 Wilandor]
[02/24 yagi]
[02/24 yagi]
[02/24 少将]
[02/24 軍曹亭!]
[02/19 yagi]
[02/16 西新宿鮫]
[01/28 yagi]

最新TB

プロフィール

HN:
yagi1964
性別:
男性

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析

フリーエリア