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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』
千葉会の最後は私とDASRECHさんとの『ドゥブノ大戦車戦』です。
写真は記念撮影?
その割にDASさんがやぶ睨みしているぞ。大丈夫だよー、怖くなんてないよー。ちょっとしか。
対戦前の会話。
オレ・yagi「ドイツ軍に勝ち目はないんじゃね(オレがやったら)」
DASさん「オレがドイツ軍やればわからねえです」
ということで、陣営はDASさんがドイツ軍、オレ・yagiがソ連軍を担当。
てな感じでゲームが始まりました。
配置の図。
良く分からん時は、だいたいでいいのだ。いやダメだけど。もうちょっと考えよう、オレ。
『1ターン』
ルールどころか手順も覚えてねえです。DASRECHさんに教わりながら、進めていくのでありました。
その流れで初動の図。
Webで見かけるのですが、事前にルールを読んで作戦を考えて云々と。
私は全然違ってテキトーにやっています。まあ事前に練ってくる時もありますが。
それよりも、テキトーにやって、ダメでも次に繋がればいいんじゃね、と。
ドイツ軍のターンを終えたの図。
唯一の攻撃が6:1がDRでがっくりの図。
ドイツ軍に迫れられている戦場の北部の図。
中央部は別に戦線さえ張っていればいいのだ、の図。
ソ連軍のターンを終えたところ。
増援は東端の北部から出して、「ドゥブノを守るのだ」の図。
一見したDASRECHさん「ゲイがねえなあ」と無遠慮な発言。ほめ言葉だよね(゚ω゚)。
『2ターン』
ドイツ軍がソ連軍戦線に襲い掛かるの図。
戦線の後方でも掃討戦を展開中の図。
相変わらずサイの目が悪く、5:1でもDRで凌がれるの図。
DASさん「死なねえね!」。でも自分のせいだお。
でも包囲攻撃した掃討は順調の図。
ドイツ軍のターン終了の図。
ソ連軍の反撃の図。
だけど、今一つ戦果が上がらず…、どころか撃退された図。(;・∀・)コンナハズデハ
ソ連軍のターン終了の図。ソ連軍やばくない?やばくなくなくない?
『3ターン』
ドイツ軍の攻撃。教育されてるザンス。
ドゥブノ攻略なる。翻る鉄十字の図。
ドイツ軍のターンを終えたの図。
ボク「ブリッツしないの?」
DASさん「ボク、やらないで頑張ってみるのー」(カワイイ
ドイツ軍の防御態勢が整わないうちに、ソ連軍は即時反撃を決行したのであります!
その結果、簡単に撃退されますたの図。
南部では、(それなりに)成功したの図。
ソ連軍ターン終了の図。
『4ターン』
後方のドイツ軍が大返しするの図。
ドイツ軍の攻撃。いわゆる一つの無慈悲な攻撃なのであります。
ドゥブノ周辺ではソ連軍はなくなりますた。
ドイツ軍のターンを終えたの図。
後方でも掃討を終了。
ここでドイツ軍はブリッツを宣言し移動を選択。だよねー、戦線に穴空きまくりだからねー。
ソ連軍は総花的攻撃を決行の図。
今一つどころでなく二つダメな状態。ダメじゃね、とは思ってみても、諦めるほど育ちは良くねえぜ。
で、その攻撃が全然成果が上がらず。どこにも付け入るスキはなし。
ソ連軍はこれ以上続けても勝利は不可能と判断。投了を申し出たのであります。
この後に2戦したのですが、ソ連軍の勝ち筋は全く思い浮かばず。
全然、次に繋がってなくて辛かったのあります。
その2戦とも連勝できたのが不思議なのであります。
HJ『BLUE MAX』
軍曹亭28号さんとsinさんの懸案ゲームです。
それにしてもホビー・ジャパンから、こんなゲームが出ているとは知らなんだよ。
せっかくだから、と旧版のGDWと比較研究。
とっても大きいです////
せっかくなので、『Wing of War』のミニチュアを使いまして。大人ゲームにしております。
写真はフォッカーとルノーのタイマンなのであります。
騎士道精神を発揮して正面から撃ち合い。仲良く炎上中なのであります。マーカーは実際に見るより、写真の方がらしく写っていますねー。
ゲーム的には、ミニチュア仕様の固い出来上がり。
移動のプロットから、攻撃の判定など。10分の口頭説明で対戦OK。
で、二人だけでは寂しいと、私や下総さんも参加。
WWI当時に猛威を振るっていた複座機のフォッケウルフを追い回したのであります。
複座機は後方機銃があり、それの射角が広くて。単座の機体は正面しか射角がないため、寄っていくと逆に撃ち負けてしまうのであります。
しかし、いくら単座機といえど、コンビで迫ってきたら分が悪く。フォッケウルフ君も撃墜の憂き目なのであります。
ただ、航空機のバトルロイヤルだけでは寂しいっすね。
やはり任務があって、そこから自分の飛行機がどのような役割を果たしたか。
例えば、地上の偵察や爆撃をする友軍機を援護するなど。偵察や爆撃機は事前にプロットしていて、一定の距離を真っ直ぐに進まなければならなくて。そこを敵機に狙われたら危険が危ないでしょう。
そんなことを思ってみたり。
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
いつの日か来た道(いつ道)さんと提督さんの対戦です。
いつ道さんは初プレイで、いきなり装甲師団に損害を被り。(;´・ω・)キャー!!していますた。
写真は移動攻撃で突破口をこじ開けるでゴザルの図。
それでも前線のソ連軍を排除した後は、順調にコーカサスへ向かって前進。
いわゆる一つの「パンツァー・フォー?」であります。
着々とコーカサスを…、目指さないでジョージアへ進む悪の枢軸の皆さん。
ソチとかエルブルス登山とかしないのは、ミリタリー親父としては如何なものかと。やったら勝てないけど。
コーカサス山脈を掠めるように、歩を進める枢軸の皆さん。
ソ連の皆さんは拠点防御であります。兵隊いないからね。
ターン数は分からないっすね。写ってもいないし。
私たちが飲みへ移動するころの盤面。
ドイツの皆さんがジョージアの首都。グロズヌイ直前まで進んだの図。
もう少しでカスピ海です。この頃には、第16自動車化師団が鉄道を遮断へ突っ走っているころ。
最終ターンまでは朝から夕方までには、余裕で終わるGMTのシモニッチ作らしくない出来上がり。
それでも一日で終われるのは(・∀・)イイ!!ですぜ。
GMT『TRIUMP & TRAGERDY』
さかみちさん、トンデモブラウさん、bluebearさんの対戦。
GMTの新作で、3人戦の好ゲームの模様。
36年シナリオ…、えええ(゚д゚)そんな早い時点からゲームができるのー!
と、びっくりいていたら。
「ですから、38年中にパリが堕ちたりしていたんですよ」などと申しており。
相当に自由度が高いゲームであります。
とにかく、最初にゲームが始まった時点では、戦争状態でなく平和が続いており。
そして戦争の足音は半島から聞こえてきて。
ドイツの皆さんがユーゴスラビアへ侵攻の図。
ちょっと脇見をすると、ソ連の皆さんが「ドイツの人がベッサラビアをくれるって言ったモン」とルーマニア全土を掌握中。
ドイツの人「そこまでは言ってないんだけど、実現力がありません(゚д゚)ナニシテクレルンジァ」
対抗してブルガリアへドイツの人が派遣され。あっ片隅ではバルト三国へも赤軍の皆さんが進駐してう。
あれ、対抗で派遣されたドイツの人はギリシャへ攻め込んでるお。
こうしてみると、クレタ島が地中海の拠点として重要なのであります。
ドイツ軍がUボートと空軍で北海やバルト海を制圧するの図。
アシカ作戦は発動されなかった模様。
私がドゥブノやドゥブノで炎上している間に、こちらの世界では1944年まで進んでおり。
最終的には、ソ連が空気を読まず、ペルシャとインドの赤化をして勝利をゲット(;・∀・)。
枢軸は地中海を我がものとして海水浴でご満悦。
あらあら、イタリアの戦車部隊がスエズを占領しているぞ。
連合軍の皆さんは、フランスへ兵力を集め過ぎ。動きが鈍くなったのであります。
ただし、この展開は他の対戦でも見かけられ、一つの勝ちパターンになっている模様。
それでも昼前から始めて、夕方までにはゲーム仕舞いができる。ミニゲームではいくつかあったものの、この規模のゲームでは他に見ない。
それでいて、外交戦も生産も組み込まれているのはスゴイです。
十月十八日(日)
参加者は18名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GJ『真珠湾強襲』
GMT『TRIUMP & TRAGERDY』
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
HJ『BLUE MAX』
HJ『アグリコラ』
コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』
翔企画『信玄 vs 謙信』
アークライト『タンクハンター』
写真は夕刻前の会場。
手前には『ドゥブノ』を睨むDASさんと、オレのPCがあり。その向こうには4人で『タンク・ハンター』ってまして。一番奥には、3人で『ヨーロッパ』を分け取り中。
右の列では『コーカサスタイフーン』から、『真珠湾キャンペーン』の作戦級が続き。
ここからでは分かりませんが、最奥部ではWWIの空中戦してます。
こちらは位置を変えまして、の図。
一応、説明しておくと、Webで|д゚)を出してもいい方だけ、修正してねえです、はい。
GJ『真珠湾強襲』
こまいふさんと少将さんの対戦。
二人で定期的に対戦を続けていますから、定期戦ともいえます。
写真は、こまいふさんのダイズが振り切れたところ。
以前から、気になっていたため、仕上がり具合を尋ねてみたところ。
始めた頃は、日本軍に勝ち目はない気配が広がっており。
練れてきたら、勝ち筋を見つけられ。
意外とバランスが良好で、かつ手軽に太平洋戦争のキャンペーンを楽しめる稀有なゲームとの評価でありました。
でも盤面を写しても、良く分からんです。
翔企画『信玄 vs 謙信』
こちらはクリスマス・ピポさんお勧めの翔企画もの。
小ぶりで楽しめる好ゲームとのこと。
さて、今月の例会を私がPCを持ち込んだり、小物の『ドゥブノ』を回していたため、写真が多いっす。
というわけで、別記事を多々アップしていきます。
(続)
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