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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
十月十七日(土)
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『A DISTANT PLAIN』
GMT『FRANCE'40』
ASL-SK『Decision at Elst』
DG『TANNENBERG』
コマンドマガジン『ビルマ電撃戦』
コマンドマガジン『NO REREAT!』
コマンドマガジン『TANKS』
GJ『江戸幕府の黄昏』
HJ『シティー・ビルダー』
写真は夕刻の千葉会の図。
手前には、アフガニスタンで戦う4名。
その右には、『フランス40』が終了していて、テーブルが空いているでござる。
奥の列には、『タンネンベルク』、とASL-SKの『Decision at Elst』しています。
ASL-SK『Decision at Elst』
ホンキチさんとうおPさんが続けているキャンペーン・シナリオです。
シナリオ4回目で、時間的には9月25日朝になりますね。
このモジュール全体に言えるのですが、攻撃側のイギリス軍の兵力が多く。
それは増援で登場するものにも言えるため、かなりドイツ軍は厳しい防衛を迫らせます。
オレもパンテルを撃破されて、お手上げったモンなあ。
GMT『FRANCE'40』
y.nakanoさんと提督さんの対戦です。
午前中で軽く対戦していました。シナリオは『ダイナモ』とのこと。規模の割には、短時間で終わるゲームに仕上がっている模様です。
そういえば、来年はコマンドマガジンでGMT祭りが開催予定で。このフランスの40さんが筆頭に上がっています。
いいんじゃないでしょうか。
DG『TANNENBERG』
軍神さんと はねはねさんの対戦です。
絶賛、タンネンベルク祭り実施中。
タンネンベルクのゲームを連戦しているんですって、奥さま。
ロシア軍をフルボッコするんですって、嫌ですわ。
これまでのタンネンベルクと比べて、一番タンネンベルクらしくなる、との評価が聞こえてきました。
その後に、同じメンツは口直しで『ノーリトリート』を味わっていました。
GMT『A DISTANT PLAIN』
さてさて、本日のメインイベント。『遠すぎた地平』です。
COINシリーズに興味を持っている人間は多いものの、なかなか人数を揃えるのが大変。
そこで「買っちゃった」組が声をあげ。それに釣られるように4名が集まって、アフガニスタンをいてコマしていますた。
陣営なのですが、DRAGOONさん:多国籍軍、かみさん:タリバーン、Wilandorさん:政府、そして私・yagi:軍閥という布陣。
展開はというと、軍閥は麻薬取引へ走り、タリバーンはパキスタンからの援助&浸透でアフガニスタンを荒らして。タリバーン先生からは、「テロは仕事だからさあ」、ととっても素敵な発言。
それはカードの使う場面でも表れて。
No67「戦術の変更」が来て、軍閥の使用することとなり…。
軍閥「タリバーン先生、どのカードをどかしますか?」
タリバーン「キツネ狩りじゃねえっすか」
軍閥「へい、そうさしてもらいやす。」
そんあ感じなですね。やくざ者の勢力争いですよ、はっきり言って。
それでも物凄く楽しいゲーム。
しかも決して穏当ではない事柄が連続するのであります。
私が担当した軍閥は、金儲けがしたいのに、若い衆が少なくて身動きが取れない。
タリバーンは多国籍軍から目の敵にされ、急襲を受け捲りで減りまくり。
多国籍軍は強硬手段の連続で支持は増えず、ついでに死傷者が絶えない。
政府はやけになった軍閥の妨害で兵隊が減る減る。
写真は北部同盟の皆さんが、遅ればせながら南下政策って。
カブールの向こう三軒両隣が武装組織の図。
最終的には、初手からしくじった軍閥が支援したタリバーン先生の勝利。
政府と多国籍軍は-10で引き分け、軍閥はタリバーン支援でお金を使い切り、ブッチでびり。
写真は、軍閥のテロ&攻撃により、政府軍は大消耗し。さらに多国籍軍は呆れて総員引き上げて、カブールは無政府状態の図。
これじゃあ、アフガニスタンは後10年は戦える騒乱状態が続く模様。
オバマさんも、ダメだこりゃ、ですよ。
土曜日はこんなところで。
参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『FLAT TOP』
ASL SK『Decisionat Elst:The Island』
UP『W1815』
WGHB『ワーテルロー』
Inkognito『BUSEN MEMO』
GJ『江戸幕府の黄昏』
S&T135『SIDESHOW』
コマンドマガジン『THE RUSSIAN CAMPAIN 2』
コマンドマガジン『芷江作戦』
SL Gamer『Rommel at El Alamein』
9月20日(日)
参加者は10名
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『EMPIRE OF THE SUN』
GJ『真珠湾強襲』
サンセット『THE KORIAN WAR』
コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』
ASL J125『Everything is Lost』
ASL SK『Decision at Elst:The Island』
ASLのヒストリカル・シナリオなのですが。写真を撮り忘れますた(´・ω・`)。
早速、y.nakanoさんのレポートがアップされているので、詳細はこちらをよろしくです。
UP『W1815』
猿遊会へ向けて、AH『FLAT TOP』を練習。ところが、準備を始めた下総さんの顔色が一瞬にして変わり。日本軍のユニットを忘れてきた、と。
で、慌てて取りに戻る間に、DRAGOONさんが持ち込んだ『W1815』を対戦。
写真をみると、ものすごくカッコ(・∀・)イイ!!私とDRAGOONさんのお試しプレイでは、イギリス軍がお強くてですね。フランス軍に続々と損害を出し。
いいのか!と思いはしたものの、お手軽さでは他に類を見ません。
Inkognito『BUSEN MEMO』
さて、今回の千葉会で最大の盛り上がりを見せたのが、この『BUSEN MEMO』。要はオッパイ神経衰弱。
オッパイの画像を合わせるゲームなのだが、あまりにも難易度が高い。ウォーゲームの強者たちが、七転八倒していたのだよ!
それどころか、多くのボードゲームサークルでも、難易度が高いと評判だったりします。
最終的に、全部を表にしても、今一つわからないなど。
それでも、やってみると「おっ、1おっぱい揃った!」とか。「オレは3おっぱいあるぜ」とかバカ丸出し(ほめ言葉)
で、誰が猿遊会に持ち込み。
たかさわさんに、笑顔で嫌そうな顔をされるか、その勇者を募集中(゚∀゚)アヒャ
SL Gamer『Rommel at El Alamein』
たけきょんさんの持ち込んだSL Gamer『Rommel at El Alamein』です。
お手軽で評価は高いのに勿体ないですねー。
GJ『江戸幕府の黄昏』
最近話題のゲームジャーナル新作です。
aoさんとWilanderさんが対戦していました。aoさんは長野から日帰り出張。で、千葉会ですよ、奥様。
先日アップした『イエサブ情報』でもちょっと書きましたが、売れ行きは上々。評価の高いGMT『Twilight Struggle』のシステムを流用し、テーマも素晴らしい。幕末については、歴史好きな人間にとって、一度は通る道。
これらか対戦数と、そのレポートは増えて行くと思われ。
S&T135『SIDESHOW』
90年代の出版された第一次世界大戦のアフリカをテーマなゲームです。
せっかくだから、現在のキリマンジャロ周辺の画像を貼っておきます。
WGHB『ワーテルローの戦い』
ウォーゲームハンドブック付録『ワーテルローの戦い』です。
サバゲ隊長がお仕事ついでに参加していただいて、本当に驚きましたよ。久々に会える。こういうのは人生の宝物だからねえ。
で、伝説を作るサバゲ隊長。
軍神さんを相手に一歩も引かず、激戦を展開。最終ターンまで勝敗が見えませんでした。 こういうのを天才っていうんだろうな。
コマンドマガジン『THE RUSSIAN CAMPAIN 2』
WGHB『ワーテルローの戦い』を終え、昼ビールを注入してですね。
サバゲ隊長(ソ連軍)を相手に軍神さん(ドイツ軍の北部)とはねはねさん(ドイツ軍の南部)が対戦。
でも、昼ビールを決めてたから、もう大変。
はねはねさんが「あれ?ドイツ軍の“S”が多いっすよ(老眼で”5“と”S”の区別ができない)」といえば。軍神さんは「あれ、オッズが事前に計算できない」と、大荒れ模様。
で、レニングラードが陥落した時点で終了していました。
この隣から見ていても、混沌したのが、実戦っぽくて(“・∀・)イイ!!のでした。
コマンドマガジン『芷江作戦』
コマンドマガジンの最新作もプレイされていました。
デザイナーの瀬戸さんが手堅く「常徳殲滅作戦」の("・∀・)イイ!!とこを抜き出して。
以上、現場の筆頭テストプレイヤーからでした。
ここからは20日(日)になります。
DASRECHさんとYMSさんの対戦です。
同じ組み合わせで、コマンドマガジン『ドゥブノ大戦車戦』へ転戦していました。
GJ『真珠湾強襲』
こまいふさんと少将さんの対戦。
で、猿遊会で連戦予定であります。
ASL J125『Everything is Lost』
シンガポールでASLトーナメントを主催していたGさんが日本へ戻ってきまして。早速、ASLの対戦です。お相手はルセロさん。
第二次世界大戦の末期。ソ連軍がドイツ軍の守る市街を攻めるシナリオです。
参加者は10名。
プレイされたゲームは以下の通り。
ASL174『LAGUS ASSAYLT GUNS』
ASL FrF1『ROSTOV REDMPTON』
GMT『FRANCE40』
おろ、全景を撮り忘れている。この週は他のサークルと被っているだけでなく、遠征組みも多くてですね。参加人数も対戦ゲームも少なかったのです(´・ω・`)ショボーン。
GMT『FRANCE40』
定期の多忙から抜け出せ引っ張りだこのWilandorさんと提督さんの対戦です。
陣営は提督さんが連合軍、Wilandorさんがドイツ軍でして。全9ターンの6ターンまで進んでいたようです。
2人とも久々ですから、ルール確認やセットアップに時間がかかり。それがなければ、十分に最終ターンまで到達可能だと。
以前のシモニッチ作品から比べれば、かなり簡略化されており。好評でした。話題の最新作『UKRAINE43』2版は、このゲームと同じシステムを使っており。初版から比べて著しい簡略化に成功。
それがためか、各所でプレイ報告が多くなっています。
ASL174『LAGUS ASSAYLT GUNS』
ザハさんと私・yagiの対戦。
最新モジュール「Hakkaa Päälle」からシナリオを選びました。フィンランド軍のモジュールですから、雑多な兵器がフィンランド化されており。
ドイツから供与された3号突撃砲もあれば、ソ連から鹵獲したT34もあり。小火器はもっと多くなっており、しかもシナリオ中に敵軍が捕獲しても、元々の持ち主が捕獲した国籍であれば、何の支障もなく使える、とか。
なかなかウォーゲーマーの心をくすぐるルールも備わっています。
ちなみに、このシナリオは1944年の7月。日本では「流血の夏」で有名な戦いです。
この2ヵ月後にドイツ軍と戦うシナリオもあり。ミリタリー親父の琴線触れ捲くりであります。写真は、PCに入っているルールを確認中のザハさん。
膨大なASLのルールも、電子化すれば持ち歩きが楽勝さ!(・∀・)イイ!!
あっ、勝敗は聞かないでくだされ(´・ω・`)ショボーン。気が向いたら、リプレイをアップしやすから(´・ω・`)ショボーン
日曜日はこんなところで。
では、来月もよろしくね!
7月18日(日)
参加者は12名+挨拶のみ2名。
プレイされたゲームは以下の通り。
AH『TURNING POINT:STALINGRAD』
K2P『ドイツ戦車軍団 ハリコフ』×2
K2P『ドゥブノ大戦車戦』
GJ『真珠湾強襲』
アークライト『シティ・ビルダー』
先週に臨時例会を催したため、今回の人出はどんなモンだろか、と思っていたところ。順調に12名の参加、さらに挨拶のみの方も2名来場頂き。思わぬ盛況でした。写真は夕刻前に会場全景。
手前には『シティ・ビルダー』の4人組。その右にはドイツ戦車軍団の『ハリコフ』しているK村さんと にしさん。
向こう側には、私とwilandorさんの『タポス(TURNING POINT:STALINGRAD)』。そしてこまいふさんと少将さんの『真珠湾強襲』。こんな布陣でした。
こちらが角度を変えての一枚。
こまいふさんの嬉しそう(?)な表情が見えてまして。ドイツ戦車軍団の卓に『ドゥブノ大戦車戦』が加わっています。
この日は少将さんは一年振り、にしさんは半年、そしてDASRECHさんとドゥブノっているYSさんは10年近く開いての参加。こう言った遠方より友が来て、久々にウォーゲームを楽しむのをみていると。サークルを長く続ける価値はあるなあ、と実感します。
GJ『真珠湾強襲』
『真珠湾強襲』でルール確認中の こまいふさんと少将さんを一枚撮れば。「ボクらは写真を載せてもOKです」とのこと。
で、ポーズをとって貰ったのがこちら。
日本人らしくピースサインですか。ピース又吉が芥川賞を受賞したことですし、時事的にはよろしいのでは。
さて、私はこの『真珠湾強襲』に縁はないのですが、ちら見した印象を。システムは私が以前連戦していた『東部戦線前進せよ』と似ています。
カードを使って、ゲームを進めていきますから。カードの内容や増援を調整すれば、どんな場面でも再現でき。しかもかなり史実に近く、ゲーム的に考える要素も多くなります。
『真珠湾強襲』は表題の真珠湾攻防戦だけでなく、そこから終戦までの期間。そして戦場も太平洋戦争の全体を扱うキャンペーンになっています。
プレイ時間も10時頃から17時近くには撤収できていましたから、ウォーゲームの中では手頃になるでしょう。
プレイした人間の評価は、かなり高く。中毒性があるとの情報が。
そうそう、同じシステムの『レイテ湾強襲』も好評です。
K2P『ドイツ戦車軍団 ハリコフ』&『ドゥブノ大戦車戦』
にしさんとK村さんの対戦。これをDASRECHさんが観戦していました。
で、YSさんが遅ればせながら到着し、DASRECHさんと『ドゥブノ大戦車戦』を開戦。
YSさんは2時間程度しか滞在できませんでしたが、『ドゥブノ大戦車戦』は十分に最終ターンまで進みます。
しかも、以前にウォーゲームで主流の作戦級を経験していれば、口頭説明でもプレイ可能。こういったオーソドックスでいながら、戦略性に富んでおり。さらにゲーム的なテクニックも使えるゲームは貴重。
あっ、売り切れですか。そうですか。
タポスについては別生地にします。その方が美味しそうでしょう。
シティ・ビルダーは ルセロさんとヤーボ君親子。それに はねはねさんと風見鶏さんが加わり三連戦。初戦はルセロさんがモノにしたあとは、風見鶏さんが連勝していた、とのこと。
土曜日はこんなところでした。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |