短い出張から帰宅すると、コマンドマガジンの封筒がポストに入っていました。ちょっとした記事を書いたので、見本誌が送られて来たのです。
封筒の中には、「見本誌よん。またよろしくねー(意訳)」とのいちねんせいさんからお手紙と、コマンドマガジンの最新刊となる101号が入っていました。
今まで、こう言った事があったとしても、それをこのblogで取り上げるのは、如何なものかと思い沈黙を続けていました。
今回は折角手元にあるで、内容について述べてみたい。
私の記事はパシュグロのレビューでした(HAさん好きなんでしょ?見てねー)。他人の手が入ると、見違えるようにカッコ良くなるものです。コマンドマガジンのHPに
人気投票があるので、皆さん黒い一票をよろしくぅー(この組織票で高順位を取ったら、それはそれで笑えてしまうのですがね)。
内容自体は結構気に入っています。何せ何度も書き直したので。普通のライターの方は、編集部から具体的な依頼があって、それに沿って書くものです。しかし、私の場合は兎に角勝手に書いて送っちゃう。すると書き直しの指令が来るので、それに従ってやり直すのです。手間はかかりますが、その分他人の目を通すのと、見直しに時間が取れるので、最初の頃と比べると纏まり具合が違います。
ただ、表題が今一つでしたね。もっと短く印象的なものでないと。ある新聞社では「見出し100本ノック」と言って、新人の頃に練習するそうです。やってみんべか。
さて、他の記事を一つだけ紹介します。
何と言っても一番面白かったのは大久保氏…。いや、友人ですから大久保さんと呼ばせて貰いますね。大久保さんの日露戦争ゲームの対比記事。読み始めて、あまりにも面白いので、BGMにしていたラジオを叩き切ってしまいました。瑣末な部分を取り払い、本質を追っています。それを川の流れに例えており、視点の位置といい文章の流れといい秀逸過ぎる。それに大久保さんの連載記事である、作戦教室も良かったですね。
ただ、違和感が2つ。
1つ目は日露大戦のバランスが五分五分というのは、どうなんだろうか? 私は6:4から7:3でロシア軍有利と感じています。最近の千葉会の戦績では、キチンと記録を取っているのでないため、断定的な事は言えないものの、もっとロシア軍有利に傾いているようです。大久保さん、日露大戦の10番勝負でもやってみるかい?
それから2つ目は、文中で「自分が初心者だった頃は」と言っている事。初心者の大久保さんを想像できないのは私だけだろうか。オレの記憶によるとだな。大久保さんは、復帰早々にミドルアースの独ソ電撃戦トーナメントを制覇ったのではなかったかな。何せ、その当時に大久保さんと初対面&初対戦して、コテンパンにされたのだから。
最後に、付録のゲームは守備範囲に入ってないため見ていませんし、リプレイも未見です。表紙にヒトラーが敬礼している図なのも、世間的に如何なものと思える。
ただ、マンガの部分は見ましたね。で、これを読んだ感想は、「いちねんせいさんが、このコスプレでゲームマーケットに来ないかな」ということ。そこで、これを読んだアアタ、コマンドの
投票フォームから「ゲームマーケットでいちねんせいさんの、生存せんりゃくコスプレを見てみたい!!」と
組織票をよろしくー。
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