さあ、最後は千葉会の名物であるASLになります。
『ASL卓』
この日のASL組は、ザハさん、ルセロさん、うおPさん、ホンキチさん、下総さん、それにy.nakanoさんの6名が参加しました。
手前がうおPさんとホンキチさんのASL-SK組。向こう側がルセロさんとザハさんのASLベテラン組でした。
同じゲームを同じテーブルの方が、ルールの確認をすぐにできるので便利なのです。何せ、お隣さんですからね。
ASL-SK組は3戦をやっつけ。ベテラン組は一日がかりで1つのシナリオを対戦していました。
J141『RIDING WITH THE KING』
ベテラン組の対戦していたシナリオです。
ドイツ軍vsソ連軍の戦いなのですが、良く見るとイギリス軍のユニットもあったりましす。これはレンドリースでソ連へ渡った兵器になります。
色々とシャーマン戦車やハーフトラックも送っており、ソ連軍の色のユニットもあるんです。しかし、あまりにも多彩なので、全てを賄える訳ではなく。
そう言った場合には、イギリス軍やアメリカ軍のユニットで代用(になるのか?本家じゃねーの?)するのです。
ASLも長くやっていると、これくらい大きなシナリオでなければ、満足できなくなってしまいます。
というのは、小さいシナリオは一つの運不運やミスの影響が大きく。序盤で「どうしようも無くなる」事になってしまうのです。それに「シナリオの底」も簡単に見えてしまえるし。
と言うわけで、大きめなシナリオを選んでしまうんですね。
ASL5『INSIGHT OF VOLGA』
下総さんとy.nakanoさんの対戦です。
マップ2枚を使い、兵力的にもターン数的にも、ASLでは大きなシナリオになるのですが、それでも机半分でOKです。小さいと思っていた隣の
『NO RETREART!』も、こうして見ると場所と取っているんですね。
まあ、ASLもトレーやチャートを広げてしまうと、かなりーの場所を取ってしまうんですが( ̄∇ ̄;)。
さて、ビヨンド・バラー制覇チームの一環です。
この2人はビヨンド・バラーに梱包されている1個のシナリオの内に、半分くらいをやっつけているのでないでしょうか?
さすがに、ASL組のメンツが多いので、相手に困る事はありません。詳細は、別記事で触れることにしますね。
『ASL-SK卓』
ここからはASL-SK卓になります。
手前左のうおPさんは、しばらーく参加できなかったんですね。
それでも今年に入り、何とか顔を出せるようになったのですが。久しぶりだったので、何が何やらの状態になってしまい。
これはイカンなぁと思い、色々と策を練っておったのです。
ところが、やはり「ASLは習うより慣れろ」。3ヶ月続けて参加して。この右のホンキチさんとASL-SKの対戦をしていると、かなり思い出してきて。
こちらの心配を杞YOUにしてくれました(゜∀゜)イイ。
SK23『MONTY’S GAMBLE』
うおPさんとホンキチさんが対戦したのが、
『MONTY’S GAMBLE』になります。
2人で「戦車を動かしてみよう」との意見でした。
そう、うおPさんは初めて戦車を動かす事になったのですね。
戦車のルールは多いのですが、最初は「移動大砲」だと思って。細かい事は、やりながら覚えていけば(゜∀゜)イイのです。
さて、写真ですが、3号突撃砲が3輌出て来るのに、マップには2輌しかいません。その内、1輌は撃破されています。もう1輌はですね。ハッチを空けたまま走っていると、歩兵からの射撃を受けて。6ゾロを振って、帰還となったのです。
序盤、早々に2輌の3号突撃砲を失ってはいけません。
隣のザハさん曰く「いいんですよ。うおPは、これでハッチを空けていると、どう言うこ事になるか分ったので、もう同じミスはしないでしょう」と。(゜∀゜)イイ教訓になったのですね。
S50『N-463』
ASL-SK組の2人が対戦したのは、このシナリオ。
ASL-SKのシナリオ集に梱包されています。
自由フランス軍とドイツ軍の戦いです。
イギリス軍のユニットを自由フランス軍とします。ただし、戦車が足りないため、アメリカ軍のシャーマンを動員しています。
ドイツ軍にはヤークト・パンテルがいます。シナリオのイラストもヤークト・パンテルが見えますね。
2ターン目でドイツ軍が寄せて行くところでしょう。
席の位置から、ドイツ軍をホンキチさん、自由フランス軍がうおPさんが担当していますね。
2ターンのドイツ軍が終わった時点ですね。
シャーマンがヤークト・パンテルにいい感じで寄せられています。
ほら、ホンキチさんがいい感じに押しているでしょう。
ホンキチさんは決して対戦数は多くないのですが、センスを感じるのです。ありきたりな表現ですが。
ASLのルールは有志によってですね。ちゃくちゃくと公開されておるのです。
それぞれ歳をおかげで、その完成度もですね。
HJに比べると格段に高いのです(異論は許さん)。
ホンキチさんの攻めは鋭いですねぇ。
自由フラン軍に逃げるスキを与えていません。
この勝負はホンキチさんが押し切っていた模様です。
さてさて。
写真には残せませんでしたが、この対戦の後にですね。
名勝負が生まれたのですよ(異論は却下)!
何せですね。この日のうおPさんとホンキチさん最終戦は、見ている側も面白かったのです。ですから、やっている本人はさぞかし面白かったでしょう。
遠方からのザハさんも、この勝敗が付くまで帰れませと、居残っていましたから。
こんなワクワクは
プライスレス。
さて、今月は遊びすぎたのでしてね。来月もですが。
ゲームマーケットとコミケ対策でブログを簡略化します。
そこんトコよろしくです。
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