八月二十七日の土曜日に開催された、姉妹サークルの
茨城会へ参加しました。
実は、野暮用も多くて。参加を躊躇しておったのですが。
遠方からの使者・・・。でなく、遠方からmastakosさんが参加するというので。
オレが逝かなくて誰が行く!とムリクリ三年カキ八年したのです。
新宿着のmastakosさんを、HAさんが出迎えてくれるので、私は常磐線の日暮里駅で合流しました。
車中で、それぞれのゲーム経歴や、茨城会での対戦をですね。アレコレ話し合いまして。こういった時間が例会を盛り上げるのです。
茨城会の最寄り駅である土浦へ到着すると、水戸爺さんが出迎えてくれまして。
土浦駅のフードコートで朝食など済まして会場入りしました(朝のワンカップは内緒だ)。
茨城会で私が対戦したゲームを挙げておくとですね。
『NO RETREAT!』
『未確認生物』×2
『クォーリアーズ!』×2
以上でした。
『NO RETREAT!』
会場へ到着すると。結構な人数が集まっていました。皆さん、やる気マンマンが伝わって来るっす。
そこで組み合わせを決めていると。
本日の主人公であるmastakosさんが紫の旗さんと『RUSSIAN CAMPIN2』へと流れまして。
私は水戸爺さんの申し出により、
『NO RETREAT!』と。
陣営は私がソ連軍、水戸爺さんがドイツ軍でゲームを開始しました。
正直、全く負けるつもりはなく。その思いの通りに、ドイツ軍の前進を阻んで1942年を終えました。
いつもなら、この辺りで中止するのですが、水戸爺さんは
「続けましょう!」と。
そこで初めてなのですが、主導権がソ連軍へと移ってからのゲームを経験する事になりました。
いや、
アリエナイ面白さでしたよ!マジで。
先の通りに、ドイツ軍の前進を防いでいて。
1942年を終えた時点で、ドイツ軍の進出地点は、レニングラードとモスクワは接敵できず。ボロネジ、ハリコフもソ連軍が維持できていました。南方への攻勢が唯一成功して、ロストフを占領。
その時点で主導権が移ったのでした。ですから、正直「楽勝(0゜・∀・)」かと。
ところがその主導権が移ったターンに、ソ連軍の大部隊が包囲殲滅されてしまったのです。それには最精鋭の打撃軍と親衛戦車軍も含まれており。一瞬にして、危機的状況となっていたのです。
このような経験をしていない、ソ連軍は対応を過ち。攻勢どころか、防衛線を破綻させないので精一杯。
水戸爺さんが凶暴な人間なら、この時点で勝負が決まっていた可能性はありました。でも、一般人なのでゲームは続きました。
主導権が移ると、ソ連軍の攻勢が行える・・・。いや、両軍の攻勢が行えるのですね。やってみると分かりますが。
ソ連軍に優位な点はユニットの戦力が、ドイツ軍のそれと比べて強力であること。
これによりドイツ軍が一点でしか見込みのある攻撃を行えないのに、ソ連軍は多くの地点で攻撃を行えるのです。
それが上手くいかない!チットも(・A・)!!
これはドイツ軍とソ連軍の戦闘結果表に違いがあり。ドイツ軍の攻撃は低比率でも成功する可能性がそれなりにあり、ソ連軍は最高オッズでもEXで失敗することがある。しかも、ユニットが強力になっても、
微妙にオッズが立たない(;・ ω ・) !!
1戦力たりないという事態が多発するのです。
ですから、ソ連軍は広範囲で攻撃を行うこととなり、どんなオッズでもEXがあるため大量の出血を被る、と。
それにソ連軍の攻撃が上手く組み立てられて、ドイツ軍を包囲できたとしても、これがスルスルと抜けられてしまう(; ̄□ ̄) !いやー、シビレてしまいました。
『未確認生物』
私はね。これをやってみたかったんです。かみさんの
ブログで紹介されていて。それがタマラナく面白そうだったのです。
で、
『NO RETREAT!』から茨城へと戻り、チラリとかみさんの荷物を覗くと。
『未確認生物』が顔を覗かせておったのです。
これは是非もなく。嫌がる絵心のない人間を巻き込んで2戦しました。
いやいやいや、空気を読まずに猿幽会へ持って行くしかありませんぜ。
それから、かみさんとは話さなければいけないことが多くて。
だって、彼のブログで「懐かしの昭和のプロレス」とか「SF小説」とかありまして。
まず、私もプロレスにハマっていた時期があって。その和風な味付を2人で味わったのでした。
それからSF小説も(・∀・)イイ
「終わりなき戦い」とか「ゲートウェイ」とか。そんな話題を、未確認生物でデッチ上げている間にしたのでした。
『クォーリアーズ!』
HAさんが持ち込んだゲーム・・・。サイコロゲームです。
日本語版で出た直後のゲームでして。かみさんも期待していた一品でした。
さて、私の感想はですね。キレがありません。
『ドミニオン』と似たようなシステム。ただし、サイコロなので出目が思うようにならないため、予定通りに物事を進められません。といっても、『ドミニオン』は熟練した人間になると、デッキの組み立てでウムも言わせない対戦になる。このデッキのパズル感を薄めた作品なんでしょうね。
ウォーゲームでガチンコ勝負できたし、お手軽なゲームもできたし、サイ飲みしてデカンタを1人で空けたし、満足な1日でした、とさ。
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