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ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
さてさて、中野会で一番の異彩を放っていたのが、この『THE CAUCASUS CAMPAIGN』卓。
軍神殿の相手がOMEGA7さん。
それを老兵さんとSTさんが冷やかしてしましてね。
この四人が卓を囲んでいるのを見ているだけでも、中野会に参加する意義がありますぜ。
軍神殿がルールをOMEGA7さんに説明しているのですが、冷やかしの二名+αがチャチャを入れまくり(私もその一人でした。どうもすみませんでした!)。ルールの把握に悪戦苦闘します。
下ネタから歴史の深遠を覗くようなネタまで、延々と脱線を繰り返していまして。
外が暗くなっても、ゲームは始まっていません。
このままルール確認、と言う名の面白話で、一日が終わる気配は濃厚でした。
老兵さんなんか、途中で居眠りしてましたし。
ネタを繰り広げて例会参加が終わる、という伝説が残るかと思いきや、いつの間にかゲームは始まっていました。
散々と「面倒臭いルールが多いなぁ。」とか「こんなの覚えきらないぞ」なんて言ってた割に、ゲームが始まると好感触。
シモニッチですからねぇ。
きっちりと仕上げているようです。
シモニッチは決して奇抜なルールを用いず、「どこかで聞いたようなルール」を有機的に結合させ、ウォーゲームを仕上げています。
私はシモニッチの『UKRAINE’43』が、作戦級ウォーゲームの最高峰だと信じています。
これについては、今更説明するつもりはあえりません。
何故なら、いつかはキャンペーンを行い。
その魂を込めたリプレイを見ていただければ、分かっていただけるからです。
まあ、そんな固いこと言わずに、以前のリプレイはこちらにありますので、その一旦に触れてくださいな。
http://blog.livedoor.jp/chibaclub/archives/376671.html
http://blog.livedoor.jp/chibaclub/archives/376674.html
むむむ。どうやら写真は無くなっている模様。
どうも、すみませんでした!
それにしても、やっぱり『UKRAINE’43』はいいなぁー。
誰かキャンペーンやらないっすか?
コマンドマガジン『大祖国戦争』
さてさて、私自身の対戦へと移ります。
えー。
はい、自信満々で対戦を始めましたが、42年の末で投了でした。
写真は’41年末。ヴォロネジを占領してるっす。
ドイツ軍が私・yagiが、ソ連軍をSAMさんが担当しました。
この後、スターリングラードの占領にも成功します。さらに、一旦はスターリングラード以南の全てのソ連軍を補給切れにしたんですわ。
しかし、まともな装甲軍団が残っていません。
占領したスターリングラードを断腸な思いで放棄。
ソ連軍の反撃により、ドイツ軍には兵力が残っていません。
42年末の敗北条件を達成していたのですが、それを維持する部隊がいません。
粘りに粘りましたが、ヴォロネジを放棄し、戦線の縮小を余儀なくされます。
これで敗北決定!
くっ悔しーい!
静かに投了を申し出たのが精一杯。
それから、泣くは叫ぶは、終いには座布団を振り回すわ、の大騒ぎ。これで出入り禁止にならないとは、代表の太っ腹加減がわかると言うものです。取り合えず、以下の文言を散々参加者から突っ込みを入れられましたが。
「中野歴史研究会は大人の社交場です。社会人としてのモラルに欠ける方はご遠慮願います。また、良識や常識のない方や、知性や教養のない方もご遠慮願います。」
ええ、ちょっとくらいの悔しがりは、大人のモラルに適合しているのでせう。
そうそう、千葉会のメンツが参加したと同時に、雰囲気は変わりましたね。
一気に五月蝿くかつ下劣になりますたし。
えーーー、皆さん。どうも、すみませんでした!
MMP『A VICTORY DENIED』
『大祖国戦争』での敗戦が癒えぬ状態で、「SAMさん!『A VICTORY DENIED』を持ち込んでいるのは知ってる。やろうぜ!」、と。
ええ、ノリですよ。ノリ。
システムは激マンを流用しています。
ですから、激マンの経験があれば、違いに注意するだけで対戦可能です。
それでルール的に不明な点も、「ああ、激マンではこうなってた」と解釈すれば、問題はなくなります。でしょ?
少々、チットに増援や航空支援があり、その点を把握するのに苦戦しますが、それ以外は到って簡単。
そうだなぁ。激マンとは、連鎖活性を覚えればいいだけかな。
連鎖活性とは、活性化したソ連軍の司令部と、ドイツ軍の装甲師団が4ヘクス以内にあれば、活性化が続くってことです。
なかなか、面白いシステムです。
ただ、私はルールを読まず、SAMさんもうろ覚え。分からないところは西新宿鮫さんをコールして対処してましたから、全て間違いないとは言えません。
でも、いい感じに仕上がっていますね。
ちょっといじってみますか。
戦い終えて日が暮れて。
飲兵衛連中が三三五五と飲み屋さんへと繰り出しました。
いやー、良かったなー!
同じ趣味で同年代の人間とでは、その精神的近さが違いますね。
私は紹興酒から生ビール。熱燗にハイボールの流れ。
対面には老兵さん。隣りには一世代下のさかみちさん。ハスの向かいには水池さんとSADAさん。
さかみちさんは違いますが、その他の四名はウォーゲーム黎明期を知っていまして。
その話で盛り上がりました。
それから、第二派が軍神殿を筆頭に押し寄せまして。
合計12名がグデングデンでしたよ。
最後は真面目に締めます。
今回、お話させてさせていただいた皆さん。それから対戦相手のSAMさん。
本当に有難うございました。
大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
またご迷惑や空気を読まぬ発言があるでしょうが、宜しくお願いします。
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