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2013-12-02 20:35

『常徳十番勝負:八番目』

『配置』

立場を入れ替えての第8戦。私が中国軍、DASRECHさんが日本軍。
DASRECHさんは日本軍の配置を省略し、移動を終了させた時点から始めようとする。
それを「ダメだ。配置で変わるかも知れないから、そこからやってくれ」と。
多分、時間がちょっと掛かるだけで、殆ど変わらない。そんなの知っているよ。でも、以前からオレは配置を省くのは嫌だったんだよ。ゲームの幕開けがなくて、締まらないようでね。

『1ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
前進した直後に中国軍の前線に止められるのは何時もの通り。

日本軍の第2アクションは攻撃。
攻撃はほぼ成功し、中国軍ユニットを壊滅させている。ただし、中国軍HQスタックのみは、離脱に成功。

中国軍はここでリアクション。
前線で生き残っているHQを撤退。

日本軍の第3アクションは移動。
日本軍は澧懸、宣都、そして魚口の三方向へ進撃。主力は魚口方面になるか。


中国軍は戦闘⇒移動。
公安付近で包囲されていた部隊が血路を開き後退。日本軍の先遣隊と後続の中間へ割って入り足止め。
主力は洞庭湖から澧懸、そして山地までの2重の戦線を構築。何とか、中国軍の守り方を習得できた。

『2ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
各地で攻撃態勢を取る。主力は澧懸の左右を切り開き。魚口方面や足止めの中国軍HQを捕捉。そして宣都でも攻撃態勢を取る。

ここで中国軍のリアクション。足止め部隊が包囲されてないため撤退。

日本軍の第2アクションは攻撃。
攻撃した箇所全てで中国軍を壊滅。

日本軍の第3アクションは移動。
主力は澧懸後方で中国軍HQスタックを包囲。ああ、中国軍HQ(A)の位置は、1ヘクス前だったか。ZOCがあったりなかったりするのは読み難いな。
足止めを排除した後続部隊は澧懸へ取り付く。宣都攻略を終えた部隊も前進。


中国軍は移動⇒戦闘。
中国軍は撤退させていた増援を受け取ったため、2重3重の戦線を構築。日本軍の最大のチャンスは2ターンにある。撤退させていた部隊を受け取れず、マップ上の手勢だけで対応する必要があるからだ。それを澧懸周辺で止められれば、中国軍の勝ちは近い。

『3ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は中国軍戦線に取り付き、後続も澧懸への攻撃態勢を取る。別働隊は魚口へも取り付く。

中国軍はここでリアクション。
日本軍に接敵された部隊を撤退。しかし、これは失敗だったか。

日本軍の第2・第3アクションを移動とする。
洞庭湖湖畔と山地隙間を抜けて、中国軍の戦線後方まで進出。
やっちゃったーぁ。ZOCを1線しか引いてなかったわ。
・・・あれ?右の6-7スタックが抜けるのは分かるけど、左の2-8騎兵は抜けられないのではないかな。


中国軍は移動⇒戦闘。
さっ、反撃反撃。
まずは中国軍戦線の後方まで進出した騎兵と6-7を血祭りに。6-7×2個がスタックして手が出ないのは、包囲して動きを封じる。中国軍は戦線を維持し、日本軍の後方では拠点防御している。両軍入り組んでいるが、まだ乱戦とは言えない。

『4ターン』

日本軍の第1アクションは移動。
日本軍は各所で攻撃態勢を取る。澧懸は一先ず置き、拘束したHQスタックの排除を優先。ただし、右翼で抵抗している石門は進撃の妨げとなるため、強攻策を取る。

日本軍の第2アクションは攻撃。
随分とすっきりしたのは、EXやDO(*注)が連発したため。石門では中国軍の抵抗が激しく、日本軍が撃退されている。
日本軍は中国軍の右翼に突破口を開けたが、残るアクションが1つしかなく、地形も前進を阻む。そのため、中国軍を完全に崩壊までは追い込めない。
*DOは、防御側は選択したユニット数を除去し、攻撃側はその端数を切り上げた半分を除去する。日本軍は3個スタックを包囲攻撃して、中国軍に「3個」と言われたら痛い。今回はDOが頻発して日本軍を苦しめた。

中国軍はここでリアクション。
って、左翼が写ってない(´・ω・`)ショボーン。
で、中国軍は日本軍に包囲される危険のあるユニットを撤退。日本軍が移動しか行えないため、最低限の戦線が張れているようにする。
日本軍の第3アクションは移動だったが、写真がないなあ。撮り忘れか。

ちょっと飛んで中国軍の移動⇒戦闘を終えたところ。
日本軍は中国軍戦線の右翼を浸透したが、地形に阻まれ後方までは進出できず。
中国軍は常徳デルタの前面へ薄い戦線を構築。これで十分なのだ。というのは、日本軍は最終ターンに3回のアクションしかなく。その選択肢は最初のアクションで移動をせざるを得ず(やっても何ら有利な状況がない)、さらに攻撃を入れないのも有り得ない。すると「移動⇒攻撃⇒移動」か「移動⇒攻撃⇒攻撃」の2通りしかない。
要は、1回しか攻撃されないため、HQの損失がこれ以上増えないからだ。

そしてこの状態でほぼ勝利を確定している。両軍のVPを計算した。
中国軍:マップ上で14VP、日本軍ユニットで8VPの合計22VP。
日本軍:マップ上で6VP、中国軍HQで5VPの合計11VP。
現状で、最強の7-4が抵抗中の石門、フルスタックが篭る慈利、そして序盤から攻撃を見送られていた澧懸を占領しても、5VPの行って来い。それらが全て成功しても、中国軍が17VP、日本軍が16VPと足りない。
その結論として、日本軍が勝利を得るためには常徳の占領が必須となるのだ。

『5ターン』
日本軍は移動⇒攻撃⇒攻撃。
一回の移動で澧懸、石門、慈利、そして常徳前面の攻撃態勢を取る。特に、常徳は一回目の攻撃で戦闘後前進し、接敵。最後の攻撃で占領を目指す。
日本軍は第1アクションで移動を上記の攻撃を行うべく移動を始めたのだが、ここでオレが一言。
「なあDASRECHさん。公安に日本軍は何も置いてないだろ。で、中国軍の増援に5-6がいる。これにHQを付けて公安に出すと、連絡線切れにできる。こんなつまらない決着はやめようぜ。」
「ああ面倒くせーなー」と応じて、公安へ部隊を派遣。
オレはね。普段こういうプレイスタイルなんだよ。
だって楽だろ?
お互いに大きな見落としがあったら教えあってさ。

こちらが日本軍の移動を終えたところ。続いて日本軍の攻撃。
澧懸や石門、それに慈利は“C”で失敗。しかし隣接したままなので、再度の攻撃は可能だった。しかし、常徳前面の5:1の攻撃は出た目が“1”でEX。日本軍は常徳を占領する術が無くなり終了となった。

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